十勝毎日新聞に掲載された芽室町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第353回 [ 2009/07/03 ] 毎週金曜日更新
十勝めーる >>> 芽室めーる
芽 室 町
町長 宮西 義憲
面 積 513.91平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 ミズバショウ・エゾムラサキツツジ・カシワ・カッコウ
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
□主な動き
 「町自主自立推進プラン」に基づき、住民と行政との“協働のまちづくり”に向けた各種方策を実施。平成17年度は町民の自主的活動を推進する拠点「町民活動支援センター」を設置。町と町民が協定を結び、行政サービスを行う「めむろ公共サービスパートナー制度」の一環として、町民グループによる役場の総合窓口業務の受託も始まった。まちづくりの最高位のルールとなる「町自治基本条例」策定に向け、現在町民15人による検討委員会と役場内での委員会が情報交換しながら協議。町議会でも同条例について調査、研究を始めた。町民参加による地域活性化への取り組みも活発化し、地産地消や食育について研究、提言する「食に関する協議会」や、町の魅力を発掘する「芽室遺産構想推進協議会」が立ち上がった。
関 連 リ ン ク
芽室町役場ホームページ
芽室町商工会ホームページ
公立芽室病院
芽室町新嵐山スカイパーク
2009年6月30日の記事
高齢者の“生活”支え10年 めむろたすけ愛 盛大に記念式典
 高齢者への家事支援や、通院・外出の際の介助などの活動に取り組む住民互助組織「めむろたすけ愛」(川原美穂恵会長、会員107人)が今年、創立から10周年を迎え、27日、町内の新嵐山荘で記念式典が行われた。会員や来賓ら合わせて約50人が出席し、節目を祝った。

 「たすけ愛」は1999年、前会長の本田千枝子さんを中心に28人で設立。会員登録した高齢者らを対象に、食事や家の掃除、通院・外出の際の送り迎えなどのサービスを提供。サービス提供者も会員登録しており、提供時間をポイントでためて、必要なときに使える制度もある。

 99年の会員数(賛助会員を除く)は40人だったのに対し、昨年度は107人に拡大。サービスの利用時間も、99年は延べ284時間だったのに対し、2001年度から同1000時間を、05年度に同2000時間を超え、昨年度は同4545時間に増えた。

 式典では物故会員への黙とうに続き、川原会長が「10周年の節目を迎えたのは大変価値あること。円滑に活動できていることに感謝している」とあいさつ。来賓を代表して、宮西義憲町長代理の佐野寿彦町保健福祉課長と、磯貝幸枝町社会福祉協議会会長の2人が祝辞を述べ、本田前会長に感謝状が手渡された。

 式典後は懇親会が開かれ、浪曲や舞踏などの余興を楽しむとともに、プロジェクターで映した写真などで「たすけ愛」の活動が紹介された。(井上朋一)
2009年6月27日の記事
女子主将熱い「夏」終わる 芽室西中遠藤さん 中体連野球初戦で惜敗
 女子キャプテンの遠藤さん=二塁手=が引っ張る芽室西中学校野球部(今本明監督、部員31人)が26日、全十勝中体連西部方面大会(開催地・鹿追町)に出場。1回戦で新得・屈足中と対戦し、4対3で惜敗した。遠藤さんら3年生には最後の公式戦となり、試合後は悔し涙を見せたが、今本監督は「私の野球人生の中でも良い試合だった。胸を張って帰りたい」と話した。

 試合は鹿追町営球場で午前9時半に開始。芽室西中は後攻で、四回に一挙3点を挙げてリード。しかし、五回に2点、六回に1点を返されて同点に。さらに最終回の七回に1点を追加されて逆転を許し、惜しくも敗れた。

 試合終了後、3年生は涙をぬぐいながら、相手チームや応援席にあいさつ。遠藤さんも涙声になりながらメンバーに号令を掛けていた。

 遠藤さんは「このメンバーでやれて本当に良かった。苦しい時もあったけれど、3年間、野球をやり、仲間の大事さが分かった。悔いはありません」とし、高校進学後は「野球部のマネジャーになりたい」と話した。今本監督は「1人もやめずに、みんなで野球に取り組む雰囲気をつくったのは、キャプテンの功績」と遠藤さんをねぎらった。

 遠藤さんは2007年、同部初の女子部員として入部し、今季、キャプテンとなってチームを引っ張った。今本監督によると、管内中学校野球部で女子部員はいるが、キャプテンは初めて。道内・国内でも珍しいという。(井上朋一)
2009年6月27日の記事
陽気に誘われ花開く ジャガイモ
 全道の4割を管内で作付けするジャガイモの花が、管内で咲き始めている。ここ数日の陽気でつぼみが一気に開花し始め、紫色の花が緑色の畑に彩りを添えている。

 ジャガイモの花は品種によって花びらの色が白やピンク、紫とさまざま。咲きそろった時期に「花見」を行う農家もおり、夏の風物詩となっている。

 芽室町の佐藤孝行さん(38)の畑では、通常より早めに出荷できる「前進栽培」のメークインの花が23日ごろから開花、現在は六、七部咲きに。孝行さんの父・得男さん(66)は「天気が良くなり一斉に咲き始め、ほぼ平年並みの咲き具合。生育は春先が暖かかった分、平年より少しいい」と話す。7月下旬ごろまで、生食、加工用合わせて計5種類のジャガイモの花が咲くという。

 管内で本格的にジャガイモの花が咲き始めるのは7月上旬ごろ。佐藤さんの畑では、8月中旬ごろからメークインを収穫する予定。(高田敦史)
2009年6月26日の記事
インターハイへ決意新た 白樺学園高男子バレー部 町長を表敬訪問
 バレーボールの第62回道高校選手権大会(兼第62回全国高校選手権道予選会)=道高体連など主催=で、十勝勢では男女を通して初の全道制覇を達成した白樺学園男子バレーボール部(井口涼主将、部員18人)の選手らが23日、町役場を訪れ、宮西義憲町長に優勝を報告した。

 同部は20日、稚内市で行われた同大会決勝で札幌第一をストレートで下して優勝。十勝勢男子として28年ぶりのインターハイ出場を決めた。

 この日は三浦邦朗校長と中村康弘監督が引率し、部員全員が来庁。

 井口主将は「コンビバレーのチーム力は全道一と思う。今後は個人の技術を伸ばし、全国大会ではベスト8入りを達成したい」と抱負を述べた。宮西町長は「負けない気持ちを持ち、自分たちのコンビバレーとチームメートを大事にして」と激励した。インターハイは28日から奈良県で開かれる予定。(井上朋一)
2009年6月26日の記事
芽室消費者協会 生活、環境に目配り30年余り 会員400人を突破
 芽室消費者協会(嶋山亮二会長)の会員数がこのほど、初めて400人を突破した。振り込め詐欺など消費者被害の防止に加え、環境対策に対する意識や地産地消への関心の高まりが背景にあるという。嶋山会長は「目標としてきた数に到達してうれしい。今後も協会の活動などを伝え、少しでも多くの人に入会してもらえるようにしたい」としている。

 同協会は1975年に設立。平成に入った89年以降、会員数は160人から200人前後で推移。振り込め詐欺や架空請求などの消費者被害が相次ぎ、社会的関心が高まった2003−04年ごろから増加傾向に入り、06年度には初めて300人を超えた。

 今年度は346人でスタート。4月以降、新たに55人が入会し、23日現在、会員数は401人になった。新入会員の中には、環境問題や地産地消への関心から入会を決めた人も多いという。

 400人目に当たったのは、町内商店の女性経営者らで構成する「めむろ“おかみさん会”」(尾田憲子会長、13人)のメンバー9人。尾田会長ら4人が既に入会していたが、このほど行われたイベントの際、協会側が入会を呼び掛けたところ、残りの9人全員が入会した。

 新入会の休場美子・同会事務局長は「店の最前線に立つメンバーが消費者協会員になれば、店を訪れる客に消費者被害防止などを呼び掛けることができる」とする。

 嶋山会長は「多くの町民に賢明な消費者になってほしい。今後も各種団体に出向いて入会を呼び掛け、次は会員数500人を目指す」と話している。(井上朋一)
2009年6月24日の記事
縦じま模様のササの葉発見
 町在住の日影館幸子さん(68)がこのほど、町内の雄馬別地区へ山菜採りに出掛けた際、縦じま模様となっているササの葉を見つけた。

 日影館さんは30年以上、山菜採りをしており、ササの葉を見つけた日もワラビを採っていた。芽室自然を知る会の平井徳雄会長は「長年、私も森に入っているが、このようなササの葉は見たことがない」とし、日影館さんは「何か良いことが起こるかも」と笑顔を見せている。
2009年6月24日の記事
新嵐山周辺ホタルの光いっぱいに めむろふかの会 ピウカ川で幼虫放流
 町内でホタルの生育環境の整備などに取り組んでいる「めむろホタル自然ふかの会」(太田孝雄会長、会員15人)はこのほど、町内の新嵐山スカイパーク野草園を流れるピウカ川でホタルの幼虫を放流した。

 新嵐山周辺をホタルの住む環境に−と毎年行い、7年目。この日は「ホタル放流会2009」と題し、上美生小児童を含む町内の子供たち約20人が参加した。

 会員が育てたヘイケボタルの幼虫700匹を用意。紙コップに十数匹ずつ分けた上で、太田会長がホタルの生態などを説明。「ホタルはきれいな水の流れる場所に住む。ごみなどを捨てないようにしよう」と呼び掛けた。

 子供たちは紙コップを1つずつ手にし、川べりから十数センチの水の中へ幼虫を放流。畠野君は「成虫になったら、光って飛ぶ様子を見に来たい」と話していた。

 放流した幼虫は今後、川の中にいる貝などを食べ、順調に成長すれば7−8月ごろには成虫となり、発光する様子が観察できるという。(井上朋一)