十勝毎日新聞に掲載された幕別町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第279回 [ 2008/01/25 ] 毎週金曜日更新
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幕 別 町
町長 岡田 和夫
面 積 478.00平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 スズラン・シバザクラ・カシワ・オオハクチョウ
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
□主な動き
 十勝管内では唯一、合併会議が成就し平成18年2月6日に忠類村と合併して、新しい幕別町としてスタートする。人口は2万7,000人を突破、同17年4月に導入した「協働のまちづくり支援事業」を柱に住民と一体となった町づくりを推進している。

 合併を機に、幕別・忠類地区の学校や公共施設を光ファイバーでネットワークする電算統合システムと地域イントラネット基盤整備事業を推進。インターネット上から施設の予約ができるシステムが18年度には稼動する。

 学校や家庭、地域が一体となり子供たちの教育や安全を見守る「幕別教育の日」(毎月19日)を同17年4月に定め、学校を中心とした地域の連携を模索している。

 平成16年に続き、ラリー・ジャパンの目玉となるスーパーSS(スペシャルステージ)が札内河川敷で9月30日、10月1・2日に開催、町民有志の「成功させる会」も発足して、WRCを盛り上げた。
関 連 リ ン ク
幕別町ホームページ
図書館
2008年1月22日の記事
道産小麦で乾燥ラーメン 小田壱
 製めん会社の小田壱(町札内中央町344、小田良一社長)が道産小麦を使った乾燥ラーメンを試作し、本社限定で販売している。道内では珍しいストレートめんで、本格的な製造、販売も予定している。

 乾燥ラーメンは、社の存在をアピールしようと、小田琢一専務が本社限定商品を考える中で思い付いた。

 準強力の道産小麦粉2種類をブレンドした原料を使い、「小麦の風味を味わえるようにした」(小田専務)のが特徴。ゆで時間は5分。冷やして、つけめんでも食べられる。

 ストレートめんは九州では「棒ラーメン」として親しまれているが、道内のラーメンは、ちぢれめんが多い。昨年4月から販売し、「新しい感覚のラーメン」など購入客の好評を得ている。

 同社はうどん、ひやむぎ、そうめん、そばの乾麺を製造しており、ラーメンの販売は初めて。乾燥ラーメンは200グラム入り100円。問い合わせは同社(0155・56・2020)へ。(平野明)
2008年1月21日の記事
親子でうどん作り 今年度あぐりオープンデー最終回
 農業や食料の大切さを知ってもらおうと、町南勢地区の農家が行ってきた「あぐりオープンデー」の今年度最後の催しが19日、同地区で行われ、親子が牛舎の見学や、うどん作りなどを楽しんだ。

 町内の小学生を中心とした親子11組30人が参加。最初に同地区の酪農家佐々木明治さん方の牛舎で乳牛を見学した。

 この後、南勢地区近隣センターで、うどん作りを体験。小麦粉は南勢で収穫した「ホクシン」を使い、粉を塩水で練った後、ビニール袋に入れて足で踏み、のし板で伸ばし、包丁で切った。

 大半の親子は、うどん作りは初めて。農家の人たちの手ほどきで、子供たちは喜んで作業に臨んだ。試食後は母親らから「家庭でも作ってみたい」などの感想が聞かれた。アイスクリーム作りの実演も行われた。

 あぐりオープンデーは同地区の農家15戸が主催し、町ゆとりみらい21推進協議会、十勝農業改良普及センター十勝東部支所などが協力。ジャガイモ植えやレタス、アスパラの収穫など、親子に農業に触れる機会を提供した。生産者によるこうした催しは珍しく、来年度も継続する。 (平野明)
2008年1月21日の記事
37人が熱戦繰り広げる 鏡開き柔道大会
 幕別柔道連盟(佐々木房男会長)主催の「安部政夫杯記念第38回幕別鏡開き柔道大会」が20日、札内スポーツセンター内の札内武道場で開かれた。幼児から中学生まで37人が出場し、優勝を目指した。

 札内東中3年の渡邊圭太君が「堂々と力いっぱい戦います」と選手宣誓した後、幼児と小学校低学年、同中学年、同高学年、中学生の5部に分かれ、トーナメントで競った。大会終了後、佐々木会長は「初心に帰り、基本の形をもっとしっかり身に付ける必要がある」と振り返った。(佐藤圭史)
2008年1月20日の記事
PGクラブ製造ピポット オーダーメードで大手に対抗
 
 パークゴルフ(PG)のクラブ製造のピポット(町相川、平川康蔵社長)は、製造をオーダーメード方式に切り換えて経営危機を乗り切り、業績を軌道に乗せている。クラブのメーカーは大手を含めて20社に上り、販売競争が激しいが、大手が導入の難しい方式を取り入れたことが奏功し、顧客の安定確保につながった。(平野明)

 同社は1997年の設立で、国際PG協会(町宝町)の認定を得て同年からクラブの製造を開始した。認定は3社目と早く、最盛期には年間1万本を販売。自社だけでは対応できず、一部製造を道外へ外注した。

 しかし、大手スポーツ用品メーカーが相次いで参入し、販売競争が激化。クラブの販売は年間3000本ほどに落ち込み、在庫や借金を抱え、経営は苦しい状況に追い込まれた。

 このため、2003年にオーダーメードの専門会社へ移行。独自の販売ルートを持たないことから、雑誌やPGの新聞に広告を出して売り込んだ。ヘッドにはこぶや銘木の高級部材を使用。ハイグレード商品に位置付け、部材は持ち込みも認め、余った部材を買い取るサービスも行った。

 クラブの重さ、長さをはじめ、シャフトやグリップの種類、ヘッドとシャフトの角度などを聞き取りした上、スピードガンでスイングの速度を計測。重さのバランスを調整するなど徹底し、「最高の製品を提供するよう心掛けた」(平川社長)という。

 PGは愛好者の仲間の輪が強く、口コミで広がり、注文は連鎖的に舞い込むように。製造本数は限られるが、利益を十分確保できる状態になった。

 PG全国大会で3度優勝した横道和夫さん(70)=帯広市在住=は同社のクラブを長く愛用しており、「作り方が理にかなっている。丈夫で、年1回メンテナンスをすれば長く使える」と絶賛。平川社長は「顧客の要望を聞くことが、商品開発のヒントになっている」と話している。同社の電話は0155・54・3131。
2008年1月18日の記事
幕別スキー学校 ジュニア班開校式
 幕別スキー学校(井沢政助校長)の幼児、小学生を対象にしたジュニア班の開校式が、17日午後7時から明野ケ丘スキー場で行われ、約70人が入校した。

 ジュニア班は、2月末までの毎週木、金曜日に計14回の講習を実施。全日本スキー連盟の公認指導員が子供たちのレベルに応じて指導し、2月下旬には級を判定するジュニアテストを行う。

 開校式はゲレンデで行われ、井沢校長が「一生懸命に頑張って、上手になってほしい」とあいさつ。準備体操後、12グループに分かれ、講習に入った。

 頂上からシュプールを描いて滑り降りたり、歩き方の指導を受けるなど、子供たちは氷点下12度の厳しい寒さも忘れ、スキーに熱中。

 池田小6年の増渕裕平君は「スキー板を平行にして完ぺきに滑れるようになりたい」と話していた。(平野明)
2008年1月18日の記事
「内部障害者」に理解を 「ハート・プラスマーク」町が来月から配布
 外見では分からないため、周囲から誤解を受けやすい内部障害のある人が携帯する「ハート・プラスマーク」について、町は2月1日から無料配布を始める。管内市町村で同マークを扱うのは初めて。公的機関が動きだすことで、内部障害への社会的な理解促進が期待される。(平野明)

 ハート・プラスマークは、NPO法人「ハート・プラスの会」(名古屋市)が作成し、普及に努めている。外から障害が見えない内部障害者は、障害者用の駐車場やトイレなどを利用する際に周囲の誤解を招く恐れがあり、「理解を得やすい表現を」とマークが考案された。

 幕別では、町内在住で性同一性障害と身体障害のある山口由美さん(53)=身体障害者支援全国ネットワーク「ゆずねっと・北海道」代表=が昨年12月から、同マークの配布を町と町議会に要望。マークは会のホームページから取り寄せられるが、「パソコンのない該当者もいる。便宜を図るのも福祉の一環」などと求めていた。

 町は、道外で配布している自治体があることや財政的な負担も軽いため、山口さんの要望を受け入れ、会の許可を得て、同マークをプリントした車内用のB6判のものと告知用カード(縦7センチ、横10センチ)、名刺の計3種類4枚(名刺は2枚)を無料配布する。福祉課では「町内の公共施設の身障者用駐車場などに、車いすマークとともにハート・プラスマークの掲示も検討したい」としている。

 マークの配布決定について、山口さんは「自治体が先陣を切ることで普及が早まる。内部障害者も障害を明らかにする態度が求められる」と話している。要望は音更、芽室、池田、帯広の4市町にも行っている。

 幕別町のマークの配布場所は保健福祉センター、役場町民課、札内支所、忠類総合支所など。問い合わせは福祉課障害福祉係(0155・54・3811)へ。
2008年1月16日の記事
スキーの基礎を学ぶ 初心者向け教室
 町教育委員会主催の「初心者スキー・スノーボード教室」が12、13の両日、明野ケ丘スキー場で開かれた。雪不足のため過去2年間は実施が見送られ、3年ぶりの開催となった。

 小学生以上を対象とし、今回は小学生19人と大人2人の計21人(うちスノーボード2人)が参加。町内在住で全日本スキー連盟の公認指導員5人が指導した。

 スキーでは、受講者が4グループに分かれて指導を受けた。スキー初体験の子供もおり、歩き方や止まり方、ターンの仕方などの基礎をみっちりと学んだ。

 2日間の講習で、頂上からふもとまで滑り降りられるようになり、子供たちはスキーのとりこになっていた。(平野明)