帯広めーるは毎週月曜日に更新です。
次回第158回掲載は9月5日です。お楽しみに!
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ラリーで国際交流しよう レベル問いません ボランティア通訳を 「いいべや隊」復活…隊員募集 英語発揮の場に 多彩イベントで活躍
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2005年8月25日の記事
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十勝で開催される国際イベントで英語力・コミュニケーション力を駆使する「国際交流ボランティア」の人材を登録、WRC(世界ラリー選手権)第13戦ラリー・ジャパン2005(9月30日−10月2日)から活動開始を目指す「国際交流いいべや隊」が隊員を募集している。対象は英語の達人から、習っている英語を実践で使いたい中高生・一般市民ら。レベルに応じてイベントの各場面で活躍してもらう。ラリー・ジャパンを期に、草の根レベルで十勝の国際化を推進するのが狙いだ。(横田光俊)
NPOコミュニティ・シンクタンクあうるず(梅津一孝代表理事)が募集する。「いいべや隊」は2001年に帯広で開催された「畜産における温室ガスの抑制と利用に関する国際会議」の際に、英語通訳ボランティアとして募集され、22人が参加して活躍した経緯がある。その後、活動は休止していたが、昨年秋、日本で初のWRCラリー・ジャパンが十勝で開かれ、大会運営や市街地の飲食店などで国際交流が一気に展開され、多くの通訳のニーズが発生したことを踏まえて、今年の大会に備えて同隊を再出発させることにした。
募集範囲は十勝を中心に全国から。専門用語での会話もできる英検準1級以上の達人から、日常会話程度ができる人、英会話は習いたてだが国際交流に意欲のある一般市民・子供まで幅広く募って人材登録する。ラリーをはじめ、十勝で開催される国際イベントの主催者が、必要に応じて派遣を依頼、各イベントで活躍することになる。参加は原則として無償のボランティアとする。
事務局の工藤大輔さん(あうるず理事)と井上嘉明さん(同)は「英語を習っている人の成果を発揮する場にもしたい。中高生、英語教室の生徒さんたちも先生たちもぜひ参加を」と語り、ラリー・ジャパンでの通訳ボランティア派遣の窓口となるラリー・ジャパン支援歓迎実行委員会サポート部会の鈴木繁男部会長は「9月27日夜のウエルカムパーティーなど、さっそく活躍してもらう場面が多くある。英語の上手・下手は問わず、交流の意欲を持つ人は大いに参加してほしい」と呼び掛ける。
問い合わせ先は事務局のプラグ地域総研(電話0155-26-4166、Eメールはowls@netbeet.ne.jp)。
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HPでウマ医療センター 帯畜大の佐々木助教授 全国の獣医師と連携
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2005年8月25日の記事
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帯広畜産大学獣医学科臨床獣医学講座の佐々木直樹助教授(38)がホームページ(HP)上で開業する、ウマ医療センター(所長・佐々木助教授)が関係者の注目を集めている。ウマ治療で経験豊富な獣医師をITネットワークで結び、健康や医療相談に応じるユニークなサービスで、システムに関して特許数件を出願中だ。
現状で月に約30件の相談が寄せられており、今年度は道の地域政策総合補助金を活用してレベルアップを目指す。
佐々木助教授は東京都出身、岩手大学獣医学科卒、岐阜大学大学院連合獣医学研究科で博士号を取得している。日本中央競馬界(JRA)の美浦、栗東トレーニングセンター競馬診療センターなどで競走馬専門医として活躍し、2003年4月から帯畜大に勤務する。
HPはIT関連の大学発ベンチャー企業として3月に設立した、エクウス(幕別町札内北栄町、佐々木めぐみ社長)が管理。JRA出身の開業獣医師ら12人が外科、繁殖、消化器医療など広範な分野をカバーしている。
獣医師をはじめ、専門医に恵まれない地域の牧場オーナー、調教師や飼育者らも対象。Eメールを通じて寄せられた症状に関する記述、静止画(写真、レントゲン写真など)や動画を基に、各分野の担当獣医が適切な対処方法を助言する仕組み。獣医師同士が難しい診断や手術に関して意見交換可能なメリットがある。
相談に回答した際には1件当たり、獣医師が医療相談料3000円、一般は1500円の健康相談料が掛かる。
今年は獣医師の国内登録人数を30人程度にまで拡大し、海外専門医とのネットワーク化も模索する。佐々木助教授は「ユーザーの居住地域に関係なく、動物の症状に応じて専門獣医師から役立つ情報が得られる。ウマを足掛かりに牛、犬や猫に対象範囲を広げていく可能性もある」と話している。
同センターのアドレスはhttp://www.equusequus.co.jp/(広田実)
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川西中生が小麦収穫 日焼け笑顔で秋の実りに歓声
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2005年8月25日の記事
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帯広川西中学校(渡辺志信校長、生徒57人)の1年生19人は24日午後、5月から栽培してきた小麦を収穫した。青空の下、黄金色に色づいた穂を刈り取る子供たちに笑顔が広がった。
同校1年生は今年度、総合学習で「地域農業から学ぶ」をメーンテーマに、春まき小麦「ハルヒノデ」の栽培に初めて挑戦。同校敷地内に100平方メートルの小麦畑を造成し、市農業振興公社(有塚利宣社長)の技術協力を受けた。子供たちは生育観察にも力を入れ、うどんこ病を早期発見したり、道農業研究センター(芽室町)で小麦の知識を学ぶなどしてきた。
4カ月の間に約80センチほどに育った小麦を前に、和野晴紀君(13)が「今までのことを思い出して刈ろう」とあいさつ。早速、同公社の森井和男さん(63)ら4人の職員の指導で、かまを使って刈り取り、ひもで束ねる作業に汗を流した。「ちくちくする」と小麦の感触に声を上げながら、1時間ほどで収穫を終えると、小麦は軽トラックの荷台に山積みとなった。
大橋いくこさん(12)は「かまを使うのは初めてで、うまく切れなくて力が入った。思っていたよりきれいに育ってよかった」と笑顔で話した。
今後、栽培の経過を撮影したビデオを文化祭で上映するほか、収穫した小麦を製粉しパンを試作する。(本内のぞみ)
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帯広美しくするのはどの花壇? コンクール審査開始
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2005年8月24日の記事
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第22回帯広を緑と花でつつむ花壇コンクール(市、帯広を緑と花で美しくする運動実行委員会主催)の現地審査が、24日始まった。審査員は26日までの3日間で、花壇の色使いや手入れの状況を調べる。9月2日の審査会議で各賞を決定する。
今回は昨年より5団体少ない74団体が申し込んだ。町内会、会社などの部門35団体、老人クラブ部門17団体、学校、児童保育センター部門22団体で、部門ごとに最優秀賞や優秀賞など入賞作品が決まる。
初日は午前9時から、啓北小学校(帯広市西14北2、造田誠校長)を皮切りに審査が開始。三浦きみえ実行委員長ら9人の審査員は3人1組で、花壇の「形状」「配色」「配置」「管理状態」「総合的な美しさ」の5項目を10点満点で評価した。三浦委員長は「今年は低温、悪天候にめげずに美しい花が育っている」と話した。(寺田祐子)
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木製おもちゃ置く「もっくん広場」 木と触れ合う場定着 前年同期より来場者150人増 帯広市児童会館
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2005年8月21日の記事
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帯広市児童会館(関谷高以館長、帯広市緑ケ丘2)内にある木の玩具を主体にした「もっくん広場」が2000年1月の開設から5年7カ月余りたち、子供だけでなく、親も木のぬくもりを感じながら過ごすことができる“憩いの場”として定着してきた。今年度は科学展示室とプラネタリウムの中学生以下の入場料を無料としたことなどから来館者数が増加し、同広場も前年同期より150人余り多くなっている。(本内のぞみ)
同広場は、同館に寄せられた「帯広には冬に遊ぶ場所がない」という1通の投書をきっかけに開設された。同館2階の約70平方メートルの部屋には木製のキッチンのミニチュア、動物、ミニカーなど約200点が並ぶ。向かいの第2講堂には「木の遊園地」として、滑り台などの大型遊具も設置されている。入場無料で午前9時半から午後4時まで利用できる(休館日は月曜)。
プラネタリウムなどの中学生以下の入場料無料化で、4、5月の全体の来館者数が昨年の1万5861人から、今年は2.5割増の1万9782人に飛躍的に伸び、同広場も昨年4−7月の来場者数6407人から、今年は6564人に増えている。黒川範夫・同館管理係長は「1、2歳の赤ちゃんが安心して遊べる場所として活用されている。親同士は子育ての情報交換もしている」と話す。
長男の陽日ちゃん(4)と初めて立ち寄った帯広市の新井好美さん(39)は「指先を使って遊ぶ木のおもちゃに興味を持つなど、子供の反応が良い。木製はプラスチックと違って自然で安心」とし、「幼稚園が休みの日は行くところに困るのでまた利用したい」と笑顔。園児を連れて来ていた帯広わかば幼稚園の十亀千晴教諭も「子供たちに目が届く広さで安心だし、珍しい木の玩具に子供たちも楽しそう」と話していた。
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植村直己・帯広野外学校 自然との触れ合い伝え20年 「十勝横断」を敢行 記念事業続々 10月9日に祝賀会
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2005年8月19日の記事
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植村直己・帯広野外学校(小貫耕喜校長、帯広市八千代町西1線165)が今年、開校20年を迎えた。世界的な冒険家、植村直己さんの「帯広で野外学校を開きたい」との夢を地元有志らが引き継いで20年。これを記念して今月開催した「サバイバルキャンプ」のほか、10月9日には祝賀会を予定、植村さんの偉業をしのびながら、同校の“二十歳(はたち)”を祝う。(北雅貴)
同校は「自主と自立」「協調」「自然との対話」を目標に、1985年8月に開校した。これまでに計61回のキャンプを開催し、1300人余りの子供たちが自然と触れ合っている。
植村さんは、76年に北極圏1万2000キロを単独走破した後、一緒に旅したエスキモー犬2匹をおびひろ動物園に寄贈したことが縁で、毎年のように十勝を訪問。しかし、植村さんは84年に冬山登頂に挑戦した米マッキンリーで消息不明になった。
その後、「体験した技術や知識を若い世代に伝えたい」という植村さんの夢を実現するため、関係者らが帯広に野外学校を開校。屋外での炊飯、登山、犬ぞりなど季節ごとのアウトドアを体験するが、「設備の整った楽なものではなく、協調の大切さなどを学んでもらう」(小貫校長)という同校の一貫した姿勢は、20年を経た今も変わらない。
今年は開校20周年記念事業として、8月の1週間を使い、十勝管内の約150キロを徒歩やボート、自転車で横断する「十勝横断」を実施。地元や道外の小学5年から高校2年までの11人が集まった。雨中の徒歩や十勝川のラフティングなど、30度を超す真夏日の中、全員が全行程を走破した。
また、10月9日には修了生や関係者らを招き、記念祝賀会を同校敷地内開く。小貫校長は「野外で遊ぶ経験が少なくなり、当校が果たす役割は大きくなっている。今後も子供たちに自然の素晴らしさを伝えていきたい」と話している。
同校への問い合わせは事務局(22-6200、カレーハウスアパッチ内)へ。
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悲願達成 あと一歩 「経験生かし高校で日本一を」 出口君(帯一中3年)全国中学将棋で準優勝
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2005年8月19日の記事
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山形県天童市で3、4の両日に開かれた第26回全国中学生選抜将棋選手権大会(天童市、日本将棋連盟など主催)の男子の部で、帯広第一中学校3年の出口雄大君(15)が準優勝になった。「目標の優勝ができなかったので残念。高校では日本一を目指したい」と次の目標を語っている。(安田義教)
大会には都道府県の代表54人が出場。出口君は6月の道予選で出場枠2人に入り初出場した。4人1組の予選で2勝して決勝トーナメントに進出。「苦しい対局が多くて楽勝はなかった」という中、接戦を粘り強く制して決勝まで勝ち進んだ。大阪の選手との決勝は、大会名誉総裁の三笠宮寛仁さまが見守る中での対局。序盤は互角だったが、中盤にかけて流れを失い敗れた。
昨年は中学生将棋名人戦(日本将棋連盟主催)で3位の成績を残し、今回は優勝を目標にしただけに、準優勝にも満足していない様子。「決勝は力を出せなかった。終わったときは放心状態」と悔しさをみせ、「技術を上げて精神的に強くなり、次に生かしたい」と気持ちを入れ替える。
出口君の指導経験がある日本将棋連盟十勝支部名誉顧問の和田輝夫さんは「将棋にすきがなく落ち着きが出てきた。これからも強くなってほしい」と期待。今夏は札幌、天童、東京と大会を転戦して、将棋一色の夏休みだった。
高校進学後も将棋を続け、さらに上を目指す。得意の戦法の「振り飛車」にも磨きをかけ、「最終的な目標はアマチュア将棋名人戦で優勝すること」と話している。
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