十勝毎日新聞に掲載された足寄町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第379回 [ 2010/01/07 ] 毎週木曜日更新
十勝めーる >>> 足寄めーる
足 寄 町
町長 安久津 勝彦
面 積 1408.09平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 エゾムラサキツツジ・アカエゾマツ・エゾライチョウ
関 連 リ ン ク
足寄町役場ホームページ
商工会(ギュウギュウドットコム)
足寄町国民健康保険病院
足寄動物化石博物館
2009年12月28日の記事
41万キロ以上走行の足寄町長車 日産へ寄贈、感謝状
寒冷地で長期耐久は貴重

 町はこのほど、オーバーホールなしで18年、41万5434キロを走行した町長車の日産セドリックを、廃車に合わせて日産自動車に譲渡した。同社によると、寒冷地で40万キロ以上走行した車両は珍しい。長期にわたる利用に対し、同社実験技術開発本部車両実験部(村田洋一部長)から町に感謝状が伝達された。

 同車は1991年に約470万円で購入。主に町内や帯広方面への移動で使用されていた。一般的な自動車は10万〜20万キロ、タクシーでは20万〜30万キロの走行距離を想定しており、今回のような事例は少ないという。

 町長車も兼ねた多目的公用車を10月に購入したため、廃車にしたが、日産側から車を引き取りたいとの要望があり、譲渡した。

 感謝状の伝達式は役場で行われ、同社北海道陸別試験場の奥田次郎場長が安久津勝彦町長に手渡した。奥田場長は町長車購入当時に同車の開発に携わっており、「耐久性を心配していたが、道内でも特に寒い地域で41万キロ以上走行したことは感慨深いものがある」と話した。

 約6年間にわたり同車に乗った安久津町長は「財政難もあったが、大事に乗ってきた。日ごろのメンテナンスが良かったようだ」と述べた。

 車両管理に当たり、運転手も務める建設課車両室の沼田雅晴主幹は「消耗品の交換程度でメンテナンスは間に合った。大きな故障はなかったので、残念な気持ちもある」と話していた。

 同社は栃木県の試験場に車を移し、車体やエンジンなどの調査や動態保存を検討しており、今後の車両開発などに役立てる。(宮木宗久)
2009年12月27日の記事
螺湾駐在所 建て替え終え開所式 地域の安全拠点に
 本別警察署螺湾駐在所の建て替え工事が完了し、このほど開所式が行われた。1919年に設置されて以来、地域の治安や活火山の雌阿寒岳の警戒などを担っており、関係者は「立派な駐在所になり、心強い」と話している。

 同駐在所は螺湾や稲牛、上足寄、オンネトーなどの7行政区・約423平方キロメートルを管轄。旧駐在所(81年建築)の老朽化に伴い、今年8月から改築工事が進んでいた。新駐在所は木造モルタル2階、面積140平方メートル。1階には事務室に加え、会議などが開けるコミュニティールームも設けた。

 開所式では畠山隆署長が「地域のよりどころになる施設となった」とあいさつ。中鉢武美町住民課長、木村明雄町議の祝辞に続き、同駐在所の大庭和憲警部補が「螺湾の生活安全センターとして、皆様が安全と安心を肌身で実感できるよう決意を新たにした」と述べた。同駐在所連絡協議会の管野弘実会長は「従来は地域の集落センターで会合を開いていたので、コミュニティールームの開設はうれしい。地域の治安の拠点として、われわれも長くサポートしていきたい」と話した。(宮木宗久)
2009年12月26日の記事
ロータリークラブが子供にクッキー
 ロータリークラブ(遠藤総一会長)はこのほど、子どもセンター(堀内トシ子センター長)で活動する育児サークル「ひよこクラブ」(上田香織代表)に、クリスマスプレゼントとしてクッキーを寄贈した。

 サンタクロースやトナカイに扮(ふん)した同クラブ会員が「メリークリスマス!」などと語り掛けながら、一人ひとりにプレゼントを手渡すと、子供たちは笑顔で「ありがとう」と答えた。同クラブは足寄保育園どんぐり(新野トミ子所長、園児171人)の園児たちにも、クッキーを贈った。(宮木宗久)
2009年12月24日の記事
今年最後の交流楽しむ 「宅老さくらんぼ事業」 ちらしずし味わう
 町介護者の会(西川静香会長)の「宅老さくらんぼ事業」がこのほど、町老人憩いの家で行われ、高齢者らがレクリエーションや食事を楽しんだ。

 同事業は毎月第3日曜日に実施。今回は、同事業を利用する高齢者11人とボランティアのメンバーら約30人が参加した。参加者はゲームやカラオケなどを満喫。昼食交流会では、ちらしずしなどの豪華手作りメニューや、冬至にちなんだカボチャのゼリーなどに舌鼓を打った。

 西川会長は「今年も利用者が元気に年末を迎えられてうれしい。今後も活動を継続していきたい」と述べ、利用者の平野ミヨ子さん(81)は「送迎もあるので、毎月楽しみにしている。きょうも皆さんとの会話などを楽しむことができた」と話した。(宮木宗久)
2009年12月23日の記事
年末年始の犯罪交通事故注意を 町防犯協会歳末パトロール
 町防犯協会(大井恭子会長)はこのほど、町内の市街地で歳末防犯一斉パトロールを行い、各商店などに年末年始の防犯・交通安全を呼び掛けた。

 町と本別署(畠山隆署長)、交通安全指導員らが協力し、約40人が参加。出発式では同協会の後藤次雄副会長、安久津勝彦町長、畠山署長が「街頭での犯罪抑止と交通事故がないよう呼び掛けて」などとあいさつした。

 市街地を9地区に分けてパトロール。駐車車両の施錠状況を確認、防犯啓発グッズなども配布した。(宮木宗久)
2009年12月23日の記事
東十勝促進協 通年雇用へ制度紹介 季節労働者対応でセミナー
 ふるさと東十勝通年雇用促進協議会主催の「通年雇用支援セミナー」がこのほど、町民センターで開かれた。林業や建設業などの事業主を対象に、季節労働者の通年雇用化に向けた各種支援制度が説明された。

 足寄、陸別の16社の経営者や商工会関係者ら約20人が参加。豊田行政綜合事務所(足寄)の社会保険労務士、加納雅幸氏が、管内季節労働者の現状や通年雇用に向けた助成金(通年雇用奨励金制度)などについて説明した。同制度を利用している造林・造材業イエツネ(同)の家常尚詞社長が、助成金の利点や課題を話した。

 加納氏は「事業主の努力が前提の制度だが、通年雇用につなげるため、できるだけ利用してほしい」と述べ、家常社長は「企業としては通年の仕事をつくることが重要。同制度は1人当たり3年と助成期間が限られている」と課題を指摘した。(宮木宗久)
2009年12月22日の記事
町後継者パートナー対策委 「婚活ツアー」企画 農業青年と楽しく交流を
来年2月参加者募集 牛乳豆腐づくりやスノーシューも

 町農業委員会やJAあしょろ、町などで5月に発足した「町農業後継者パートナー対策委員会」(阿部正則委員長)は、来年2月11日から2泊3日の日程で初の「農業青年婚活ツアー」を行う。町内などを会場に、体験メニューとして牛乳豆腐づくりなどを用意。「楽しく交流し、冬の十勝・足寄の魅力を知ってほしい」と独身女性の参加を呼び掛けている。

 同委員会は、農業を守ることを主な目的に後継者対策などに取り組んでいる。町内の農家後継者は現在60人ほどだが、パートナー(配偶者)がいない人も多いため、婚活ツアーを計画。当初、夏場の開催を検討したが、農繁期と重なるため、冬場に第1弾として実施することにした。

 ツアーはJR帯広駅集合・解散で、初日は帯広市内、2日目は町内の道立少年自然の家・ネイパルあしょろに宿泊する。農業、農村に関心のある20歳以上の独身女性(10人程度)が対象。参加費は宿泊代込みで3000円。

 町内での体験メニューは、新鮮な牛乳でしかできないという牛乳豆腐づくりをはじめ、スノーシュー体験、足寄産牛肉を味わうすき焼きなど。同委員会は「夏場の開催も検討しており、今後は道外にも情報発信したい」としている。

 申し込みは来年1月14日までに同委員会(0156・25・2141内線282、担当・沼田さん、餌取さん)へ。問い合わせも同じ。(宮木宗久)