十勝毎日新聞に掲載された幕別町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第292回 [ 2008/04/25 ] 毎週金曜日更新
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幕 別 町
町長 岡田 和夫
面 積 478.00平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 スズラン・シバザクラ・カシワ・オオハクチョウ
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
□主な動き
 十勝管内では唯一、合併会議が成就し平成18年2月6日に忠類村と合併して、新しい幕別町としてスタートする。人口は2万7,000人を突破、同17年4月に導入した「協働のまちづくり支援事業」を柱に住民と一体となった町づくりを推進している。

 合併を機に、幕別・忠類地区の学校や公共施設を光ファイバーでネットワークする電算統合システムと地域イントラネット基盤整備事業を推進。インターネット上から施設の予約ができるシステムが18年度には稼動する。

 学校や家庭、地域が一体となり子供たちの教育や安全を見守る「幕別教育の日」(毎月19日)を同17年4月に定め、学校を中心とした地域の連携を模索している。

 平成16年に続き、ラリー・ジャパンの目玉となるスーパーSS(スペシャルステージ)が札内河川敷で9月30日、10月1・2日に開催、町民有志の「成功させる会」も発足して、WRCを盛り上げた。
関 連 リ ン ク
幕別町ホームページ
図書館
2008年4月22日の記事
ポストさんありがとう わかば幼稚園児が清掃奉仕
 わかば幼稚園(山谷孝之園長、園児51人)の園児がこのほど、ポスト愛護週間にちなんで幕別郵便局(松本茂敏局長)前のポストを清掃し、局の社員らを喜ばせた。
 清掃奉仕には園児50人が参加し、局の玄関口にあるポストをぞうきんでふいた。ポストの高さは1.4メートルほどで、園児にはやや高く、どの子も背伸びして手を伸ばし、一生懸命だった。

 清掃後は、卒園児やほかの幼稚園に移った先生、友人らにあてた25通の封書をポストへ投函。封書には塗り絵を入れており、園児たちは手紙が届くのが待ち遠しい様子だった。

 ポスト愛護週間は郵政記念日(20日)前の1週間を期間としている。ポスト清掃は昨年まで町切手類販売協会が主催してきたが、民営化による分社化で、今回は郵便業務を担う郵便事業会社が引き継いで主催した。(平野明)
2008年4月22日の記事
サクラ40本を植樹 北王コンサルタント 金刀比羅神社に
 建設コンサルタントの北王コンサルタント(本社帯広、熊頭勇造社長)は20日、町内猿別の金刀比羅神社にヤエザクラ40本を植樹した。社員がボランティアで集まり、開花を楽しみに作業に汗を流した。

 同社は昨年、設立40周年を迎え、記念事業の一環として植樹を企画。創業地が幕別であることから同神社を植樹場所に決め、境内近くの小道の両脇に等間隔で植えた。社員と同神社関係者、地域住民ら約20人が集まった。

 参加者は2人1組で作業。スコップで穴を掘り、高さ1メートル以上に育った苗木を土の中に置き、水をたっぷりとかけた後、丁寧に土をかぶせた。サクラは3年ほどで開花するという。

 同社の金沢寿己夫総務部長は「地域の役に立てれば」と話し、同神社総代の※寺岡勉(つよし)さん(80)は「近くには庭園やパークゴルフ場もあり、憩いの場になる」と喜んでいた。(原山知寿子)

※寺岡勉さんの勉の字は異体字です。
2008年4月21日の記事
元気に育って戻ってきてね 町ふるさと館ジュニアスクールでサケ放流
 町内の自然や開拓の歴史について学ぶ「幕別町ふるさと館ジュニアスクール」の開講式が19日午前9時から、札内福祉センターで行われた。式後、受講の児童30人が途別川の左岸でサケの稚魚放流式に臨んだ。

 ジュニアスクールは、町内の小学5、6年で構成し、来年2月までに野鳥観察や史跡めぐり、豆腐づくりなど13回の学習会を予定している。

 開講式を終えた小学生は川岸に集まり、全員でペットボトルやビニール袋などのごみを拾った。続いてふるさと館で育てられた2500匹の稚魚を放流した。

 同館によると、放流した稚魚は例年よりも体長が2、3センチ大きく、7−10センチまでに育った。子供たちは春の陽気の下、元気に川を泳ぐ稚魚の姿を見守った。途別小6年の松田竜也君(11)は「元気に育って川に戻ってきて」と期待していた。(坂本優子)
2008年4月20日の記事
“牧豚犬”導入へ 道ホープランド ボーヤファームで訓練
 豚を放し飼いにする「放牧養豚」に取り組む町内の農業生産法人・北海道ホープランド(妹尾英美社長)が、豚を管理する牧羊犬の訓練に取り組んでいる。訓練は池田町のめん羊牧場、ボーヤ・ファーム(安西浩場長)に委託。実現すれば、珍しい試みとして関心を集めそうだ。(平野明)

 放牧養豚は、豚へのストレスを抑える飼育方法として最近注目されている。同法人は1年前から始め、約40ヘクタールで放牧。種豚1頭、母豚20頭を飼い、昨年度は400頭を出荷した。肉は「蝦夷豚」のブランド名で東京のレストランに納めている。

 牧羊犬の導入は、放牧した豚が敷地から逃げ出すことがあるため。豚は生後1年後の出荷の際には、体重が120キロ程度まで成長。放し飼いのため体力もあり、「捕獲には、7、8人の人手を要する」という。

 2月に訓練を委託されたボーヤ・ファームでは、昨年のクリスマスに生まれたボーダーコリー種の雄犬「ポルコ」の訓練に着手。これまで放牧場で豚と2回対面させた。1回目は生後7−10カ月の大型の豚を相手にしたため、おじけ付いたが、2回目の生後2カ月の豚との接触では追い回した。現在、ボーヤ・ファームでヒツジを相手に訓練中で、数カ月後には放牧場へ移す予定だ。

 安西場長は「豚は相手に向かってくる習性を持ち、ヒツジと性格が違うが、ポルコが2回目に豚と接触した様子では訓練はうまくいきそうだ」と感触を話している。

 牧羊犬の訓練では、家畜を追い回せるかがポイント。幼時に動くものを追い回す訓練をみっちりと行い、人の合図で止まる、家畜の群れを左右から動かすなど高度なテクニックを教え込む。「基礎訓練に1年、一人前になるには、3年ほどを要する」(安西場長)という。

 ボーヤ・ファームではヒツジ約650頭を飼育。牧羊犬も育て、これまでヒツジの観光牧場をはじめ、長野、福井県の乳牛牧場に牧羊犬を送り出しているが、豚は初めて。

<放牧養豚> 1950年ごろから始まった。英国では80年代になって普及。日本国内でも徐々に増え、管内では幕別、大樹で行われている。舎飼いと比べ、感染症が広がりにくく、ストレスの少ない健康体で育つため、豚肉は消費者に受け入れられやすいなどの利点がある。
2008年4月18日の記事
「インカの目覚め」好調 2回目の仕込み開始 土産用に化粧箱販売も
 幕別産のジャガイモ「インカのめざめ」を原料に、合同酒精(本社東京)が3月下旬に発売した本格焼酎「インカの目覚め」の販売は好調に推移。原酒が底を突き、2回目の仕込みに入った。また、土産、贈答にぴったりな化粧箱の販売も始めた。

 「インカの目覚め」は初回の仕込みで6000本分の原酒を製造し、月1500本ペースで販売する計画だった。ところが、予想以上に売り上げが伸び、瓶詰めを前倒したため、原酒が底を突いた。

 2回目の仕込みは3月末から始め、1回目と同様、6000本分の原酒を製造する予定。瓶詰めは早くても8月上旬のため、「商品の品切れもあり得る」(合同酒精)としている。


 販売は町本町のJAコープまくべつ、木川商店が中心。「購入者はリピーターが目立ち、土産に使えるため地元の人が喜んでいる」(木川商店)という。

 化粧箱は、土産での取り扱い、贈答用を踏まえ、合同酒精が作製。黒を基調とし、瓶、ラベルのデザインを生かした。本体とは別売りで、町内両店で100円で販売している。(平野明)
2008年4月16日の記事
退職校長ら 学校周辺巡回
 道退職校長会東十勝会(岩隈利章会長)はこのほど、町内の4小学校で巡視サポート活動を行った。

 子供の見守りなどが目的。退職校長ら総勢約30人が参加。幕別、白人、札内南、札内北の各校周辺で、それぞれ約1週間ずつ実施した。

 札内南小では、3人が17日午前7時半から学校の校門付近に立ち、児童への声掛けや歩道の安全確認、通学路の点検などを行った。
2008年4月16日の記事
PGコースや町内名所紹介 町観光物産協会ホームページ開設
 町観光物産協会はこのほど、観光客向けに町内の名所や物産を紹介するホームページ(HP)を開設した。

 HPは「温泉」「見る」「食べる」「遊ぶ」の4項目で構成する。パークゴルフ(PG)のコース、温泉などの観光名所を紹介するページでは、地図も掲載し観光客や初めて訪れる人にもわかりやすく配慮した。

 また、同協会の新着情報を載せるブログも作成した。イベント情報の周知や、季節に合った遊び場など旬の情報も提供する予定。

 同協会では「町を訪れる観光客だけでなく、町内の人にも役立つ情報を提供したい」と話している。(坂本優子)