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上士幌町とは・・?
十勝年鑑2002(本社刊行)より
人口 5,703人
(男2,746人 女2,957人)
町長 竹中 貢

◎主な動き
 3月に執行された町長選で竹中貢町長が当選。助役には賀陽恒麿前社会教育課長が選任された。町づくりの緊急課題に速やかに対応する公募方式の「プロジェクト2001」がスタート。庁舎内LAN整備に向けた「情報システム推進部会」、「行政組織の効率化・スリム化を図る「行政組織改革部会」、十勝三股ふれあい自然塾と北十勝4町地域振興策にからむ地域活性化を推進する「エコプロ部会」がそれぞれ作業を進めている。8月の開町70周年記念協賛第6回タウンカレッジでは経済評論家の内橋克人氏が「21世紀の田舎づくり」と題して基調講演。市町村合併などをテーマにしたシンポジウムを開催した。9月末には降霜により小豆、大豆などに甚大な農作物被害が発生、町と関係機関により対策本部が設置された。定例会では町第4期総合計画(2002-2011年)を提案。テーマは「人が輝き 町が輝く 北の元気まち」。「町民参加と協働」を第1に掲げ、自然環境の保全と共生や、合併問題に関する調査研究の推進を盛り込んだ。平成13年1月、町学校給食センター厨房機器業者選定をめぐり前町長が収賄の疑いで逮捕された。
上士幌町関連リンク
上士幌町役場ホームページ
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上士幌めーるは毎週水曜日に更新です。
次回第4回掲載は9月4日。お楽しみに!
遊休施設の「太陽光発電」 パネル劣化、高コストが課題に 小規模活用は十分可能専門家が説明 意見交換会

[ 2002年8月23日の記事 ]

 旧水耕栽培ハウスで使用され現在は遊休化している「太陽光発電パネル」の利活用に関する町主催の意見交換会が、21日午後7時から生涯学習センターで開かれた。専門家から一般住宅などで利活用する可能性が示されたが、パネルの劣化や高額な設置コストの課題などが改めて指摘された。(古川雄介)

 同施設は、国のサンシャイン計画の一環として、1989年までにNEDO(新エネルギー・新産業技術総合開発機構)などが設置。導入時の発電能力は約300キロワット。水耕栽培の第三セクターへ電力を供給していたが、同社の倒産で施設が遊休化。93年に町へ無償譲渡された。
 町はこれまでに新エネルギービジョンなどを策定して活用の道を探ってきたが、具体的な活用は行われていない。町民21人が集まった意見交換会の冒頭、竹中貢町長は「耐用年
数も迫っており、いま一度、専門家、町民の意見を聞いて再利用を考えたい」と述べた。
 富士電機システムズの村上隆重マネージャーが、太陽光発電システムの概要を説明。上士幌の太陽光パネルは劣化し、一部使用不能となっているものの「200キロワット程度の発電が可能」とした。
 課題としては北電など商用系統との連携ができないことを指摘し、古いモジュールは発電効率が現在のものよりも劣るとした。
 一般住宅での使用については、新品を買う場合(230万−300万円)の半額程度で設置できるが、コストに見合う発電電力量を確保することの難しさを指摘した。
 参加者からは「農家のハウスの保温などに使えないか」など、個人利用の可能性が質問された。村上氏は家庭での小規模な活用は十分可能とする見方を示しながらも、インバーターや蓄電池の設置コストなどの課題を挙げた。
森林再生で海の魚おいしく 地域住民らヤナギを植樹 上士幌・三国峠近接地

[ 2002年8月22日の記事 ]

 「大雪山に木を植えて海の魚をおいしくしよう」をテーマに、十勝の河川流域で生活する人たちがこのほど、三国峠近接地の土場跡などで森林再生活動に参加した。斜面の裸地にヤナギの挿し木などを行い、流域の環境保全への意識を深めた。
 上流の木を育てる活動から、流域全体で環境づくりを考えようと初めて実施した。下流から上流までの地域から、漁業者や環境づくり・アウトドア活動実践者、学生や主婦ら26人が参加。コミュニティーシンクタンクあうるず(梅津一孝代表理事)が協力した。
 現場は「十勝三股森づくり21」が昨年から森の再生に取り組んでいる地点。同会の活動日に合わせて一行が訪れ、説明を受けた。参加者は地面の浸食を防ぐためヤナギの枝を地面に植え付ける作業に協力。昨年植えたヤナギが根付いているのを見て、感心していた。
 豊頃町大津から参加した前川京子さん(52)は「私たちは海で魚を取ったらそれきりではなく、流域全体の環境に目を向けていくような意識改革が必要」と思いを新たにしていた。昼食では、参加者が森づくり21のメンバーとともにきのこ汁を味わい、交流を深めていた。(古川雄介)
上士幌高が週5日制で調査 生徒9割が賛成 「自由な時間が持てる」 保護者半数以上反対「休日の過ごし方不安」
[ 2002年8月22日の記事 ]

 上士幌高校(会田悟校長、生徒183人)の生徒や保護者、教員を対象にした学校週5日制に関するアンケートがこのほど行われた。生徒の9割が「賛成」とする一方、保護者は半数以上が「反対」、多くが子供の休日の過ごし方に不安を抱いていることが分かった。
 アンケートはPTA広報の企画として行われた。生徒160人、保護者53人、教員15人から回答を得た。生徒へのアンケートでは「賛成」の最大の理由が「自由時間が増える」。土曜・休日の過ごし方では「テレビを見たり、音楽を聴いている」(83人)、「家でぼーっとしているか、寝ている」(72人)が多かった。
 保護者で「反対」としたうち、8割以上が「だらだらと過ごす生活になりやすい」と休日の過ごし方を危ぐ。「勉強をしてほしい」「家の手伝いをしてほしい」と望む声が多い。保護者で「賛成」とした理由では「自分自身で考えて行動する時間が増える」が多数だった。
 同校では「生徒と親のとらえ方の違いが示された。休日の社会体験の場など、学校と家庭、地域に行政を含めて受け皿づくりを考えていくことも必要」としている。(古川雄介)
アラビアンナイト登場 上士幌納涼盆おどり

[ 2002年8月21日の記事 ]

 納涼盆おどり大会(実行委員会主催)が、18日午後7時から市街地の4区・5区商店街で行われた。あいにくの小雨だったが、11団体が熱気あふれる仮装盆踊りを繰り広げた。
 子供盆踊り大会では約60人の子供たちが仮装や浴衣姿でかわいらしく踊った。続いて大人の仮装盆踊りが行われ、町内外から11団体206人が出場した。
 アラビアンナイトや金太郎と動物たちなどカラフルな衣装に趣向を凝らし、ユニークな振り付けと気合の入った掛け声で踊りをアピールしていた。
 会場には商工会主催の出店も並び、沿道に集まった人は焼き鳥やフランクフルトを味わいながら声援を送っていた。(古川雄介)
どう使う「太陽光パネル」 あす意見交換会

[ 2002年8月20日の記事 ]

 町は遊休化している「太陽光発電パネル」の利活用に関する町民意見交換会を21日午後7時から生涯学習センターで開く。設置後12年が経過して劣化が進む同施設の有効活用について、一般住宅で利用する場合など最大のネックとなる撤去・設置コストの問題などを考える。
 同施設は1989年までにNEDO(新エネルギー・新産業技術総合開発機構)などが設置。導入時の発電能力(定格出力)は約300キロワット。水耕栽培の第三セクターへ電力を供給していたが、同社の倒産で施設が遊休化した。
 93年に町へ無償譲渡されており、町はこれまでに専門家を加えて新エネルギービジョンなどを策定。有効活用の道を探ってきたが、具体的な活用は行われていない。
 意見交換会では富士電機システムズの村上隆重マネジャーを招き、現状分析や利活用のモデルケースの試算などについて説明する。活用ケースでは、隣接する農業技術研究センターへの電力供給、一般住宅での活用、環境教育などでの利用、撤去・廃棄した場合の必要経費と経済効果について示していく予定。(古川雄介)
 
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