十勝毎日新聞に掲載された広尾町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第389回 [ 2010/03/16 ] 毎週火曜日更新
十勝めーる >>> 広尾めーる
広 尾 町
町長 村瀬 優
面 積 596.16平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 ヒロオツツジ・オンコ・カモメ
関 連 リ ン ク
広尾町役場ホームページ
広尾サンタランド
2010年3月13日の記事
工場建設中「とかち飼料」 備品発注は地元優先 地元経済への波及期待
 十勝港飼料コンビナートの「とかち飼料」(金井学社長)は、同社で使用する工具類や事務機器などを町内業者に発注しようと、町商工会を通して見積書の作成を依頼している。同社は「できる限り地元業者からの物品購入を図りたい」とし、地元では地域経済への波及効果が期待されている。

 同社が地元からの購入を検討しているのは、レンチやハンマーなどの工具類や机、ロッカーなどの事務機器のほか、マスクや消毒薬といった消耗品、家電製品など約200種。物品リストは商工会が預かり、町内業者の見積もりを集約して4月下旬に同社に提出する。

 十勝港第4ふ頭の旧フェリーターミナルにある同社事務所は7〜8月をめどに、現在建設中の同社工場に移る予定で、購入予定物品は工場内の事務所などで利用する。同社は「コスト意識は持ちながらも、なるべく地元を優先したい」としている。

 10日には、同商工会が取引希望業者を対象にした見積書作成打ち合わせ会議を町商工会館で開催。約30人が出席し、関心の高さをうかがわせた。出席者からは「複数業者が共同で見積もりを提出することは可能か」など熱心に質問が飛んだ。商工会側は「消耗品など継続取引の可能性もある。町内経済に好影響を与えてくれると思う」と話していた。(長田純一)
2010年3月12日の記事
火の用心守るよ 幼年・少年消防クラブ退団式
 町内に4団体ある幼年・少年消防クラブの退団式がこのほど、各保育所などで開かれた。

 同クラブは広尾小、豊似小、広尾保育所、丸山保育所の4カ所で組織され、今年度は幼児と児童107人が在籍。うち44人が卒園・卒業で退団を迎えた。

 広尾保育所では、そろいの法被を着た2〜5歳の団員42人が出席。同所幼年クラブ幹事長の金子勝弘さんが「小学校に入学したら、新しい友達にも火の用心を呼び掛けて」と祝辞を述べ、卒団する19人に記念品を手渡した。

 子供たちは元気いっぱいに「火の用心のうた」を合唱し、「僕たちは絶対に火遊びはしません」と誓った。(長田純一)
2010年3月10日の記事
大正琴の音色響く 「ダ・カーポ」老ク例会で披露
 東豊似農業センター(町紋別)でこのほど開かれた老人クラブ・豊似老友若葉会(生天目勇会長)の例会で、町内の大正琴サークル「琴優会ダ・カーポ」(阿曽会長)のメンバー14人が優雅な大正琴アンサンブルを披露した。

 同サークルは昨年から老人福祉施設などでのボランティア演奏活動を本格化。今回は同会の招待を受けた。

 日本舞踊の藤間流まこと会や、ボランティアサークルなごやかサロンの村上侑巳代表も“ゲスト出演”。集まったお年寄り約40人が楽しい時間を過ごした。若葉会では「とても楽しみにしていた。実現してうれしい」と喜んでいた。(長田純一)
2010年3月10日の記事
料理もおしゃべりも満喫! 広尾で催し2カ所
 味もおしゃべりも満喫−。料理を囲んで交流する2つの催しが、8日までに町内で開かれた。地元の山海の幸をふんだんに使ったオリジナルメニューや、中国の家庭料理がそれぞれの会場に並び、参加者が楽しいひとときを過ごした。

中国の“おふくろの味”を学ぶ 紋別地区女性ら 農業研修生から

 町紋別の香福会館では、町内で酪農を学ぶ中国人農業研修生を迎えての「おしゃべり会」が開かれ、参加者は中国の家庭料理を学びながら交流を深めた。

 紋別町内会香福班女性部(加藤亜紀部長)が主催し部員ら約10人が参加。加藤部長の農場で研修中の彭玉川さん(34)と孫娟娟さん(28)から、肉まんや水ギョーザなどの作り方を学んだ。

 参加者はギョーザの皮作りから挑戦。出来上がった料理を全員で試食し、和気あいあいと時間を過ごした。ニラやニンニクの香りが立ちこめる中、「きれいに包むのは難しい」「素朴な味付けでおいしい」など感想もさまざま。加藤部長は「機会があればまた開きたい」と話した。

地場素材使い20品 サケの春巻き、生タコのかき揚げ 2回目交流会

 町農村環境改善センターでは8日、JAひろお、広尾漁協、町商工会の各女性部員らが集っての料理交流会が開かれ、地場の素材を用いた約20品のオリジナル料理やデザートに舌鼓を打った。

 交流会は2回目の試み。3団体の会員に加え、村瀬優町長や、食を通した地域振興を目指して設立されたばかりの「広尾おいしい町づくりの会」の土谷典男会長ら合わせて80人が参加した。

 今回の料理は、ほぐしたサケとカボチャ、チーズを巻いた「サケの春巻き」や、ミキサーにかけた生タコを野菜と絡めて揚げた「生タコのかき揚げ」、魚介と野菜をふんだんに使った「広尾特製クラムチャウダー」など。会員たちが朝から同センターに集まり、手作りした創作意欲あふれる料理が並んだ。

 来賓で招かれた土谷会長は「町づくりの会も新メニューの開発を目指している。非常に参考になった」と笑顔。JAひろお女性部の角倉あけみ部長は「来年度も交流会を継続していければ」と話していた。(長田純一)
2010年3月9日の記事
17個人5団体を表彰 町文化賞スポーツ賞 陸上の伊藤君ら
 2009年度町文化賞・スポーツ賞等表彰式(町教育委員会主催)が6日、町コミュニティセンターで開かれた。スポーツ賞に陸上走り高跳びの伊藤君(広尾高)が選ばれるなど、17個人、5団体が表彰された。

 小学生から一般までの受賞者と関係者ら約70人が出席。中村孝夫教育委員長が「大きな試練を乗り越えた先には大きな喜びがある。これからも目標に向かってまい進し、郷土に力を与えてほしい」と式辞。受賞者は賞状や記念品を受け取った。

 村瀬優町長、阿曽公道町議会議長が祝辞を述べ、受賞者を代表して文化奨励賞の浦野陸幸さん(54)=野塚文化協会事務局長=が「日々努力を重ね、地域振興に努めていく」とあいさつした。(佐藤圭史)
2010年3月7日の記事
2年連続100万トン台維持 09年十勝港貨物取扱量 外国貿易が好調
 町港湾課がまとめた十勝港の2009年の貨物取扱量(速報値)は100万8287トンで、前年比4.7%減となったものの、2年連続で100万トンの大台を維持した。麦、原木などの減で国内取引分が減ったが、好調な外国貿易が下支えした。

麦、原木など国内分は減少

 総取扱量のうち外国貿易分は28万2567トンで、前年比9.4%増。輸入では、大豆かすやグルテンフィードなど飼料用原料となる動植物性製造飼肥料が2万5394トンと同520.3%増の大幅な伸びを示したほか、主力の化学肥料も14万8681トンと前年並みを確保した。輸出では金属くずが1万6320トンで、同85.5%増となった。

 釧路税関支署十勝出張所によると、09年の同港外国貿易高は97億5100万円と過去最高を記録。道内貿易港が軒並み貿易額を落とす中、前年比40.4%増と大幅な伸びを示した。

 一方、国内取引分は72万5720トンで同9.3%減。移出ではリーマンショックの余波と円高で、原木が前年比42.6%減の8万5776トンと大幅に縮小したほか、小麦も管外からの輸送分が減った影響などで同12.3%減の23万6203トンにとどまった。

 半面、ライムケーキなどの化学薬品は3万511トンで同132.3%増と伸長。移入ではセメントが同31.5%増の12万9433トンと好調だった。商船の入港隻数は外航51隻、内航497隻で同10.2%減。総トン数は同3.2%増の87万7073トンだった。

 町港湾課は「今年は飼料コンビナートが稼働予定で、飼料原料などを中心に取扱量の増が予想される」としている。

88%減1億7300万円 1月の外国貿易 主力の化学肥料輸入ゼロ

 釧路税関支署十勝出張所(扇柳真道所長)が発表した十勝港外国貿易概況によると、同港の1月の貿易額は前年同月比88.3%減の1億7300万円にとどまった。主力の化学肥料輸入がゼロで、総額を押し下げた。

 輸出は4700万円で同1186%増。全額、鉄スクラップだった。

 輸入は大豆かすが8600万円で同全増となったが、飼料用トウモロコシが4100万円と同22.9%減。トータルで91.4%減の1億2700万円だった。昨年1月は14億2100万円あった化学肥料の実績はゼロだった。

 外国船の入港状況は2隻で増減なし。うち1隻は船舶修繕のための入港だった。(長田純一)
2010年3月7日の記事
思い出長くいつまでも 広尾中 卒業記念で15メートルおにぎり
 広尾中学校(山下正校長、生徒201人)の3年生が5日、同校体育館で卒業を記念した長さ約15メートルのおにぎり作りに挑戦した。

 同校PTAの3学年役員会(泉まり子代表)が「何か卒業の記念になることを」と企画し、実現した。

 生徒やその母親ら約100人が参加。牛乳パックを開いて60枚ほどを縦に並べ、のりと米、具材を載せ、三角形のおにぎりに整えた。長さ約15メートルのおにぎり2本が完成すると、生徒から歓声がわき起こった。昼食時に食べやすいよう切り分け、おでんやチカのフライと一緒に味わった。

 野澤君は「長くて驚いた。協力してくれた母親の皆さんに感謝しています」と笑顔。母親たちも「卒業の思い出になったようでうれしい」と話していた。(佐藤圭史)