十勝毎日新聞に掲載された幕別町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第284回 [ 2008/02/29 ] 毎週金曜日更新
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幕 別 町
町長 岡田 和夫
面 積 478.00平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 スズラン・シバザクラ・カシワ・オオハクチョウ
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
□主な動き
 十勝管内では唯一、合併会議が成就し平成18年2月6日に忠類村と合併して、新しい幕別町としてスタートする。人口は2万7,000人を突破、同17年4月に導入した「協働のまちづくり支援事業」を柱に住民と一体となった町づくりを推進している。

 合併を機に、幕別・忠類地区の学校や公共施設を光ファイバーでネットワークする電算統合システムと地域イントラネット基盤整備事業を推進。インターネット上から施設の予約ができるシステムが18年度には稼動する。

 学校や家庭、地域が一体となり子供たちの教育や安全を見守る「幕別教育の日」(毎月19日)を同17年4月に定め、学校を中心とした地域の連携を模索している。

 平成16年に続き、ラリー・ジャパンの目玉となるスーパーSS(スペシャルステージ)が札内河川敷で9月30日、10月1・2日に開催、町民有志の「成功させる会」も発足して、WRCを盛り上げた。
関 連 リ ン ク
幕別町ホームページ
図書館
2008年2月26日の記事
カイロプラクティック治療院「パソス」 親子で「背骨のゆがみ矯正」
 背骨のゆがみを矯正し、健康を取り戻すカイロプラクティックの治療院「パソス」(帯広市)を経営する神成芳彦さん(44)=町内在住=の下で、長女の真里奈さん(18)と長男の俊輔さん(16)がカイロプラクターとして治療活動などに当たっている。2人とも高校生で資格を持つ。学業の傍ら仕事に熱心に励み、地域の話題を集めている。(平野明)

 真里奈さん(幕別高3年)は高校1年の2005年5月に資格を取った。同2年の時に管内では数少ない美容カイロプラクターの資格も取得し、現在、パソスの副院長を務めている。

 また、俊輔さん(帯広北高1年)は一昨年8月に資格を取得。パソスのインターンとして研修中で近く治療に専念する。

 神成さんは04年8月に20年間務めた管内の郵便局を退職し、同年12月からカイロプラクティックの仕事を始めた。06年12月に帯広市内にパソス(西5南31)を開設し、カイロプラクター約30人を抱えている。

 郵便局職員の前はプロのミュージシャン、オートバイレーサーとしても活躍した異色の経歴を持ち、「他人と同じことをしない」というのが信条。真里奈さんらがカイロプラクターの仕事に興味を持ったのは、こうした父親の影響や、カイロの治療効果を実際に体験したことによる。

 真里奈さんは学校が終わってから仕事に入り、午後10時ごろまで働く。「治ったと患者さんから感謝されるのがうれしい。治療院で働く先生とも仲良くなり、楽しんで働けた」と振り返る。

 高校生と知り、驚く患者もいるが、神成さんは娘の治療技術について「首の治療なども早く覚え、センスがいい」と評価する。

 真里奈さんは、卒業後は音楽の仕事を目指して札幌の専門学校に進学する。「もったいないが、今の仕事を強制もできない」と神成さんはエールを送っている。

 管内でカイロプラクターの資格を持つ高校生は6人だけ。「きょうだいそろっては全国的にも珍しいのでは」(神成さん)という。
2008年2月24日の記事
今年度総仕上げ 子供ら生け花展
 「幕別子供生け花サークル」の今年度の活動を締めくくる花展が23、24の両日、町百年記念ホールで開かれた。

 同サークルは、小原流十勝支部の大嶋菊枝副支部長が主宰。町教委の委託で2004年度に始まり、06年12月からは委託が外れて自主教室に変わった。小学3年生から中学1年生までの9人が入会、4年間活動を続けている“ベテラン”の子供もいる。

 子供たちは花展に向け23日午前、同ホールで花を生けた。ひな祭りを控え、桃を主材とするのが条件。ラッパスイセン、菜の花、チューリップ、カスミソウなど春の花を含む18種を使って生けた。デッサン集を参考に事前に構想を練ってきた子もおり、それぞれが素晴らしい作品に仕上げた。

 小学5年生で生け花を始めた太田奈々子さん(札内東中1年)は、「同じ花を生けても生け方は千差万別。感覚の違いが面白い」と生け花の楽しさを話していた。

 サークルへの入会など問い合わせは大嶋さん(090・9529・5511)へ。(平野明)
2008年2月22日の記事
千代田大橋開通 小田嶋さん一家渡り初め
 幕別、池田両町を結ぶ新千代田大橋の開通式(23日)で、幕別側からは町明野で畜産業を営む小田嶋四郎さん(86)の一家7人が渡り初めに参加する。一家は「橋の幅員が広がり、両岸の往来がスムーズになる」と新橋の開通を楽しみにしている。

 小田嶋家は四郎さんの父、亀太郎さん(故人)が1936年、明野で酪農業を始めた。四郎さんは39年から酪農に従事。橋のないころは渡船で牛を運び、池田町青山の牧場へ預けた。「大きな船でトラックなども運んだ」と言い、54年の千代田大橋開通については「当時は橋といえば十勝大橋だけ。皆、開通を喜んだ」と思い返す。

 橋の幅員が狭く、三男の文之さん(56)は、農作業の手伝いで農機具を同大橋を使って運ぶのに苦労。「タイミングを見計らって渡った」と振り返る。文之さんの後継者となる長男の知之さん(29)は「新橋開通で通行がスムーズになれば、農業を含めた多様な分野で地域の発展を期待できる」と話す。

 渡り初めでは、四郎さんの妻のアヤ子さん(83)、文之さんの妻の絹子さん(54)、知之さんの妻の康代さん(29)と長女の徠生(らみ)ちゃん(1つ)も加わる。文之さんは「一家にとって名誉なことです」と話している。(平野明)
2008年2月21日の記事
特産品で催し多彩 JA幕別町女性部が文化祭
 JA幕別町女性部(苧坂喜美子部長)の第23回文化祭が18日、町民会館で開かれた。幕別特産の農産物を使った料理コンテストや講演会、サークルの作品展示など多彩な催しが行われ、にぎわった。

 料理コンテストは幕別産のジャガイモ、大豆、大根のいずれかを使うのが条件で、コロッケ、ポテトオムレツ、大豆ごはんなど24点が出品された。また、今回久々に復活した漬物コンテストにはナガイモのニンニクみそ漬けなど14点がエントリーし、家庭の味を競った。
 十勝農業改良普及センター十勝東部支所の酒井幸子係長、JA幕別町の渡辺善隆専務ら9人が審査し、料理では「変わりたこ焼き」(フレッシュミセス)、漬物では「インロー漬と粕漬」(上田恵智子さん)が優勝した。

 一方、「一坪ショップ」には9つの支部、サークルが出店。手作り食品では幕別産の野菜を使ったケーキや野生のブラックベリーのジャムなどが人気を集めた。(平野明)
2008年2月21日の記事
選挙区定数など意見交換 忠類農業委が統合説明会
 忠類農業委員会(杉坂達男会長)は、20日午後1時半から忠類農業研修センターで幕別農業委との統合について説明会を開き、忠類選挙区の定数や農地流動化対策などで農業者の意見を聞いた。

 忠類農業委は幕別、忠類の町村合併に伴い幕別農業委に統合、7月の農業委員選挙告示前日をもって廃止される。昨年10月に統合合意に調印。この日の説明会は今後の体制を理解してもらおうと開き、約30人が出席した。

 杉坂会長は「農業政策が大きく変化する中、地域農業に果たす農業委の役割は重要。十分に統合準備を整え、幕別全体の農業発展につなげたい」とあいさつした。

 忠類の農業委員数(現在14人)については現段階で選挙5人、農協選任1人が確定。ほかに町議会と農業共済組合の推薦枠が決まれば「忠類は最大で8人の見込み。農地面積などからみて妥当な数字ではないか」(杉坂会長)とし、出席者から特に異論はなかった。

 また、忠類地域の農地売買や賃貸は今後、町農業振興公社が間に入って利用調整していく仕組みなども説明。出席者からは「忠類は幕別本町と違い、農業の担い手不足が深刻だ。農地が荒廃しないよう利用調整してほしい」など切実な意見が出ていた。(児玉匡史)
2008年2月21日の記事
小学生らが果敢な滑り 町民スキー大会
 町民スキー大会(町スキー協会主催)がこのほど明野ケ丘スキー場で開かれた。小学生を中心に36人が出場し、回転と滑降の2種目で果敢な滑りを見せた。 (平野明)
2008年2月20日の記事
酪農女性グループが発足 技術や知識習得目指す
 町内で酪農業に従事する女性グループ「美妙Na(びみょうな)会」が発足した。酪農に関した専門知識や技術の習得を目的とし、十勝農業改良普及センター十勝東部支所(池田町)が発足を呼び掛けた。

 酪農では女性が経営の支えとなっているが、酪農研修の参加者は男性が占めているのが実態。同支所は「女性が学べる場をつくろう」とグループの結成を提案した。

 30代から50代までの12人が入会し、会の名称は「美しく、かつ極めて素晴らしい」の意味を込めて命名。年間4回ほどの勉強会を開く。昨年12月の1回目の会合では、乳牛の保育について学んだ。

 今月6日の2回目の会合では幕別町出身で芽室町の中華料理店に勤務する飛田雅啓さんを講師に招き、糠内コミュニティセンターで料理教室を開いた。ギョーザ、チャーハン、ごま団子を作り、交流を深めた。

 3月中旬にも3回目の会合を開く。入会の問い合わせは同支所(015・572・3128)の米田さんへ。(平野明)