十勝毎日新聞に掲載された芽室町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第220回 [ 2006/11/24 ] 毎週金曜日更新
十勝めーる >>> 芽室めーる
芽 室 町
町長 宮西 義憲
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
人 口 18,669人
(男8,977人 女9,692人)
面 積 513.91平方キロメートル
花木鳥 ミズバショウ・エゾムラサキツツジ・カシワ・カッコウ
□主な動き
 「町自主自立推進プラン」に基づき、住民と行政との“協働のまちづくり”に向けた各種方策を実施。平成17年度は町民の自主的活動を推進する拠点「町民活動支援センター」を設置。町と町民が協定を結び、行政サービスを行う「めむろ公共サービスパートナー制度」の一環として、町民グループによる役場の総合窓口業務の受託も始まった。まちづくりの最高位のルールとなる「町自治基本条例」策定に向け、現在町民15人による検討委員会と役場内での委員会が情報交換しながら協議。町議会でも同条例について調査、研究を始めた。町民参加による地域活性化への取り組みも活発化し、地産地消や食育について研究、提言する「食に関する協議会」や、町の魅力を発掘する「芽室遺産構想推進協議会」が立ち上がった。
関 連 リ ン ク
芽室町役場ホームページ
芽室町商工会ホームページ
公立芽室病院
芽室町新嵐山スカイパーク
2006年11月21日の記事
100人が競技 身障者芽室分会のスポーツレク大会
 第28回十勝地区身体障害者芽室分会(大橋貞一分会長)主催のスポーツレクリエーション大会が、このほど町健康プラザで開かれた。

 会員など約100人が参加。初めに大橋分会長が「けがのないよう楽しんでほしい」とあいさつ。来賓を代表し、宮西義憲町長と磯貝幸枝町社会福祉協議会会長が祝辞を述べた。

 大会は3チームの対抗で行われ、磁石棒を持って缶を釣り、ポールを回って缶を置く速さを競う「缶釣り競走」など10競技を楽しんだ。対抗戦とあって、応援などでも盛り上がっていた。(佐藤いづみ)
2006年11月20日の記事
農産物と演芸を満喫 上美生地区収穫感謝の集い
 秋の収穫を祝う上美生地区収穫感謝の集い(同実行委員会主催)が19日、上美生農村環境改善センターで開かれた。

 地元小中学校や文化サークルなどの芸能発表会が催されたほか、今年同地区でとれた農産品の即売もあり、穏やかな秋の一日を楽しんだ。

 今年で18回目を数える恒例行事。上美生在住の主婦は「おいしいものが安く売っているので、毎年通っています。演芸も楽しみ」と、両手に買い物袋を提げて笑顔だった。

 芸能発表会には約20団体・個人が出演。実行委員会の飛田喜作委員長は「町内外からお客さんが来てくださる。ありがたいこと」と語っていた。(長田純一)
2006年11月19日の記事
収穫野菜を調理 親子農業食育体験
 芽室西小学校(白銀孝志校長、児童370人)のPTA(大野泰裕会長)が今年度、新たな事業として取り組んできた「親子農業食育体験」の仕上げとして、同事業で収穫したジャガイモ、カボチャなどを使った料理作りが18日、同校家庭科室で行われた。

 児童や父母ら約80人が参加し、調理を通して“食”への関心を高めた。

 同PTAは今年度、活動テーマの1つに「食育」を掲げ、児童や保護者らを対象にした各種体験会を展開。紙や麺(めん)にもなる「ケナフ」の苗植え(6月)ほか、美生にある町所有の畑(約1000平方メートル)を借りてジャガイモ、カボチャなどを植え、子供たちが草取りや収穫(9、10月)などの作業に取り組んできた。

 この日の調理はこれら一連の行事の締めくくりとして、午前9時から行われた。子供たちは同PTA母親の会(大野真裕美会長)メンバーらの協力で、イモ団子やカボチャ団子、豚汁作りに挑戦。イモを包丁でカットしたり、ゆでたカボチャを手でこねるなどさまざまな作業を体験し、農業と食のつながりなどを肌で感じた。

 参加した高橋慶三君(3年)、大野弥子さん(同)、青木佑佳さん(5年)は「自分たちで収穫した物を調理するのが楽しい。とってもおいしそう」と笑顔。調理後はみんなで会食し、にぎやかな時間を過ごした。

 大野PTA会長は「手探りで始めた事業で反省点もあるが、子供たちが参加して喜んでくれたことに手応えは感じる。食育の観点から、できれば来年度も今年の発展型で取り組んでいければ」と話している。(金谷信)
2006年11月18日の記事
壁飾り30点展示 芽室中創作部
 芽室中学校創作部(常山真希部長、部員15人)の作品展が、町図書館で開かれている。葉をかたどった刺しゅうの壁飾り約30点が展示されている。29日まで。

 同部は畑で野菜を植えて収穫しているほか、中体連のチアガール、エプロン作りなどさまざまな活動に取り組んでいる。

 今回の作品は、このほど引退した3年生も含めて約30人が、7月から9月にかけて取り組んだ。学校周辺で葉を拾い、その葉をかたどって刺しゅうを施し、写真立てに張り付けて仕上げた。

 町図書館での作品展示は、今年に入り水墨画に続いて2度目。前部長の藤崎志保さん(3年)は「刺しゅうに取り組んだのは初めて。難しかったけれど、きれいに仕上がった。私たちの力作を見てほしい」と話している。

 問い合わせは同校の大野洋子教諭(0155・62・2001)へ。(佐藤いづみ)
2006年11月17日の記事
美生郵便局 縁起担ぎ妊婦が年賀状購入
 美生郵便局(山田徹吾郎局長、美生3の37)では最近、妊婦が来局して年賀状を購入するケースが増えているという。山田局長は「はっきりと理由は分かりませんが、『美しく生まれる』の局名が縁起がいいからでは」と話している。

 この現象は11月の年賀はがき販売開始直後から始まった。山田局長は「地域柄、通常はだいたい顔見知りしか来局しないのですが、地区以外の人が年賀状を購入してくれた。まだ数人ですが、例年には見られない傾向」と話す。

 同局はこうした現象にあやかり、50枚以上の年賀はがき購入者にタオルを贈呈することを決めた。また、同局と親交がある市内の事務用品販売の「受川」(受川賢一社長)も同局から年賀状を仕入れ、20枚以上の購入者にボールペンをプレゼントする。

 「いじめによる自殺など子供を取り巻く悲惨な事件が多いが、ぜひうちの局の名にちなみ、美しい子を生んでもらえるよう縁起を担いでほしい」とPRしている。問い合わせは同局(0155・65・2200)へ。(佐藤いづみ)
2006年11月17日の記事
食料備蓄 超低温倉庫が完成
 食料備蓄(東芽室基線、伊藤英信社長)が、町内西士狩に建設していた超低温倉庫が16日までに完成した。一定量の長期間保存を可能にすることで需給調整を行い、小豆や大豆などの価格、品質、供給を安定させるのが目的。総工費は2億7000万円。20日に本格稼働し、来年3月までに上限となる4200トンを貯蔵する計画だ。

 同社は農産物卸業のアグリシステム(同、同)と、菓子製造・販売の御座候(兵庫県姫路市)が50%ずつ出資し、資本金2000万円で設立した会社。

 超低温倉庫は、鉄骨鉄筋コンクリート平屋、床面積1800平方メートル。高さは最大で7メートル。川村周三北大助教授が考案した方式を採用。内部は4ブロックに分かれており、それぞれマイナス5度からプラス5度の間で温度設定し、保管できる。厳冬期の外気を利用し、電気代を従来と比べ10分の1に抑えられる。

 同倉庫は、アグリシステム、御座候のほか、道内外の豆腐、納豆製造業者や製餡(あん)メーカーなどが保管契約をしている。長期間保管し、価格が高騰した場合は備蓄分を使用することで、原料コストを抑制することが可能となり、中国産など輸入物との競争力を高め、安定供給につなげる。

 伊藤社長は「安定供給することで、安心して使ってもらえる。特に小豆の消費拡大に力を入れたい」としており、今後の展開については「経営が軌道に乗れば、3年後をめどに、町内にもう1棟建設したい」と話している。(植木康則)
2006年11月16日の記事
上美生中2年生が模写 ゴッホやモネ、本物そっくり
 上美生中学校(西山猛校長、生徒32人)の2年生12人は、今年もゴッホやモネなど世界的画家の作品の模写に挑戦、このほど3枚の作品を完成させた。生徒たちは「大変だったけれど、本物そっくりに仕上がった」と喜んでいる。

 今回、生徒が模写に取り組んだのは、クロード・モネの「ヴェトゥイユのモネの庭」と、ビンセント・ファン・ゴッホの「ひまわり」、ジョン・シンガー・サージェントの「カーネーション、ユリ、ユリ、バラ」の3枚。

 同校は美術担当の白戸さゆみ教諭が、芸術鑑賞や協同制作を通じて他者理解を高めようと、5年前から生徒たちに名画の模写に取り組ませている。今回は7月から3グループに分かれ、制作を進めてきた。大きさはA2判。下絵を描き、ポスターカラーで仕上げた。

 作品は玄関向かいの壁に展示されている。サージェントの作品を描いた佐藤あかねさん(14)は「細かい線や色使いをまねるのが本当に大変だった」、モネを担当した鈴木宇星君(14)は「名画をこれほどじっくり見たのは初めて。今後、もっと興味を持って絵が見られそう」と話していた。(佐藤いづみ)