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| 2008年2月17日の記事 |
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| 技術伝承事業の木炭 池田保育園床下に敷設 |
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今年度から「製炭技術伝承事業」を始めた町は、新年度に予定する池田保育園(町西2条)の増築工事に、焼き上がったカラマツの炭を利用する考えだ。調湿機能などに期待し、建物床下に約40立方メートルの炭を入れる。町は「地元でできた木炭を有効に利用したい」と話している。(小林祐己)
町は2009年4月から、町立利別保育所を池田保育園に統合する“一園化”を予定。新年度に池田保育園の改築と、現建物の南側に床面積約600平方メートルの増築を行う計画を立てている。
木炭を利用するのは、新たに建設する南側の建物。床下に約10センチの厚さで敷き詰め、飛散防止に砂をかける方式が検討されている。町は「湿気を吸い、乾燥時には放出する“調湿機能”のほか、消臭、空気清浄などの効果が期待できる」としている。
製炭技術伝承事業では、町清見の町有地に大型の炭窯3基を建設しており、既にカラマツやミズナラを使った炭が完成している。保育園にはカラマツ材で焼いた炭を使う予定で、これまでに飼料袋66袋分を保管している。
町は今後、3基の炭窯のうち実習用1基で焼いた炭を公共利用する考えで、今後計画される池田中学校新校舎での利用なども検討課題に挙がっている。町は「せっかくできた地元の炭を活用したい。子供たちに快適な環境を提供できれば」と話している。
木炭の利活用で22日フォーラム
「製炭技術伝承事業」の一環として、町は22日午後2時から町社会福祉センターで「木炭の効用・利活用を考えるフォーラム」を開く。
森林資源としての木炭の効用と利用の現状、今後の利活用方法などについて、北海道大学大学院農学研究科の小島康夫准教授(環境資源学専攻)が講演する。
参加希望者は20日までに、町役場産業振興課林務耕地係(015・572・3118)へ。 |
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| 2008年2月16日の記事 |
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| 旧レストラン十勝 オンコの板 議会委員会室に移設 |
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昨年12月に町営としての営業を終えた旧レストラン十勝(ワイン城内)を飾っていたオンコ(イチイ)の板27枚が、町役場3階の町議会委員会室に移設され、15日の総務産業常任委員会でお披露目された。
1974年のワイン城完成時から、厨房(ちゅうぼう)とホールを仕切る壁材として使われ、高級感を醸し出していた。4月の民営レストランの再開では、オープンキッチンとなるため取り外され、新たな設置場所が探されていた。
板は長さ約250センチで、幅20−30センチ、厚さ約3センチの立派なもの。オンコの板は珍しいといい、勝井勝丸町長は「ワイン城のレストラン開業時に町に寄贈され、大切にされてきた。恐らく樹齢1000年以上のもの」と話している。
町は、将来は新築が計画される中学校や病院での活用も考えているが、当面は保管場所を兼ねて委員会室を飾ることにした。「素晴らしい」「なんだか立派になった」と議員の評判も上々。議会での“第ニの人生”でも、雰囲気づくりに大いに貢献しそうだ。(小林祐己) |
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| 2008年2月16日の記事 |
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| 全国スケート大会出場 池田、豊頃中生 町に報告 |
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第28回全国中学校スケート大会(2−5日・長野市)に出場した池田、豊頃両中学校の生徒たちがこのほど、それぞれ町に結果報告に訪れた。(小林祐己)
「楽しかった」 永田希絵さん永田龍次君
池田中の永田希絵さんと永田龍次君(ともに3年)は15日、町役場で勝井勝丸町長に報告した。
五百メートル4位、千メートル2位と活躍した希絵さんは「とても楽しかった」と充実の表情。五百メートルで目標の決勝に進出し、16位に入った龍次君も「緊張したけれど楽しかった」と初出場の舞台を満喫した様子。陸上、野球でも活躍する2人だが、高校では「スケート一本で続けたい」と力強く話していた
決勝進出手応え川口さんら4人
豊頃中の川口愛莉さん、松井綾花さん(以上3年)、按田心さん、久保渉吾君(以上1年)の4人は14日、菅原裕一教育長を訪問した。
千五百メートル3位でメダルを獲得した川口さんは「最高のリンクと最高の成績で中学最後のスケートを終えることができた」と笑顔。全員が決勝を滑り、松井さんは「自己ベストを出せた」、按田さんは「うまく滑れて良かった」、久保君は「自己ベストを更新し、満足」と手応えを感じた様子だった。
この日は別の大会出場で欠席した山田真以さん(2年)も決勝に進出し、同校は学校対抗総合女子で4位に入賞した。 |
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| 2008年2月15日の記事 |
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| JA十勝池田の低温貯蔵施 北大大学院研究グループ調査 |
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JA十勝池田町(鈴木雅博組合長)の氷熱エネルギーを利用した低温貯蔵施設「小豆氷温ストレージ」で14日、北大大学院などの研究グループが、自然結氷中の氷の状態を確かめる調査を行った。約1メートル四方のコンテナ内部まで硬く結氷していることが確認され、関係者は「計画通りの製氷」と、今シーズンの低温維持に手応えを感じている。
施設の設計からかかわる北大大学院工学研究科の濱田靖弘准教授(環境システム工学研究室)と、国策建設(札幌)の小野孝之雪氷エネルギー開発室長らが来町。鈴木組合長ら関係者とともに調査した。
昨年は貯氷庫外側の氷を切断して調べたが、今年は最も凍りにくい中央のコンテナ最上部の氷を調査。ワカサギ釣り用のドリルで深さ約50センチの穴を開けて内部を確認し、完全に凍っていることが確かめられた。
昨年は猛暑で氷が予定より早く解けたため、今年はより結氷しやすいようにコンテナを再配置し、建物の断熱も改善。小野室長は「昨年は暖冬だったこともあり、部分的に凍っていない所もあったのでは。今年はかなりいい形で氷ができている」と話していた。
同施設では3月中にも貯氷庫の扉を閉め、氷の冷気で貯蔵庫内の低温を保っていく。濱田准教授は「計画通りに完全に製氷しているようだ。2年目の今年は、10度以下の庫温を長期間提供できると思う」と話している。(小林祐己) |
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| 2008年2月12日の記事 |
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| JICAエッセイコンテスト 高島中が2年連続学校賞 |
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高島中学校(程野仁校長、生徒10人)は、JICA(国際協力機構)から「国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト2007」の学校賞を受けた。2年連続の受賞。同校は一昨年から国際理解教育に力を入れており、生徒たちの文章には貧困や環境問題などを身近に考え、感じた思いがつづられている。(小林祐己)
同コンテストは国際協力がテーマで、今年は道東(十勝・釧路・網走)で中学生780点(全国3万2419点)、高校生63点(同1万7019点)の応募があった。高島中は10人全員が出品し、学校賞に選ばれた。
同校では一昨年、英語を教える駒澤嗣夫教諭がJICAの教師海外派遣でカンボジアを訪問。体験を通した国際協力・理解の授業を続けているほか、JICA帯広の研修員を招いた交流会などを積極的に行っている。
エッセーには、中米・ホンジュラスの貧しい少年の話に「裕福になれるよう努力し、冷えた心を明るく、温かく包みたい」と感じたり、地球温暖化問題に「自分に何ができるか」と考えたことなどが記されている。
多くの生徒が「古切手集めなど身近にもできることがある」と気付き、「将来は協力してみんなの笑顔が見られる仕事に」と書いた生徒もいた。
授賞式は5日に行われ、JICAの山下恭徳業務チーム長から生徒会長の中村亨君が表彰状を受け取った。中村君は「多くの国のことを知り、できることで世界に貢献したい」とし、程野校長は「これを機会に日本の伝統・文化やいろいろな国に関心を持ち、地球市民として協力できるように考えて行動してほしい」と話していた。
同賞はこのほか、第八中、緑園中、西陵中、南町中の帯広市内4校も受賞している。 |
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