十勝毎日新聞に掲載された足寄町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第300回 [ 2008/06/19 ] 毎週木曜日更新
十勝めーる >>> 足寄めーる
足 寄 町
町長 安久津 勝彦
面 積 1408.09平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 エゾムラサキツツジ・アカエゾマツ・エゾライチョウ
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
□主な動き
 町は自立のまちづくりの推進のための指針「足寄町自律プラン」を1月にまとめ、「協働のまちづくり」「産業の振興」「財政の健全化」を3本柱に掲げ、2014年度に04年比30%の財政規模縮小を図る方針とした。町営大規模草地育成牧場は4月からJAあしょろ(仲野貞夫組合長)に一部委託を開始、06年4月から指定管理者制度による全面委託を予定。3月に北見市で行われた第13回ふるさと銀河線関係者協議会で「ふるさと銀河線」の廃止と06年4月からのバス転換が決定。7月1日で町は機構改革を実施、19部門の課・部局を11部門に統合。7月31日に町消費者協会が設立、悪質商法から町民を守る啓発等を開始。8月にオンネトー地区の環境保全と観光振興の長期計画を関係機関が協議する「阿寒国立公園オンネトー地区連絡協議会」発足。38年の歴史を刻んだ町ばん馬大会(町輓馬協会主催)が8月23日の大会で終了。9月1日付けでJAあしょろと町開拓農協が合併、懸案だった町内1農協化が実現。9月に新役場庁舎着工、カラマツ材を使用しペレットボイラーを導入する計画で06年10月完成予定。10月、芽登の旧足寄西中学校体育館に、とかちペレット協同組合(中島正博理事長)の木質ペレット製造工場が完成した。
関 連 リ ン ク
足寄町役場ホームページ
商工会(ギュウギュウドットコム)
足寄町国民健康保険病院
足寄動物化石博物館
北海道立足寄少年自然の家
2008年6月16日の記事
ラワンブキなどに舌鼓 食文化・創作料理セミナー
 開町100年記念事業「あしょろ食文化・創作料理セミナー」(あしょろ食文化・創作料理事業実行委員会主催)が15日午前11時から、町民センターで開かれた。北海道ホテル(帯広)の工藤一幸総料理長の講演の後、参加者は足寄産食材をふんだんに使った創作料理を試食した。

 約120人が参加。初めに同実行委の仲野貞夫会長(JAあしょろ組合長)と田中幸壽副町長が「この事業を通じ地元の食材を見直し、地域活性化に生かしたい」などとあいさつ。

 続いて工藤料理長が地元の食材を生かした「長いもと半熟卵のサラダ」「ビーフステーキ、ふきみそ仕立て」「足寄野菜のトマト煮」「ラワンブキの和風スパゲティ」の4品の作り方を映像を交えながら説明。

 「自宅で作り、良さを人に伝えることで特産として広まる。ほかの食材を加えるなどの工夫が新たな特産を生み出す」などと述べ、地産地消の取り組みから食を通じた経済活性化の可能性までを説いた。試食では、地元産食材の良さを再認識しながら、その味を堪能。町南7の中原静子さん(58)は「豆はサラダなどさまざまな調理法を知ることができた」と話していた。(宮木宗久)
2008年6月14日の記事
小林さんに名誉町民の授与報告 安久津町長
 名誉町民の称号が贈られることになった元町長の小林弘道さん(80)宅に11日、安久津勝彦町長が訪れ、授与を報告した。

 小林さんは3月から、妻の宮子さん(79)と共に音更町内の高齢者専用賃貸住宅「ピアしらかば」で暮らしている。

 この日、安久津町長は「町民全体の合意を得て、足寄のまちづくりに貢献した小林元町長に贈りたい」と報告。小林さんは「開町100年の節目にいただくことは大変うれしい。これからは厳しい時代と思うが、希望と夢に向かって頑張ってほしい」と話していた。(酒井花)
2008年6月12日の記事
特選以上の11作品展示 全十勝写真公募展ロビー展
 第23回全十勝写真公募展(NPO十勝文化会議、十勝毎日新聞社、帯広シティーケーブル主催)の入賞作品のロビー展が、町民センターで開かれている。23日まで。

 今回は、道内各地の自然や生活風景などを題材にした計361点の応募があった。ロビー展では入賞作品62点のうち、最優秀賞に輝いた池原良徳さん(清水町)の、2人の子供が十勝エコロジーパーク(音更町)で遊ぶ様子を2枚組みで表現した「おともだち」など、特選以上の11作品(組み作品含む)を展示している。

 開場時間は午前9時−午後10時。(宮木宗久)
2008年6月11日の記事
サミットに向け道の駅で検問 本別署
 本別署(平野茂二署長)はこのほど、北海道洞爺湖サミット(7月7−9日)に向け、道の駅・あしょろ銀河ホール21で、不審車両や不法入国者の摘発などを目的とした大型検問を行った。

 同署の中村英俊次長をはじめ、地域、交通課の署員計9人が参加。国道242号を陸別方面へ向かう車両を対象に、道外ナンバーの旅行者らから、免許証の提示を求めたり、積載物などの検査を行った。

 また、町内の車両に対しては飲酒の有無を確認。酒気帯び運転の検挙数はゼロだった。中村次長は「代行の利用者が多く、飲んだら乗るなということが周知されている」とし、「サミットに向け、今後も検問を随時行っていく」と話していた。(宮木宗久)
2008年6月11日の記事
国道沿いを鮮やかに彩る
 まちづくり女性ネットワーク(上野悦子代表)と駅前通り商店会(広田茂会長)はこのほど、商店街と役場前を通る国道241号沿いで花の植栽を行い、歩道をベゴニアなど1800株の鮮やかな花々で彩った。

 道開発局が苗などを提供した。約30人の参加者は有機肥料を加えて苗を植え込み、道の駅から両国橋付近までを植栽した。上野代表は「今後も除草などしっかりと整備していく」と話していた。
2008年6月10日の記事
放牧酪農の知識深める 新規就農者ら参加し学習会
 町放牧酪農家協議会(佐藤智好会長)と町放牧酪農研究会(本間隆会長)は8日、2003年に新規就農した茂足寄の桜井譲二牧場で、放牧酪農についての知識を深める「フィールド学習会」を開いた。

 酪農業者、新規就農者、酪農ヘルパーなど町内外から約50人が参加。同牧場での現地研修では道立根釧農業試験場の三木直倫さん、石田亨さんが講師となり、「放牧では年間を通して成長する牧草が、草地をどれだけ占めているかが重要」などと説明した。

 現地研修後は上螺湾の「蕗(ふき)の里」で、帯畜大の瀬尾哲也助教によるアニマルウェルフェア(家畜福祉)についての講義と意見交流会が行われた。

 新規就農を目指し、陸別町の牧場に勤務する吉津暢之さん(34)は「初参加ですべてが勉強になる。良い草地の作り方などを学んでいきたい」と話していた。(宮木宗久)
2008年6月10日の記事
ラワンブキ収穫開始
 北海道遺産に指定されているラワンブキの収穫が9日、町内の畑で始まった。町内最大の5ヘクタールで栽培している永井農場(中足寄28、永井彰代表)では、ラワンブキを“足寄の顔”として、関東や沖縄など全国各地へ発送する作業も行われた。

 ラワンブキは町螺湾地区などに自生し、長さが3メートルに達するものもある。町内には作付け農家も点在し、農家全体で約15ヘクタールを栽培している。

 今年は5月後半の低温で生育が遅れたが、今月に入って天候にも恵まれ、フキは1.7メートルほどに成長。同農場では、永井代表やパート従業員が1本ずつ丁寧に刈り取る作業に励んだ。

 永井代表は「今年のフキは肉厚で軟らかく、しゃきしゃきとした歯応えも良い。太くてもおいしいので、今後の成長が期待ができそう」と話していた。同農場では足寄郵便局の「ゆうパック」や直売所で販売している。問い合わせは同農場(0156・25・6115)へ。(宮木宗久)