十勝毎日新聞に掲載された広尾町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第386回 [ 2010/02/23 ] 毎週火曜日更新
十勝めーる >>> 広尾めーる
広 尾 町
町長 村瀬 優
面 積 596.16平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 ヒロオツツジ・オンコ・カモメ
関 連 リ ン ク
広尾町役場ホームページ
広尾サンタランド
2010年2月20日の記事
まんぷく→毛がに 祭りの名前 改称案浮上
名称に「毛がに」復活論が出ている「海鮮山鮮まんぷく祭り」(昨年12月)
 町の冬の最大イベント「海鮮山鮮まんぷく祭り」に改称案が浮上している。祭りの名前に「毛がに」を復活させようとの動きで、主催団体の町観光協会などで今後、議論を深める。

「町をPRする武器に」

 先に町内で開かれた同祭り関係者の会議の席上、「イベント名に毛がにの名称があった方が観光客へのアピール力が強まる」と提案があり、同席した観光協会役員らも関心を示したという。

 同祭りは毎年12月、町野塚のシーサイドパーク広尾内で開催。町内の山海の食が集まるが、何と言っても目玉は毛がに。直径2メートルの大釜で炊いたゆでたて毛がにを求め、毎回、管内外から2万人近い観光客が訪れる。

 町水産商工観光課によると、1969年2月に十勝毎日新聞社が主催し、児童会館で開いた「十勝港毛がに祭り」が前身。宗谷管内枝幸町の「枝幸かにまつり」などと並び、道内を代表するかにイベントとして90年まで22回続いたが、前浜の毛がに資源量の減少などで休止。毛がに漁が全面休漁となった92年に「まんぷく祭り」としてリニューアルした。

 同漁の試験操業が93年に始まったのを受け、95年からは同祭りの名称に「毛がに復活祭」も併記。しかし、再び全面休漁となった2004年以降は復活祭の呼称もやめ、現在の名称に落ち着いた。

 十勝沖の毛がに漁はその後、06年から試験操業が再開され、休漁期間中は休止していた大釜ゆでも復活した。こうした背景が、祭り名称変更議論につながっている。

 地元の商工関係者からは「毛がには広尾をPRする大きな武器」との声も。町観光協会は「改称の要望は一昨年ごろから出ていた。今後、理事会などにも諮り、議論を深めたい」としている。(長田純一)
2010年2月19日の記事
勝毎杯小学生バレーボール 広尾マリンJrが準V報告
全国の夢へ「課題見えた」

 バレーボールの十勝毎日新聞社杯第14回全十勝小学生新人戦(十勝毎日新聞社、帯広バレーボール協会、帯広小学生バレーボール連盟主催)で準優勝した広尾マリンJr(白幡主将)のメンバー10人がこのほど、町教委を訪れ、山下純一教育長に結果を報告した。

 大会は6、7日に芽室町で開催。このクラスでは今年度、主要大会で2連覇し、優勝候補の一角として乗り込んだ広尾マリンだったが、決勝戦で帯広ウエストジュニアに2−1で涙をのんだ。

 山下教育長は「これからも練習に励み、勝っても負けても礼儀を忘れずに」と激励。白幡主将は「大事なところでミスがあった。課題も見えてきたと思う」と、チームの目標である全国大会出場に向け、巻き返しを誓った。

 帰山孝美監督は「少し集中力が切れた面があった。ここからがスタートライン」と話していた。(長田純一)
2010年2月18日の記事
綱引きに歓声! 広尾北樺町内会
 北樺町内会(伊東久寿会長)の「防火防犯交通安全雪まつり」がこのほど同町内会広場で開かれた。家族連れなど約120人が訪れ、冬の外遊びを満喫しながら親睦(しんぼく)を深めた。

 今年で6回目。会場には会員手作りの雪の滑り台や雪像が並び、子供たちはそり滑りや綱引きなどのゲームを楽しんだ。そばやフランクフルトも振る舞われ、舌鼓を打った。広尾署員も10人が駆けつけ、パトカーを展示し、防犯や交通安全を呼び掛けた。

 友人に誘われて来場した田中君(広尾第二小)は「初めて来た。面白い」と話していた。(長田純一)
2010年2月18日の記事
十勝港小麦貯蔵施設 農協サイロ増設着工 「流通拠点に大きな期待」
 農協サイロ(社長・山本勝博JA中札内村組合長)の十勝港広域小麦流通センター小麦乾燥貯蔵施設(広尾町会所前5)のサイロ増設工事が18日、着工した。

 この日午前11時から同施設で安全祈願祭が行われ、管内各JAの組合長ら約50人が出席。山本社長がくわを入れ、工事の無事を祈った。

 山本社長は「小麦管理・流通の拠点として大きな期待と責任がある。立派に工事を完成させたい」とあいさつ。村瀬優・広尾町長が祝辞を述べた。

 同サイロの増設は今回が3回目。規模は2万7000トンで、収容能力を11万7000トンに拡充する。管内の秋まき小麦が2011年産から「ホクシン」から「きたほなみ」に大幅に作付け転換され、約20%の増収が見込まれるため、能力増強が求められていた。完成は11年2月の予定。

 同事業は国の農山漁村活性化プロジェクト支援交付金事業の補助を受け、今年度は約8.6億円が交付される。(長田純一)
2010年2月17日の記事
故郷の正月料理で楽しむ 中国人研修生が舌鼓
 中国の正月に当たる春節(14日)を楽しもうとこのほど、町内の牧場で勉強中の中国人研修生10人がカワサキファームに集まり、故郷の料理に舌鼓を打った。

 研修生自ら企画し、各研修先も快諾した。会場には研修生手作りのまんじゅうや麻婆(マーボー)豆腐、ピリ辛の野菜のいため物などがずらりと並び、料理を囲んで故郷談議などに花を咲かせた。

 会場を提供した同ファームの川崎和雄さん(62)は自家製の手打ち日本そばを振る舞い、張翠平さん(33)は「おいしい」と笑顔を見せた。

 町内では今年度から中国人研修生の受け入れが始まり、現在10人が6牧場で酪農の研さんを積んでいる。このうち2人を受け入れる川崎さんは「皆、まじめで熱心に勉強してくれる」と目を細めていた。(長田純一)
2010年2月15日の記事
広尾商店街雪まつり 出店や滑り台に歓声
 町内商店街の冬のイベント「福夜花市雪まつり」が13日、鳥せい広尾店駐車場で開かれ、大勢の子供たちでにぎわった。

 商店街活性化を目指す商店主らで構成する福夜花市実行委員会(土谷典男委員長)の主催で、雪まつりの開催は昨年に続き2回目。

 高さ5メートルの雪の滑り台が子供たちの人気を集めたほか、肉まんやチキンバーガー、そばといった屋台も大盛況で、開始2時間でほぼ売り尽くすほど。お菓子まきや輪投げ大会などのイベントも好評を博した。

 初めて来場したという田中さん=広尾第二小=は「滑り台もお菓子まきも楽しかった」と両手に菓子を抱えて笑顔だった。

 主催した同実行委の土谷委員長は「昨年よりも多くの子供たちが来てくれてうれしいですね」と話し、来年以降の開催に手応えを感じていた。(長田純一)
2010年2月14日の記事
「広尾の自然絵画」コンクール 低学年金賞は菅野さん
中学年米谷さんと高学年川口さんも

 町内の小学生を対象にした図画コンクール「広尾の自然絵画作品」(町教委、町青少年健全育成推進協議会共催)の応募作品審査会がこのほど町コミュニティセンターで開かれ、金賞に菅野さん(広尾第二小)など3作品を選んだ。

 子供たちに町内の身近な自然に親しんでもらおうと3回目。昨年5月から10月末にかけて公募し、4小学校から過去最高の計173点の応募があった。

 山下純一教育長のほか、町内小・中・高校の校長ら6人が審査員を務め、寄せられた作品を1点ずつ吟味。オオバナノエンレイソウや牛、大丸山森林公園などを描いた力作にそれぞれ点数を付け、金賞など入選作15点を選んだ。

 山下教育長は「応募点数も多く、コンクールが徐々に根付いた感がある。子供たちが自然に関心を抱いてくれれば」と話していた。授賞式は3月6日ごろを予定。併せて町コミュニティセンターなどを会場に、入賞作品の展示会を開く。(長田純一)