十勝毎日新聞に掲載された池田町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第300回 [ 2008/06/19 ] 毎週木曜日更新
十勝めーる >>> 池田めーる
池 田 町
町長 勝井 勝丸
面 積 371.91平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 ツツジ・サクラ・カシワ
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
□主な動き
 地方分権・三位一体改革の中、今後の交付税、税源の移譲などの先行きが不透明であることから、行財政健全化計画により各種の取り組みを展開。職員の給与・人員配置の見直しを行う一方、4月からごみの有料化、公共施設使用料や各種証明発行に関する手数料の見直しなど一部で町民負担を求めた。池田町立病院に奥山泰史内科医長が着任(8月)し、同病院の常勤医師は4人体制(内科2人、外科1人、小児科1人)となった。

 池田小学校、池田中学校が昨年に引続き道吹奏楽コンクールに出場し、池田小は見事金賞に輝いた。1977年から交流が始まったカナダの姉妹都市ペンティクトン市に交流の証として「日本庭園」が完成、町民の訪問団も列席して開園式が行われた(9月)。2年計画で実施された施設整備を経てワイン城が新装落成(4月)。約40年前のワイン誕生のエピソードがNHK「プロジェクトX」で放映され、町出身の吉田美和さんがボーカルを務める「ドリカム」展示販売施設もオープン。これらワイン城・十勝ワインに関する動きは全国的にも反響が大きく、前年を大幅に上回る観光客が訪れた。第32回秋のワインまつり(10月)では約5,300人の来場者を記録し、前年の約2割増しのにぎわいとなった。
関 連 リ ン ク
池田町役場ホームページ
池田町商工会
池田ワイン城
池田町観光協会
2008年6月14日の記事 
池田ワイン城 独自スタイルに感銘 ミシュラン3ツ星シェフが試飲
 昨年発行された「ミシュランガイド東京2008」で3ツ星を獲得したフレンチレストラン「カンテセンス」(東京)のシェフらが11日、ワイン城を訪れ、ヴィンテージワインなどを試飲した。

 同店は同ガイドの3ツ星8店(フランス料理は3店)の1つに格付けされ、シェフの岸田周三さんがNHK「プロフェッショナル」で紹介されるなど注目を集めている。

 今回は、知人でオーベルジュ・コムニ(幕別)支配人のソムリエ田中孝一さんの紹介で訪問。

 同店ディレクターの小澤一喜さん、シェフの岸田さん、シェフソムリエの市村暢央さんの3人が、ブドウ畑やワイン製造施設を見学した。

 旧研究所地下のオールドヴィンテージセラーで貴重なワインを見た後、「清見」「山幸」やブランデー原酒を試飲。

 小澤さんは「ブドウのないゼロからスタートし、壮大なチャレンジを続けているのに感銘を受けた」、市村さんは「独自のブドウ品種で、独自のワインスタイルを目指すことに感心した」と話していた。(小林祐己)
2008年6月13日の記事
パパラギが20周年 安心な乳製品消費者に 150人参加し感謝の会
 牛乳や乳製品製造・販売の「パパラギ」(町昭栄、鈴木敏一社長)が今年で設立20周年を迎え、12日、「20年感謝の会」が同社で開かれた。本州の大手百貨店バイヤーら4人による記念講演もあり、道内外の関係者約150人が、酪農家自身による安全な製品作りに取り組んできた同社の歩みを祝った。

 同社は牧場経営の鈴木氏が1988年に設立。牛乳やバター、ヨーグルトなどを道内のほか、全国の百貨店物産展などで販売している。年商約2億円。

 感謝の会は同じく20周年の海鮮物販売「北海工房」(西正一社長、札幌)と共催。全国の百貨店や食品業界関係者、農業生産者、町内各界の幅広い人たちが集まった。

 地場食材を集めた懇親会が野外で開かれ、鈴木社長が「一番は家族、皆さまのおかげと感謝している。今後も安心でおいしい商品を消費者に提供したい」とあいさつ。勝井勝丸町長らが祝辞を述べ、藤丸の藤本長章社長の音頭で乾杯した。

 記念講演では、※升野高東氏(三越環境デザイン会長)、早崎昭夫氏(高島屋MD本部食料品DV部長)、薬師寺雅文氏(阪急百貨店催事計画部長)、田中正夫氏(北海道農業者サロン顧問)が話した。(小林祐己)

※升野高東さんの高の字は異体字です。
2008年6月12日の記事
池田署利別駐在所 移転改築で存続へ
 池田署(田中清署長)の利別駐在所が今年度中に移転改築する。一時は本署への統合も検討されたが、存続が決まった。

 現在の駐在所(利別本町14−10)は、1982年に旧利別駅前通から移転改築。築26年と老朽化が進み、本署との距離も近いことから、道警では統合も検討されていた。

 町からの存続要望もあり、今年度の改築が決まった。新しい建設場所は、公営住宅利別本町団地北側の町有地。8月ごろに着工し、年末から年明けに開設になる見込み。

 同駐在所は56年開設で、現在担当区域には約2600人が住む。同署の大場雅義次長は「住宅も増えており、国道があって交通も多く、大型店もある。(駐在存続で)地域の事象に即応できるメリットは大きい」と話している。(小林祐己)
2008年6月11日の記事
池田町長選 勝井氏3選表明へ
 任期満了に伴う池田町長選(10月14日告示予定)に向けて、現職の勝井勝丸町長(58)=2期=は、開会中の定例会で3選出馬の意思を示す見通しだ。

 10日夕に連合後援会の神谷充雄会長ら役員3人が勝井氏宅を訪問し、万全の選挙体制を作る考えを伝えた。同後援会は5日に臨時総会を開き、JA十勝池田町前組合長の神谷氏を新会長に選出。役員一任で選挙対応を進めることを議決している。

 勝井氏は十勝毎日新聞社の取材に「町立病院などいろいろあり、行財政改革も継続しなくてはいけない。町の課題と進め方を整理しながら、議会中に態度を決めていかないといけない」と会期中に意思表明する考えを示した。定例会は16日に一般質問を行う。

 同後援会は、(1)子供の育児、教育環境整備(2)福祉と医療体制の充実(3)町民の英知と職員の気力で町を元気に−の3点を政策要望として伝えた。細川隆昭幹事長は「(2期は)財政改善の仕組みを作る8年だった。中学校改築や病院など、やっと到達する課題を実現してほしい」と3選に期待を寄せている。(小林祐己)
2008年6月11日の記事
古れんがで駐車スペース 小林さん知人宅に整備 美しい模様評判
 自宅庭に古れんがを再利用した遊歩道を完成させた町利別の小林賢一さん(58)が、今度は幕別町内の知人宅に、古れんがをデザインした駐車スペースを整備し、近所の評判を呼んでいる。

 小林さんは地震で壊れた古いサイロの赤れんがを譲り受け、昨年、自宅庭に遊歩道を整備。年代を経たれんがならではの味わいに、知人らから「ぜひうちにも」と“注文”が相次いでいる。

 今回は材料費のみのボランティアで、幕別町札内文京町の知人宅駐車場を古れんが仕様に仕上げた。アンティークれんがを使い、デザイン担当の妻の理恵子さん(53)が考案した流れるような曲線模様を表現。オレンジや黄色系などさまざまな色調の古れんがが美しい、落ち着いた雰囲気になった。

 「絵のよう」「すてきだね」と近所の評判も良く、知人も「天気によって色が変わるところがいい」と大満足。小林さんも「れんがは何百年も持ち、古いほど味わいが出る。天気が良いときにお茶でも飲みたくなる、ほっとする雰囲気がいいですね」と世界に1つの作品の完成を喜んでいる。

 今後、帯広市内でも1件遊歩道作りへの協力を依頼されている。バラなどが咲く自宅の庭は、「花コミュニケーションとかち2008」のオープンガーデンに参加して無料公開中。9月28日までの土・日曜日と祝日のみ、午前10時から午後5時まで見学できる。問い合わせは小林さん(015・572・2086)へ。(小林祐己)
2008年6月10日の記事
駅前通りを美しく彩る
 町商工会女性部(赤松芙紗子部長)主催の花植え作業が7日夕、町中心部の大通1−7丁目と駅前通で行われた。住民らが協力して花の苗約6600株を植え、通りを美しく彩った。

 今年で9年目の事業。参加者はマリーゴールドとペチュニアを、植樹帯に1株ずつ丁寧に植えた。赤松部長は「JA女性部の農家4軒に作ってもらった苗です。大きくなるので楽しみにしてください」と笑顔で話していた。
2008年6月10日の記事
元議会議長鈴木氏と、元助役吉田氏 故人2人に特別叙勲伝達
 3月に76歳で死去した元町議会議長、故鈴木榮春氏への特旨叙位(正六位)と特別叙勲(旭日双光章)、同じく3月に82歳で亡くなった元町助役の故吉田修次氏への特別叙勲(瑞宝双光章)の伝達が4日、それぞれの故人宅で行われ、勝井勝丸町長が勲記と勲章などを家族に手渡した。

 鈴木氏は1970年から8期32年間、町議を務め、議長(87年から2期8年)のほか、池田地区交通安全協会長などの要職を歴任。吉田氏は47年に町役場に奉職し、76年から3期12年間、町助役として地方自治に尽力した。

 町旭町の鈴木氏宅では妻の強子さん(75)が受け取り、「周りの方のお力添えでいい仕事ができたと思う。仲間が主人を育て、おかげで立派な章を頂けて感謝しています」と話した。

 また、町利別本町の吉田氏宅では、妻の照子さん(78)が「立派なものを頂き、故人も喜んでいると思う。今晩、ゆっくり報告いたします」と話し、勲記と勲章を仏前に供えていた。(小林祐己)