十勝毎日新聞に掲載された幕別町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第352回 [ 2009/06/26 ] 毎週金曜日更新
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幕 別 町
町長 岡田 和夫
面 積 478.00平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 スズラン・シバザクラ・カシワ・オオハクチョウ
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
□主な動き
 十勝管内では唯一、合併会議が成就し平成18年2月6日に忠類村と合併して、新しい幕別町としてスタートする。人口は2万7,000人を突破、同17年4月に導入した「協働のまちづくり支援事業」を柱に住民と一体となった町づくりを推進している。

 合併を機に、幕別・忠類地区の学校や公共施設を光ファイバーでネットワークする電算統合システムと地域イントラネット基盤整備事業を推進。インターネット上から施設の予約ができるシステムが18年度には稼動する。

 学校や家庭、地域が一体となり子供たちの教育や安全を見守る「幕別教育の日」(毎月19日)を同17年4月に定め、学校を中心とした地域の連携を模索している。

 平成16年に続き、ラリー・ジャパンの目玉となるスーパーSS(スペシャルステージ)が札内河川敷で9月30日、10月1・2日に開催、町民有志の「成功させる会」も発足して、WRCを盛り上げた。
関 連 リ ン ク
幕別町ホームページ
図書館
2009年6月23日の記事
理想の小学校は? 児童と教育委員意見交わす
 町内の子ども会の小学生たちと、町教委の教育委員らとの意見交換会が20日、札内東コミセンで開かれた。「理想の小学校」をテーマに子供たちは活発に意見を述べた。

 町子ども会育成連絡協議会札内支部(筒渕健司支部長)主催の「春のリーダー1泊研修会」の一環として初めて行われた。

 札内支部の札内北、白人、札内南、途別、古舞に通う小学4−6年生80人と、町教委から林郁男教育委員長、宮澤恵子、沖田道子の両教育委員、金子隆司教育長が参加した。

 子供たちからは「先生の数を増やしてほしい」との要望が寄せられ、「質問をしても1人の先生だと時間が足りなくて答え切れないから」と理由を述べた。

 このほか、「学校の周りに木を増やして二酸化炭素を減らしたい」といった意見や「ジュースの出る蛇口を作ってほしい」「学校の田んぼを増やしてほしい」(途別小)などの要望も。

 林教育委員長は「実に活発でよろしい。子供の視点に感心する」と話していた。

 子供たちはこの後、コミセンで宿泊し、翌日はパークゴルフで交流を深めた。(酒井花)
2009年6月21日の記事
国際色豊かにPG大会
 道知事杯「第23回パークゴルフ(PG)国際大会」(NPO国際パークゴルフ協会主催)が21日、町運動公園パークゴルフ場で開かれた。海外18カ国からの約80人を含む306人が参加。部門と国籍を混成した計77チームを作り、国際交流を深めながらプレーを楽しんだ。

 PG「発祥の地」の同町で競技の普及と国際交流を深める狙いで毎年実施。今年は、18カ国から参加した外国人のうち、ブラジルからは約40人の「交流訪日団」が参加。小学生は18ホール、一般、シニア、外国人、中学生、高校生の各部は36ホールをプレーしてスコアを競い合った。

 小雨が降るあいにくの天候だったが、ブラジルから訪れたプレステス・デ・パウラさん(50)は「PGは好きでブラジルでもやっている。今日はとても楽しい」と笑顔。同じチームでラウンドした帯広市の会社員、小原貴志さん(43)は「楽しくプレーできた。来年も参加したい」と話していた。(井上朋一)
2009年6月20日の記事
玉入れ、綱引きに笑顔 駒畠小で最後の運動会
 来年3月で閉校する駒畠小学校(政氏秀雄校長、児童9人)の最後の合同運動会が18日、同校で開かれた。地域住民を含めて約180人が参加し、にぎわいを見せた。

 同校は児童数減少で2年前から、駒畠公区(宮澤清志公区長)、PTA(村田敏会長)との合同運動会を開いている。この日は校庭のバックネットに「ありがとう駒畠小学校」の垂れ幕が掲げられ、開会式で政氏校長は「駒畠小としては最後の運動会。思い出をいっぱいつくってください」とあいさつした。

 競技には児童のほか、保育所の園児7人と地域住民も加わり、紅白に分かれて徒競走や玉入れ、綱引きなどに火花を散らした。最後のリレーでは、1チーム14人が1周200メートルのトラックを力走。抜きつ抜かれつのデッドヒートを繰り広げ、会場を盛り上げた。終了後は焼き肉を囲み、交流を深めた。

 孫2人の姿を見に来た村田千枝子さん(78)は「学校がなくなると寂しくなる」と話していた。来年以降は、駒畠公区が運動会を継承する方向で検討している。(平野明)
2009年6月26日の記事
「小学校の外国語」教員研修を実施
 「小学校における外国語活動教員研修」(道教委主催)が17日から19日まで、幕別町の十勝教育研修センターで開かれた=写真。小学校の新学習指導要領(2011年度完全実施)で必修化される「外国語活動」の指導方法について教員が理解を深めた。

 外国語活動は同要領の移行期間となった今年度から、各校の判断で、総合的な学習の時間を週1コマまで振り替えて実施できる。同研修は道内14の教育局ごとに昨年度から2カ年で行った。今回は管内外64校から延べ81人が出席。出席者は今後、各校の校内研修で推進役を担う。

 研修では3日間で外国語活動の意義や音声指導、授業で使うクラスルームイングリッシュ、コミュニケーション活動などについて学習。19日は6グループに分かれ、指導案作製に取り組んだ。

 各グループは指導案に基づき、ゲームなどを取り入れた模擬授業を発表。講師を務めた足寄芽登小の高山亮司教頭は「どのグループも楽しい雰囲気で表情豊かに授業をしていた。成果を焦るより、外国語を使ったり人とコミュニケーションを取ったりするのが楽しいと、児童が思える授業を進めてほしい」と助言した。(山下聡実)
2009年6月20日の記事
楽しくナイスショット 幕別高生、授業でPG
 幕別高校(安田宝生校長、生徒171人)の「パークゴルフ(PG)授業」が16、17の両日、町運動公園で行われた。生徒は町PG協会(浦田邦夫会長)の指導員と一緒にコースを回り、幕別が生んだスポーツに理解を深めた。

 PG授業は、幕別に学ぶ高校生として体験を通じてPGを理解することを狙いに、2004年度から始まった。今年で6年目。1、2年生を対象とし、生徒3人と同協会指導者1人でチームを編成。サーモン、つつじの両コースを回った。

 初日の授業には1年生50人と指導員21人が参加。校内で国際PG協会の橋本猛夫指導普及部長からルールやマナーなどを学んだ後、コースに出た。

 最初は要領が分からず、指導員からボールの打ち方やコースの見定め方などの助言を受け、悪戦苦闘。何度か繰り返すうちにコツを覚え、ロングパットを見事決める生徒もいた。孫のような生徒を相手に指導員も張り切り、「ちゃんとボールを見て」「ナイスショット」などと檄(げき)を飛ばし、生徒のやる気を引き出した。

 終了後は同公園内のパークテラスで焼き肉を楽しみ、交流を深めた。(平野明)
2009年6月18日の記事
ナウマンの足跡と確定 道内初 07、08年の再調査で発見
町忠類晩成で見つかり、ナウマンゾウの足跡と確定されたくぼみ
(2008年8月撮影)
 昨年8月、町忠類晩成のナウマンゾウ発掘地の地層から見つかった球状のくぼみなどについて、同発掘地の再調査を行った研究グループは18日までに、ナウマンゾウの足跡化石と確定した。くぼみ跡を鑑定した化石研究家がゾウの足跡と断定し、決め手となった。道内でナウマンゾウの足跡化石が見つかったのは初めて。同ゾウが北海道に渡った時期などを知る貴重な手掛かりとなりそうだ。

 くぼみは、総合地球環境研究所(京都市)などの研究チームが2007年と08年に行った発掘地再調査で、約12万年以前とされる地層から見つかった。同チームが滋賀県栗東市の化石研究者、岡村喜明さん(71)に、石こうで型をとったくぼみの跡や、湾曲した跡のある地層断面のはぎ取りの鑑定を依頼していた。

 岡村さんはくぼみから足指の跡を確認。さらに地層断面に見られる湾曲は、地面に上部から圧力が加わってできた痕跡と判定し、ゾウの足跡と断定した。

 同グループによると、12万年前以前の道内に生息していたゾウはナウマンゾウだけで、同ゾウの足跡と結論付けた。研究に加わる滋賀県立琵琶湖博物館の高橋啓一総括学芸員は「道内にはほかにも足跡化石が残っているはず。改めてナウマンゾウが注目されるきっかけになれば」としている。発見された足跡化石などは、7月3日から道開拓記念館(札幌市)で開かれる特別展「北海道象化石展」で展示される。(長田純一)
2009年6月18日の記事
買い物袋持参街頭で訴え 幕別消費者協会
 町消費者協会(芳滝仁会長代行)はこのほどホーマック札内店(札内共栄町)前で、買い物袋の持参を呼び掛ける街頭啓発を行った。

 同協会は5年前に「ノーレジ袋」の運動を開始。この春、町内に店舗を持つ福原とダイイチがレジ袋を有料化したが、有料化に踏み切っていない大型店もあり、今年度は札内2回、忠類1回の計3回、街頭啓発を行う。

 この日は今年度最初の啓発で、芳滝会長代行ら5人が参加。

 同協会の赤いエプロンを付けた会員は、店の玄関口前で買い物客にポケットテッシュを配布し、「買い物袋の持参を忘れずに」と呼び掛けた。(平野明)