十勝毎日新聞に掲載された幕別町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第295回 [ 2008/05/16 ] 毎週金曜日更新
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幕 別 町
町長 岡田 和夫
面 積 478.00平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 スズラン・シバザクラ・カシワ・オオハクチョウ
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
□主な動き
 十勝管内では唯一、合併会議が成就し平成18年2月6日に忠類村と合併して、新しい幕別町としてスタートする。人口は2万7,000人を突破、同17年4月に導入した「協働のまちづくり支援事業」を柱に住民と一体となった町づくりを推進している。

 合併を機に、幕別・忠類地区の学校や公共施設を光ファイバーでネットワークする電算統合システムと地域イントラネット基盤整備事業を推進。インターネット上から施設の予約ができるシステムが18年度には稼動する。

 学校や家庭、地域が一体となり子供たちの教育や安全を見守る「幕別教育の日」(毎月19日)を同17年4月に定め、学校を中心とした地域の連携を模索している。

 平成16年に続き、ラリー・ジャパンの目玉となるスーパーSS(スペシャルステージ)が札内河川敷で9月30日、10月1・2日に開催、町民有志の「成功させる会」も発足して、WRCを盛り上げた。
関 連 リ ン ク
幕別町ホームページ
図書館
2008年5月13日の記事
「インカのめざめ」で新名菓 杉野菓子店
 杉野菓子店(町本町122、杉野国男さん経営)が、幕別特産のジャガイモ「インカのめざめ」を使った同名の新製品を作り、14日に発売する。

 インカのめざめを原料に、合同酒精が3月下旬に発売した本格焼酎「インカの目覚め」は好調な売れ行き。同店はインカ人気に着目し、「幕別の特産品を活用した名菓を」とJA幕別町の協力を得て商品化した。

 新製品はインカであんをつくり、色、形ともジャガイモに似せた。あんは、裏ごししたインカと豆の手亡を混ぜ合わせた。インカの風味がほんのりと出て、幅広い年齢層に好まれるよう甘みを控えた。

 商品化に取り組んだ杉野さんの妻の洋子さん(76)は「インカは使い過ぎるとお菓子らしさがなくなるが、風味を出すには多く使う必要があり、ぎりぎりまで使った」と説明する。

 パッケージはインカ特有の黄色。インカと人の顔をモチーフにしたイラストのデザインは、帯広のデザイン事務所メイキングを経営する萩野明宏さん(32)=町出身=が担当した。価格は1個120円。箱詰めで5個入り700円、10個入り1300円。同店の電話は0155・54・2502。(平野明)
2008年5月11日の記事
手作り募金箱で訴え 江陵高 ミャンマーサイクロン被害受け
 江陵高校(鈴木譲二校長、生徒303人)の生徒会(佐藤慎也会長)は8、9の両日、町内のスーパーダイイチで、ミャンマーのサイクロン被害者を支援するための募金活動を行った。

 同校生徒会は、大規模災害の発生時には校内や町内スーパーなどで募金活動に取り組むなど、ボランティア活動に力を入れている。

 8日は授業を終えた生徒会の5人が放課後、教員立ち会いのもと、手作りの募金箱とポスターを手に、夕食の買い物に訪れた来店客に募金を呼び掛けた。

 生徒会副会長の江田勝君は「被災者の役に立てるよう頑張りたい」と話していた。

 集まった善意は、日本赤十字社帯広支部を通じて被災地に送られる。(坂本優子)
2008年5月11日の記事
17日開店へ準備着々 ファーマーズマーケットあかしや
 札内産の野菜などを直売する「ファーマーズマーケットあかしや」の17日の営業開始に向けてJAさつない(加藤正廣組合長)の農業生産者が10日、直売所となる同JA旧あかしや支店(町札内若草町540ノ10)で開店準備の作業を行った。

 ファーマーズマーケットは、同JAの組合員でつくる「JA札内ファーマーズマーケット実行委員会」(関口栄三委員長)が運営。昨年、試験販売を実施し、今年度、本格販売に入る。

 営業は、毎週土曜日で午前9時から正午まで。生産者約30人が旬の野菜をスーパーより安い価格で提供、レタスなどの葉物は、当日朝取りを基本とする。「旬を重視するため毎回、品ぞろえは異なる」(JAさつない)としている。

 店内には、生産者の顔写真を掲げ、野菜などの問い合わせに応じるため毎回4人ほどの生産者が張り付き、消費者との交流を大切にしているのも大きな特徴。

 売り場は、昨年度より1・5倍の約300平方メートルのスペースを確保。準備作業では、約40人ほどが集まり、店内の清掃、レジの設置、掲示の張り出しなどに追われた。

 関口委員長は「マーケットが息長く続くよう頑張る」と意欲的に話している。営業は10月末までの予定。(平野明)
2008年5月9日の記事
幕別産の粉のみ使用 日新の丘で「からみ蕎麦」
 ガーデンパーク「日新の丘」(町日新13ノ5)は、今季から地元食材にこだわった新メニューを提供している。

 新メニューで力を入れているのは「日新からみ蕎麦(そば)」。幕別産のそば粉のみを使った自家製十割そばに、ワサビを混ぜた大根おろしをあえた。日新の丘では良質の地下水をくみ上げ、豆腐作りを行っており、「清流水で作ったピュアなそば」とPRしている。

 5月中旬以降は、サラダバイキングに近くの農家が栽培する有機野菜を使う。ガーデンの自家栽培の野菜も活用する。ジンギスカン棟ではエゾシカ肉を提供している。

 からみ蕎麦とサラダバイキングは、ガーデンレストランのランチタイム(1500円)で食べられる。からみ蕎麦はランチ以外の時間も800円で提供。同ガーデンでは「食の安全安心に配慮し、地元食材にこだわったメニューを用意した」としている。

 同ガーデンは4月25日から今季の営業を開始。11日まで無料で入場できる。問い合わせは0155・56・1111。(平野明)
2008年5月9日の記事
直売所相次ぎオープン 地元産の新鮮野菜どうぞ 
 本格的な農耕シーズンを迎え、野菜産地の幕別では、家庭菜園用の苗やアスパラなどを販売する農産物直売所が相次いで今季の営業を始めている。今年はJAさつないのファーマーズマーケットが本格オープンするほか、忠類の旧道の駅を活用したJA忠類の直売所が開設2年目を迎え、フルオープンとなる。野菜を中心に販売は活気づきそうだ。(平野明)

 町内で最も早く3日に直売所を開いたのは、国道38号沿い、相川の「まるみ食品店」(廻渕幹夫さん経営、0155・54・4081)。近くの農家と栽培契約し、アスパラを販売。開所は昨年より10日も早い。

 廻渕さんは毎朝午前5時に起床。契約先の農家でアスパラを30キロ収穫し、午前7時半から販売する。売り上げの7割は発送分。アスパラは6月中旬まで。7月中旬からトウモロコシに移る。

 同国道沿いでは、札内豊町の「やさいの園さけの園」(木村和生さん経営、0155・56・4388)も8日にオープン。家庭菜園用の野菜と花の苗を販売。苗は帯広の種苗店から仕入れる。1苗ごとに育苗の生産履歴が保存され、「安心して購入していただいている」(木村さん)。苗の種類は野菜、花とも100種以上。6月上旬から店を一時閉め、7月末からトウモロコシを販売する。

 相川ではトマトハウス相川販売所(0155・54・2075)も16日にオープンする。同地区の農家3戸で経営し、6月から甘いトマトや朝取りのレタス、キャベツなどが並ぶ。札内販売所は16日以降に開所する。

 一方、旧道の駅に昨年9月に開所したJA忠類の「菜の館ベジター」は24日から2年目の営業に入る。昨年は1カ月半の限定営業だったが、今年は10月末までのフル営業。目玉は特産のユリ根など。今年からソフトクリーム、コーヒーの販売も始める。

 JAさつないのファーマーズマーケットは17日にオープンする。会場は同JAの旧あかしや店(札内若草町)。
2008年5月7日の記事
活動の歩みDVDに ふるさと館が30周年
 町の歴史資料などを展示した郷土資料館ふるさと館(札内依田、館長・中川輝彦町教育委員会生涯学習課長)が今年10月、開館から30周年を迎える。町民有志の事業委員による自主的な運営方式を導入し、小学生を対象としたジュニアスクールなどを通じ、町の開拓以降の歴史や文化、生活、自然などを町民に伝えてきた。事業委員は30周年を記念し、この10年間の行事や活動をまとめたDVDの制作を進めている。(坂本優子)

 同館は1979年10月、ボーリング場跡地を活用し開館した。町内の札内N遺跡など3カ所の遺跡から出土した土器や石器、開拓者が使用していたとみられる道具、アイヌ関係など数々の展示物がある。

 館の運営は、開館当初から事業委員(現在17人)に一任し、自然観察や陶芸など特技や趣味を持つ各委員が力を発揮し、館の運営を支えてきた。

 子供の体験事業の先駆けとなった「ジュニアスクール」は、85年に設けられ、野鳥観察や史跡めぐりなどの体験学習の場を提供し、開始以来、町内の小学生の363人の修了生を送り出した。

 事業委員の小助川勝義さんは「ジュニアスクールには、さまざまな学校の児童が集まり、小規模校の子供は、集団生活の大切さを学ぶ場にもなってきた。少子化など社会環境が変化するなか、事業委員らが試行錯誤しながら現在に至った」と振り返る。

 事業委員は、記念誌「丸木舟」の制作に向け校正作業を行っている。記念誌は10年ごとに制作されているもので、DVDは初めて。ジュニアスクールを中心とした10年間の活動内容や、参加者の体験記なども掲載し、10月に完成の予定。

 「記念誌の編集作業を通じ、これまでの活動を改めて振り返り、今後に生かしたい」(小助川さん)としている。
2008年5月7日の記事
親子でゲーム、楽しいな こどもの日、大画面で
 町百年記念ホール(町千住)で5、6の両日、こどもの日にちなんだ特別企画「みんなの夢かなえます 大スクリーンで思い切りゲーム大会」が行われた。町内の小中学生や親子約50人が集まり、施設内で販売された駄菓子を食べながら200インチの大画面での映画やテレビゲームで盛り上がった。

 4月から同ホールの運営に携わるNPO法人まくべつ町民芸術劇場(村谷勝司理事長)が初めて企画。両日は、町図書館の主催で映画が上映され、6日にトーナメント方式のゲーム大会が行われた。

 ゲーム大会では、開始を待ちわびる町内の子供たちがホールに集合。白熱したゲームに会場全体で行方を見守った。友人と3人で参加した白人小6年の若菜杏佳さん(11)は「1回戦で負けてしまったけど大きい画面のゲームは楽しかった。またやってみたい」と話していた。(坂本優子)