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広尾町とは・・?
十勝年鑑2002(本社刊行)より
人口9,162人
(男4,417人 女4,745人)
町長 大野 進

◎主な動き
 第4次まちづくり推進総合計画が2001年度から10ヵ年で実施始まる。町は、行政と町民の協働体制確立のための「地域分担制」導入、子育て環境充実に向けた「子育て支援センター」設立など、ソフト事業の充実を図る。5月には、市町村合併をより踏み込んで議論する庁内組織「職員検討会」を設立し、合併特集号を発行するなど町民への情報提供も進める。サンタランドのシンボル、大丸山森林公園整備のため、町民によるワークショップを立ち上げて内容検討中。
 シーサイドパーク広尾の入場者数アップを目指し、今シーズンから施設内で旬の海の幸を提供する「さかなまつり」を月例的イベントとして展開。また、小樽商科大学に経営コンサルティングを委託し、施設の活性化策検討も図る。地方自治体と公立大学による同種の試みは、全道初のケース。7月31日には開園21年目にして210万人を達成した。
 世界でも例のない人工地震発生挙動実証実験が、十勝港第4ふ頭で行われることが決定。6月に予備試験、11月には多数の研究者が訪れて本試験が実施され、液状化現象再現にも成功。10月には国内最大級の豪華客船・飛鳥が、全国クルーズのため初めて十勝港に寄港した。

 
広尾町関連リンク
広尾町役場ホームページ
広尾サンタランド
ひろお水族館
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次回第6回掲載は9月17日。お楽しみに!
住み良いマチづくりへ 住民が意見出し合う 町都市計画で会議

[ 2002年9月7日の記事 ]

 町都市計画マスタープラン策定に関する第3回住民会議が4日夜、町コミュニティセンターで開かれ、住み良いマチづくりに必要な取り組みは何か−を提案し合った。
 同プランは20年後のマチの将来像を描くもので、内容に民意を反映させるため、町ではワークショップ方式で意見を交わす住民会議を立ち上げている。過去2回の会議では広尾の魅力と課題、マチづくりの理念などについて話し合った。
 この日は委員と事務局職員ら約20人が出席し、2グループに分かれて議論した。「現状の緑を大切にする。コスト増を招く新たな緑は不要」「守るべき自然を明確にすべき」「学校やショッピングセンターが近い国保病院周辺地域を福祉重点ゾーンとして整備を」「宿泊施設や商店との連携を強めて観光資源の有効活用を」などの意見が出された。
 また、同プランのテーマが7候補挙げられ、投票で委員の意見をまとめた。結果、「海と大地とまちが奏でるハーモニー 快適タウン ひろお」が最多票を集めた。
 次回の会議は12月に予定。町策定委員会(委員長・芳賀廣助役)は、今年度中にプラン策定を完了させる考え。(森田匡彦)
勝毎杯ソフト開幕 12チームがエントリー

[ 2002年9月7日の記事 ]

 第36回勝毎杯ソフトボール(十勝毎日新聞社広尾支局主催、町ソフトボール協会協賛)が5日午後7時から、町青少年会館グラウンドで開幕した。
 昨年より1チーム少ない12チームがエントリーし、トーナメントで優勝を争う。24日まで行われる予定。
 開幕戦はタニイソトンネラーとソフト部が対戦し、打力に勝るソフト部が2回戦へとこまを進めた。(森田匡彦)
お父さんも“妊婦気分” 「マタニティー」講習好評 夫婦での参加増える

[ 2002年9月5日の記事 ]

町内の妊婦らを対象に町健康管理センターが昨年度から実施している講習会「ハッピーマタニティー」事業が好評だ。特に父親を対象にした講習会の人気が高まっており、8月30日の開催では過去最多の7組が参加した。同センターでは「子育ては夫婦で楽しんでほしい。託児ボランティアの協力もあるので第2子以降でもどんどん参加を」と呼び掛けている。(森田匡彦)

 同センターでは従来、妊娠中の母親たちの不安や心配事に応える「母親学級」を行ってきた。体験型メニューの充実や父親の参加促進を図り、昨年度、現名称に変更して新たにスタートした。
 講習会は出産予定月に応じて4、8、12月の3コースを実施。4講座1コースで、それぞれ「先輩ママとの交流・妊娠中の過ごし方」「ママと赤ちゃんの健康・調理実習」「パパの妊娠疑似体験・育児の実際」「妊娠中の過ごし方・おっぱいの手入れ」のテーマが設定されている。
 新たに加わった父親対象講座は、参加しやすいよう夜間(午後7時から)に実施。「お父さんの子育てへの関心は高まっている。徐々に参加数が増加傾向」と星崎直子保健師は話す。
 8月30日の父親講座参加者は全員が新米パパ。重さ13キロの妊娠シミュレーターを着用して寝起きや掃除機かけを行い、腰痛やぼうこう圧迫、姿勢の変化など日ごろの妻の苦労を疑似体験した。
 また、人形を使ったオムツ交換やお風呂入れにもチャレンジ。講習に対するアンケートでは「子育てのイメージがついた」「分かりやすく楽しかった」などと、高く評価する声が寄せられた。
 次回は3―6月出産予定の夫婦が対象で、12月2日から。星崎保健師は「今後は家族同士の交流をもっと図れるよう検討したい」と話している。
敬老会スタート 皮切りは野塚の97人 16日まで7地区で実施<

[ 2002年9月3日の記事 ]

 野塚地区の敬老会が1日、野塚公民館で開かれ、今年度の町敬老会がスタートした。
 各町内会女性部との共催。同町の敬老会の対象は71歳以上で、今年度は1252人(男性485人、女性767人)。7地区に分けて16日まで開かれる。
 97人が対象となった野塚地区では、対象者など約80人が出席。大野進町長が「趣味を生かして元気に長生きしてほしい。私も長生きして良かったと思えるまちづくりに努力したい」と式辞を述べた。
 米寿(対象2人)と喜寿(同4人)の敬老者に記念の盾などが贈られた後、祝宴へ。十勝港ソー乱舞のYOSAKOIソーラン演舞やカラオケなどの余興が行われ、出席者は楽しいひとときを過ごしていた。(森田匡彦)
「見ぬふり」は悪です 国道沿いに防犯看板設置 並木町内会

[ 2002年9月3日の記事 ]

 地域安全条例に基づく町内初の地域安全モデル地域の指定を受けている並木町内会(奥村仁会長)は1日、国道336号沿いの町並木通西8に防犯看板を設置した。
 同町内会は毎年、防犯や交通安全集会を開いているほか、夜間パトロール、交通安全運動期間中の街頭指導を実施するなど、積極的に地域安全運動を展開している。昨年10月、豊似町内会とともにモデル地域に指定された。
 防犯看板の設置は、モデル地域としての今年度のメーン事業。高さ5・4メートル、幅0・9メートルの鉄製で、2週間をかけて製作された。看板の表裏には、全国や町内の防犯標語コンテストで上位に選ばれた2題「非行の芽 みんなで正す 地域の輪」「悪いのは 見て見ぬふりの 大人たち」がペンキで記されている。
 この日、干場俊一町地域安全推進協議会長と小林吉雄広尾署生活安全係長の立ち会いの下、奥村会長や山村清一防犯部長、防犯部会役員10人が設置作業に汗を流した。奥村会長は「道路を通行するドライバーや地域住民の防犯意識向上に期待したい」と話していた。
同町内会では今後、交通安全看板の設置も検討している。(森田匡彦)
厳しい町財政説明 「5団体懇話会」

[ 2002年9月2日の記事 ]

 町内主要団体代表者らによる「5団体懇話会」が8月30日、町内のホテル大宝で開かれ、マチを取り巻く課題などについて情報を交換した。
 各組織の持ち回りで実施しており、今年度は町が幹事を務めた。大野進町長、板垣博漁協組合長、今井彦一JA組合長、石澤宗一森林組合長、武田孝商工会長ら9人が出席した。
 大野町長がまず、町政関連について説明。住基ネット稼働と個人情報の取り扱いについて語った後、交付税減額や特別会計への繰り入れなどによる厳しい財政状況から「事業見直しや職員手当削減、内部管理費削減などに取り組みたい」との考えを示した。また、出席者に難局を乗り切るための協力も求めた。
 続いて、他団体がそれぞれ現状と課題を報告。漁協は「春のサケマスをはじめ、漁は比較的順調に推移している」、森林組合は「今年度はさらに厳しいが、オガ粉生産事業は好評を得ている」、JAは「狂牛病の影響は予想より早く回復し、生乳生産量も過去例のない伸び」、商工会は「海岸保全事業を積極的に推進したい。ポイントカード事業はかなり浸透している」などと話した。(森田匡彦)
4年ぶり大規模防災訓練 陸自や海保なども協力 3日に広尾・十勝港で

[ 2002年9月1日の記事 ]

 町は3日、十勝港第4ふ頭などを会場に4年ぶり2回目となる大規模な総合防災訓練を実施する。陸上自衛隊と海上保安署のヘリコプターも出動する予定で、避難や人員移送、炊き出しに至るまで本番さながらの内容で行われる。このほど、町防災会議がコミュニティセンターで開かれ、関係機関が集まり内容を確認した。(森田匡彦)

 防災関係機関相互が緊密な連携と協力を図り、迅速で的確な災害応急に向けた防災体制強化、合わせて地域住民の防災知識普及を図るのが目的。
 町では従来、海沿いの町内会を対象とした避難訓練を行っている。しかし、1995年の阪神・淡路大震災発生を契機に、津波やそれに伴う海難事故の心配がある港町として、さらに万全の体制を構築しようと定期的な総合訓練の実施も決めている。
 「9月3日午前9時半、十勝沖でマグニチュード8・2の地震が発生。太平洋沿岸に津波が襲来し、人身、道路、港湾施設、漁船などに大きな被害が出た」と想定。避難対象は5町内会(音調津、美幌、フンベ、上浜、入舟)の住民。町や帯広測候所、陸自第五師団、広尾署、広尾海保、帯広開発建設部十勝港湾設計事務所、消防署、消防団、赤十字奉仕団、町内会婦人部連絡会が訓練に協力する。
 内容は、災害発生地域に関する情報収集や関係機関への通信伝達、津波警報発令後の避難、倒壊した家屋からの負傷者救出と移送、海難事故負傷者の移送、火災消火、炊き出しなど各種防災活動の実践。
 当日は、同ふ頭に設ける「対策本部」で一般住民の見学も受け付ける。町では訓練前日、防災無線を通じて住民周知することにしている。
 
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