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| 2010年4月27日の記事 |
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| 芽室「くらしのまつり」に500人 |
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| 楽しみながら住宅に関する情報を集める来場者
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【芽室】めむろ新築・リフォーム推進協議会(代表・小林信之小林建設社長)主催の「くらしのまつり」が25日、めむろーどで開かれた。家族連れら約500人が、楽しみながらマイホームに関する情報を収集した。
町と町商工会が共催。景気が厳しい中、町内の住宅関連会社の認知度を高め、住宅の“地産地消”を進めようと初めて企画された。
会場には15のブースを設け、キッチンや暖房機器などのメーカーが商品を展示。同推進協も「エクステリア」「屋根・塗装」の2ブースで展示PRした。
このうち、十勝LPガス協会のブースではガスコンロや給湯器などエコを考えた効率の良い商品を展示。コンロを使ったポップコーンの実演、火おこし体験を無料で行い子供たちの人気を集めた。町のブースでは住宅建設やリフォーム、太陽光発電システム導入の奨励事業について職員が説明、相談者は興味深そうにチラシを持ち帰った。
「くらしの無料相談コーナー」では、弁護士や公認会計士、ファイナンシャルプランナー、住宅ローンアドバイザー、建築士など住宅関連の専門家らが幅広い相談に対応した。
小林代表は「住宅は底冷え状態で、悪質なリフォーム業者もいるが、出展している業者の“安心感”を知ってもらうことができた」と話していた。(菊池宗矩)
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| 2010年4月27日の記事 |
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| 高性能CTで安全性向上 下肢静脈瘤手術 |
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【芽室】公立芽室病院(宮本光明院長)は、全国屈指の実績を持つ下肢静脈瘤(りゅう)の日帰り手術(ストリッピング手術)で、副作用のリスクのある造影剤検査に代えて高性能CT(コンピューター断層撮影装置)による検査を取り入れ、手術の安全性を高めている。患部をリアルにとらえるCT画像により、患者の治療に対する理解も得やすくなっている。
造影剤は、静脈に注入して体内の血流をレントゲンやCTで写し出し、患部の詳しい様子を確認できる。ただ、血圧や意識低下などの副作用があり、ごくまれにショック死の危険性もあるという。このため、下肢静脈瘤手術ではエコー検査などを標準としているが、エコー検査は局所ごとにしかできないなどの欠点があり、造影剤検査を実施することもあった。
同病院は昨年9月、道内では北見赤十字病院に次いで高性能CTを導入。X線の検出器の数が多いため高い精度の画像が得られ、立体画像も作れる。「血管と血管のつながりや、静脈に逆流した血液のたまり具合などを鮮明にとらえ、造影剤検査と遜色(そんしょく)ない所見を得られる」と小窪正樹副院長。造影剤検査をCT検査に切り替え、これまでに100件ほどの手術をこなした。
下肢静脈瘤手術でのCT検査の有効性は10年ほど前から報告されているが、CTの利用が多い大病院では本格的に導入されていない。小窪副院長は「深部血管の検査は造影剤検査に頼らなければならないが、CTが手術に有効であることを確認できた」と話す。また、患者への説明にCT画像を使うことで「治療について納得してもらいやすくなった」という。
同病院では通常1時半ほどかかる手術時間を30分ほどに短縮し、局所麻酔にとどめることで日帰り手術を実現させた。1997年から現在までに3500件の日帰り手術をこなし、道内を中心に道外からも患者を集めている。患者の最高齢は94歳。過去に日本静脈学会で初めて成果を発表し、注目を集めた。(平野明)
<下肢静脈瘤> 足の静脈の血液の逆流を防止する弁が壊れ、血液が静脈にたまり、むくんだり、つるなどの症状が出現。悪化すると炎症を起こす。立ち仕事の人や妊婦、高齢者に多く、軽症を含めると成人女性の1割が下肢静脈瘤を持つとされる。ストリッピング手術では、血液のたまった静脈を除去する。他の手術法に比べ、根治性が高く再発しにくい。公立芽室病院では術後1時間ほどで帰宅できる。
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| 2010年4月26日の記事 |
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| 芽室・子育て支援センターげんき 地域に出前 |
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【芽室】幼児や子育て中の母親に遊びと出会いの機会を提供している町の「子育て支援センターげんき」(西2南6、めむろてつなん保育所併設)は、地域の親子らを受け入れる“出前事業”として、28日から町内の各会館で移動センターを開く。
同支援センターは週4回、施設を親子に開放しているが、場所の離れた親子への対応が課題だった。移動センターの実施に伴い、保育士を1人増員して3人とした。
移動センターは各会館で月1回、水曜日に実施する。保育士2人が対応し、会場にはおもちゃなどを用意する。時間は午前10時~同11時半。親子のほか、子育てに関心のある地域住民、高齢者らの来所も歓迎する。同支援センターは「地域で子育ての輪を広げられれば」と話している。予約不要。無料。支援センターの電話番号は0155・61・3030。
子育て支援センターは2001年5月、町総合体育館の近くに設けられ、04年2月に現在地に移転。開放事業は年齢制限なしの「すくすく広場」(毎週月・火・木曜、第3土曜、午前10時~同11時半)、妊婦、0歳児対象の「あかちゃん広場」(月2回・金曜日、同)を行い、昨年度は7114人が利用した。(平野明)
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| 2010年4月25日の記事 |
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| 福祉情報を届ける駄菓子屋「花ちゃん本舗」 |
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| 開店5年目を迎え、親や支援者のネットワーク拡大に意欲を見せる浅見さん |
【芽室】駄菓子や雑貨を販売しながら福祉の情報を発信している「花ちゃん本舗」(町東4南1)が、5年目の営業に入った。経営者の浅見幸江さん(46)は発達障害のある中学1年生の長男を抱え、仲間づくりの必要性などを感じて店を開いた。「駄菓子屋のおばちゃん」として慕われる浅見さんは「店を拠点に、障害児を持つ親や支援者のネットワークをさらに広げたい」と意欲的に話している。
浅見さんによると、発達障害は、障害の見極めが難しく母親は不安に脅かされている。自らも体験のある浅見さんは、こうした母親の役に立てればと、親子が集まりやすい駄菓子屋を思い立った。「駄菓子屋は1つの手段だった」という。
母親の多くは、浅見さんが立ち上げたブログ(インターネット上の日記風読み物)を見て来店する。一気に打ち解けるのは難しく、「初めはおせっかいにならないように接する」。時間をかけて関係を築くことで自分の気持ちを伝え、浅見さんがかかわる障害児団体に入会した母親も。「情報不足にならないためにも仲間づくりは大切」と強調する。
開店以来、月1回のペースで発行してきたのが「ぷよ猫通信」。A4判の表は店のPR、裏の「福祉情報」には障害に関する専門家の講演会の情報などを載せる。毎回、長男とともに住宅街を歩き、約200枚を投函する。開店4周年と重なった今月号はちょうど50号目。「福祉情報に接した母親が、一歩でも前へ踏み出す気持ちになれば」と期待を込める。
店は自宅の隣に設け、午後になると、小銭を持った小学生や親子らが来店してにぎわう。店内で遊んだり、勉強する子もおり、子供たちの居場所にもなってきた。浅見さんは、騒ぐ子、ごみを散らかす子はしかる。「いろいろな子供を見るのは楽しい」と優しい視線を注ぐ。
浅見さんが最も心配しているのは長男の進路。「障害者の就労先を開拓するためには、多くの親が結束して動くことが必要」と訴えている。花ちゃん本舗は電話0155・62・7599。毎週日曜日と第2、第4水曜日が定休。(平野明)
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| 2010年4月24日の記事 |
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| 「あんしんキット」配布 災害時要援護者で芽室町 |
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| 要援護者台帳登録者に配布される「あんしんキット」 |
【芽室】町は「災害時要援護者台帳」登録者(3425人)に対し、救助の際、緊急連絡先などを確認できる「あんしんキット」(福祉防災調査票保管キット)を配布する。
町は台帳登録に同意した町民に、調査票(台帳)の写しを6月にも送付する予定。キットは写しを保管し、冷蔵庫に入れ、災害時の救助に役立ててもらうのが狙い。
配布するのは、プラスチック製の容器(長さ22センチ、直径6・5センチ)と、冷蔵庫のドアと玄関に張るステッカー2枚。容器はA4判の用紙がすっぽりと収まり、医療機関の診察券、保険証の写し、本人の写真なども入れるよう呼び掛ける。
町は「台帳は町が保管しているが、万一の場合に必要な情報を現場で確認できれば迅速な対応ができる」とキットの有効性を話している。
21日の臨時町議会で、キット購入の予算168万円(5000セット分)が承認された。配布は6月の予定。(平野明)
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| 2010年4月24日の記事 |
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| JAめむろブランドロゴ添付のシイタケ出荷 |
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| ラベルと箱にブランドロゴマークが入った生シイタケ |
【芽室】JAめむろ(辻勇組合長)が進める芽室産農産物のブランド化事業で、「十勝めむろ」のブランドロゴマークを入れた生シイタケの出荷が始まった。ロゴ入りの農産物としては第1号。今後、アスパラの地方発送用パッケージなどにもロゴを入れ、浸透を図る考えだ。
ロゴマークは生シイタケのパックに張るラベルと、詰め込み用のダンボール箱に印刷されている。生シイタケは年間77トンを出荷し、パック(100グラム入り)数は77万個。主に帯広卸売市場を通じ管内のスーパーなどで通年販売されており、赤いロゴマークが消費者の目を引きそうだ。
芽室産の農産物は、生産量の多いジャガイモ、スイートコーン、ゴボウなどは関東を中心に全国の市場に出荷しているが、袋詰めなどのパッキングはスーパーなどの小売り業者が行っている。このため、ロゴマークの入った袋やステッカーを用意し、スーパーなどに利用を働き掛ける考え。
同JAは「ロゴマークが消費者の目にとまるよう、露出の機会をできるだけ多くしたい」としている。(平野明)
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| 2010年4月22日の記事 |
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| 木質ペレット試験製造をシニアワークセンターに委託 |
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【芽室】町は新エネルギー推進の取り組みとして今年度、一般社団法人・めむろシニアワークセンター(草苅和信理事長)に委託し、木質ペレットの製造実証調査に取り組む。昨年度、社会福祉法人・柏の里めむろ(山本孝二理事長)に委託した試験製造を引き継ぎ、事業化の可能性を調べる。ペレットストーブを町民に貸し出すモニタリング調査などを行う。
昨年度は内閣府の「地方の元気再生事業」を活用し、柏の里めむろが運営するオークル(町西士狩)で木質ペレットの試験製造を実施した。同法人が他の事業との作業配分や指導員配置などの問題から継続を断念したため、町はシニアワークセンターに試験製造を働き掛けた。
試験製造は芽室西工業団地内の民有地(西8ノ7)を借り上げ、ペレット製造機を置く作業場、作業事務所、原料となる街路樹の剪定(せんてい)枝の保管・乾燥施設(ビニールハウス)を設ける。製造能力は年間ベースで90トンを予定し、昨年度比で10倍ほどにアップする。
期間は5月中旬~来年1月末を予定。剪定枝の利用可能量を調べるため街路樹のデータベースを作成、剪定枝・ペレットストーブに関する町民アンケートも行う。モニタリング調査は11月をめどに実施、ストーブ10台を町民に貸し出し、使用具合を調べる。
事業費2637万円は、国の「緑の分権改革推進事業」の委託費を財源とする。緑の分権改革は、地域のクリーンエネルギーを活用した地域活性化や低炭素型社会への転換などを目指しており、全国では芽室を含め144市町村の事業が採択された。
予算案が可決された21日の臨時町議会で、宮西義憲町長は「町内の省エネ、新エネ推進を念頭に、エネルギーの域内循環を促進したい」との考えを述べた。(平野明)
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