十勝毎日新聞に掲載された広尾町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
 ぐるっと18町村 わがまちこの1年 [ 2009/12/30 ]
十勝めーる >>> 広尾めーる
広 尾 町
町長 村瀬 優
面 積 596.16平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 ヒロオツツジ・オンコ・カモメ
関 連 リ ン ク
広尾町役場ホームページ
広尾サンタランド
2009年12月23日の記事
飼料コンビナート着工 天候不順 コンブ漁大打撃
村瀬優町長
 十勝港で待望の飼料コンビナートが着工した。建設工事では、関係業界はもとより町全体に経済波及効果が出ている。このことで町に活気が生まれ、町民の気持ちも前向きになっていると思う。来年の操業開始後の経済効果にも期待したい。

 今年は地道なボランティア活動の高まりを強く感じた。町内会をはじめ各団体の活動が活発化し、まちづくりの下支えになっている。読み聞かせサークルの活動が盛んな町立図書館が文部科学大臣表彰、老人ホームへの訪問活動を続ける町民ボランティア団体「通う会」(佐藤アイ代表)が厚生労働大臣表彰を受けたのもうれしいニュースだ。

 サンタメール事業は昨年度を上回る申し込みがあった。厳しい社会経済状況の中、夢とロマンを送る活動に賛同してくれる人が増えたことは、心強く感じている。

 町内の経済は、農業生産高が過去最高の50億円に達する見通しのほか、商工業も各種経済対策やコンビナート建設の波及効果などでまずまずの状況だったのではないか。

 一方で、漁業は天候不順でコンブ漁が大打撃を受けたほか、魚価安、漁獲量不振で苦戦を強いられた。

 新型インフルエンザの猛威にもさらされた。町内では幼児から高校生までのうち半数弱が感染したとみられ、休校やイベント中止などが相次いだ。

 来年は保育料負担軽減を拡大するなどし、子育て支援を強化していく。子供たちの声がにぎやかに響く町にしたい。広尾の特産物を広く発信し、町民みんなで力を合わせた町おこしを展開したい。

十勝港第4ふ頭で建設が進む飼料コンビナート