十勝毎日新聞に掲載された芽室町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第196回 [ 2006/06/09 ] 毎週金曜日更新
十勝めーる >>> 芽室めーる
芽 室 町
町長 常山 誠
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
人 口 18,669人
(男8,977人 女9,692人)
面 積 513.91平方キロメートル
花木鳥 ミズバショウ・エゾムラサキツツジ・カシワ・カッコウ
□主な動き
 「町自主自立推進プラン」に基づき、住民と行政との“協働のまちづくり”に向けた各種方策を実施。平成17年度は町民の自主的活動を推進する拠点「町民活動支援センター」を設置。町と町民が協定を結び、行政サービスを行う「めむろ公共サービスパートナー制度」の一環として、町民グループによる役場の総合窓口業務の受託も始まった。まちづくりの最高位のルールとなる「町自治基本条例」策定に向け、現在町民15人による検討委員会と役場内での委員会が情報交換しながら協議。町議会でも同条例について調査、研究を始めた。町民参加による地域活性化への取り組みも活発化し、地産地消や食育について研究、提言する「食に関する協議会」や、町の魅力を発掘する「芽室遺産構想推進協議会」が立ち上がった。
関 連 リ ン ク
芽室町役場ホームページ
芽室町商工会ホームページ
公立芽室病院
芽室町新嵐山スカイパーク
2006年6月6日の記事
めむろたすけ愛の会 手作り料理囲み笑顔
 有償ボランティア「めむろたすけ愛の会」(川原美穂恵会長)はサービスを提供する提供会員の研修会と高齢者の昼食会として、このほど南地区コミセンで「おしゃべり会」を開いた。

 研修会は会員間の横の連携と福祉の勉強を目的とし、年に3回ほど料理講習や施設見学などを開催。今回は提供会員の成田照子さん(71)の指導で手作り水ギョーザを調理し、高齢者を招待して毎月開いている「おしゃべり会」のメニューに出した。

 皮も手作りのギョーザや採れたての山菜も振る舞われ、お年寄りは終始笑顔で大満足。その後は保健師を講師に改正介護保険制度の勉強会も行われた。川原会長は「横のつながりができることで会員の協力態勢が強固になり、活動の充実にもつながる」と話している。

 現在、高齢女性を対象にした「おしゃべり会」は、6月から男性の部も設ける。対象は町内在住の75歳以上の独身男性。問い合わせは川原会長(0155・62・1146)へ。(梅庭寛子)
2006年6月5日の記事
上美生中 地域を再発見地図作製多摩美大と連携
 上美生中学校(西山猛校長、生徒32人)は今年度、多摩美術大学(東京)と連携した表現教育を実践する。都市部の大学生と農村部の中学生が、それぞれの視点で発見した事象を写真や文章などにまとめ、1つの地図に仕上げる。完成作品は帯広市内に4日オープンした「とかち大平原田園空間博物館」のシステムに記録され、地域の情報として国内外に発信される。(梅庭寛子)

 同大は近隣小学校との共同研究に取り組んでいるが、地方との連携は初めてという。

 今回のプロジェクトは上美生中が今年度の総合学習テーマに掲げる「国際理解」の一環として行われ、「他者理解のための自己理解」を目的に体験学習を通して自らの地域を再発見する。大学側は現場ニーズを把握した上での実用的なデザインの養成を趣旨とし、学生5人がかかわる。

 今月中に同大の学生がキャンパス周辺で発見した事象を写真やビデオなどに収めて上美生中に送り、校内展示を通して中学生へのプロジェクトの周知や創作への啓発を図る。生徒たちは上美生地域で発見した人や物、体験、風景などを写真に収め、地図にまとめる。それぞれの作品は共同作業で「体験地図」として1つにまとめ、田園空間博物館の資料として活用する。

 4日午後にはプロジェクトを統括する同大情報デザイン学科の須永剛司教授が同校を訪問。学生たちも来町しての第1回ワークショップを7月10日とするなど、今後の日程と進め方を教諭たちと打ち合わせした。須永教授は「田園空間博物館のシステムを十勝に根付かせるためにも、学習と絡めて生徒たちに参加してもらうことが重要」と話している。
2006年6月4日の記事
食用野草など自然の味堪能
 芽室自然を知る会(平井徳雄会長)の「野草を食う会」がこのほど町内の南公園で開かれ、約30人が自然の味を楽しんだ。

 前日に町内で採集した30種類の食用野草と、誤認による中毒を防ぐため毒草を集めて展示した。

 オオウバユリなど食用の野草は、てんぷらやあえ物、みそ汁などに調理し、全員で試食。平井会長は「年配の人たちは懐かしい、と喜んでくれた。来年はまた嵐山で開きたい」と話している。
2006年6月3日の記事
岐阜県本巣市の中学生118人 修学旅行で農業体験
 岐阜県本巣市から糸貫中学校の3年生118人が1日、来町した。町による歓迎会や農業体験を通して町民と交流した。

 旧糸貫町は2004年に3町村と合併し、本巣市となった。同町から芽室町への入植者が多いことを縁に、芽室産野菜の物産などで親ぼくを深めている。糸貫中学校は毎年、修学旅行で芽室町を訪れており、今年で5回目。

 歓迎会は正午から新嵐山で開かれ、岐阜県人会(平野勝一会長)や受け入れ農家などが出席。竹島敏治助役が芽室町の概要を説明し、糸貫中の川瀬善忠校長が「美しい空と緑の町で交流を深め、一生の思い出をつくりましょう」とあいさつした。

 全員でバーベキューを囲み、生徒たちが同校の紹介や合唱を披露した。交流会後は町内6戸の農家を訪問し、農機具や畑作を見学した。(梅庭寛子)
2006年6月1日の記事
町役場税務課参事の加藤さん 目標はマジックで管内保育所“制覇”
 町役場税務課参事の加藤光幸さん(58)は、30年以上前から管内の福祉施設を回り、得意のマジックを披露するボランティアを続けている。一昨年から「定年までに管内の全保育所巡りを達成する」との目標を立て、パフォーマンスにも一層力が入っている。(梅庭寛子)

 加藤さんは町教委社会教育課に勤務時、子供たちが集まる行事を盛り上げようと、本などで研究してマジックを始めた。その後は旧帯広マジシャンクラブに所属し、300以上の老人ホームや保育所を慰問した。

 「最初は緊張で手品に集中するのが精いっぱいだったが、場数を踏むにつれて慣れた」という。このほど町特別養護老人ホームを訪れた加藤さんはリズミカルなBGMに合わせて布でコップを消したり、箱からハトを出したりと、愛きょうたっぷりにパフォーマンスを展開。お年寄りは歓声を上げて喜んだ。

 定年まで4年となった一昨年、「子供たちを喜ばせたい」という原点に戻り、管内に約70カ所ある保育所を“制覇”する目標を立てた。現時点で芽室町内をはじめ西部十勝と上士幌、士幌の計22保育所を回り、6月からは南十勝へ出向くという。

 ボランティア活動は土曜日に行っているが、先方の都合に合わせて有給休暇を取ることも。加藤さんは「子供たちが驚いて喜ぶ顔が見たい。幼少時の思い出の1つにしてくれれば」と話している。
2006年6月1日の記事
めむろーど 悪質商法防止不法投棄の実態パネルで紹介
 芽室消費者協会(嶋山亮二会長)と生活環境推進会(高橋博会長)による消費生活・環境美化パネル展が、5日までめむろーど2階ホワイエで開かれている。

 パネル展は5月30日の「5・3・0(ごみゼロ)の日」に合わせて毎年開催。消費者協会は今年、「知恵と勇気で消費者被害を防ごう」をテーマに「携帯電話で見覚えのないアドレスにアクセスしない」など、悪質商法防止のポイントをパネルで紹介している。

 生活環境推進会は家電、自動車などのリサイクル法の概要と不法投棄の実態について、ここ数年の状況をまとめたグラフと写真でまとめている。

 また、消費者協会は5月30日午後5時から町内大型店3店舗の入り口で啓発活動を実施。チラシやティッシュなどを配り、悪質商法防止を呼び掛けた。(梅庭寛子)
2006年5月31日の記事
歌やゲームで交流 JICA研修員2小学校を訪問
 国際協力機構(JICA)帯広国際センターの研修員が、このほど芽室南小学校(竹内光男校長、児童84人)と上美生小学校(永井祥次校長、児童43人)を訪れ、子供たちと交流した。

 同センターでは研修員の母国について理解を深めてもらおうと、毎年学校訪問事業を実施している。この日は芽室南小に4人、上美生小に3人の研修員が訪れた。

 このうち芽室南小では、各研修員が母国語であいさつを教えたり、国ごとのジャンケンでゲームをするなど盛り上がった。その後は学年ごとに分かれ、歌や出身国の紹介、給食を囲んでの交流を楽しんだ。(梅庭寛子)