十勝毎日新聞に掲載された中札内村の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第386回 [ 2010/02/23 ] 毎週火曜日更新
十勝めーる >>> 中札内めーる
中 札 内 村
村長 田村 光義
面 積 292.69平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 スズラン・カシワ・ヒバリ
関 連 リ ン ク
中札内村役場ホームページ
花畑牧場
札内川ダム
2010年2月20日の記事
和気あいあいパン作り 中札内豆資料館で公募講座
 村民かるてっく公募講座「かんたんパン作り講座」が19日、村豆資料館キッチンで開かれた。参加者は材料を混ぜ合わせる作業を含め、本格的なパン作りを楽しんだ。託児も初めて行い、一組の親子が利用した。

 村教委と同館の初めての共催企画。普段の食卓や子供のおやつにも活用できるメニューを作ろうと、村内の4人が参加。プチパン、ビシソワーズ、大豆入りハンバーグに挑戦した。ハンバーグには刻んだ大豆の水煮をこね合わせ、風味を持たせた。少人数に限定したため、参加者は気兼ねなく質問するなど和気あいあいと楽しんだ。

 講座の間、託児コーナーも設けられ、村教委の職員が対応した。礼子さん(36)は娘のすみれちゃん(4)と紗ちゃん(2)を連れて参加。「パンは初めて作り、いろいろ教えてもらった。託児もあると助かる」と話していた。(菊池宗矩)

おやき作り参加募集
 村豆資料館の3月企画事業「おやきを作ろう♪」が3月6日と20日、同館キッチンで行われる。23日から3月4日まで参加者を募集する。

 あんこ作り体験から信州おやきを仕上げる。両回とも参加無料で定員は8人。午前11時〜午後1時。同館で直接か、電話での予約が必要。問い合わせは同館(0155・68・3390)へ。
2010年2月19日の記事
中札内の「美味しい」選出 枝豆、鶏肉、釜飯など12品
かわら版作製、魅力PRへ

 村は、村内で生産される豊富な農畜産物を使った食品、飲食店を薦めるために初めて募集した「なかさつないの美味(おい)しい」の結果をまとめ、上位12品を選出した。枝豆、鶏肉など地元特産の食材が選ばれた一方、ハンバーガーや釜飯など昨年開発された食品も。これらを記載したチラシ(かわら版)の作製も予定し、「村の食材をもっと多くの人に食べてもらうきっかけに」(地域課)としている。

 地元産食材の魅力を掘り起こし、地産地消の推進に役立てる目的。対象は村に関係する食品、飲食店の料理・メニューで、昨年11月から約3カカ月間、ファストフードやスイーツ、飲み物などジャンルを問わず募った。

 遠くは京都、札幌などを含む道内外から、14〜81歳の55人が全183品に投票。応募が多かった上位12選を決めた。個別の投票数は非公開。選出された中には「中札内LOVEバーガー」「とりごぼうかまめし」など昨年、村内で誕生した新商品もある。

 村は今後、チラシを定期的に作る予定。12選のPRや名前の挙がった食、作り手のこだわりなどを取り上げ、村の看板商品・メニュー、名物料理として定着を図る考え。リピーターを増やし、点在する店の周遊に役立てる。「応募のあった食を多くの人が食べ、中札内を満喫してほしい」(地域課)としている。(菊池宗矩)

12選は次の通り。
 ▽小肉串揚げ、チキンいっぱいカレー、中札内LOVEバーガー(以上、千サルバトーレ12)ジェラート、チーズ(以上、十勝野フロマージュ)生乳(想いやりファーム)そのままえだ豆(JA中札内村)豆腐重蔵(米山食品)十勝野ポークのフランクフルト(ヒュース)とりごぼうかまめし(中札内農村休暇村フェーリエンドルフ)中札内田舎どり(中札内若どり)和風オムライス(ウェザーコック)
2010年2月16日の記事
吉田さんタイトル奪還 中札内4年ぶり 全十勝アマ本因坊戦
 第30期全十勝アマ本因坊決定戦と段級位ハンディ戦(日本棋院帯広支部、十勝毎日新聞社主催)がこのほど、帯広市内の帯広百年記念館で開かれ、中札内村在住の※吉田武吉さん(67)=八段格=が4年ぶりに本因坊のタイトルを奪還した。

 本因坊決定戦には12人、段級位ハンディ戦には2クラス合わせて32人が出場した。本因坊決定戦は変則スイス方式4回戦で行われ、吉田さんは4連勝で優勝。「どの対局もどちらに転んでもおかしくない接戦だった。後半に石の流れにつきがあった感じ」と熱戦を振り返った。(丹羽恭太)

※吉田武吉さんの吉の字は異体字です。
2010年2月16日の記事
少年少女サークル 「中札内龍吟会」が設立15周年
見事な吟詠 朗々と

 村内の少年少女詩吟サークル「中札内龍吟会」が設立15周年を迎え、11日、文化創造センターで記念の「少年少女吟・吟道大会」を開いた。子供たちは両親や支援者ら約300人の前で、堂々と吟じた。

 記念大会は実行委員会(広山由吏子委員長)が主催し、「赤とんぼ」の合吟で幕開け。会員のうち15人と、日本詩吟学院岳風会の宮村翔吾六段、会長の時安靖雄総伝師範が朗々と吟じた。式典では段位者表彰なども行われた。

 時安会長は「(活動が続いたのは)岳風会、中札内一吟会などのご指導のたまもの。子供たちには龍のように大空をかける成人に育ってほしい」と話していた。

 同会は1995年、村内の8人の子供で結成。現在は村内外の小学1年〜高校1年の18人が在籍。時安会長と妻の保子準師範の指導で、2週間に1回、村内の中島農業センターで研さんを積んでいる。日本詩吟学院岳風会帯広支部の審査や初吟会、南十勝吟道大会、村民文化祭などに毎年出演している。(菊池宗矩)
2010年2月15日の記事
感無量ご苦労さま バンクーバ冬季五輪 石澤選手 初の五輪
 バンクーバー冬季五輪第3日の15日朝、中札内村出身の石澤志穂選手(岸本医科学研究所)が女子3000メートルに登場した。現地では家族らが声を限りに応援、力走に胸を熱くした。中札内でも文化創造センターに集まった同級生ら約250人の村民がテレビ中継にくぎ付けとなった。

両親、兄 現地で声援

 「頑張れー!」。バックストレート中央のスタンドで石澤志穂選手(23)の家族4人は初めての五輪で見せた娘の力走に声援を送った。父・健二さん(56)=中札内消防支署勤務=は「夢を見ているような気持ちだった。ご苦労さまと言葉を掛けてやりたい」と声を震わせた。

 十勝から家族は健二さんと母・由美子さん(55)、兄の裕介さん(28)と隼人さん(27)が駆けつけた。広尾町在住の隼人さんの職場で作製した寄せ書きは兄2人が握りしめた。健二さんは震える手でビデオを回し、由美子さんは祈るようなまなざしでレースを見詰めた。

 健二さんは娘がかつて全日本選手権でコースミスをしてW杯代表を逃して以来、いつも何か起きるのではとハラハラしながらレースを見てきた。「転ばないよう、コース間違いをしないようにと思っていた。無事に終わってよかった」と胸をなで下ろした。

 練習に没頭する娘を食事面でサポートするため、夏場に苫小牧に出掛けたこともある由美子さんは「一安心しました。感無量ですね」と、晴れ舞台を滑りきった姿に胸を熱くしていた。 (バンクーバー=古川雄介)

「いい滑り」「努力伝わった」 ふるさと健闘に拍手

 村出身者初の五輪出場を応援しようと、石澤選手の地元、中札内村では、文化創造センターでテレビ観戦会が行われ、多くの村民が「頑張れ」と大声援で力走を後押しした。

 会場には大型の横断幕や懸垂幕、応援メッセージが張り出され、「応援する会」のメンバー、スケート少年団、石澤選手の同級生ら約250人が登場を今か今かと待ちわびた。濱本君(中札内小)は「メダルを取れるように滑って」と祈り、田村光義中札内村長は「自己ベストとの闘いか。村民の思いが届いてほしい」と期待を込めた。

 午前6時43分、石澤選手がスタートを切ると小旗やバルーンスティックを手に、応援が始まった。中盤から34秒台のラップを刻み、同走の選手を引き離すと、会場から「いいぞ」「頑張れ」と大きな声援が起こり、ゴール後は温かな拍手が送られた。

 石澤選手の同級生、佐藤孝太さん(23)は「落ち着いて気持ちよく滑ったのでは。応援も悔いはない」と満足げ。「応援する会」の西田勝一会長は「いい滑りをしてくれた。全力を出し切った」とたたえた。石澤選手の中札内小時代の恩師、喜多進下音更小教諭は「粘りが彼女の強さ。努力が伝わってきた」と成長を実感し、25日の5000メートルに期待していた。(菊池宗矩)
2010年2月14日の記事
全十勝雪合戦、参加して 3月14日 旧中札内高で
 「第16回全十勝雪合戦大会兼国際雪合戦大会十勝地区予選会」(実行委員会主催、十勝毎日新聞社など後援)が、3月14日午前9時から旧中札内高校グラウンド特設会場で開かれる。参加チームを募集している。

 参加資格は十勝管内の住民で、一般(中学生以上)レディース(3チーム以上の申し込みで実施)小学生(低・高学年)の3部。日本雪合戦連盟の競技規則で、予選リーグ(総当たり戦)と決勝トーナメントを行う。小学生は、村内と村外チーム(ファクスの受け付けで先着5チーム)に分かれて競技する。

 参加料は一般、レディースが1チーム4000円(保険料含む、小学生の部と村内中学生は無料)。締め切りは26日。申し込み、問い合わせは村教委内の事務局(電話0155・67・2929、ファクス0155・67・2563)へ。