十勝毎日新聞に掲載された中札内村の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第390回 [ 2010/03/23 ] 毎週火曜日更新
十勝めーる >>> 中札内めーる
中 札 内 村
村長 田村 光義
面 積 292.69平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 スズラン・カシワ・ヒバリ
関 連 リ ン ク
中札内村役場ホームページ
花畑牧場
札内川ダム
2010年3月20日の記事
変わります「スマイルカード」 発行以来初 中札内のスタンプ会
「満点」400ポイントに引き下げ 団体向けに「支援券」新設

 なかさつないスタンプ会(室崎陽吉会長、加盟27店)は新年度、同会が発行する「スマイルカード」を更新する。これまでは750ポイントを満点とし、1000円分の買い物などができたが、新カードは満点を400ポイントに下げて500円分の利用に切り替え、買い物客の使用を促す。新たに地域支援券(30円分)も掲載。関係者は「加盟店の活性化の起爆剤に」と期待している。

  スマイルカードは、購買力の村外流出を防ぎ、地元加盟店の活性化を図る目的で1996年に発行。近年、利用が減ってきたことから、初の更新に踏み切る。

 新カードは加盟店で100円の買い物ごとに1ポイントを発行。5ポイントで1マークが印字される。満点の400ポイント(80マーク)を貯めると、500円分の買い物、帯広信用金庫中札内支店での預金、同会が行うイベントの参加費として利用できる。換金に必要な満点を350ポイント下げ、買い物客が利用しやすいようにした。

 新たに取り入れた地域支援券は、カードが満点になったことを加盟店などが確認、カードから切り取って台紙に張る。20個分の支援券を貯めると、600円分として利用できる。子ども会や行政区単位で集めることを想定している。

 新カードは村内の加盟店で手に入り、スタンドや薬局、飲食店、呉服店、理・美容室などで利用できる。関係者は「更新を機に、さらに魅力ある取り組みにしたい」としている。

 カード更新に伴い、現行の満点カードは31日までに使用することが必要。また、250ポイント以上の端数が残るカードは、4月1〜9日の午前10時〜午後3時に、村商工会館特設会場で新カードに打ち代える。今年度の「歳末謝恩サイコロゲーム」は行わない。問い合わせは商工会内のスタンプ会(0155・67・2204)へ。(菊池宗矩)
2010年3月20日の記事
五輪戦士、故郷が出迎え 石澤選手30日に「五輪報告会」 
 村出身でバンクーバー冬季五輪に出場した石澤志穂選手の「五輪報告会」が、30日午後6時半から中札内文化創造センターで開かれる。

 「応援する会」(西田勝一会長)が主催。村民向けの報告会とする。参加無料。問い合わせは同会事務局の田中政弘さん(090・1647・0098)へ。
2010年3月19日の記事
絵手紙や陶器 作品展始まる 文化連盟 加盟6団体
 村文化連盟の加盟団体による作品展が、中札内文化創造センターエントランスホールで開かれている。30日まで。

 毎年この時期の恒例行事。今回はエッセーサークル麦の穂、陶芸サークルつちの会、中札内絵手紙サークル虹の会、中札内短歌会、ひよこクラブ、写メアートの会の6団体が参加している。

 えとの「寅(とら)」にちなんだ絵手紙や、佐藤和子さんのエッセー「春の使者」、ニットセーター、陶器など大小約360点が並び、来場者の目を楽しませている。

 村民文芸誌「峰炎」の無料配布も行っている。同センターの開館時間内(午前10時〜午後9時半)であれば、いつでも鑑賞できる。(菊池宗矩)
2010年3月19日の記事
中札内の野島さん ファームレストラン開設 本物の野菜の味知って
自家製の新鮮素材を提供

 村内で野島農場を営む野島利美さん(61)=新生東1線=が、念願の「ファームレストラン野島さんち」を自宅敷地内にオープンさせた。次女の早希さん(27)が店長を務め、野島さんが生産する安心・安全を追求した野菜と、農畜産物の加工品を提供する。野島さんは「本物のおいしい野菜の味を知ってほしい」と話している。

 野島さんは中札内出身。帯広農業高校を卒業後、実家の農業を継いだ。敷地内の食品加工所で作った野菜の加工品を、道の駅なかさつないで販売。客と触れ合ううちに「加工品を作っているだけではもったいない」と考えるようになった。「新鮮な野菜を使ったレストランを」との4、5年前からの夢をかなえ、14日のオープンにこぎつけた。

 完成したレストランは木造2階建て、店舗部分の床面積は115平方メートル。外観は畑作地帯の景観に調和したカラマツ材を採用。内部も吹き抜けで開放感があり、木材をふんだんに使った。広大な畑の風景が楽しめるよう、窓も大きく取った。

 野島さんは40ヘクタールほどの畑で、キャベツを中心にジャガイモ、枝豆、インゲン、トマト、キュウリなどを栽培しており、これらが収穫できる期間は店でできるだけ提供する考え。週替わりのランチタイムメニュー(午前11時〜午後2時、1日10食限定)があり、来週はメーンの「キャベツが入ったハンバーグ」に、ごはん、自家製みそを使ったみそ汁、コーヒーが付いて880円。ポークジンジャーステーキ、ジャガイモのピザ、パスタなども提供する。

 野島さん、早希さんは「何度も足を運んでもらえるよう、おいしい野菜を提供する。風景を楽しみながら食事を楽しんで」と話している。営業時間は午前11時〜午後8時。木曜日定休。カウンター、テーブル、こあがりで38席。問い合わせは同店(0155・67・2880)へ。(菊池宗矩)
2010年3月17日の記事
バレーボール少年団に7万円 中札内ライオンズクが寄付
 中札内ライオンズクラブ(川村昭一会長、27人)はこのほど、中札内バレーボール少年団(鳥倉華以会長、14人)に青少年育成助成金事業として7万円を寄付した。

 川村会長と田村光義第1副会長らが中札内公民館を訪れ、鳥倉会長に手渡した。鳥倉会長は「みんなで力を合わせて強くなるために使います」と感謝した。記念撮影の後、団員が「ありがとうございました」と声をそろえてあいさつした。

 同少年団は、寄付金をユニホーム、ボールなどの用具購入に使う。(菊池宗矩)
2010年3月16日の記事
中札内在住の美術家、鈴木さん 「再生プロジェクト」進行中
古い皮革製品で牛形のオブジェ 

 美術家の鈴木隆さん(59)=中札内村在住=による“牛再生プロジェクト”が進行している。古くなった皮革製品を用いて牛形のオブジェを制作するもの。作品は5、6月に札幌市内で開かれる「北海道立体表現展」(実行委など主催)に出展する。鈴木さんは「農業王国十勝から出品するのにふさわしい作品にしたい」と意気込んでいる。

 鈴木さんは主に立体作品、インスタレーション(仮設展示)に取り組んでいる。「家が農家で、牛や豚、ニワトリが身近な存在だった」こともあり、家畜をモチーフにした彫刻も多数制作している。これまでは廃木材を使った作品が多く、革を使用するのは初めて。3、4年前から温めていた構想で、「家畜の革を元のかたちに戻したらどうなるか試してみたかった。見た人が家畜と人間の関係について何か感じてもらえれば」と話す。

 作品は合板で作った牛の表面に革を張り付ける張り子構造で、長さ約3.9メートル、高さ約2.1メートル、幅約1.3メートルの大作。使用する革は、知人らから使わなくなった皮革製品を譲り受けた。

 黒や茶のジャケットやバッグ、革張りのイスのほか、真っ赤なランドセルなども。「色のバランスを考え、革製品のツヤを生かして、きれいで強い牛を表現したい」。

 同展は北海道を代表する立体作家56人が出品する。鈴木さんは前回(2008年)に続いて2度目の参加。全作家の小品を本郷新記念札幌彫刻美術館(5月15日〜6月27日)に、メーンの作品を道立近代美術館(5月29日〜6月6日)と札幌芸術の森美術館(6月4〜13日)に分けて展示する。鈴木さんの牛は道立近代美術館に展示される。

 十勝からはほかに、池田緑さん、梅田マサノリさん、熊澤桂子さんが出展する。(丹羽恭太)
2010年3月14日の記事
雪玉 飛び交う 中札内で十勝雪合戦
 第16回全十勝雪合戦大会兼国際雪合戦大会十勝地区予選会(実行委員会主催、十勝毎日新聞社など後援)が、14日午前9時半から村内の旧高校グラウンド特設会場で開かれた。一般と小学生高学年、同低学年の3部門に計21チーム・約160人が参加。強風の中、“雪上の熱戦”を繰り広げた。

 一般の部は管内から11チーム、小学生の両部門には村内8チームのほか、招待チームとして胆振管内むかわ町の穂別小の2チームも出場。日本雪合戦連盟の競技規則に基づいて行われ、予選リーグと決勝トーナメントで順位を決めた。

 選手たちは練習の成果を発揮し、少しでも相手フラッグに近づこうと、激しく雪玉をぶつけ合った。第1試合で勝利を収めた穂別ホッピーズの斉藤主将(穂別小)は「ほかの大会でも優勝してきたので、できればこの大会でも」と話していた。

 一般の部の上位4チームは来年2月、胆振管内壮瞥町で開かれる昭和新山国際雪合戦大会への出場権を得る。(菊池宗矩)