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| 2006年5月25日の記事 |
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| 帯南商でスペイン語教室“先生は留学生” 言葉学び心も交流 |
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交換留学生として4月から帯広南商業高校(宮田修校長、生徒599人)に通っているグアテマラ共和国出身のパカイ・イシス・マリアさん(17)からスペイン語を学ぼうと、このほど同校の教諭と生徒たちが「スペイン語教室」を立ち上げた。呼び掛け人の杉目宏行教諭(49)は「活動は始まったばかりだが、語学を学ぶだけでなく、互いに交流を深めていきたい」としている。(佐藤いづみ)
イシスさんは民間国際交流組織AFS(本部ニューヨーク)が今年度実施している各高校への交換留学生の1人。留学期間は1年間。スペイン語教室は、以前から留学生との交流を深める方策を考えていた杉目教諭が企画、生徒らに参加を呼び掛け、3年生6人が賛同した。
教室は5月からスタート。イシスさんはバトン部に所属しているため、部活動がない毎週金曜日の放課後1、2時間程度行っている。教室ではイシスさんを生徒らが囲み、あいさつの言葉などを学んでいる。今後は文化や料理なども学習する予定で、坂下知世さん(17)は「旅行に行って会話ができるようになりたい」と張り切っている。
イシスさんは日本語がほとんど話せず、英語が多少できる程度。杉目教諭は「互いに分かる範囲で懸命に英語を駆使、コミュニケーションを取っている」と話す。同教室を“拠点”にした交流の輪は確実に広がり始めている。
イシスさんは「私の国に興味を持ってくれてうれしい。少しでも皆の手助けになるよう教えたい」と、同教室の開設を喜んでいる。杉目教諭は「留学生は1年で日本語がものすごく上達する。私たちもしっかり留学生と交流し、彼らの国のことをもっと吸収したい」と話している。 |
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| 2006年5月23日の記事 |
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| 帯広小開校110周年 花いっぱいで祝おう |
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帯広の小学校で最も歴史がある帯広小学校(杉森繁樹校長、児童228人)が今年、開校110周年を迎える。7月15日の記念式典をはじめ、年度内に各種事業を計画している。事業の第1弾として22日、児童が参加する「1人1鉢運動」が始まった。(佐藤いづみ)
帯小は1896年、帯広尋常小として開校。1972年に西3南7(現中央公園)から現在地(西8南5)に移転。96年に校舎を大規模改修し、2003年には文部科学省学力向上フロンティア事業の指定を受け、少人数授業などに取り組んだ。これまで1万9886人の卒業生を輩出している。
昨年7月に開校110周年記念事業協賛会(吉川克己会長)を発足、記念誌製作などの事業を進めているが、学校側も「児童の記憶に残る事業をしたい」と、1人が1鉢ずつ花を育て、その花を集めて校庭の花壇に「110」の数字を浮き出させる取り組みを決めた。
この事業は法務局が実施する「人権の花」運動として、釧路地方法務局帯広支局(山崎克敏支局長)と帯広人権擁護委員協議会(助川満会長)からマリーゴールドなど10種類664株などの寄贈を受けて実現。PTA(大須賀眞太郎会長)が数字が浮き出るように花壇の整備も行った。
この日は5、6年生の児童59人が午前10時45分から、寄贈された花の苗を自分の鉢に植え替えた。杉森校長は「学校の大きな節目。しっかりと事業をやり遂げたい」としていた。 |
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| 2006年5月22日の記事 |
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| 変形性股関節症患者の交流を 「のぞみ会」帯広地区発足 |
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股(こ)関節に痛みを感じて、歩行が不自由になる変形性股関節症に悩む患者で構成するNPO法人のぞみ会(東京、吉田和子理事長)の道支部帯広地区会(福原美智江代表)がこのほど、発足した。今後は会員の交流会や一般参加の講習会などを行い、会員らが病気の正しい知識を身に付けるとともに、社会の理解を得る啓発活動に力を入れる。(北雅貴)
変形性股関節症は股関節の形の異常が原因で起き、激しい痛みを伴うため通常歩行ができないなどの症状が出る。治療は薬の服用などで痛みを抑える保存療法と、人工関節などの手術がある。
のぞみ会は1986年発足。医療講演や会報発行などの活動を行い、2002年にNPO法人の認証を受けた。発足当時60人だった会員は今年4月現在、全国で約7500人を超え、十勝でも約20人が登録している。道支部(札幌、神田園子支部長)は01年に発足。函館、旭川、小樽、オホーツクの各地区会が既に組織され、帯広地区会は道内5番目となる。
地区会になると道支部の補助を受け、医療講演会や相談会などの開催を地元でできるほか、会員同士の情報交換も進むメリットがある。
今月7日の設立総会では7月と10月にそれぞれビデオ講習会、ボールを使った運動講習会を実施することを決めた。福原代表は「同じ病気を持つ仲間と話すことで、病気の知識も増え精神的にも楽になる。1人で悩まず、気軽に参加してほしい」と入会を呼び掛けている。同地区会への問い合わせは午後6時以降に福原代表(0155・22・3622)へ。 |
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| 2006年5月21日の記事 |
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| 低学年の待機スペース確保 高学年下校まで過ごす 帯広小で安全対策 |
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下校時の子供たちの安全を守ろうと、帯広小学校(杉森繁樹校長、児童228人)でこのほど、「子ども待機スペース交流活動事業」がスタートした。早い時間に授業が終わる低学年が、高学年と一緒に帰れる時間帯まで待つスペースを確保。同校は「市内でも珍しい取り組み」としている。(佐藤いづみ)
低学年は通常、高学年に比べ授業数が少ないため、多くの日で比較的早く授業が終わる。低学年だけで下校する危険を回避しようと、青少年健全育成などに取り組むNPO法人すきっぷ(阿部皎理事長)が学校側に同事業を提案、運営も担当することになった。
火、金曜の週2回が対象。同校の図書館を拠点に、すきっぷのメンバーが高学年の授業が終わるまでの1、2時間、低学年の児童らと過ごす。本の読み聞かせや遊びなどで過ごし、高学年と一緒に下校するまで見守る。
初日の16日は午後1時45分から図書室で開会式。1、2年生16人とすきっぷのメンバー十数人が参加した。互いが自己紹介を行い、さっそく歌を歌ったり、本を読むなどして約2時間を過ごした。同3時半すぎ、帰りが同じ方向の高学年が迎えに来て仲良く帰っていった。
同事業は当面、1年間の実施を予定しており、阿部理事長は「この事業をきっかけに今後は保護者からボランティアを募り、運営を継続してもえるよう対応していきたい」と話している。 |
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| 2006年5月20日の記事 |
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| 魚あふれる十勝川に 自然再生協議会発足へ |
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十勝川にサケやシシャモなどの生育環境を作り、失われた自然の再生を目指す「十勝川自然再生協議会」が、7月にも発足することになった。市民団体、経済団体、行政などが準備会を組織し19日までに、プロジェクトの素案をまとめた。魚の産卵床を十勝川の上流と下流で整備することを提案する。7月には帯広開発建設部、学識経験者、農業・漁業関係者のほか幅広く市民に呼び掛け、シンポジウムを開く。(井上朋一)
準備会に参加しているのは、おびひろサケの会(太田昇代表)、帯広建設業協会、帯広二建会、帯広商工会議所、帯広青年会議所、帯広市、豊頃町、十勝毎日新聞社の8団体。今年1月から準備を進めていた。会長には林光繁十勝毎日新聞社社長が就任する予定。
おびひろサケの会によると、現在の河川は土砂供給が少なく、水が流れる河道が固定。魚の産卵床が生まれず、自然産卵できる場所が減少している。協議会では河川に中州や浅瀬を作ることで産卵に適した環境を整え、魚であふれる川の復元を目指す。
同会が十勝川上流域にサケの産卵床を形成する案を、豊頃町が同下流域にシシャモの産卵床を形成する案をそれぞれ提案。いずれも浅瀬を造成することで、水の流れが異なる場所を作り、産卵に適した環境を復元する。河岸には草地や河畔林、小水路も造成、河川周辺に多様な環境を作る。
7月末には「十勝川自然再生シンポジウム」を開催。シンポジウム後、準備会を発展的に解消して協議会に格上げし、市民に参加を呼び掛ける。
準備会では「魚が自然産卵できる場所を十勝川に取り戻すことで、人間の生活にも潤いがもたらされる。自然環境の復元と地域振興を両立させることが必要。多くの市民に理解と参加を呼び掛けたい」としている。
<自然再生推進法>
河川、湿原、干潟、里山、森林、サンゴ礁などの自然環境を保全・再生することを目的に2003年に施行。地域主体で設立し協議会が専門家などの助言を受け、全体構想や実施計画をまとめ、事業を実施する。 |
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| 2006年5月20日の記事 |
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| マガモ親子市中心部よちよち行進 |
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帯広市内の中心部で19日、マガモの親子が現れ、愛くるしい姿を振りまいた。
同日正午ごろ、帯広駅南側の巣を出発した子ガモ7羽が母ガモの後を追いながら、高架沿いの歩道や車道をよちよち歩き。駅から追い掛けてきた子供たちは「かわいい」と、マガモのまねをしながら大はしゃぎしていた。
市環境課の小山彰夫環境保全係長が付きっきりで親子を誘導、深さ1メートルの穴に落ちた子ガモを救出する一幕も。親子は午後5時ごろ、約1.3キロ離れたウツベツ川に無事たどり着いた。(栗田直樹) |
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