十勝毎日新聞に掲載された幕別町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第390回 [ 2010/03/26 ] 毎週金曜日更新
>>> 忠類めーる
十勝めーる >>> 幕別めーる
幕 別 町
町長 岡田 和夫
面 積 478.00平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 スズラン・シバザクラ・カシワ・オオハクチョウ
関 連 リ ン ク
幕別町ホームページ
図書館
2010年3月23日の記事
72個人・11団体表彰 町文化賞・スポーツ賞
 今年度の町文化賞・スポーツ賞等表彰式が21日、町百年記念ホールで開かれた。両分野の72個人・11団体に表彰状が渡され活躍をたたえた。

 文化賞は、第27回公募展北海道高齢者陶芸展で最高賞の道陶芸協会大賞(道知事賞)を初出品で受賞した本宮豊さん(73)、スポーツ賞は第65回国体冬季大会スケート競技会少年女子1500メートルで優勝した高木さん(帯広南商業高)と、五輪日本代表選考競技会女子1500メートルを中学新で優勝した妹の高木さん(札内中)が受賞した。

 表彰式で林郁男教育委員長は「スポーツに芸術、文化活動に厳しい練習、鍛錬を重ね表彰された。さらなる活躍を願っている」と式辞。岡田和夫町長と古川稔町議会議長が祝辞を述べた。

 受賞者を代表し、本宮さんが「受賞の喜びを明日からのスポーツ、文化活動に大いに生かしてさらに努力を積み重ね、町の発展に努めていきたい」と感謝の言葉を述べた。(平田幸嗣)
2010年3月21日の記事
国際的視野広げてきます 中・高生 豪州研修へ抱負
 オーストラリアを訪問する町の「中学生・高校生海外研修派遣事業」に参加する生徒が19日、役場を訪れ、岡田和夫町長に抱負などを語った。

 同事業は、海外での生活を体験し、国際的視野を広げることを目的に18年前から行われている。今回は中学生11人と高校生2人が参加する。

 25日〜4月4日の日程で主にキャンベラ市に滞在。1家庭に1人ずつホームステイし、現地のメルローズハイスクールに体験入学する。英会話や国際理解の授業、課外授業としての博物館や動物園見学などを通じ、現地の生徒たちと交流を深める。

 この日、生徒たちはそれぞれ自己紹介し、代表して団長の箭原いつみさん(江陵高1年)が「このような機会を与えてくれた人たちに感謝したい。現地での交流やホストファミリーとの生活が楽しみ。多くの思い出を持ち帰りたい」とあいさつした。

 岡田町長は「体調に気を付け、一生の思い出になるような研修に」と生徒たちを激励した。(平田幸嗣)
2010年3月20日の記事
子育て世帯応援 「どさんこ」制度 来月から町でも開始
協賛85店舗 買い物や飲食で特典

 子育て支援の一環として道が制度化した「どさんこ・子育て特典」が、4月1日から町内でもスタートする。小学生までの子供がいる世帯が、町内の登録した協賛店・事業所で買い物や住宅建設・リフォームなどをした場合、割引や粗品・商品券進呈などの特典を受けられる。近く町から、対象となる世帯に認証カードが送られる。

町が認証カード配布

 同制度は自治体や商工団体、企業などの協力で、社会全体で子育てを支援する一環として道がガイドラインを策定。2008年6月に始まった。各市町村が道に申請して制度に参加。幕別では町商工会(瀬【異体字】上良明会長)が趣旨に賛同し、参加が決まった。4月からのスタートを含め、全道で41市町が参加。管内では既に清水、士幌、芽室の3町が実施している。

 町内の協賛店は小売業や飲食店、温泉、サービス業、建築関連業など85の店舗・事業所。原則として保護者と子供が同伴し、認証カードを掲示すると特典が受けられる。

 各店舗がそれぞれ独自に特典を設定。例えば商品の1割引きやガソリン店頭価格からの1リットル当たり2円引き、パークカードポイントの2倍進呈、飲食店では子供にジュース1杯のサービスなど。建築関連では工事費の割引や、工事金額によっては最大5万円分の町商工会商品券が進呈される。

 送付される認証カードは表面に町名、裏面に保護者と子供の名前、生年月日を記入して使用できる。町内の対象は約1900世帯(1月1日現在)。今後、転入した場合は役場の窓口で渡される。町商工会は「子育て支援はもちろん、商工振興にもつながるので、積極的に利用を」と呼び掛けている。

 各店頭などには「協賛ステッカー」を掲示。登録店舗と特典内容は町のホームページ(http://www.town.makubetsu.lg.jp/)にも掲載されている。(平田幸嗣)
2010年3月19日の記事
白樺ホッケー部全国連覇を紹介 祝賀写真展
 今年1月のインターハイで連覇を果たした白樺学園高アイスホッケー部の激闘を伝える祝賀写真展(実行委主催)が、町百年記念ホールで開かれている。念願としていた駒大苫小牧高を破っての優勝に、部員や保護者、関係者の喜びあふれる様子を伝えている。

 「全国優勝二連覇への挑戦! 駒苫に勝ってこそ真の日本一」と題し、38点を展示。リンク上でのプレーや、優勝が決まりヘルメットやスティックが宙に舞う瞬間、メダルを胸に保護者らと喜びを分かち合う部員、スタッフの姿などをとらえている。

 同校の芦澤満教諭と元教頭の高倉裕一さんが撮影した。実行委員長を務める高倉さんは「駒苫に勝っての優勝はみんなの悲願だった。その思いが伝われば」と話している。同ホールでは22日まで展示し、その後、帯広、芽室、音更を巡回する。(平田幸嗣)

 日程と会場は次の通り。
 ▽帯広市役所市民ホール=24〜30日▽芽室町中央公民館=4月1〜7日▽音更町図書館=同13〜18日
2010年3月19日の記事
基本のステップ軽やか 茶木さん初心者ダンス講習
 日本ダンススポーツ連盟公認B級指導員で町認定の人生学博士、茶木広良さん(79)=町内在住=がこのほど、札内北コミセンで初心者対象の無料ダンス講習会を開いた。22人が参加し、熱心に体を動かした。

 同講習会は今年、3、4月の日曜日に計7回行い、茶木さんのほか、C級指導員の小岩勉さんと松田綾子さんがダンスの基礎を指導する。

 この日、参加者は8カウントの間に前後左右にステップを踏むディスコダンスの基礎を学び、音楽に合わせて体を動かした。初心者の動きも徐々に良くなり、ターンを多く取り入れた小刻みなステップにも挑戦。「クイック、クイック、スロー」の掛け声の下、マンボの基礎も学んだ。

 茶木さんは「新たに始めた人も多い。健康にいいので長く続けてほしい」と話していた。講習会の問い合わせは茶木さん(0155・56・3286)か小岩さん(0155・22・5229)へ。(菊池宗矩)
2010年3月18日の記事
あでやかな舞と自慢ののど披露 チャリティー公演
 日本舞踊の藤間流「藤寿会」(藤間紀代澄会主)と町内のカラオケ有志一同による「第13回舞と歌チャリティー公演」がこのほど町百年記念ホールで開かれ、約730人の観客を楽しませた。

 藤寿会会員と町民有志が46ステージを展開。舞踊では大上さん(7)、佐伯さん(9)、小森さん(10)らが熱演したほか、荒さん(7)も初舞台を堂々とこなし、大きな拍手を受けた。

 カラオケでは、道議の喜多龍一さん、副町長を務めた遠藤清一さん、介護老人保健施設「あかしや」を運営する医療法人社団博愛会理事長の細川吉博さん、開業医の景山倫照さん、藤寿会後援会長の木川茂男さんらが自慢ののどを披露した。町議の芳滝仁さんは今年も女形で熱唱し、会場を沸かせた。

 収益金は町に寄付し、まちづくりや社会福祉振興に役立てる。(菊池宗矩)
2010年3月17日の記事
幕別町産の化石レプリカ一堂に ナウマン象記念館で展示へ 
足寄化石博物館が製作 遠藤君の寄贈縁に

 町内でこれまでに見つかった約150万年前のクジラやアシカ、海牛の化石のレプリカ(複製品)を、忠類ナウマン象記念館(町忠類白銀町)で一堂に常設展示しようという計画が関係者の間で進んでいる。町内の中学生が授業中に見つけたアシカの化石を、足寄動物化石博物館(足寄町、澤村寛館長)に寄贈したのがきっかけ。同博物館が今後、レプリカ作りを進め、夏以降に実現する見通しだ。

 昨年10月、町稲志別の採石場で、幕別中の遠藤君が理科の授業中、アシカの上腕骨の化石を見つけ、学校を通して足寄の同博物館に寄贈。「お礼に」と同博物館が、遠藤君と同校、忠類ナウマン象記念館の展示用にレプリカを製作した。

 この際、澤村館長から、これまでに幕別で見つかった化石のレプリカ製作の申し出があり、町教委との間で展示の計画が持ち上がった。

 展示が計画されているのは、1989年から昨年にかけて、研究者による発掘や幕別ダム工事中に見つかったニホンアシカやクジラの上腕骨、ステラーカイギュウの肋骨(ろっこつ)など10点のレプリカ。化石はほとんどが町稲志別付近で見つかったものだ。

 このうち、2002年に発見されたナガスクジラの左下あご骨は長さが約70センチ。「化石から推定されるこの個体の全長は20メートルほど。管内で見つかっているクジラでは最大級」(澤村館長)という。

 化石はすべて発見者から寄贈され、同博物館で収蔵している。今後、博物館側で実物大のレプリカを作り、夏ごろには完成する見込みだ。

 遠藤君が発見したアシカの上腕骨のレプリカは既に出来上がり、16日、澤村館長が同校を訪れ、遠藤君に手渡した。遠藤君は本物そっくりのレプリカに驚きながら、「うれしい。(ほかのレプリカが)展示されたら見に行きたい」と話していた。(平田幸嗣)