十勝毎日新聞に掲載された幕別町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第288回 [ 2008/03/28 ] 毎週金曜日更新
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幕 別 町
町長 岡田 和夫
面 積 478.00平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 スズラン・シバザクラ・カシワ・オオハクチョウ
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
□主な動き
 十勝管内では唯一、合併会議が成就し平成18年2月6日に忠類村と合併して、新しい幕別町としてスタートする。人口は2万7,000人を突破、同17年4月に導入した「協働のまちづくり支援事業」を柱に住民と一体となった町づくりを推進している。

 合併を機に、幕別・忠類地区の学校や公共施設を光ファイバーでネットワークする電算統合システムと地域イントラネット基盤整備事業を推進。インターネット上から施設の予約ができるシステムが18年度には稼動する。

 学校や家庭、地域が一体となり子供たちの教育や安全を見守る「幕別教育の日」(毎月19日)を同17年4月に定め、学校を中心とした地域の連携を模索している。

 平成16年に続き、ラリー・ジャパンの目玉となるスーパーSS(スペシャルステージ)が札内河川敷で9月30日、10月1・2日に開催、町民有志の「成功させる会」も発足して、WRCを盛り上げた。
関 連 リ ン ク
幕別町ホームページ
図書館
2008年3月25日の記事
札内東中吹奏楽部 特養ホーム札内寮で演奏会
 札内東中学校吹奏楽部(森下美奈子部長)の部員36人がこのほど、特別養護老人ホーム札内寮(澤田治夫施設長)で演奏会を開き、入所のお年寄りを喜ばせた。

 ボランティア活動の一環で今回が7回目。部の年間活動に位置付け、1月から練習に取り組んできた。

 「マツケンサンバ」「時代劇スペシャル」「ビートルズメロディー」など、アンコールを含めた5曲を歌や踊りを交えて披露。約80人のお年寄りは手拍子を打ちながら聞き入り、生の迫力ある演奏を楽しんだ。

 部員たちは、今回初めて模造紙に「元気一番」と書いたメッセージをお年寄りに贈った。公演後は車いすのお年寄りを演奏会場の講堂から居室まで押し、交流を深めた。

 森下部長は「訪問演奏を楽しみにしていた。機会があればまた演奏したい」と話していた。 (平野明)
2008年3月24日の記事
全児童に手作り新聞 退職する幕別明倫小・松岡校長
 十勝管内の多くの小学校で卒業式が開かれた24日、後輩への思いを込めた卒業制作や子供たちへのメッセージが詰まった校長の手作り新聞などが、歓声に包まれた学校に彩りを添えた。(池谷智仁)

 幕別明倫小の松岡正行校長(60)=十勝新聞教育研究会会長=は、卒業生1人を含む全校児童(10人)1人ひとりに新聞を作り、24日の卒業式・修了式で手渡した。写真や激励の言葉を盛り込んだ温かな新聞10枚が完成し、定年を迎え今月末で教員生活を“卒業”する松岡校長は「新聞づくりは仲間づくりに役立つ。これからも興味を持ってほしい」と願っている。

 退職を機に初めて実施。カラー写真が入ったA4判の新聞はパソコンで作製した。同校は書く力や表現力を育てるため壁新聞づくりに取り組んでいる。

 松岡校長が撮影した子供の写真をメーンに、新聞づくりのアドバイスや「編集後記」と題した子供へのメッセージを掲載。ただ一人の卒業生、宍戸晴香さんには「個人新聞で意見文がしっかりと書かれて素晴らしい」「笑顔を忘れずに友達をつくり、楽しい中学生活を送ってください」と言葉を贈った。在校生には、「疑問を持つことは大切」「下級生を気遣う優しさがすてき」などと激励した。

 松岡校長は「新聞を作りながら、教員生活38年間で受け持った子供たちの顔が浮かんできた。相手に伝わるように表現することが大切と子供たちに教えてきた。新聞形式でうまく思いが伝わってほしい」と穏やかな表情を浮かべていた。
2008年3月24日の記事
JA忠類 中国人研修生受け入れ 農業通じ国際貢献目指す
 中国人農業研修生の受け入れ式と歓迎式典がこのほどJA忠類農業研修センターで行われ、4人の女性研修生を温かく迎えた。

 JA忠類(多田智組合長)は、農業を通じて国際貢献するため財団法人国際研修協力機構(JITCO、東京)の協力を得て管内では初の受け入れ機関となり、昨年から中国の研修生を受け入れている。

 この日は農家ら約40人が出席。多田組合長、桑原将至外国人研修生受入農家連絡会長が歓迎あいさつ、来賓の川島廣美忠類総合支所長が祝辞を述べた。研修生4人はそれぞれ忠類の酪農家3戸に住み込み、研修生活を送る。

 昨年来た研修生は研修期間を終え、「技能実習生」として忠類の生産現場で活躍中。日本語で熱心にあいさつする新たな研修生4人に出席者は大きな拍手を送り、期待を寄せていた。(児玉匡史)
2008年3月22日の記事
知識水準向上に意欲 「しらかば大学」卒業式
 町の高齢者大学「しらかば大学」(学長・金子隆司教育長、学生302人)の今年度卒業式と修了式が21日、町民会館で開かれ、4年間で所定の単位を取得した32人が晴れの卒業証書を手にした。

 式では、金子学長が卒業生に卒業証書を手渡し、「心からお祝い申し上げる。学んだことをまちの活動にも役立ててほしい」とあいさつ。来賓の岡田和夫町長は「時代の変化は激しく、知識や経験、体験が大切になる」と学びの必要性を訴えた。

 卒業生のうち、女性は24人と4分の3を占めた。また、卒業生の31人は大学院へ進学する。卒業生代表の柳澤正義さんは答辞で、「知識(水準)をさらに向上させたい」と決意を述べた。

 修了生は大学、大学院の各学年で合わせて241人。大学院は最高学年が17年生で、5人が修了した。(平野明)
2008年3月22日の記事
途別小児童会がリングプル寄贈 幕別町社協へ
 途別小学校(狩野信也校長、児童30人)の児童会が21日、町社会福祉協議会(社協)にリングプル30キロを寄付した。

 児童会では、車いすの導入に役立ててもらおうと昨年度からリングプルを集め、町社協に贈る活動を行っている。

 今年度は、リングプルの回収箱を校内ほか、近隣センターなど校外にも置き、協力を呼び掛けた。大口の寄付が帯広市内の企業から舞い込んだため、集まったリングプルは昨年度の2倍に達した。

 この日、同校を訪れた町社協の森広幸事務局長に、児童会会長の神谷拓郎君、副会長の横山立君、書記の松田竜弥君(いずれも5年生)が手渡した。(平野明)
2008年3月21日の記事
愛好者早速プレー…初日わくわく 札内川ゴルフ場オープン
 札内川河川敷を利用した「札内川ゴルフ場」(町札内稔町57ノ3、町地域振興公社経営)が20日、オープンした。少雪と高温で雪解けが早く進み、昨年より8日早くシーズンを迎えた。

 今月7日に融雪剤を散布し、数日前からコースに転圧をかけた。コースの一部は水を含んでいるが、プレーには支障のない状態に。例年、オープンは3月末で、4月にずれ込む年もあった。

 初日は祝日と重なったこともあり、朝早くからゴルフ愛好者が来場。営業開始15分前の午前7時45分からプレーを始めた。日没までに約140人が訪れ、初日としては例年並みの入り込みだった。

 町札内に住む男性(71)は「ゴルフ歴は35年ほどになるが、シーズン初日はわくわくする」と話していた。

 同ゴルフ場は平たんなため、高齢者が利用しやすい。昨年まで月1回だったシニアコンペ(60歳以上)は5月から毎週木曜日に行い、客層の掘り起こしを図る。また、今年は開設20周年を記念したコンペを6月29日に行う。

 通常料金は平日3500円、土・日曜日と祝日5000円。4月13日までは平日で500円、土・日・祝日で1000円それぞれ割り引く。(平野明)
2008年3月20日の記事
旬の味覚120人が舌鼓 一番ニラ「食らう集い」
 幕別特産のニラと忠類特産のユリ根を味わう「食らう集い」が、19日午後6時から町内3カ所の飲食店で開かれた。昨年に続く開催。主催の実行委員会では「地産地消の輪を地域に広げたい」と話していた。

 シーズン最初に収穫する一番ニラは、軟らかく甘みがある。そば打ち愛好者などのグループ「男の料理会」(杉山勝彦委員長)が毎年試食会を開き、旬の味を楽しんできたが、昨年、忠類との合併1周年を記念して実行委員会(杉山委員長)を結成、忠類を含む町内3カ所で「食らう集い」を企画した。

 会場は本町の「食膳場森脇」、札内の「あわの食堂」、忠類の「末広食堂」で、合わせて120人が参加。今回は忠類産のユリ根を加え、幕別産のジャガイモ「インカのめざめ」を原料にした本格焼酎「インカの目覚め」(25日発売)の試飲も行われた。

 このうち、あわの食堂(粟野廣行さん経営)では、ニラのおひたし、水炊き、卵とじ、ユリ根の天ぷら、イモだんごのあんかけなどが出され、約35人が舌鼓を打った。

 実行委メンバーで町経済部長の藤内和三さんは「町内の飲食店が中心になり、地場産食材を使った料理を提供すれば、地産地消の弾みになる」、町商工会の瀬上良明会長は「幕別の特産品が1つでも増えればうれしい」と話した。地場産品が並んだテーブルを囲み、参加者からは「ニラ祭りでもやっては」との声も出た。(平野明)