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帯広市とは・・?
十勝年鑑2004(本社刊行)より
人口 173,279人
   (男83,746人 女89,533人)
市長 砂川 敏文

◎主な動き
 市長村合併の取り組みに関し、隣接する芽室、中札内、更別との協議を実施。最終的には更別を除く3市町村の枠組みで8月12日任意合併協議会が発足した。3市町村を合わせた人口規模は19万4,700人となっている。
 旭川医大の撤退(14年3月)に伴い、処遇が注目されていた市立病院は廃院の方針を表明。経営安定化に必要な医師数の確保が難しく、継続しても多額の赤字が見込まれるのが理由。市内東北地区の事情に配慮して、病院周辺には民間営の診療所と複数の在宅介護サービスを提供する「小規模多機能ケア施設」の整備を検討することになった。市立病院の再整備を公約に掲げた砂川敏文市長の政策転換で、論議を呼んだ。
 新図書館は実施設計と一部整備費を計上。JR帯広駅南側の市有地周辺(西2南14)で15年末から工事が本格化する。レンガ調のデザインを採用、太陽光などを利用する省エネ設計となっている。2006年3月のオープンを予定している。米国アラスカ州スワード市との姉妹都市提携35周年を記念し、8月に親善訪問団を派遣。砂川市長とスワードのクラーク市長が末永い交流を誓い合った。
 定数が32議席に削減された市議選が4月に実施され、公明を含む与党3会派が過半数(19)を獲得。議会役員人事では、議長に鈴木孝昌氏(市政クラブ)、副議長に野原一登氏(民主・市民連合)を選出、監査委員には佐々木勇一氏(啓明会)が就任した。
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帯広めーるは毎週月曜日に更新です。
次回第121回掲載は12月13日です。お楽しみに!

「ふれあい動物舎」完成 夢いっぱいの名前を! おびひろ動物園で愛称募集

[ 2004年12月1日の記事 ]

 おびひろ動物園(帯広市緑ケ丘2、冨岡浩二園長)が改築を進めてきた「ふれあい動物舎(仮称)」がほぼ完成したのに伴い、同園では同施設の愛称を募集している。
 同施設は同園内東端の「こども動物園」の中核となるもので、ウサギやヒツジなどの小動物と触れ合える。1982年に建築されたが、体験学習のニーズの高まりを受けて6月から改築作業が進められてきた。
 屋根付きの木造平屋建てで、面積は414平方メートル。動物との触れ合いスペースのほか、講義が受けられるレクチャールームがある。バリアフリー対応で総工費6600万円。今月中旬に完成、一般市民には来年度の開園時にお披露目される。
 伊藤直實飼育係長は「夢が持てる親しみやすい名前をつけてほしい」と呼び掛けている。十勝管内の居住者対象で、1人何点でも可。郵便はがきに「愛称」と住所、氏名、年齢、職業(学校名・学年)を明記し、〒080−0846 帯広市緑ケ丘2 おびひろ動物園あてへ。締め切りは来年2月18日。問い合わせは同園(24-2437)。(佐藤いづみ)
十勝環境賞・福祉賞4団体表彰 「帯八中自然観察少年団」「筆記奉仕たんぽぽ」

[ 2004年11月30日の記事 ]

 環境保全や福祉の分野での活動が顕著な団体を表彰する「第5回十勝環境賞・福祉賞」(十勝毎日新聞社主催)の授賞式が30日午前11時から、帯広市内の北海道ホテルで開かれた。各賞に輝いた4団体は、地域貢献への意欲を新たにしていた。(山本慶史)

 今回は22件の応募の中から、十勝環境賞に「帯広八中自然観察少年団」、同福祉賞に「帯広市要約筆記奉仕サークルたんぽぽ」、環境特別賞に「エゾリスの会」、福祉特別賞に「きらくなきずなの家」が選ばれた。
 授賞式には約60人が出席。十勝毎日新聞社の林光繁社長が「各団体が長年積み重ねてきた努力に敬意を表したい。皆が幸せに暮らせる社会の実現へ向け、各団体と協力しながら、福祉増進と環境育成に取り組んでいきたい」とあいさつし、各団体の代表らに記念の盾と副賞を手渡した。
 続いて、選考委員長の若林宣龍帯広市社会福祉協議会会長、同副委員長の太田昇北海道エールセンター運営協議会議長が選考経過を報告。来賓の近藤光雄十勝支庁長、梅本俊夫帯広市収入役が祝辞を述べた。
 受賞者を代表し、帯広八中自然観察少年団の大澤香菜部長が「命の大切さや感動を学べる環境活動を続け、後輩たちにつなげたい」、「たんぽぽ」の橋原陽子代表が「受賞を励みに、今後も十勝各地で要約筆記を広めて、中途難失聴者の役に立ちたい」と、抱負を述べた。
冬本番 帯広も初積雪 平年より8日遅く 冷え込みも厳しく

[ 2004年11月28日の記事 ]

 十勝地方は27日から28日にかけて、降雪に見舞われ、帯広市など平野部で今季初となる2センチの積雪を観測した。市内の公園の芝などはうっすらと雪化粧したほか、アイスバーン状態となった市道などでは、車が減速しながら走っていた。
 今回の降雪は、帯広測候所によると、低気圧の通過に伴い、冬型の気圧配置が強まったため。帯広の積雪は、平年より8日遅い。市内緑ケ丘のグリーンパークでは28日早朝、防寒着に身を包んだ市民らが、枯れ葉を包み込むような雪を見ながら散歩していた。
 同日の最低気温は大樹で氷点下8.9度、陸別同6.6度、糠平同5.1度、中札内村上札内同5度、帯広でも同1.1度となり、管内の全観測地点で氷点下を記録する冷え込みとなった。
 同測候所によると、帯広の長期積雪(根雪)は平年12月13日だが、「今年は初雪、積雪とも平年より遅かったので、根雪も遅くなりそう」と予測している。
 29日以降は寒気が強まり、気温は平年並みか低めで推移する見込み。(山本慶史)
リサイクル品を品定め くりりんセンター管理棟 無料スキー、スケート大人気

[ 2004年11月28日の記事 ]

 十勝環境複合事務組合(組合長・砂川敏文帯広市長)は28日午前9時から、帯広市西24北4のくりりんセンター管理棟で、スキー、スケートのリサイクル品の無料提供を行った。大勢の家族連れが品定めし、短時間でリサイクル品がなくなるほど人気だった。
 リサイクル意識の向上などを目的に毎年開催し今年で5回目。この日はスキー板約160本、スケート約170足などを用意した。同組合のエリア7市町村から集められた。今年は10月から、帯広と音更、幕別の3市町でごみ有料化がスタートしたため、品数は例年より2割減った。
 それでも、スケートやスキーの冬のスポーツがこれから本格的なシーズンに入るだけに、会場には大勢の家族連れが詰め掛けた。帯広市内の会社員三好顕一さんは家族4人でスキーなどを手に取りながら「リサイクルでも良質な状態。子供の成長が早く買い替えを考えると、リサイクル品がいいと思った」と話していた。同組合では「必ずスポーツ店で点検してから使ってほしい」と呼び掛けていた。(児玉匡史)
「ZONE」の バックダンサー 帯広出身の中川さん 夢はメジャーデビュー! 全国ツアーに同行 バンドも結成し活動

[ 2004年11月27日の記事 ]

 札幌でダンスのレッスンを受けている帯広市出身の中川祐衣(さちえ)さん(20)が、人気女性バンド「ZONE」のバックダンサーとして、全国ツアーに同行するなど活躍している。最近は、同バンドのボーカルで12月にソロデビューする長瀬実夕さん(16)の専属ダンサーに抜てき。テレビの音楽番組収録やイベント出演などで頻繁に東京を往復する傍ら、自らも新バンドを結成してメジャーデビューを目指すなど、夢を膨らませている。(北雅貴)

 中川さんは3歳でクラシックバレエを始めた。帯広第八中学校に入学後、札幌の音楽スクール「スタジオランタイム」で週1回のレッスンを受け、本格的にダンスの道へ。中学3年でミュージカル「トム・ソーヤの冒険」の札幌公演オーディションに合格、準主役で出演した。
 「本格的にレッスンを受けたい」と札幌創成高校に進学し、同スクールでダンスに励む毎日を送っていたが、3年生の夏乗用車にはねられ、左足を強打。腫れが引かないため「もう二度と踊れないのでないか」という不安から、過食症になった。帯広に帰ることも考えたが、母親の保子さん(53)とスタジオのスタッフに励まされ、ダンスを再開。昨年初めて「ZONE」のバックダンサーとして全国ツアーに参加するまでになった。
 現在はダンスのほか、リーダーとして女性バンド「RED WORKER’z」を率いている。今年の「ZONE」全国ツアーでは、ダンスだけでなく、バックバンドとしても活躍。現在はメジャーデビューによる一層の飛躍を目指している。
 中川さんは「楽器の練習も加わり毎日忙しいけど、今までで一番充実している。『踊りもできるプロバンド』として、大観衆の前でスポットライトを浴びることが当面の目標」と誓っている。

※中川祐衣さんの祐の字は異体字です。
アートな料理 創作の刺激に とかち帯広ザイン振興協 食の交流会

[ 2004年11月27日の記事 ]

 十勝管内のデザイン関係者で組織する「とかち帯広デザイン振興協議会」(清原三枝子会長)は26日午後6時半から、帯広ワシントンホテルのカフェ・ド・パリで「食のデザイン交流会」を開いた。会員や一般の25人が参加し、地場の食材を多彩にアレンジしたメニューに刺激を受けていた。
 同会は建築だけではなく、幅広い視点でデザインをとらえていこうと、ユニークな体験や交流事業を展開。今回は「地産地消」が叫ばれる中、豊富な十勝の食材をどのように調理し、盛り付けすれば魅力が高まるかという視点で開かれた。
 初めに清原会長があいさつの中で「皿の並べ方、食材の色の合わせ方など、食のデザインから学ぶことは多い」と述べた。同ホテル洋食料理長の前田勝利さん(39)が、浦幌産のタマネギを使ったフォアグラソテー、芽室産地鶏のポーチドエッグのウニ添えなど、華やかな創作料理の数々を提案した。
 出席者の本田佳子さん(本田バトン&タップダンススタジオ代表)は「苦手なウニも見た目の美しさに思わず口に入れてしまった。食材も大切だが、おいしそうに見えるかどうか、人を引きつけるデザインの大切さを知った」と話していた。
 同会は定期的に交流事業や学習会を開催している。問い合わせは事務局の市商工観光部工業課(24-4111)まで。(酒井花)
ネパール少数民族へ支援…10年 女性自立…姿生き生き 国際ソロプチミスト帯広が訪問へ 拠点センター完成 技術訓練で地道に活動

[ 2004年11月26日の記事 ]

 有職女性の奉仕団体、国際ソロプチミスト帯広(阿部房子会長)がネパールの少数民族タルー族女性への自立支援を開始し、今年で10年を迎えた。8月には同会の寄付で自立支援センターが現地に完成。落成式に出席するため、同会経済的社会的開発委員長の日崎紀子さん(72)と広報委員長の前田良子さん(73)が12月19−26日に現地を訪問する。2人は「女性たちの表情を見て、10年間の活動成果を確認したい」と話している。(酒井花)

 同会は十勝管内のソロプチミストとしては、最も古い1973年に創立。ネパールへの支援は青年海外協力隊員として同国に滞在した市職員の編田照茂さんの紹介で、同国ディオクリ地区でタルー族の自立支援に取り組む左近健一郎さん(滋賀県大津高校教諭)の講演を聞き、94年から着手。
 同国南部タライ平野の先住民族タルー族は、政府の強制移住で開拓に従事した歴史を持ち、女性は人種、貧困、性別による三重の差別に苦しむ。
 同会は96年、姉妹関係にある国際ソロプチミスト大分と共同で、工芸製作の技術を学び、識字訓練を受ける「技術訓練センター」を現地に建設。運営は地元住民で構成するタルー族福祉委員会に任せている。
 さらに、今年8月には女性たちが製作した工芸品を販売する「自立支援センター」を100万円で建設。この10年で、施設建設や運営のために寄付した総額は420万円。技術訓練を受けた女性は300人近くになる。
 12月に現地を訪問する日崎さんと前田さんは、ホームステイしながら、女性たちの声を聞く。前田さんは「開発途上国への支援は自立が難しく、10年も続けてこられたのは、会の地道な活動があってこそ」という。
 3回目の訪問となる日崎さんは「うつむくだけだった女性が、訪れるたびに生き生きとした表情になっている。技術を身に付け、自信を付けるのはうれしい。今回はどんな顔を見せてくれるのか楽しみ」と話している。
 
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