十勝毎日新聞に掲載された池田町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第296回 [ 2008/05/22 ] 毎週木曜日更新
十勝めーる >>> 池田めーる
池 田 町
町長 勝井 勝丸
面 積 371.91平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 ツツジ・サクラ・カシワ
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
□主な動き
 地方分権・三位一体改革の中、今後の交付税、税源の移譲などの先行きが不透明であることから、行財政健全化計画により各種の取り組みを展開。職員の給与・人員配置の見直しを行う一方、4月からごみの有料化、公共施設使用料や各種証明発行に関する手数料の見直しなど一部で町民負担を求めた。池田町立病院に奥山泰史内科医長が着任(8月)し、同病院の常勤医師は4人体制(内科2人、外科1人、小児科1人)となった。

 池田小学校、池田中学校が昨年に引続き道吹奏楽コンクールに出場し、池田小は見事金賞に輝いた。1977年から交流が始まったカナダの姉妹都市ペンティクトン市に交流の証として「日本庭園」が完成、町民の訪問団も列席して開園式が行われた(9月)。2年計画で実施された施設整備を経てワイン城が新装落成(4月)。約40年前のワイン誕生のエピソードがNHK「プロジェクトX」で放映され、町出身の吉田美和さんがボーカルを務める「ドリカム」展示販売施設もオープン。これらワイン城・十勝ワインに関する動きは全国的にも反響が大きく、前年を大幅に上回る観光客が訪れた。第32回秋のワインまつり(10月)では約5,300人の来場者を記録し、前年の約2割増しのにぎわいとなった。
関 連 リ ン ク
池田町役場ホームページ
池田町商工会
池田ワイン城
池田町観光協会
2008年5月19日の記事 
将来は紅葉の森になって… 川田工業が植樹祭
 川田工業(帯広、川田章博社長)主催の「第16回池田の森植樹祭」が17日、まきばの家近くの同森で開かれた。将来、紅葉の森となることを願い、約100人がイタヤカエデを植え付けた。

 同社が所有する池田の森は広さ約400ヘクタール。1993年から毎年、植樹を続け、約50種類の樹種がある学習林やサクランボ畑、モミジやカエデの森を育てている。

 今年植樹したのは、池田の町を一望に見渡す高台の丘陵地約1ヘクタール。同社の関係者や町民たちがスコップを手に斜面を登り、高さ1メートルほどのイタヤカエデの苗1000本を植えていった。

 川田社長は「ここは町からよく見える場所。将来、モミジやカエデが育ったとき、赤や黄色の山が見えるようにしたい」と楽しみにしていた。(小林祐己)
2008年5月18日の記事
町いきがい事業団 牛ふん堆肥あす販売再開 袋詰め作業が完了
 町いきがい事業団(横山仁理事長)が2年ぶりに販売を再開する牛ふん堆肥(たいひ)の袋詰め作業がこのほど、2日間にわたり町営牧場(町様舞)の堆肥ヤードで行われた。発売は19日から。

 かつて人気を集めたあか牛堆肥の終了を受け、民間の「アース技研」(音更)が自社開発の微生物飼料添加物を生かした堆肥を製造。同事業団が今年度から、「いきいきエコアース」の商品名で販売を始める。

 ヤードでは事業団の会員5人が黒々とした堆肥をスコップでバケツに入れ、15リットルの袋に次々と詰めていた。牧場の堆肥を愛用しているという坂本明さん(73)は「コンポストに入れれば、ハエも来ないし、生ごみが早く腐食して良い堆肥ができる」と話していた。

 今年は約3000袋を用意する予定で、両日はそれぞれ約600袋を詰めた。1袋(約8キロ)400円。

 問い合わせは同事業団(015・572・3713)へ。(小林祐己)
2008年5月16日の記事
JA十勝池田町青年部 食育圃場を整備 池田小児童が黒大豆植え付け
 JA十勝池田町青年部(鈴木啓弘部長、47人)が、子供たちを対象とした食育の専用圃場(ほじょう)を整備した。15日に池田小学校4年生と黒大豆を植え付け、農作業を開始。今年、過去最高の12人が新加入してパワーアップした同青年部では「安全・安心に食べ物を作っていることを、広く知ってほしい」と張り切っている。(小林祐己)

 同青年部は4年前から利別保育所の畑作りを手伝い、昨年は池田小と酪農体験も実施。さらに本格的に食育活動に取り組もうとこのほど、同JA農産センター(町千代田)横に広さ7アールの専用圃場を用意した。

 1回限りの体験でなく、農業の一連の流れを体感するのが圃場開設の狙い。今年は池田小4年生49人と作業を行い、黒大豆のは種から除草作業、9月の枝豆収穫、10月の大豆収穫までを学ぶ予定。収穫が見込まれる大豆約100キロは、学校給食に提供する考えだ。

 15日は部員25人が集合。10班に分かれた児童に部員が2人ずつ付き、溝に肥料を入れ、約20センチ間隔で豆を2粒ずつまく作業を教えた。子供たちは「まっすぐ溝を掘るのが難しいけれど、種まきは面白い」「食べるのが楽しみ」などと青空の下の作業を楽しんでいた。

 青年部からの食育活動の申し入れに、学校側も「地域素材を生かした総合学習は学校単独では難しく、タイアップは意義がある」と歓迎。同青年部の秋田吉仁副部長は「苦労して育てて、口に入る物になることを知れば、食べ物を大事に食べられる」と教育効果に期待している。

 同青年部には今年、学校卒業などで後継者として農業を始めた若者12人が入部。部員で同JA営農課の椙木和也さんは「Uターンで戻ってくる人も多くなっている。来年は親子で加工をしたりと、栽培する作物も変えて年々充実させていきたい」と一層の活動強化を考えている。
2008年5月16日の記事
十勝ワインの新たな主力「とかち野」 ラベル発表
 十勝ワインの新たな主力商品として9月1日に発売される道産ブドウ100%ワイン「とかち野」のラベルデザインが15日、発表された。十勝在住のデザイナー2人が、広大な十勝平野をイメージして作った。町ブドウ・ブドウ酒研究所では「デザインも十勝産。十勝・北海道を広く全国に発信したい」としている。

 デザイン担当は、音更町出身で資生堂のデザイナーとして活躍し、現在は「pcs.design」を立ち上げて活動する重野真希さん(清水町)。デザインディレクターとして、とかち帯広デザイン振興協議会会長の金澤和彦さん(中札内村)が監修した。

 池田町の羊毛工房「スピナーズファームタナカ」の田中黎子さんに依頼し、パッチワーク状の畑が続く十勝平野の風景を色彩豊かな毛織物で表現。織物の模様をラベルの背景に使い、商品名の「とかち野」を配した。

 15日にワイン城で記者会見した重野さんは「白(のラベル)は夏の十勝、赤は実りの秋のイメージ」と説明。金澤さんは「十勝の地に思いをはせながら、豊かな食材を楽しんでもらおうというワイン」と話した。

 「とかち野」は同研究所が現在の主力「トカップ」に次ぐ商品にと開発。赤は池田町産「山幸」「清舞」、白は後志産「ケルナー」などが原料で、1本(720ミリリットル)1365円(税込み)で販売する。(小林祐己)
2008年5月15日の記事
米倉商店の…バナナ饅頭 刻復版 キヨスク3店で限定発売
 池田町の米倉商店(米倉寛之社長)は27、28の両日、JR帯広駅と池田駅のキヨスク3店で、銘菓「バナナ饅頭(まんじゅう)」を、発売開始の104年前のデザインを再現した箱、包装紙で包み「復刻版」として限定販売する。(伊藤寛)

 バナナ饅頭は1904年(明治37年)、創業者の故・米倉三郎氏が、バナナの味や香りをまんじゅうで再現しようと考案。1箱に詰めるだけ詰めて販売。当時、バナナが入手困難だったこともあり爆発的に売れた。現在でも変わらぬ製法で、昔の味を保っている。

 今回の企画は、帯広駅内のキヨスク2店の佐藤一店長が、米倉商店の店頭で昔の包装を見つけたことがきっかけ。佐藤店長は「復刻版を出せば、昔の包装を知る方々に懐かしんでもらえる」と考え、同商店に製造依頼した。

 復刻版の包装も104年前に発売された当時を再現。横側が木製、上下が紙製の箱を、中央に大きく「珍菓(ちんか)」と書かれた掛け紙で包んだ。企画を快諾した米倉社長は「歴史があまりに古く、当時の包装や作られた時期もほとんど知らない。実際に作ってみると昔の雰囲気が伝わってくる」と話している。1日100箱を販売。1箱7個入りで480円。

 問い合わせは北海道キヨスク帯広店(0155・24・3404)へ。
2008年5月15日の記事
「学びの力」で社会貢献 遊ゆう大学 13人が新たに入学
 町のシニアカレッジ「遊ゆう大学」の入学式・始業式が13日、田園ホールで開かれ、新入生13人を迎えて新たな学びの年度がスタートした。

 町在住の60歳以上が対象の4年制カレッジ。今年は新入生を含む学生55人と聴講生77人が在学している。

 式ではこの日出席した新入生10人が紹介され、学長の小山眞作教育長が「趣味を楽しみ、学びの成果を生かして社会に貢献していただければ」と話し、勝井勝丸町長と町議会の北豊士朗議長が祝辞を述べた。

 続いてYSプランニング(帯広)の関口好文社長を講師に招き、講演会「シニア世代の楽しみ方」が開かれた。同大学では来年3月までほぼ毎月の計10回、講師を招いた学習を予定している。 (小林祐己)
2008年5月14日の記事
17日に生ごみ堆肥を無料配布 町保健衛生組合
 町保健衛生組合(椿原安夫組合長)は、17日午前8時から同9時まで、河川運動公園多目的広場で生ごみ堆肥(たいひ)を無料配布する。

 配布する堆肥は、町内から排出される生ごみを銀河クリーンセンターで処理したもの。当日は先着順で1人当たり約20キロを提供し、なくなり次第、終了する。堆肥を入れる袋や容器、スコップなどは各自用意する。

 問い合わせは同組合事務局の町住民課環境生活担当(0156・22・8128)へ。