十勝毎日新聞に掲載された上士幌町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
 ぐるっと18町村 わがまちこの1年 [ 2009/12/30 ]
十勝めーる >>> 上士幌めーる
上 士 幌 町
町長 竹中 貢
面 積 694.09平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 スズラン・シラカバ・カッコウ
関 連 リ ン ク
上士幌町役場ホームページ
2009年12月25日の記事
「ぬかびら源泉郷」脚光 経済不況町内にも影響
竹中貢町長
 常に不景気に足を引っ張られた1年だったが、今年は「新たな協働」をキーワードにまちづくりを進めた。都市や農村、産学官の連携で一歩一歩、階段を上がるように積み上げができた1年だった。

 今年は「ぬかびら」に注目が集まった。「糠平」から「ぬかびら源泉郷」に字(あざ)名を変更。また源泉かけ流しサミットで同源泉郷の価値を改めて確認し、内外に価値を広めることができた。今後も特性、個性を磨いて情報発信し、町内外の方に関心を持ってもらえれば。

 また、町内中心部と農村部の格差をなくすべく、ぬかびらにも情報インフラを整備した。町のブログポータルサイトも人気を集めているが、整備があったから今がある。

 本町の主要産業は農林業。来年は道から人材の派遣を受け、資源を使った農商工連携がスタートする。移住・定住促進についても本町は道内でも2番目の水準であり、うまくやれている。

 ただ、今年は経済不況に振り回された。本町は町商工会と連携しプレミアム商品券の販売や「1割還元」などを行った。ただ不況は地方にも引き続き影響を及ぼすだろう。行く末は見えない。

 マイマイガの大量発生は住民にとって不快感極まりなかったはず。来年はマイマイガを早い段階で駆除したい。また6、7月の冷湿害で収入減となった農家もあり、基盤整備の必要性を痛感した。

 健康、環境、観光の3つが本町の大きなコンセプト。現政権はこれらをこれからの成長戦略としている。国の流れが本町と同じものになれば。

各地から関係者が集まった「源泉かけ流し全国温泉サミット」。講演などを通じ、温泉活用の地域振興策を探った(6月1日)