十勝毎日新聞に掲載された広尾町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第303回 [ 2008/07/08 ] 毎週火曜日更新
十勝めーる >>> 広尾めーる
広 尾 町
町長 村瀬 優
面 積 596.16平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 ヒロオツツジ・オンコ・カモメ
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
□主な動き
 町は自主自立プランで、地方交付税減少による影響から向こう10年間に約87億円の財源が必要と試算した。その財源を生み出す主要施策として十勝港整備に借り入れた政府系資金を民間低利資金に借り換えることに成功。単年度の返済額を大幅に圧縮して44億円の財源を確保、自立への道筋をつけた。

 公的資金の繰り上げ償還と借り換えが今年度から制度化され、全国でも先駆的に導入した格好。返済総額自体は増えるが、港湾の長い耐用年数に即して返済期間を10年間延長するため、財政負担の軽減が可能になった。

 懸案の十勝港企業誘致では、農協サイロの増設が実現する。同校では1,000トン収容するサイロ65基が稼働中。秋まき小麦の生産数量の増加に伴い、同規模のサイロ25基の増設工事が始まった。

 また、釧路税関支署十勝出張所によると、平成17年上半期(1−6月)の十勝港外国貿易概況は輸出と輸入を合わせた貿易額合計が前年同期比64.2%増の32億1,400万円となり、上期ベースでは1999年の開港以来、過去最高になった。石炭や鉄スクラップなどの取扱量が好調に推移したのが要因。
関 連 リ ン ク
広尾町役場ホームページ
広尾サンタランド
2008年7月5日の記事
ボート漕法や心肺蘇生など 十勝三水難救難所と海保合同訓練中学生
 広尾、大樹、大津の漁業者でつくる「十勝三水難救難所」と広尾海保の合同救難訓練が3日、十勝港漁業ふ頭で行われ、海難事故に備えて救助技術を確認した。

 救難所員ら約100人が参加。開会式では、道漁船海難防止水難救済センター十勝支部長の亀田元教広尾漁協組合長があいさつ。来賓の村瀬優町長らが祝辞を述べた。

 参加者は救難所ごとに分かれ、ボート漕(そう)法や心肺蘇生(そせい)、火薬でロープを目標に飛ばす救命索発射などの訓練に臨んだ。

 有事に備えて機材の装備状態も確認しながら、日ごろの練習成果を披露。仲谷和博広尾海保署長が「真剣にてきぱきと訓練をこなしており、頼もしく感じる。今後も地域の安全に寄与してほしい」と講評した。(児玉匡史)
2008年7月4日の記事
20年前のポスター原画など350点 広尾開町140年事業
 20年前にタイムスリップ−。開町140年の記念事業「十勝海洋博20周年特別展」が2日、町内の海洋博物館で始まった。海洋博を彩ったポスター原画や有名漫画家の壁画などを展示し、来場者の関心を集めている。

 十勝海洋博は1988年、シーサイドパーク広尾を会場に、開町120年記念で町を挙げて開いた。盛大だった当時を懐かしんでもらおうと、特別展は同博と同じ会期で9月4日までの65日間にわたり行われる。

 展示品は同博物館で保存中の資料や、町民からの借用品など約350点。海洋博のポスター原画は、釧路出身の著名画家ビン・カシワ氏が作画した2点を展示。漫画家の壁画は縦1.8メートル、横3.6メートルの大作で、故おおば比呂司さん、故永島慎二さんらがユニークなキャラクターを描いている。同博には、当時のアイドルグループ「シブがき隊」や歌手の早見優さん、故本田美奈子さんら有名人がステージで出演しており、当時の様子がうかがえる資料もある。来場者は懐かしがったり、興味深く見入っている。同博物館の開館時間は午前10時−午後4時。入館料は大人300円、小・中学生150円(幼児無料)。(児玉匡史)
2008年7月4日の記事
勉強もボランティアも一生懸命 「翔南舎」の塾生 花壇を整備
 拓殖工業(町公園通北2、武田泰幸社長)運営の学習塾「翔南舎」はこのほど、町並木通東1の国道336号植樹帯で、花壇整備のボランティア活動に取り組んだ。

 同社は社会貢献活動で学習塾を運営。塾生に地域貢献の精神を学んでもらおうと、定期的な奉仕活動を展開しており、その一環で昨年に続く花壇整備となった。小学生から高校生までの塾生と、同社社員ら約50人が参加した。

 花壇は縦4メートル、横30メートルの大きさ。参加者は雑草を丁寧に取り除いた後、マリーゴールドやサルビア約820株を植え、心地よい汗を流した。

 終了後、塾生は同社から振る舞われたハンバーグに舌鼓を打ち、塾での勉強に意欲を燃やしていた。(児玉匡史)
2008年7月3日の記事
広尾国保病院 病床再編を検討 中期経営計画 眼科の増設も
 町国民健康保険病院(梅津知文院長)は、2008年度から向こう3カ年の中期経営計画をまとめた。住民の安心、安全を守る中心的な施設と位置付け、患者権利章典制定、病床再編成、眼科増設などで診療体制の充実を掲げた。

 診療報酬引き下げなどを背景に病院の経営環境が厳しくなっており、院長をトップとする計画策定委員会を昨年9月に設置。経営改善策の一環として論議、策定した。

 計画は基本理念に「開かれた病院・愛され信頼される病院」を掲げ、実現に向けた具体的な方策を示した。このうち診療体制では、眼科開設も含めて現行7科(内科、外科、整形外科など)の見直しを検討する。現在、工事中の施設改修で診察室の患者プライバシーも保護する。

 医療制度変更に備え病床の再編成を行う。病床利用率の向上を求める国の「公立病院ガイドライン」もにらんで現行65床を60床に削減、現在の病室6人部屋を4人部屋に変更する。「ゆとりを持たせ、患者サービスの充実を図りたい」と同病院事務局。介護療養病床(16床)の2012年度廃止に伴い、医療療養病床を4床から20床に増やし、一般病床は現状40床とする。

 患者の権利章典では患者と医療スタッフの良い関係構築を目指すとした。このほか経費節減策では、十勝管内自治体病院医薬品共同購入協議会で薬品を共同購入、病院直営給食を民間に業務委託する。(児玉匡史)
2008年7月1日の記事
花壇整備に心地よい汗 製材業・ホリタ 
 製材業・ホリタ(本社・町野塚、堀田豊社長)はこのほど、町並木通西3の国道336号植樹帯で、花壇整備のボランティア活動を行った。

 地域貢献活動の一環として昨年に続いての実施で、従業員約20人が参加した。花壇は長さ約50メートル。参加者は手分けして雑草を取り除いてから、マリーゴールド約300株を植栽。花壇に彩りを添え、心地よい汗を流した。(児玉匡史)
2008年7月1日の記事
勝毎杯南十勝少年野球大会 広尾太陽が優勝 忠類アストロズ準V
 十勝毎日新聞社杯第19回南十勝少年野球大会が6月28、29の両日、町営丸山野球場と広尾第二小学校グラウンドで開かれた。5町村7チームが熱戦を展開し、広尾太陽スポーツ少年団(佐々木佑樹主将)が優勝した。

優勝した広尾太陽スポーツ少年団
準優勝の忠類アストロズ
 大会には広尾太陽、広尾潮スポーツ少年団、豊似山なみ野球少年団、大樹ファイターズ、忠類アストロズ、更別ジャガーズ、中札内パワーズの7チーム・選手約100人が参加。町野球協会(魚井郁生会長)が主管し、トーナメントで行った。

 準決勝2試合のうち、広尾太陽は前回優勝の更別と1−1で抽選勝ち。忠類は7−2で大樹に勝ち、決勝進出を決めた。決勝戦は広尾太陽が初回に4点を先制して試合をリード、8−0で忠類を下して優勝した。

 広尾太陽の佐々木主将は「優勝できて最高にうれしい。犠打をきちんと決めるなどチームプレーができたほか、下位打線も頑張ってくれた」と喜んでいた。(児玉匡史)