十勝毎日新聞に掲載された池田町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第299回 [ 2008/06/12 ] 毎週木曜日更新
十勝めーる >>> 池田めーる
池 田 町
町長 勝井 勝丸
面 積 371.91平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 ツツジ・サクラ・カシワ
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
□主な動き
 地方分権・三位一体改革の中、今後の交付税、税源の移譲などの先行きが不透明であることから、行財政健全化計画により各種の取り組みを展開。職員の給与・人員配置の見直しを行う一方、4月からごみの有料化、公共施設使用料や各種証明発行に関する手数料の見直しなど一部で町民負担を求めた。池田町立病院に奥山泰史内科医長が着任(8月)し、同病院の常勤医師は4人体制(内科2人、外科1人、小児科1人)となった。

 池田小学校、池田中学校が昨年に引続き道吹奏楽コンクールに出場し、池田小は見事金賞に輝いた。1977年から交流が始まったカナダの姉妹都市ペンティクトン市に交流の証として「日本庭園」が完成、町民の訪問団も列席して開園式が行われた(9月)。2年計画で実施された施設整備を経てワイン城が新装落成(4月)。約40年前のワイン誕生のエピソードがNHK「プロジェクトX」で放映され、町出身の吉田美和さんがボーカルを務める「ドリカム」展示販売施設もオープン。これらワイン城・十勝ワインに関する動きは全国的にも反響が大きく、前年を大幅に上回る観光客が訪れた。第32回秋のワインまつり(10月)では約5,300人の来場者を記録し、前年の約2割増しのにぎわいとなった。
関 連 リ ン ク
池田町役場ホームページ
池田町商工会
池田ワイン城
池田町観光協会
2008年6月7日の記事 
2夫婦が“老いらく”絵画展
 中嶋顕経さん(90)とトミ子さん(76)、内藤喬康さん(89)と幸子さん(84)の両夫妻が10日から、初の夫婦絵画展を田園ホールロビーで開く。楽しんで絵筆を握り続ける4人は「若い人たちの刺激になれば」と、作品の展示を楽しみにしている。(小林祐己)

 「おいらくの夫婦 四人の絵画展」と題して開催。4人が所属する「池田絵画同好会」(宮本正男会長)の仲間の協力を得て、6−15号ほどの油絵各5点を出品する。

 戦後、大通で靴店を営んだ顕経さんは、30年前に「子供のころから好きだった」という絵を始めた。トミ子さんと町の講習会に通い、「奥が深く、だんだん深みにはまって」と夫婦で油絵のとりこに。仲間が集い、同同好会も発足した。

 そんな中嶋さん夫妻を師匠に、10年前に油絵の道に入ったのが内藤さん夫妻。やはり「絵が好きで」という喬康さん、書道や絵手紙が上手な幸子さんも、共通の趣味として油絵に熱中。「とても熱心」と師匠も認める頑張りで、帯広の平原社展で入選するほどに上達した。

 4人展は「お互い90歳になることだし」と、これまでの頑張りの記念に企画。過去にも同好会や町の文化祭には出品してきたが、夫婦での作品展はともに初めてだ。

 顕経さんは中札内の滝、喬康さんは東雲湖など風景画が中心。トミ子さんは人物画、幸子さんはバラの花やワイン樽などの静物画が主と、各人の個性が楽しめる20点。「描いている時が本当に楽しい」「無心になって描けるのがいい」という4人の絵を描く喜びや楽しさが、どの作品にも共通して流れている。

 展示は15日まで。午前9時−午後6時(最終日は午後1時まで)。
2008年6月6日の記事
高校生、通り花で飾る
 池田高校(※中村廣治校長)の生徒約90人が5日、同校前4線通の花壇で花植えを行った。

 環境美化活動として毎年取り組んでいる。「町花と緑推進協議会」(新津敏夫会長)から提供を受け、赤、白、ピンクのベゴニア計700株を用意。道路の両側約400メートルにわたり、生徒たちが苗を丁寧に植え付けていた。

※中村廣治校長の廣の字は異体字です。
2008年6月5日の記事
園児と地域のお年寄り合奏 統合前の利別保育所で交流会
 来年から池田保育園と統合になる町立利別保育所(杉浦眞理子所長)で3日、地域の高齢者と園児が触れ合う「なかよし交流」が行われた。21年間続いた地元の交流会は今年で区切りとなるが、子供たちが元気いっぱいに歌や演奏を披露し、おじいちゃん、おばあちゃんたちと楽しく過ごした。

 地域の老人クラブ「利別高砂会」(東原榮会長、100人)のメンバーが、1987年から毎年訪問。この日は会員11人が訪れ、1−5歳の園児58人がお出迎えした。

 同会のクラブ活動「いきいきバンド」(大門タキ代表)のメンバーは、日ごろ腕を磨くキーボード演奏を披露。「ぞうさん」や「シャボン玉」などの曲で、園児たちもカスタネットや鈴を手にリズムを取り、にぎやかに合奏を楽しんだ。

 池田保育園との一園化に、東原会長は「地域に子供の声が聞こえないのは寂しいが、これからも続けられれば」と交流継続に期待。杉浦所長も「園児とおじいちゃん、おばあちゃんが自然体でかかわってこられ、お互いに良い機会だった。池田でもできれば」と話していた。(小林祐己)
2008年6月5日の記事
ヤングファーマーズ講座開講 道指導農業士の朝川さんを招き
 就農1−5年目の後継者らを対象にした「ヤングファーマーズ講座」が4日開講、1年間計6回の研修がスタートした。あか牛の飼育と畑作を営む道指導農業士の朝川悟さん(57)が講演し、後輩の若い農業者たちにエールを送った。

 十勝東部地区農業改良推進協議会と十勝農業改良普及センター十勝東部支所の共催。今年は東部4町(幕別、池田、豊頃、浦幌)のほか、足寄、芽室も加えた計43人が受講を登録。来年3月まで講義や実習で知識を高める。

 初回は計20人が参加。朝川さんは20歳で後継者となり、あか牛の繁殖から肥育までに取り組んだ経緯など自らの農業体験と、若い時から熱中し今も楽しんでいるカーリングでの交流話などを紹介した。

 29歳の時に稲の苗が全滅し、畑作に転換した決断を振り返り、「皆さんもいろいろ転換期があると思うが、常に前を向いて進んで。農業は毎年計算通りに行かないのが楽しいですよ」とアドバイス。「行動を起こさねば何も始まらない。出会いを大切に、自分の世代でしかできないことをやって」と激励していた。 (小林祐己)
2008年6月4日の記事
牛や馬59頭体格競う 家畜品評会
 町家畜品評会(実行委員会主催)が2日、町常設家畜品評会場で開かれた。町内の農家28戸から乳牛と肉牛、馬の計59頭が出陳され、体格などを競った。

 乳牛8部、肉牛8部、馬2部の計18部で審査が行われ、グランドチャンピオンとリザーブチャンピオン、最高位を選んだ。審査は乳牛がジェネティクス北海道業務課長の間木野尚司さん、肉牛が十勝農協連酪農畜産課調査役の加藤貴之さん、馬は同主幹の由佐哲朗さんが担当した。 (小林祐己)
2008年6月4日の記事
友ときずな酒器と絵手紙並ぶ 池田のムーンフェイス
 酒器のテーブルコーディネートと季節の絵手紙が楽しめる「みずえの絵手紙とたかこの酒器展」が4日、町内の画廊喫茶「ムーンフェイス」(町清見)で始まった。三浦多加子さん(66)と友人の竹本瑞枝さん(石狩管内当別町在住)の温かなつながりが見る人の心のなごませている。9日まで。

 どこかユーモラスな絵に、素直な言葉が添えられた竹本さんの絵手紙がぐるりと壁に展示され、三浦さんの酒器のセット12組が中央の机に置かれている。絵を眺めながら、「では一杯」と始めてしまいそうな、楽しい雰囲気のギャラリーだ。

 「『盆の中にドラマがある』と思うと楽しいんです」と三浦さん。お盆に載ったおちょこや小皿、はし置きなどのコーディネートには、「今夜は浴衣で」「おんな無用」などの題名が付けられ、それぞれの物語や、中に何が入るかをイメージさせる展示になっている。

 町旭町に住み、3年前から闘病のため主に帯広で暮らす三浦さんは10年ほど前に、夫の転勤で池田に来た竹本さんと知り合った。その後、欠かさず届く絵手紙の便りにお礼の気持ちを込めて2人展を企画した。

 愛着を持つ食器、酒器の展示は10年ぶり。家族やムーンフェイスの杉山知子さんら友人の協力で実現した展示に、「みんなが助けてくれたおかげ」と感謝、竹本さんと会うのも楽しみにしている。開店は午前10時−午後6時まで。(小林祐己)
2008年6月3日の記事
地域ぐるみで大運動会
 高島中学校(程野仁校長)と高島小学校(河合進一校長)、北部地域保育所の合同大運動会が5月31日、高島小グラウンドで開かれ、地域ぐるみで楽しい一日を過ごした。

 保育所17人、小学20人、中学11人の計48人の子供たちが出場。大会長の程野校長が「地域の宝である子供たちの躍動する姿に大きな声援を」と呼び掛け、みんなでラジオ体操をして開会。幼児のかけっこから、保護者、祖父母が出場する競技まで36種目で盛り上がった。