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| 2010年7月27日の記事 |
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| 芽室の菓子店が農業者が考案したスイーツ販売 |
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| 発売された「十勝芽室 大地の恵みシュー」。右から小林工場長、ユナイテッド グリーンの福田代表、竹内慎吾副代表 |
【芽室】町内の若手農業者が地産地消の一環として考案した“ご当地スイーツ”「十勝芽室 大地の恵みシュー」を町内の菓子工房「こばやし」(大通2、小林淑子さん経営)が商品化し、27日に発売開始した。きなこ風味のシュークリームで、芽室で生産された小麦、大豆を原料として使っている。町内の農業者と商工業者によるこうした連携は珍しく、新たな動きとして注目される。
商品化を企画したのは、町内の農業青年9人でつくる「ユナイテッド グリーン」(福田清貴代表、UG)。スイーツの開発は、福田代表らが所属する町農村青年連絡協議会明友青年会が昨年度のプロジェクトとして取り組んだ。農業者が生産した農産物を地元の人に確実に届ける手段として2種類のシュークリームが考え出された。
「きなこ風味」は、芽室産の小麦「きたほなみ」と大豆「トヨハルカ」を使い、シューや生クリームに混ぜるきなこを作った。「サツマイモ風味」は、生クリームに芽室で生産した肉質が紫色のサツマイモ「パープルスイーツ」のペーストを加えた。
昨年12月の青年アグリフォーラムで、このプロジェクトを発表し、最優秀賞を受賞。福田代表らは、商品化を目指して町内や帯広などの菓子店約10店に働き掛けたが、断られた。「きたほなみは中力粉。通常、シューの製造に薄力粉が使われることなどが理由のようだった」(福田代表)という。
プロジェクトは今年1月に発足したUGが引き継いだ。商品化は、3月のビーンズサミット交流会で、「こばやし」が大地の恵みシューの製造を引き受けたのがきっかけになった。
小林真也工場長は「地産地消は大切な取り組みで、協力したいと思った。お互い同じ地域の商工、農業の青年組織に所属、手を結ぶことに意味がある」としている。
UGは25日、芽室公園で開かれた商工夏まつりで、商品200個を来場者に配布し、PRした。福田代表は「こばやしさんに感謝したい。すべての関係者にメリットが出るようにしたい」という。
大地の恵みシューは220円。秋にはサツマイモ風味を販売する予定。こばやしの電話番号は0155・62・2738。(平野明)
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| 2010年7月27日の記事 |
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| 十勝産サヤインゲンの冷凍加工が始まる |
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| 日本缶詰十勝工場内で始まったサヤインゲンの加工作業(金野和彦撮影) |
【芽室】十勝産サヤインゲンの冷凍加工が、芽室町東10の日本缶詰十勝工場で始まった。収穫されたばかりの青々としたインゲンは洗浄・ボイルされ、次々と冷凍機に送り込まれている。
同社によると、今年度の契約農家数は芽室を中心に55戸、栽培面積は約940ヘクタール。処理量は1日30トン程度で、その日のうちに冷凍加工される。椎谷高雄管理部長は「春先の天候不順で心配したが気温が高くなり一気に回復した。平年並みの収量が見込まれる」としている。
今年度の生産予定数量は前年並みの410トン。お盆の時期まで作業は続く。管内では、ジェイエイめむろフーズやJA中札内村も8月上旬までに操業を開始する。(東条隼士通信員)
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| 2010年7月26日の記事 |
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| 全道中体連の出場生徒らが芽室町教委訪問 |
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| 全道大会での健闘を誓った3校の生徒たち |
【芽室】中体連の全道大会に出場する町内3中学校の生徒43人が23日、町教委を訪れ、岸本昇教育長に意気込みなどを語った。
出場するのは芽室中がバドミントン(30日~8月1日・岩見沢市)14人、水泳(同・江別市)10人、卓球(同・網走市)1人、陸上(25~27日・函館市)8人の計33人。上美生中はソフトテニス(30日~8月1日・苫小牧市)2人、芽室西中はソフトテニス8人。
各部の主将らが決意を述べ、昨年の全道大会で団体優勝した芽室中女子バドミントン部副主将の河上さんは「団体戦で2連覇、個人戦も芽中で独占し、全国を目指す」と力強く語った。
岸本教育長は「自分と仲間を信じ、十二分に力を発揮してほしい」と励ました。(平野明)
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| 2010年7月24日の記事 |
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| イモ新品種「ピルカ」誕生 北農研芽室拠点 |
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農研機構・北海道農業研究センター芽室研究拠点は、目が浅く皮がむきやすいジャガイモ新品種「ピルカ」を育成した。煮崩れが少なく調理がしやすいことや、現在の主力品種「男爵薯(だんしゃくいも)」などと比べ高収量で病気への抵抗性もある。農家への種イモは来年秋に販売される。
「ピルカ」はアイヌ語で「美しい」を意味し、目が浅く皮がむきやすいことから、英語で皮をむく「peel(ピール)」の意味も込めた。
栽培試験で新品種の収量は男爵薯と比べて18%、メークインと比べても10%多いことが分かった。拡大が懸念される重要病害虫ジャガイモシストセンチュウへの抵抗性も強い。食味試験でも「男爵薯」と同等のおいしさという。肉色は淡黄色、熱を通しても黒変しにくい。肉質は「メークイン」と同じ「やや粘」。
種イモのもととなる原種は現在、大樹町で栽培中。同拠点バレイショ栽培技術研究チームの津田昌吾主任研究員は「加工業者や家庭で皮をむく手間が少なくなり、生産者には収量、病気対策の面で役に立つ。普及が期待できる優れた品種」と見ている。(関坂典生)
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| 2010年7月24日の記事 |
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| 芽室町が高齢者に肺炎ワクチンの接種助成へ |
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【芽室】町は、75歳以上の高齢者を対象に肺炎球菌ワクチンの接種費用を助成する方針を固めた。高齢者の肺炎の半数は同球菌が原因とされ、予防と肺炎による重症化を防ぐのが狙い。助成額は半額を予定、27日の臨時町議会に約350万円の補正予算案を提出する。
肺炎は日本人の死因ではがん、心疾患、脳血管疾患に次いで4番目に多く、肺炎で亡くなった人の9割は65歳以上の高齢者が占めている。
心臓病や呼吸器の慢性疾患などの持病を持つ人はかかりやすく、病状が重くなり、急速に症状が進むと致死率が上昇することなどから、町はワクチンの有効性は高いとして助成を決めた。昨年度の町内の同ワクチン接種者は76人にとどまっている。
ワクチンは1回の接種で5年以上効果が持続し、肺炎球菌による感染症の80%以上を防止する。接種費用は医療機関で異なり、5500~7500円。対象者は2385人。予算の補正額は接種率50%、半額助成(1人当たり3000円)で算定した。9月1日からの助成を予定している。
高齢者の同ワクチンの接種費用の公費助成は、管内市町村では豊頃町、更別村に次いで3番目。(平野明)
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| 2010年7月23日の記事 |
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| 芽室西中生が「赤ちゃんふれあい体験実習」 |
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| 赤ちゃんを抱いて笑顔の3年生 |
【芽室】芽室西中学校(岡安清文校長、生徒172人)で21日、3年生の家庭科授業の一環で「赤ちゃんふれあい体験実習」が行われた。生徒は赤ちゃんの柔らかな感触に感激しながら、命の重みを感じ取った。
少子化が進む中、命の大切さや親の責任を知るために2006年から実施。町の仲介で町内の母子が授業に協力、今回は生後3~4カ月の子供を持つ5組が参加した。授業は2クラス別々に行い、合わせて60人の生徒が受けた。
A組の授業では生徒が5グループに分かれ、赤ちゃんと触れ合った。「かわいい」と声を上げ、抱きかかえて大喜び。寝ころぶ赤ちゃんのほおに触れたり、おもちゃであやすなどした。
生徒は妊婦体験の用具や赤ちゃん人形を使った事前学習を受け、出産や子育ての一端に触れて授業に臨んだ。「泣きやまないときはどうするの」などと母親に質問し、子供を産み、育てる苦労を理解した様子だった。大西君は「自分もこうした時期があったのかと思い、両親に感謝したくなった」と感想を話していた。(平野明)
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| 2010年7月21日の記事 |
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| 芽室上美生地区協議会「ミニ夏祭り」 |
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| 炭火でパンを焼く参加者
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【芽室】町上美生地区山村留学推進協議会(山村協、粟野秀明会長)主催の「ミニ夏祭り」が19日、町ふるさと交流センターやまなみで開かれた。山村留学生や上美生小・中学校などの地域住民ら約100人が参加。バターやパン作りなどの作業を通じて交流を深めた。
山村協は同センターを活用した施設留学などを推進しており、毎年この時期に美生川にタイヤチューブを浮かべた川下りを催している。今年はクマの出没が続いているため川下りを取りやめ、初めて同祭りの開催とした。
この日は粟野会長が「たくさん良い思い出をつくるとともに食べ物の大切さを知って」とあいさつ。参加者は、地元の酪農家から提供を受けた牛乳にホイップクリームを混ぜて振り、バターを完成させた。新聞紙を丸めアルミ箔(はく)を巻いた棒に、地元のパン工房「カントリーブラン」の生地を巻き付け、炭火で15分ほど焼き、バターで味わった。
上美生中の玉井さんと飛田さんは「若干焦げたり、生だったけど頑張って焼きました。おいしい」と笑顔を見せていた。
この後、参加者は焼き肉を楽しみ、食後にはアイスを手作りして味わった。(菊池宗矩)
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