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| 2010年2月23日の記事 |
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| 「ハコスカ」愛 支える 自動車整備・後藤商会 クラシックカー特化 |
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昭和40年代に生産され、人気を集めたニッサンの乗用車「ハコスカ」(3代目スカイライン)などのクラシックカーを取り扱っている自動車整備会社が町内にある。芽室東工業団地内に工場を構える後藤商会(東芽室北1ノ8、後藤賢司社長)。道内ではクラシックカー専門の整備会社は数社とされ、「ハコスカ」を本格的に扱っているのは同社だけ。全道の愛好者から“頼られる存在”になっている。
社長の後藤さん(48)は幼いころから車好きで、高校を卒業した18歳の時、小学生時代からあこがれていた「スカイライン2000GT−R」を購入した。同車はレーシングカーのエンジンを搭載、走行性などに優れ、現在、中古車市場で1000万円以上の高値が付く名車だ。
自衛隊を経て町内の自動車整備工場に就職し、1989年に現在の会社を創業。知人から整備を頼まれたのをきっかけに、クラシックカーの取り扱いを開始。5年ほどたった98年ごろには全道各地から仕事が入るようになり、一時は札幌に店を設けることも検討した。
取り扱いの中心となっている「ハコスカ」は68〜72年に生産され、部品の製造が中止されている。このため、整備に全国から中古部品を集める一方、5年ほど前からは大阪や名古屋などの同業5社と共同でメーカーに部品を発注している。
整備の仕方は独特だ。クラシックカーは車体などのさびが多く、鉄板での補修には板金技術が欠かせない。形の復元や塗装にも独特の技術を必要とし、「勘と経験に頼ることが多い」という。一般の整備工場が手掛けるのは難しく、クラシックカーの愛好者からは「整備をやめるのは困る」との声。後藤さんは「ユーザーに対する責任と仕事の重みを感じる」と話す。
今年は愛好者に呼び掛けてクラシックカーの走行会を計画、今後は部品販売にも力を入れる。後藤さんは「昔の車はエンジン音や座席に座った感覚などにそれぞれの個性があり、味がある」と魅力を語っている。後藤商会の電話は0155・62・5934。(平野明) |
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| 2010年2月22日の記事 |
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| ゴボウ、ナス…アイデア作品も 花パレット工房押し花展 |
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花パレット工房」(福本みち子さん主宰)の第10回押し花展が、町中央公民館で開かれている。押し花を素材に工夫を凝らした作品が、来場者の目を楽しませている。27日まで。
同工房は町内と帯広の3カ所で教室を開き、計30人が押し花を使った作品づくりを楽しんでいる。
押し花展は1年間の成果を伝えようと開かれ、今回は25人が約80点を出品。バラやサクラ、テッセン、モミジなどのほか、ブドウ、ゴボウ、ナスなどを使ったアイデアあふれる作品も。絵柄は生け花や風景などが中心。大野澄子さんの「冬の里」は、シラカバの樹皮やシロタイギクなどで純白の雪を表現した。
ボールペンの下絵を生かしたイラスト風など、はやりの作品もあり、関心を集めている。入場無料。(平野明) |
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| 2010年2月21日の記事 |
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| 買い物や通院に利便性 町が「まちなか居住」で調査 |
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遊び場や近所付き合いは不足
町は、中心市街地の公営住宅居住者を対象に実施した「まちなか居住に関するアンケート調査」の結果をまとめた。中心市街地に住む良さとして買い物や通院などの利便性が多数を占める一方、子供の遊び場や近所付き合いが不足している現状も浮き彫りになった。
中心市街地の活性化については、昨年8月に発足した「めむろまちなか活性化協議会」(鈴木健充会長)が「街中に住んで良かったと思える環境整備とコミュニティー」をテーマに、年度内に提言をまとめる作業を進めている。アンケートはこの一環として町が実施した。
調査票は昨年12月、市街地にある北町(東2ノ4)、栄町(東1ノ1)、中央町(本通3)の3公営団地に居住する21世帯63人に配布し、15世帯28人から回答を得た。
中心市街地に住む良さ(複数回答)では「買い物」(19人)をトップに、「交通の便」(16人)、「公共施設が近い」「医療機関が近い」「歩いて生活できる」(各15人)、「金融機関・郵便局が近い」(14人)、「除雪の心配がない」(12人)と続いた。
以前の居住地との比較では、医療機関の「通いやすい」が52%から90%と大幅にアップしたほか、外出の「よくある」が55%から80%、JR・バス利用の「よくある」が10%から29%、中心街の買い物の「よくある」が62%から76%にそれぞれ上昇。生活の利便性が向上し、外出の機会が多くなっている様子を示した。
一方、中心市街地に不足しているもの(複数回答)では、「子供の遊び場が少ない」(12人)、「緑が少ない」「近所付き合いが少ない」(各10人)、「花壇や畑が少ない」「防犯や防災の安全面」(各7人)など。以前の居住地との比較では、近所付き合いの「ない」が19%から38%にアップし、地域のコミュニケーションの希薄さも分かった。
町は中心市街地に公営住宅を建設し、居住者を増やす施策を進めており、アンケート結果について「まちなかの居住は、暮らしの利便性を向上させるという従来の見方を確認できた」としている。(平野明) |
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| 2010年2月19日の記事 |
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| 図書館の在り方探る めむの杜が学習会スタート |
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NPO法人めむの杜(もり)=正村紀美子理事長=がこのほど、図書館について考える学習会を始めた。町図書館協議会(大石迪也委員長)は同図書館への指定管理者制度導入について検討に着手し、来年度中に方向性をまとめる。同法人は町民の視点を踏まえ、今後の図書館の在り方を探る。
初の学習会は町中央図書館で開かれ、同協議会委員の島田繁明さんが図書館業務を規定した法律や宣言などを説明。昨年6月改正の図書館法に関しては、運営状況の情報公開や自己評価など改正のポイントを示した。
参加者との意見交換では「町民が図書館に深くかかわるには、司書やボランティアなどの人による」との声や、帯広市図書館の友の会の活動を評価する発言などがあり、「図書館の各サークルが横のつながりを持つべき」「図書館祭りをやってみては」などの提案も出た。
次回の学習会は3月に開く予定。正村理事長は「図書館について、ざっくばらんに考える場にしたい」と話している。問い合わせは正村理事長(080・3293・3538)へ。(平野明) |
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| 2010年2月19日の記事 |
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| 演出凝らし熱唱 サンフラワー会「歌謡ショー」 |
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町内のカラオケ愛好サークル「サンフラワー会」(土井隆会長、会員16人)主催の「チャリティー・サンフラワー歌謡ショー」がこのほど、町中央公民館大ホールで開かれた。
町社会福祉協議会と町特別養護老人ホーム、介護老人保健施設「りらく」などへの寄付を目的に3回目。約600人が来場した。
第1部は池田木苗さんの楽器演奏「故郷」で幕開け。宗像ゆき子さんの歌謡「おけさ海峡」の途中では、サンフラワー一座の子供たちがおけの舟に乗って登場するなど、会員らが25ステージを繰り広げた。ゲスト・ショーには佐藤春美オールスターズと明江三奈さんが出演。明江さんは新曲「番外地哀歌」を熱唱し、会場を引き込んだ。
途中の贈呈式ではリングプル200キロを「りらく」に手渡したほか、トイレットペーパーなどを町内各施設に、チャリティーの余剰金3万円を町社協に寄付した。(菊池宗矩) |
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| 2010年2月18日の記事 |
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| 撮影スタジオ「フォトクリエイト」 卒業アルバム制作で大賞 |
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日本商業写真家協会コン 村野さん2度目
全国の学校で制作された卒業アルバムの出来栄えを競う「2009スクールアルバムコンテスト」(日本商業写真家協会主催)で、町内の撮影・制作スタジオPCMフォトクリエイト(本通4ノ9)の店長、村野孝司さん(48)が手掛けた帯広緑陽高校の卒業アルバムが高校の部最高賞の「アルバム大賞」を受賞した。07年に続く2度目の最高賞。村野さんは「体力の続く限り、卒業アルバムを作り続けたい」と決意を新たにしている。
コンテストは同協会の会員が制作した幼稚園から大学までの卒業アルバム9600点を審査対象とし、282点をノミネート。幼稚園、小学校各6点、中学校8点、高校9点、大学3点の合わせて32点が入賞した。
村野さんの受賞作は昨年3月の帯広緑陽高の卒業アルバムで、B4判、70ページ。生徒を数人のグループ単位で撮影し、生き生きとした表情をカメラに収めた。撮影は校内の思い出が詰まった場所で行い、グラウンドやテニスコートほか、トイレや校長室を選んだグループも。ポーズは村野さんがその場の雰囲気で決めた。
「時間をかけると生徒がよそ行きの表情になる。短時間での撮影を心掛けた。高校時代の思い出として残る撮影にしたかった」と村野さん。レイアウト作業で従来のテンプレートを使わず、パソコンで独自編集したことで、独自性もより強く出せた。
同協会事務局は「卒業アルバムは生徒一人ひとりの顔写真や集合写真が多い。グループ撮影は従来にない手法で、生徒の素晴らしい表情を引き出した」と評価している。
村野さんは帯広市内の写真店勤務などを経て、1989年に現在のスタジオを開業。04年から卒業アルバムの仕事に本腰を入れ、約20校のアルバムを手掛けた。07年のコンテストでは、帯広柏葉高のアルバムでオリジナル賞を獲得した。村野さんは「賞は励みになる。受賞を通じ、同業者との交友関係が広がるのもうれしい」と喜びをかみしめている。(平野明) |
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| 2010年2月17日の記事 |
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| 図書貸出冊数が急増 芽室西中 |
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今年度1日現在 既に昨年度上回る7549冊
芽室西中学校(打田陽一校長、生徒186人)の学校図書の貸出冊数が昨年度から急増している。今年度も1日時点で7549冊と既に昨年度を上回り、生徒1人当たりでは40・6冊に達している。明るく楽しい図書館づくりを目指す図書委員会(相川晴菜委員長、12人)の活動や、朝読書などの活動が実を結んでいる。
委員会努力や朝読書が奏功
同校の学校図書の貸出冊数は2004年度から年間ほぼ3000冊のペースが続いてきたが、昨年度は6762冊と一気に倍増。1人当たりの年間貸出冊数も、平均15冊だったのが36冊に達した。学校図書の1人当たりの冊数では「おそらく全道トップクラス」(担当の今本明教諭)という。
昼休みと放課後に開館。生徒でつくる図書委員会は当番を決め、本の貸し出し、返却などのカウンター業務を毎日欠かさず続けている。地道な活動の積み重ねに加え、図書館の明るい雰囲気づくりに努め、本への関心を引きつける工夫も凝らす。
例えば、書棚に本を詰め込まず、所々にドラえもんなどの縫いぐるみを置き、アクセントを添える。2年連続で実施したクリスマスフェアでは、室内にツリーを置き、図書委員がサンタの衣装を着てカウンターに立つ試みも。
年度ごとに実施している「友達に読ませたい本30冊」は、図書委員の推薦を基に選定。リストを全校生徒に配布し、選定本には委員手作りの図書紹介カード「ポップ」を添えて書棚に並べる。購入図書は、全校生徒のアンケートを基に決定する。
貸し出し増の背景には、05年度から始めた始業前10分間の朝読書(町内の7小・中学校全校で実施)や、町教委が文科省の基準数を目標に、各小・中学校の蔵書数を増やすよう図書購入費を07年度から重点配分していることも挙げられる。利用増に、前期図書委員長の久朗津さんは「強制でなく、自発的に利用している」、後期委員長の相川さんは「本に親しんでもらえてうれしい」と話している。(平野明) |
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