十勝毎日新聞に掲載された中札内村の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第384回 [ 2010/02/09 ] 毎週火曜日更新
十勝めーる >>> 中札内めーる
中 札 内 村
村長 田村 光義
面 積 292.69平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 スズラン・カシワ・ヒバリ
関 連 リ ン ク
中札内村役場ホームページ
花畑牧場
札内川ダム
2010年2月6日の記事
今夕開催「アイスキャンドルの夕べ」 カラフル氷灯250個寄贈 萩原建設工業
「工事への理解に感謝」

 6日午後5時から道の駅なかさつないで開かれる「アイスキャンドルの夕べ」(村保健衛生推進会主催)に対し、萩原建設工業(帯広市、萩原一利社長)から250個のアイスキャンドルが寄贈された。

 同社は高規格幹線道路「帯広・広尾自動車道」など村内に5カ所の工事現場を抱えている。日ごろの工事への理解に感謝を込め、アイスキャンドルの寄贈を思い立った。

 現場ごとに作業員らが参加し、計250個の氷灯を仕上げた。このうち協和東改良工事作業所では1日から作業を始め、高さ30センチほどの40個を製作。赤や青、黄色とカラフルな色合いで、モールなどで装飾を施した。

 同作業所の福田明史所長は「各現場で着色し、形、装飾など工夫を凝らしたキャンドルを見に来てほしい」と話している。「夕べ」には昨年、89人の村民らが作った計1441個のキャンドルがともされた。(菊池宗矩)
2010年2月5日の記事
JA中札内村 枝豆部会 日本農業「特別賞」に
鮮度保ち安定供給評価 「生産者の励み」

 JA中札内村枝豆事業部会(広瀬茂会長)が、第39回日本農業賞(JA全中、JA都道府県中央会、NHK主催)の「集団組織の部」で最高位に次ぐ特別賞に輝いた。管内からの同賞受賞は過去1件しかなく、枝豆の作付けを推進してきた同JAの山本勝博組合長は「重みのある賞で、生産者の励みになる」と喜んでいる。

 同賞は意欲的で創造力があり、他を啓発するにふさわしい生産組織が参加資格。今年は全国から90件の応募があり、1次審査で4件まで絞られた。昨年10月と今年1月の現地調査で、同JAの枝豆加工施設などを視察。このほど個人経営、集団組織の各大賞などが発表された。

 特別賞の受賞は、管内ではJA帯広かわにし(有塚利宣組合長)のナガイモ事業に続き2件目。

 現地調査では、山本組合長が104戸の部会員で534ヘクタール(2009年)の作付けがあることを説明。05年、09年に加工施設を増改築し、1時間当たり原料処理量6.2トン、貯蔵能力1600トンであるとした。収穫後は3時間以内に原料を工場に搬入、液体窒素で急速冷凍し、新鮮な枝豆を安定的に供給できる体制が評価された。

 また、高い収益性と、労働生産性があり、安全・安心の取り組みに加え、生産・加工・販売のシステム化で村に新たな雇用の場が生まれ、地域経済の活性化に貢献していることも認められた。

 山本組合長は「受賞により枝豆だけでなくJA中札内村が注目され、“安全・安心の農畜産物”を作る責任と義務がさらに重くなる。自覚を持ってさらに努力していく」と話している。授賞式は3月13日、NHKホール(東京)で開かれる。(菊池宗矩)
2010年2月4日の記事
村老人クラブ連合会 歌や舞踊楽しく 「演芸交流会」で113人熱演
 村老人クラブ連合会(嶋村正二会長)は2日、中札内文化創造センターで「演芸交流会」を開いた。村内からお年寄り113人が参加し、歌や舞踊など楽しいステージを繰り広げた。

 喜楽会、寿会、興農会の村内3老人クラブの交流を目的に、毎年この時期に開いている。この日は嶋村会長のあいさつに続き、興農会の鎌田稔さんが「津軽慕情」を熱唱して開演。寿会の松原ヨシさんは「北海タント節」を軽快に舞い、会場から手拍子が起きた。

 終了後は昼食を囲んで懇親。同連合会の岡田豊副会長のあいさつで締めた。(菊池宗矩)
2010年2月3日の記事
「詩吟の良さ味わって」 少年少女サークル「中札内龍吟会」
11日に設立15周年

 村内の少年少女詩吟サークル「中札内龍吟会」が設立15周年を迎え、11日午後1時から文化創造センターで記念の「少年少女吟・吟道大会」を開く。

 同会は1995年、村内の8人の子供で結成。会の名称は「天空に舞い上がる龍のように、社会に突き進んでいく子供たちに育ってほしい」と命名した。

 現在は村内外の小学1年〜高校3年の19人が在籍。会長の時安靖雄総伝師範(75)と妻の保子準師範(71)の指導で、2週間に1回、村内の中島農業センターで研さんを積んでいる。日本詩吟学院岳風会帯広支部の審査や初吟会、南十勝吟道大会、村民文化祭などに毎年出場している。

 記念大会(実行委員会=広山由吏子委員長=主催)では子供たちのほか、日本詩吟学院岳風会の宮村翔吾六段、宮部有加那、大崎泰輔両三段らが吟じる。式典では段位者表彰なども行われる。

 時安さんは「落ち着きのなかった子も、詩の意味を知り、静かに味わうことができるようになった。記念大会では多くの人に詩吟の良さを知ってもらいたい」と話している。(菊池宗矩)
2010年2月2日の記事
「ふみ子の海」に観客涙 映画上映会
 映画「ふみ子の海」の上映会(アミューズ・シアター、同映画北海道上映委員会共催)が1月30日、文化創造センターで開かれた。村民ら約180人が来場、一生懸命に生きる少女の姿に胸を打たれた。上映後にはキャストの1人で俳優・高橋長英さん(住職の慈光役)の舞台あいさつも行われた。

 昭和初期の新潟県を舞台に、マッサージ師として働きながらも学問への情熱を捨てず、けなげに生きる全盲の少女・ふみ子の成長を描いた作品。同業の先輩や母の死の場面などは、来場者の涙を誘った。

 シネマトークには高橋さんが登壇し、「背より高い雪の中、3週間であちこち回ったことを覚えている」と撮影の秘話を披露。「またこういうところで上映し、多くの人に見てもらえたら」と話していた。(菊池宗矩)
2010年1月31日の記事
洋食を地場産品で 北海道ホテル総料理長 工藤氏が指導
 村主催の「手づくりごはん楽校(がっこう)」が31日午前10時から中札内小学校調理室で開かれた。講師に北海道ホテル総料理長の工藤一幸さんを招き、枝豆などの地場産農畜産物を使った洋食づくりを楽しく学んだ。

 食の大切さを実感し、関心を高めてもらうのが目的で、今年で3年目。村内の7組18人の親子が参加。枝豆のクリームスープ、ポテトのカレーピザ、ポークチャップサラダ添えの3品を仕上げた。

 工藤総料理長のアドバイスを受けた子供たちは、ピーラーや包丁を手に大奮闘。母親と参加した翔君(中札内小)は「家でもたまに手伝う。包丁を使うのは得意」とリラックスした表情で手を動かしていた。できた料理を試食し、工藤総料理長が食材について講話した。(菊池宗矩)