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| 2006年4月27日の記事 |
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| 緑ケ丘公園売店 つくし会運営29日に改装オープン |
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帯広市の緑ケ丘公園内で、母子家庭や寡婦で構成する「帯広市つくし会」(池山廣美会長、会員120人)が運営している売店が、22年ぶりに食事のメニューを増やすなどリニューアルし、29日に開店する。同会は「地の利を生かし、積極的にPRを図りたい」としている。(酒井花)
売店は1984年、同公園ほぼ中央に位置する十勝池の北側に開設された。母親たちの就業の場確保を目的に、同会がボート16艘(そう)の管理のほか、菓子と飲料、軽食を販売している。
同公園の敷地面積はグリーンパークを含むと約55.5ヘクタールで、市内では最大。多数の住民や観光客も訪れるが、「売店の存在はあまり知られていない」(同会)という。売店の収入源の大部分を占めるボート利用料(30分300円)は天候に左右されることから、これまで品薄だった食事メニューを徐々に増やし、売店としての魅力アップを図ることにした。
メニューはうどん・そば(330円)に、ラーメン(450円)、カレーライス(400円)を加えるほか、十勝野フロマージュ(中札内)のアイスクリーム(200円)も新たに販売。池に面した外側にパラソルやいすを置くことも検討している。公園内に案内板も数カ所設置する。
25日には帯広塗装工業協同組合(高橋信一理事長)の事業内訓練の一環として、今年入社したばかりの新人5人を含む8人が外壁全面と、店内の床をボランティアで塗り替え、外観も美しく生まれ変わった。池山会長は「四季折々の自然を楽しみ、家族の思い出の場所となるような公園の売店にしていきたい」としている。営業は10月末まで。無休。 |
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| 2006年4月26日の記事 |
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| 家族の心結ぶ月1回の食事会 94歳元気母と陽気な8人娘 |
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帯広市の佐藤むめのさん(94)と73−56歳の8人の娘は、月1回姉妹が500円を持ち寄り、当番の1人が手作りの夕食を振る舞う“食事会”を開く仲良し家族だ。余ったお金を貯金して9人で旅行することも計画中。むめのさんは「いつまでもみんな健康で、ずっと食事会を続けていきたい」と笑顔で話している。(山下聡実)
むめのさんは1912年(明治45年)、芽室町生まれ。芽室、帯広と約60年間にわたって農業を営みながら、長女の佐藤美代子さん(73)、二女・堀之内珠子さん(70)、三女・名和奈美江さん(68)、四女・中川よね子さん(67)、五女・渡辺寿美子さん(64)、六女・吉田祐子さん(62)、七女・中島よし子さん(59)、八女・岩本八重子さん(56)の8人の子供を育てた。生活が大変だった時期や夫・勘兵衛さんが17年前に他界するなど悲しい出来事もあったが、娘が8人いることは常に心強かったという。
現在は長女の美代子さんと同居、娘たちのほか、25−54歳の孫が18人、1−29歳のひ孫が24人いる。9年前には、道が主催した「全道高齢者健康コンクール」で優良おばあちゃんに十勝でただ一人選ばれ、今でも毎週カラオケに行くなどパワフルだ。五女の寿美子さんは「9人の中で一番元気なのが母親」と笑う。
食事会は、三女の奈美江さんが「年を重ねるごとに寂しくなるから」と2年前に発案し、毎月第4金曜日に開いている。9人全員が料理上手で、お汁粉とおはぎといったデザートが振る舞われることもあれば、前回は奈美江さんがホウレンソウのごまあえやワラビの酢漬けを作るなど、メニューはバラエティーに富んでいる。
むめのさんを含めみんな陽気で明るく、旅行先は北見か阿寒を計画している。姉妹全員が帯広市内に住み「呼べばすぐ集まる」(むめのさん)とまとまりの良さはお墨付き。「いつまでも9人で仲良くやっていきたい」とむめのさんが話すと姉妹たちも大きくうなずいていた。 |
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| 2006年4月23日の記事 |
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| 開園前に冬のごみ一掃!! おびひろ動物園 帯広市野草園 |
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開園を29日に控え、準備が進むおびひろ動物園と帯広市野草園で22、23の両日、市民ボランティアらによる清掃活動が行われた。園内には雪解けで顔を出したごみや枯れ葉が多く、参加者は額に汗をにじませながら、熱心に作業に励んでいた。(清水生、中津川甫)
みんなの動物園きれいにしよう 市民350人が清掃奉仕
おびひろ動物園(冨岡浩二園長)では23日午前9時半から、市民による園内清掃奉仕が行われた。少しでもきれいな状態で29日の開園日を迎えようと、参加者はほうきやごみ袋を手に園内をくまなく回った。
帯広明るい社会づくり運動(西佐古求会長)が毎年、市民に呼び掛けて行っている。28回目となるこの日は、家族連れのほか、町内会やボランティアサークルなどから約350人が参加した。
開園より一足早く動物を見られるとあって、参加した子供たちは大喜び。帯広市内の自営業河野哲さん(41)は長男の裕太君(8)と参加。「みんなの動物園なので清掃奉仕には毎年参加している。子供も一生懸命頑張っていたのでよかった」と話していた。
作業終了後には、参加者全員に同園の招待券が配られた。
野草園でも元気にボーイスカウトら
帯広市野草園(緑ケ丘2)では22日午後1時半から、市野草園運営委(佐々木祐士委員長)とボーイスカウト道連盟十勝地区帯広第7団(佐々木幸一団委員長)の子供たち、親らが園内の枯れ葉やごみを丁寧に拾い集めた。
約60人が参加し、軍手に長靴姿で園内を歩き回った。子供たちは「あそこにもごみがある」などと元気な声を響かせながら、懸命に取り組んでいた。
運営委の佐々木委員長は「今年は4月のドカ雪の影響で、折れた枝などが散乱している。花が咲くのも遅れ気味だが、オープンのころには開花して見ごろを迎えるのでは」と話していた。 |
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| 2006年4月22日の記事 |
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| 帯広在住の監督、田代さん ドキュメンタリー映画撮影終了 |
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帯広市在住の映画監督、田代陽子さん(39)が2002年から制作に取り組んでいる、ドキュメンタリー映画「空想の森(仮題)」の撮影がこのほど終了した。新得町内で野菜づくりに励む人などの日常に密着し、これまで撮りためたフィルムとビデオは94時間。現在、編集作業とPR画像の制作に入り、来年3月の公開を目指す。(酒井花)
田代さんは神奈川県川崎市出身。北海道の環境にあこがれ、1994年に移住。新得町内で毎年6月に開かれている「SHINTOKU空想の森映画祭」に参加したのをきっかけに、同町在住のドキュメンタリー映画監督、藤本幸久さんに師事。藤本さんの監督作で大雪・トムラウシの自然を記録した「森と水のゆめ」で助監督を務めた。
今回、初めて監督作として挑戦した「空想の森(仮題)」には、田代さんが同映画祭に携わる中で出会い、新得の環境を愛し土に根付いた生活を送る人々が登場する。映画祭の様子も随所に盛り込んだ。
田代さんは「ドラマチックな物語やセンセーショナルなテーマがあるわけではないが、その日その日を大切に積み重ねて生きる人たちの日常を通し、希望は外からではなく、私たちの暮らしの身近なところにあることを表現した」と話す。
資金不足に陥り撮影が中断したり、スタッフが入れ替わるなど紆余(うよ)曲折を経て、昨年からは田代さんがカメラを回し、隔月で東京在住のカメラマンと音声を加えた3人体制で臨むスタイルが定着。子宮筋腫という自身の病気も乗り越え、撮影は無事終了した。
これまで映画制作に出資した人は240人、カンパは約300万円集まった。田代さんは「支えになったのは映画を見たいという声。今年1年は編集に本腰を入れ、9月に開かれる映画祭やさまざまな会場でPR映像を流し、さらに上映の協力を募りたい」としている。
カンパは1口1万円で募っている。問い合わせは田代さん(0155・24・3638)へ。 |
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| 2006年4月22日の記事 |
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| 柳月がカフェ開設 来月末市内で 将来は多店舗展開も |
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柳月(田村昇社長)は、5月末に帯広市西18南5に、デザートと軽食が取れるスイートカフェを開店する。総事業費は2億円で、2、3年後に釧路や道央圏など道内他都市にも展開したい考え。田村社長は「1号店が軌道に乗れば、市内でも2、3店舗出店したい」としている。
人口減社会の中で、現状の店舗展開だけでは自社競合になると判断。新しい形態のビジネスモデルを模索していた。喫茶コーナーもある音更の「スイートピアガーデン」は、観光客の割合が多いことから、新業態では地元客対応の店を目指す。
店舗予定の土地と建物は、昨年、競売物件を取得していた。敷地面積は1320平方メートル。店舗面積は1、2階で544平方メートル。1階はお菓子売り場とカフェ、2階はカフェで、合わせて65席程度。このほか2階には35人ほどが入れる貸し切りスペースを用意。学校なども近いことから、30代女性を顧客層の中心とし、PTAや仲間同士の会合などの利用を見込んでいる。
メニューは同店舗限定のデザート、パティシエ(菓子職人)歴20年の職人が作るパスタ、ワインやビール、ソフトドリンクも用意する。売り場では定番品のほか、パーソナルギフトも販売する。
店員は15−20人で、半数を新規雇用する。田村社長は「店舗展開が成功すれば、飲食部門を子会社として柳月ホールディングスの傘下入りさせたい」との考えも示した。(植木康則) |
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| 2006年4月22日の記事 |
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| 行楽施設オープン 色とりどりに花のんびり観賞 紫竹ガーデン |
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好天に恵まれた22日、帯広市内の観光庭園「紫竹ガーデン」(美栄町西4線、紫竹昭葉社長)がオープンし、十勝管内の行楽シーズンの幕開けを告げた。親子連れなどが訪れ、春の到来を感じ取っていた。
紫竹ガーデンは午前8時に開園。帯広市内の気温は正午現在で12.3度(平年11度)まで上がり、陽気に誘われるように管内外からの行楽客が次々と足を運んだ。
園内ではクロッカスやクリスマスローズ、スノードロップなどが顔をのぞかせている。釧路市から家族で訪れた会社員の上白土直人さん(44)は「花を見て春が近づいてきたと感じた。暖かい日差しも気持ちよく、来てよかった」と笑顔で話していた。
紫竹ガーデンによると、今年4月の雪と寒さの影響で、草花の生育は例年より1週間ほどの遅れ。このため、28日までは入園無料にする。それ以降は例年通り大人500円、小・中学生200円。
開園時間は午前8時−午後5時。問い合わせは紫竹ガーデン(0155・60・2377)へ。(中津川甫) |
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| 2006年4月21日の記事 |
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| 帯広在住の元雑誌編集長 稲葉さんが小説出版 |
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帯広市在住の元雑誌編集長、稲葉仁さん(73)=ペンネーム・いなば仁=がこのほど、小説「立ちんぼひな子」を文藝春秋社企画出版部から出版した。30年前に手に入れたある街娼(がいしょう)の手記を基に、波乱に富んだ女性の半生を描いている。(安田義教)
17歳で愛した男にだまされて帯広から逃げ出した主人公のひな子が、道内を転々としながら街娼に身を落とし、尽くしては裏切られながらも、真実の愛を求めていく物語。月刊誌の連載小説を書いていたころ、30代後半の女性が持ち込んだ大学ノート7冊の手記を基に創作した。
稲葉さんは1932年帯広市生まれ。新聞記者や総合タウン誌「十勝ジャーナル」編集長を経た後、稲葉文芸舎を設立してタウン誌を発行した。一方で小説を執筆し、2000年にはパークゴルフを題材にした作品を文芸社から刊行した。「(立ちんぼひな子は)踊り子、街娼に人並みの幸せが許されるのかがテーマ」と語り、長年保護司を務めた経験から、「金では買えない女心を、金のために捨てる女性が多い今の世に警鐘を鳴らしたい」と話している。
四六判、227ページ。1200円。管内各書店で販売中。 |
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