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| 2008年3月18日の記事 |
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| 「研究会」グリーン・ツーリズム実現へ 活動本格化 |
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町グリーン・ツーリズム(GT)研究会が、GT実現に向けて活動を本格化させた。町駒畠でそば店「百姓(笑)庵」を経営する長崎勉さん(59)=農業=を会長とする役員体制を固め、17日には研究会メンバーが初めて忠類で農業者らと意見交換、忠類も活動に参加することになった。GTには幕別が持つ農業、観光資源を有機的に結び付ける必要があり、同研究会では方向性を探りながら行動に移す方針だ。(平野明)
同研究会は2002年8月に発足。活動は意見交換会にとどまっていたが、鹿追、新得、中札内がGTで先行する中、具体的な行動への機運が高まった。
このほど幕別パークフラザで開いた会議には、農業者のほか、JA幕別町、町、十勝農業改良普及センター東部支所の関係者十数人が集まり、役員や会則などを決定。今後の活動として、4月中に中札内グリーンツーリズム推進住民会議のメンバーを講師にした講座を開くことを決めた。
研究会会員でGTインストラクターの資格を持つ酒井幸子さん(十勝農業改良普及センター東部支所勤務)によると、幕別には農業のほか、パークゴルフ(PG)、乗馬、そば打ち、チーズ・漬物作り、イチゴ狩りなどの“素材”があり、GTにはこれらを結び、都市住民が楽しめるコース設定が必要となる。「関係者の理解、協力が欠かせない」としている。
忠類での意見交換会は、研究会幹事の高橋恵美さん(忠類晩生)の要望で午後1時半からJA忠類で開かれた。長崎会長のあいさつに続き、酒井さんがGTの概要や道内、管内の活動状況などを説明した。
参加した忠類の農業者7人はいずれもGTへの関心を持ち、既に教育ファームの認定を受けた酪農家も。「ファームインをやりたい」「道の駅やシーニックバイウェイをGTに生かしては」など活発な意見が出た。長崎会長は「活動に火を付けたい」としている。 |
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| 2008年3月18日の記事 |
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| ぽかぽか陽気に誘われて… 春告げるフキノトウ |
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本州に中心がある高気圧に覆われ、十勝管内はぽかぽか陽気が続いている。18日正午までの最高気温は帯広で10.8度、足寄で9.8度など。管内ではフキノトウも顔を出し、春の訪れを告げている。
帯広測候所の観測によると、そのほかの地点では池田9.7度、幕別町糠内9.1度、浦幌9.0度など。帯広では15日から4日連続で最高気温が10度を上回った。
この陽気で、幕別町途別の畑周辺ではフキノトウが多数顔を出し、春の訪れを告げている。
同測候所によると、管内はしばらくの間、暖かい日が続き、19日の最高気温も10度を予想している。(道下恵次) |
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| 2008年3月17日の記事 |
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| 人生の歩み写真でたどる CD製作、親族らに好評 特養札内寮 |
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特別養護老人ホーム札内寮(澤田治夫施設長)の職員が、100歳以上で誕生日を迎えた入所者の出生時からの歩みを写真でたどる記念CDを製作し、お年寄りの親族らを喜ばせている。(平野明)
製作に当たるのは、業務課長の成田啓介さん、庶務係長の前田純司さん、業務課業務副主任の所哲也さんの3人。昨年12月、職場の懇親会の余興に備えて作った職員の記念CDが好評で、「入所者のCDを作っては」と話が持ち上がった。
製作は、お年寄りの生い立ちを親族に取材。古い写真も借り、取材を基に写真を編集し、CDに焼き付ける。写真枚数は30枚ほど。1コマ8秒ほどで次のコマに移るようセットし、約4分間で生涯をたどる。冒頭、お年寄りが生まれた当時の出来事を文字で紹介し、写真がなければ文字で当時のことを伝える。
さらに、記念CD上映のためのBGM(バックグラウンドミュージック)の曲も選び、CDに焼き付ける。「川の流れのように」などの音楽が映像を盛り上げる。
1月に第1作が完成し、これまで3作を仕上げた。いずれも所内で開いたお年寄りの誕生会で上映。親せきらが真剣に見入り、目頭を熱くした。
見る人に感動を与える理由について、前田さんは「身内の人が、お年寄りの人生と自分たちの人生を重ねるためでは」と説明。所さんは「100年という時間の蓄積はCDでは表現できない重みがある」と話す。
札内寮には120人が入所。現在100歳以上は3人おり、年内にはさらに4人増える。成田さんらはさらに製作を続ける。 |
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| 2008年3月16日の記事 |
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| 町民ら紙袋手に続々 古布製品を回収 |
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町消費者協会(芳滝仁会長)は15日、札内福祉センターと札内東コミセン前で古い布製品を回収した。大きな段ボール箱や紙袋を手にした町民が続々と訪れ、着なくなった衣類やタオルなどを提供した。
ごみの減量化と再利用化を目的に、転勤、新生活シーズンに合わせ、昨年12月に続いて実施。綿50%以上を含む布製品が対象で、集まった衣料などは旭川市の業者に引き渡される。
この日は同協会会員ら10人が集合。持ち込まれた衣類はその場で素材などをチェックし、業者に渡す30キロ入りの袋にまとめた。
小雨交じりのあいにくの天候だったが、開始1時間ほどで4袋分ほどが集まった。
同協会研修部長で、町省エネ指導普及員も務める池田明子さんは「新年度も衣替えや大掃除の時期などに合わせて、継続的に回収を行いたい」と話していた。(原山知寿子) |
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| 2008年3月14日の記事 |
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| 国境越え紡ぐ夫婦愛 国際結婚の日 加藤光之さん・モニカさん |
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幕別町在住の加藤光之さん(32)、モニカさん(24)夫妻は日本とタンザニア連合共和国の国籍を越え、国際結婚した。結婚して1年8カ月。1歳になる双子も授かった。「家族4人、仲の良い家庭をつくっていきたい」。日本語とスワヒリ語の交ざる会話には、夫婦の穏やかな時が流れている。きょう14日は「国際結婚の日」−。
現在、同町内の特別養護老人ホームで働く光之さんは2002年、青年海外協力隊の一員としてタンザニアに渡った。2年間の任期が残り3カ月になったころ、ダルエスサラームを訪れていた光之さんは、親せきの元に来ていたモニカさんと3日連続で同じ乗り合いバスに乗車。その偶然に気づいた2人はバスを降りてから意気投合し、連絡先を交換、交際が始まったという。
光之さんの帰国後は電話やEメールで連絡を取り合い、06年に光之さんが再び同隊員として同国へ渡航。任務を終え、日本に戻る前には結婚を決め、モニカさんの村でパーティーを開いた。光之さんは「親せき100人ほどが集まり、牛やヤギをいただいて祝福してもらった」と振り返る。
その後日本で籍を入れ、現在は双子の陽乃ちゃん、光太ちゃんを授かり幸せな日々。モニカさんは来日当初こそ「高層ビルや人の多さ、冬の寒さにびっくりした」と話すが、光之さんや母妙子さんの協力もあり、育児に日本語の勉強にと充実した生活を送る。「温かい家庭をつくり、子供たちが優しい子に育ってくれれば」(光之さん)と話している。(山下聡実) |
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| 2008年3月13日の記事 |
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| 熟年の知と技地域へ伝える しらかば大学の高齢者 |
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「しらかば大学」に在籍する高齢者が、長年培った技能や学びの成果を地域に役立てる課外活動に励んでいる。活動は昨年6月にスタートし、作品展示を含めた活動は15件に上った。大学は多彩な技能を持った人材を抱えており、大学を運営する町教育委員会は活動をさらに後押しする考えだ。(平野明)
課外活動は、活動に協力できるしらかば大学の専門科目や個人を登録し、依頼に応じて指導と展示用作品の貸し出しを行う。毛筆、ちぎり絵、手芸、陶芸の4専門科目と10個人が登録している。
陶芸科は、ふるさと館のジュニアスクールや駒畠小学校の家庭教育学級で陶器作りを指導。昨年10月には、オーストラリアから来町した高校生にも陶芸を手ほどきして喜ばれた。
同科には16人が所属。陶芸歴は10−20年のベテランがそろっている。科長の山口善三さん(74)は「子供の指導では同伴の父母も陶芸に関心を示すなど、やりがいを感じる。これからも指導回数を増やしたい」と話す。
個人の活動も活発。市丸珠巳さん(陶芸科)は昨年、学童保育所2カ所で南京玉すだれなどの大道芸を披露して子供たちを喜ばせた。
作品展示は10件と課外活動の3分の2を占めた。町教委、小・中学校を会場にちぎり絵、刺しゅう、絵画などを展示。日本画など目にする機会の少ない作品もあり、関心を引いた。
しらかば大学は、14科目に303人が学ぶ。在学5年目以降は大学院に移り、在籍生の179人が大学院生。10年以上の在籍者は87人に上る。
町教委は「高齢者は控えめのため技能を他者に伝える動きが思うように広がらない。課外活動を通じて高齢者が地域と触れ合う機会を多くしたい」としている。 |
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| 2008年3月12日の記事 |
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| 多彩なジャンルの100点 阿部さんが作品展 |
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町図書館(平野利夫館長)が企画する「ふらつとあーと展」で、陶芸や木彫などの制作に励む阿部喜代子さん(71)=町内在住=の作品展が開かれている。24日まで。
阿部さんは、妹の渡辺奈美子さん(札幌市在住)のパッチワーク制作に刺激され、35年ほど前から手工芸を始めた。縫い物、人形作り、パッチワークとさまざまなジャンルの作品を手掛けてきた。
8年ほど前に陶芸サークルの「彩土会」、続いて木彫の「ふくろう会」に入会してから、陶芸と木彫に傾注。サークル活動のほか、自宅でも制作に打ち込み、「制作に集中している時が楽しい」と話す。
作品展には、20年前に制作したクマの人形から近作まで100点近くを出品。動物、鉄腕アトム、サンタクロースなどのトールペイント、カレイやサケといったパッチワークなどが心を和ませる。陶芸は庭に置く灯りとりなど大作が中心。木彫は、細かい彫りを施した手鏡、皿などで熟達ぶりを伝えている。 (平野明) |
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