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| 2006年5月11日の記事 |
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| 柏葉高が優勝旗奪還 伝統の「三柏定期戦」 |
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帯広柏葉高校(佐藤清志校長、生徒960人)と帯広三条高校(橋本進一校長、生徒954人)がスポーツの試合などを通じて交流する伝統行事「三柏定期戦」が10日、市総合体育館などを会場に行われた。今回は各競技の対戦で17対11(2分け)と柏葉高が勝利。同高は通算対戦成績を26勝15敗4分けとした。
同定期戦は1957年、東地区で隣接していた両校が親ぼくを深める目的で始まった。三条高が現在の西23南2に移転した後も継続している。
この日は午前8時45分から開会式が行われ、昨年勝利した三条高の片山麻美生徒会長が優勝旗を返還。三条、柏葉の順で校歌を披露し、エール交換を行った。
競技は各部活の対抗戦のほか、玉入れなどの一般競技で競った。一般生徒による「五色綱引き」では、生徒たちが全力で綱を引いていた。柏葉高3年の荻野優作君は「両校で交流を深め合うのは楽しい」と話していた。(佐藤いづみ) |
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| 2006年5月9日の記事 |
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| 広小路商店街 飲食店出店相次ぐ |
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帯広広小路商店街に飲食店の新規出店が相次いでいる。4月末に焼き肉店の「猛牛亭」がオープンしたのに続き、15日には大手居酒屋チェーン・キタカタ(本社新潟市)フランチャイズ店「地鳥庵」がWEST209ビル(西2南9)2階に入る。帯広大谷短期大学生らのサークル「じゃんじゃん亭」による出店も21日に控えているのに加え、ほかに出店を検討しているところもある。(安福晋一郎)
「猛牛亭」は1、2階を使用し床面積約73平方メートル。3月末で閉店したラーメン店「越風亭」(西1南9)跡に開店した。席ごとに七輪を置き、国産カルビやサガリなどを提供。経営する広洋舎クリーニングの齋藤基代表は「最近にぎわいをみせ始めている広小路に注目していた」と出店の理由を説明する。
居酒屋「地鳥庵」は、マルトさとう食品センター(帯広市、佐藤光広社長)が展開する。2004年に「にんにくや」が閉店して以来、空き店舗となっていた物件で、床面積約200平方メートル、約70席。同社の飲食店出店は道内6店舗目となる。佐藤社長は「3年ほど前から全国の料理を紹介したいとの構想を持っていた。大手の出店で人が集まりやすくなり、街の活性化に貢献できる」とする。
同社は6月後半をめどに同ビル地下1階のゲームセンター「ロジャー」跡の約100平方メートルに飲食店を検討しているほか、ビル全体でのテナント展開も考えている。
同商店街振興組合の河野光雄理事長は「出店が増えることで互いの店が潤ってくる。利便性や人口密度も高まっていることから、中心部への期待感が出てきているのではないか」と話している。
一方で商店街に居酒屋系の飲食店が増え、営業時間も夕方5時ごろから、遅いところで翌朝6時まで。商店街では「夜中心の通り」の印象が強まることに戸惑いの声も漏れており、「物販店の誘致も積極的に進めていきたい」(河野理事長)としている。
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| 2006年5月9日の記事 |
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| 小学校で春の遠足 外で食べると楽しいね |
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帯広市内の小学校で9日、遠足が始まった。出発時はあいにくの肌寒い天気だったが、児童らは弁当や菓子などを詰め込んだリュックを背負い、元気に目的地まで歩いた。
この日遠足を行ったのは明和小(向井隆夫校長、児童432人)と森の里小(内山民生校長、児童510人)。
このうち明和小は午前8時50分に出発式を行った。体力に合わせ学年ごとに歩く距離を決めているため、目的地はさまざま。1年生69人は約2キロ先の西帯広公園を目指した。
児童らは2列になって手をつないで歩き、公園に到着。秋田谷悠佑君は「歩くのは楽しかった。みんなと一緒にご飯を食べたい」と笑顔。児童らは園内で遊んだ後、そろって弁当をほおばっていた。
市内の26小学校のうち、多くは今週から来週にかけて遠足が行われる。一部は6月に実施する予定。(佐藤いづみ) |
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| 2006年5月8日の記事 |
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| 市民農園花盛り ハウス内で40種 |
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帯広の森市民農園(帯広市西22南6)の温室で白やピンク色の花々が咲き誇り、来場者を待っている。
1月から種をまいて育てた約40種類の苗が4月末から次々と咲き始めている。黄色や紫色が鮮やかなパンジーやミムラス、ガザニア、ベゴニアなど花壇などへの植栽用のポットのほか、鉢植えのサフィニアも各種美しく花をつけている。
すべて販売しており、値段は苗のポットが1個80円から、鉢植えが1200円から。苗は例年6月ごろまでに完売する。同農園では「今年は春先寒かったので、まだお客さんは少ないが、花はきれいに咲いて準備万端」と多くの市民の来場を呼び掛けている。
開園時間は午前9時から午後5時まで。水曜日は休園。(小林祐己) |
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| 2006年5月8日の記事 |
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| 野草園32年ぶり調査 市教委 |
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帯広市教育委員会は今年度、「野草園」(緑ケ丘2)の植生調査に着手する。大規模調査は32年ぶり。手を加えない自然保全が特徴の全国でも珍しい植物園で、530種余の草花が自生するとされているが、管理の在り方をめぐり議論があるためで、管理する児童会館の関谷高以館長は「時代を経て植生がどう変化したかを調べ、今後の対応の参考にしたい」としている。(佐藤いづみ)
野草園は1958年に開園。面積は4.3ヘクタールで、理科教育や散策などで年間約1万3000人が訪れる。園内には市花のクロユリやオオバナノエンレンソウ、カタクリ、ニレなどの樹木や草花が自生しているが、調査は74年以来行っておらず、最近ではクロユリの激減や、以前少なかったササの増加といった植生の変化が目立っている。
こうした現状から管理の仕方について、市民から「ある程度間伐するなど、人の手でコントロールした方がいい」との指摘や、「昔のまま残してきた特色を守るべき」との声が出ている。開園50年を前に、現状を把握して適切な管理法を検討する資料にしようと、植生調査を決めた。
調査は帯畜大に委託する予定で、園内に自生する野草の標本の作製とリスト作りを進める。早ければ5月下旬から調査を開始し、3カ年計画で行う。初年度は事業費として53万3000円を計上。関谷館長は「高木の増加や地下水位の低下などで、土壌の乾燥化が進んでいることが植生に変化を及ぼしたとみられるが、実際はどれだけの種類の野草が自生するか分からない。野草園を後世に残すための基礎資料としたい」としている。 |
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| 2006年5月7日の記事 |
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| 市図書館の「朗読サービス」 新聞記事耳に充実の時間 |
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難病により両目の視力を失った、帯広市大空町在住の菊地孝さん(65)が週1回、帯広市図書館(西2南14、吉田真弓館長)の朗読サービス室を利用し、一度はあきらめかけた活字に触れる喜びを取り戻している。対面するボランティアに新聞記事の切り抜きを読んでもらい、時には批評も挟みながら充実した時間を過ごしている。今のところ、同室利用者は菊地さんだけだが、「この喜びを多くの視覚障害者に伝えたい」と話している。(酒井花)
公務員だった菊地さんは、働き盛りの42歳のとき、徐々に視力が弱まる難病の一つ「両網膜色素変性症」と診断され、61歳で失明した。退職後、家に閉じこもる日々が続いたものの、自立のためのサービスを受ける支援費制度の開始で、介護ヘルパーを伴い、外出が増えた。
それからは北海点字図書館(帯広)に通い、図書の音訳テープに没頭するが、日々のニュースや地域の情報をまとめた新聞を、その場で記事内容や漢字の意味も確認しながら、朗読してもらいたいという願いが強くなったという。
3月に開館した市図書館には朗読サービス室が設けられ、帯広図書館友の会ハンディキャップサポート部門(竹田律子部門長、会員20人)が対面朗読してくれることを知り、菊地さんは第1号の利用者となった。
毎週水曜日午前、同室で会員2人と向き合い、妻の庸子さんが切り抜いてくれた新聞記事を読んでもらっている。聞くだけでは難解な漢字の意味を問いただしたり、時には批評し、「活字のコミュニケーション」(菊地さん)を図っている。
竹田部門長は「聞き手の反応も分かり、私たちにとっても勉強になる」と話す。ボランティアは希望日以外にも毎週土曜午後2時から同4時まで待機しているが、利用は今のところ菊地さんのみ。
菊地さんは「他の市町村ではこうした部屋を開設してもいつのまにか別施設や物置になることも多いと聞く。自分が積極的に活用し、ほかの視覚障害者にも伝えたい」と話している。
朗読サービス室の問い合わせは同図書館(0155・22・4700)へ。 |
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| 2006年5月6日の記事 |
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| 十勝剣道界初 八段に合格 帯広徹心館の芳賀徹館長 |
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帯広の剣道場「帯広徹心館」の芳賀徹館長(49)が、剣道の最高段位・八段に合格した。十勝初の快挙で道東で2人目、40歳代の八段有段者は道内2人目。国内最年少の32歳で七段になった芳賀館長は、受験資格年齢の46歳から挑戦を始め、7回目の挑戦で夢をかなえた。地方都市に住むため身近に師匠がいない中、弟子を教えながらの修行と鍛錬の日々。「弟子もまた師なり。子供や大人を教えながら自分を鍛えた」と、全国でも異例の修練方法で最高の段位を得た。(横田光俊)
剣道八段の審査会は今回(5月2日・京都)も受験者1319人中、合格者19人(道内は芳賀館長のみ)。年2回の審査の合格率は1%前後の超難関だ。
芳賀館長は広尾町生まれ。広尾小3年で剣道を始め、6年の時に赤胴大会(個人戦)で全道優勝。広尾中3年では団体戦で全道優勝、同校の全国8強に貢献した。国内強豪の国士舘高校、国士舘大に進んで全国で活躍、卒業後は山梨県で会社員になり、日本選手権6回の出場などを果たした。
1989年に故郷に戻り、99年に帯広の剣道場館長に就任、「帯広 徹心館」を開いた。2001年に現在の道場(市内西8南30)を設け、全道トップクラスの剣士育成に当たっている。
子供たちには常に「目標を持て」と指導、自らも「40歳代で八段を取る」と志を立てていた。剣道の奥義に通じ、円熟した技量が問われる八段の審査は第1次実技、第2次実技ともに4人1組での各人2回の対戦で行われ、強さと品格が審査される。6回目の挑戦だった昨年11月、芳賀館長は第1次実技で合格(通過約90人)、第2次実技も見事な抜きドウ、メンを決めて合格(同15人)。最終科目の日本剣道形の審査で落ちたが今回の再受審で合格した。道内の八段の有段者は芳賀館長を含めて15人となった。
毎日、道場に通う子供たち、社会人の剣士を相手にしながら自らを鍛えた芳賀館長は「身近に師匠がいなくても、学生時代の厳しい修行を基に、どうしたら本物になれるか常に考え続けた。長年の夢をかなえたが、これで終わりではない」と、今後も剣の道を追い求める決意だ。 |
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