幕別めーるは毎週金曜日に更新です。
次回第63回掲載は10月31日。お楽しみに! |
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幕別江陵高 赤十字救急員に10人合格 介護福祉士や看護師希望 「人を助けたい」
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2003年10月20日の記事
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江陵高校(青木實校長、生徒185人)の生徒10人がこのほど、そろって赤十字救急法救急員の認定証を受け取った。一度に10人もの高校生が同救急員養成講習に参加し、合格するのは管内でも珍しい。生徒たちは、「もしものときに人を助けることができたら」「介護福祉士になるために役立てたい」と話している。(木村仁根)
同救急員養成講習は、心肺蘇生(そせい)法や止血法など急病人を医師に託すまでの応急措置を学ぶ。学科と実技に4日間を費やし、最終日には実技と筆記試験を行う。
9月の幕別での講習は2週にまたがっての開催で、昨年に続き2回目。現役の介護福祉士を含めて計24人が受講し、20人が合格した。江陵高の生徒10人は、いずれも自らの意思で参加。高校生という時間的制約から、5時間程度の補習の末の認定証だった。
小島幸子さん(2年)は「看護師を目指しています。人を助けるということを実感してみたかった」、佐々木加代子さん(3年)は「人工呼吸や心肺マッサージの加減が難しかった」と受講の動機や感想を語る。
同校では町内の老人ホーム訪問などボランティア活動を積極的に行っていることからも、福祉に興味を持つ生徒も多い。「救急士になりたい」「臨床工学技師への役に立つのでは」という声も聞かれた。
10人の中には帯広盲学校から同校に入学、弱視のハンディを背負い受講した鈴木三奈子さん(2年)もいた。「資格を多く持ちたい。人に何かをしてあげたい」とのチャレンジ精神の一端だ。
日本赤十字社救急指導員の山口護さん(札内あかしや在住)は「帯広でも年2回開いていますが、高校生がこれだけ多く受講するのは珍しい。高齢化社会も踏まえ、若い人にも救急法に関心を持ってほしい」と話している。
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幕別のそばもおいしいよ 「手打ちそば祭り」にぎわう
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2003年10月20日の記事
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「03まくべつ手打ちそば祭り」(実行委員会主催)が19日午前10時から町民会館前駐車場で開かれ、3000人を超える人出でにぎわった。
町内には約40ヘクタールのソバ畑があり、化学肥料を減らすなどして「おいしい」そば作りが盛んという。そば祭りは幕別産のそばを広く知ってもらおうと、実行委が毎年開催している。
会場には大根下ろしやゴボウ、かしわだしそばの3コーナーが設けられ、来場者が列を作った。1食を味わうまでに、数十分かかるほどの盛況だった。(深田隆弘)
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体に優しい精進料理 藤井さんが幕別で伝授
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2003年10月19日の記事
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町の生涯学習講座「体に優しい精進料理。まりさんのお話と琵琶の調べ」が18日、町百年記念ホールで開かれた。精進料理の普及に努める神奈川県鎌倉市在住の藤井まりさんが、調理実習や講話を行った。
藤井さんは幕別町出身。夫の宗哲さんとともに精進料理塾を主宰し、「食と心の問題」をライフワークに活動。講座では調理実習2回と講演が行われ、約120人が参加した。
調理実習では、幕別産の野菜を材料に「長芋金団(きんとん)」「そばがきぜんざい」など7品を料理。藤井さんは「地方は野菜がおいしい。手間暇かけることで料理に『愛』が生まれる」とアドバイスし、丁寧に精進料理のこつを指導した。
清水町から参加した横山美貴子さん(46)は「ナガイモは蒸してもおいしいことを知った。家庭でも生かしたい」と話していた。
また、講話の際では鎌倉市在住で幕別にも縁のある坂麗水さんが心安らぐ琵琶の音色を披露した(和田善史郎)
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チロットダイコン 出荷が本格化 漬物用に人気
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2003年10月18日の記事
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漬物用として知られるチロットダイコンの出荷が幕別町内で本格化している。栽培農家の畑では、「宮重」と呼ばれるやや細めで長さ65センチ前後のダイコンが、葉の部分を縄で結ばれて10本ずつの束にされている。
幕別町千住の磯部敏雄さん(59)の畑では15日から家族総出で収穫作業を始めた。「8月の日照不足と低温で生育が遅れ、平年より細い感じだが収量は予定通りありそう」と話していた。
千住地区は旧地名を白人(ちろっと)と言う。その名が付いたチロットダイコンは、漬物用の代名詞として人気がある。宅地化の進行で栽培農家は減少し、現在は6戸が残るのみ。今年の栽培面積は1.8ヘクタールで、10月下旬までに6万3000本を出荷する予定。このうち50%が管内で漬物にされる。(東条隼士通信員)
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赤ちゃんに絵本を 幕別町図書館が「ブックサポート」 7・8カ月健診時に実施 気に入った1冊プレゼント
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2003年10月17日の記事
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町図書館は15、16の両日、乳児7・8カ月の健診会場(保健福祉センターと札内支所)で、訪れた親子に絵本の紹介と読み聞かせを行った。同館が進める「子育て読書推進事業・マイファーストブックサポート」のスタートで、2006年3月まで毎月の健診時に実施していく。(木村仁根)
同事業は、本を通じて親子のきずなを深めるとともに、幼いうちから本に触れてもらうのが狙い。健診に訪れた親子に絵本3冊1セットを貸し出し、1カ月後の返却時に気に入った1冊をプレゼントする。
今年度は事業に合わせて絵本120冊を購入する。動物など多彩な表情が伝わる内容の絵本が多く、同館では「少し大きくなっても楽しめるものを選んだ」としている。
この2日間で健診に訪れた親子は30組。それぞれ3人の同館司書らが会場に出向き、親に対して事業内容や絵本の意義などを説明した。実際に読み聞かせを行うと、赤ちゃんたちは絵を見詰めながら、終始にぎやかに過ごしていた。
長男の侑真(ゆうま)ちゃんを健診に連れてきた武田郁代さん(30)は、「動物の絵などかわいい。内容はよく分からないだろうけれど、感覚的な何かに効果があるのではないか」と話していた。
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規格外カボチャを販売 大きさ、形はバラバラでも味は“一級品” 佐藤農園ふるさと小包で 市場より10キロ千円安く
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2003年10月16日の記事
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町内新川の佐藤農園(佐藤博一代表)は幕別郵便局と連携し、市場になかなか出回らない規格外のカボチャを販売する。廃棄される未利用資源の有効活用を目的に11月6日、同局のふるさと小包で全国発送する。佐藤代表は「安い値段で味も規格品と何ら変わらない」とPRしている。(木村仁根)
カボチャは4月の苗づくりから9月の収穫まで半年を要し、成長過程で蔓に触れただけで傷になる作物。佐藤農園では、全40ヘクタールの畑のうち約2ヘクタールをカボチャに費やしている。減農薬で年間1万1000株を栽培。うち3割が傷や色の具合で「規格外」となり、大半は廃棄処分になっている。
今回の小包便は、廃棄されることを聞きつけた同局側からの提案で、有効活用を考えていた佐藤代表と意見が一致した。同農園は12、13年前、小麦、ビート一色の畑からアスパラなどへ積極的に多角化し、昨年からカボチャを始めた。
佐藤代表は、「クリのような風味でホクホク感がある。皮が薄くて調理もしやすい」と話す。市場価格は10キロ単位で約1000円ほど安く設定した。本州では色が黒く形がいいものが好まれる傾向にあり、「味は規格内という意識を持ってほしい」としている。
カボチャの種類は「九重栗」。1箱10キロで4−6個入っている。郵送料・消費税込みで道内1600円、道外1900円。150箱限定。
申し込み、問い合わせは10月31日までに幕別郵便局(54-2030)へ。
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学校図書活用して 幕別古舞小が住民に貸し出し
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2003年10月15日の記事
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開かれた学校づくりの視点で、古舞小学校(齊藤雅晴校長、児童11人)は今月から「ふるさと図書コーナー」を設け、地域住民への本の貸し出しを始めた。文庫まで180冊、「職員がいるときであればいつでも受け付けたい」(松橋達美教頭)とPRしている。
同校はこれまで、農園活動など自然を生かした授業を展開し、地域との結び付きを深める教育を実践してきた。
今回のふるさと図書コーナーは、住民などから寄贈された図書を活用した独自の活動。「地域への恩返しが第一。学校に来て、学校を見てほしい」との意味も込めた。
所蔵する図書は、絵本や文庫、最近の小説など。貸し出しは、基本的に月曜日から金曜日(午前9時−午後3時)までとなっている。(木村仁根)
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