十勝毎日新聞に掲載された帯広市の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第203回 [ 2006/07/24 ] 毎週月曜日更新
十勝めーる >>> 帯広めーる
帯 広 市
市長 砂川 敏文
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
人 口 171,807人
(男82,690人 女89,117人)
面 積 618.94平方キロメートル
花木鳥 クロユリ・シラカバ・ヒバリ
□主な動き
 砂川敏文市政2期目の主要公約の仮称・保健福祉センターは、旧北海道森林管理局帯広事務所庁舎(東8条南13)を買収・転用して実現することになり、6月に同事務所を3億1,000万円で購入した。10月から改修工事に着手し、来年春にオープンする。これに合わせて市の保健・福祉機能を再編、総合福祉センター(公園東)は高齢者の活動拠点や社会福祉協議会の事務スペースとなり、福祉会館(西4南9)は廃止することにした。

 屋内スピードスケート場整備計画は基本計画をとりまとめ、17年度は基本設計に着手した。帯広の森スピードスケート場改修の延長で整備、屋根構造は建設コストなどが割安な平行トラスを採用した。国内では長野のエムウエーブに次ぐ屋内施設となり、21年度の完成を目指す。総事業費60億円のうち、市は国に半額補助、道に4分の1程度の支援を求めている。1月には経済界などで建設促進期成会が発足、同期成会を中心に約1億円が目標の募金活動を行うことにしている。

 第2次行財政改革は、各種事務事業の見直しが本格化。今年度から高齢者無料バス券に所得制限を導入、地区敬老会を廃止するなど福祉部門の縮小が論議を呼んだ。中国・朝陽市との国際友好都市提携が5周年の節目を迎え、7月に砂川敏文市長、鈴木孝昌議長を中心とする記念訪問団が同市を訪れた。WRC(世界ラリー選手権)ラリージャパンが昨年に続き今年も、9月30日から10月2日にかけて、帯広を主会場に開催された。全国各地から大勢のモーターファンが集まり、全国に「帯広・十勝」の名を情報発信した。
関 連 リ ン ク
帯広市役所ホームページ
帯広商工会議所ホームページ
おびひろ動物園
帯広市児童会館
帯広市民文化ホール
2006年7月19日の記事
スワード市と朝陽市派遣 高校生7人、市長に抱負
 帯広市の国際姉妹都市・米国アラスカ州スワード市、国際友好都市・中国遼寧省朝陽市に派遣される高校生7人が18日午後4時半、市役所を表敬訪問し、ホームステイ先での交流活動に向けて抱負を語った。

 スワード市に派遣されるのは山本有佳利さん(帯広三条)、吉原まなみさん(同)、飯嶋藍子さん(帯広大谷)、横森彩さん(同)=いずれも1年=の4人。朝陽市には上妻諒太君(帯広工業3年)、越川佑香さん(帯広三条3年)、鈴木隆広君(帯広緑陽2年)の3人。

 高校生たちは「日本の文化をスワードに伝えたい」(山本さん)、「大自然の中でいろんな経験をしたい」(飯嶋さん)、「日本とは違う生活・文化を学んできたい」(鈴木君)などと抱負。道見英徳助役は「スワード、朝陽の市民・高校生と交流を深めて、たくさん友達をつくってほしい」と激励した。

 一行は23日に両市へ出発。現地でホームステイし各種交流活動を展開、8月6日に相互派遣で帯広側が受け入れる両市の高校生と一緒に帰帯する。(能勢雄太郎)
2006年7月19日の記事
菓子に勝毎花火 「チートス」などパッケージ 全国6大会の写真印刷
 スナック菓子製造、販売のジャパンフリトレー(本社東京)が、主力商品「チートス」などのパッケージに全国の花火大会情報を載せた企画「花火ナビ」に、勝毎花火大会(8月13日に十勝川河川敷特設会場で開催)が紹介されている。全国6大会のうち道内で唯一選ばれ、8月下旬まで期間限定で全国のコンビニなどで販売される。

 夏の季節感を出した商品を展開しようと、同社は昨年から「チートス」「マイクポップコーン」の大袋のパッケージに花火の絵をデザイン、今年は全国各地の花火大会情報を花火ナビとして載せた。全国から規模や歴史などを基準に選び、1袋に3大会ずつ大会名と写真、日程、打ち上げ数などをカラーで印刷した。

 勝毎花火大会は道内最大規模の打ち上げ数などから、東京湾大華火祭(東京)、諏訪湖祭湖上花火大会(長野)など全国有数の大会と共に選ばれた。同社マーケティング部によると、発売開始後の消費者や取引先からの反応は上々といい、「季節性を出したので、スナック菓子の需要が高い行楽時期に食べてほしい」とPRしている。(安田義教)
2006年7月18日の記事
レーズンパンの新製品コンテスト 満寿屋商店小林さん審査員特別賞
 全国のパン職人がレーズンを使ったパンの新製品を競う「第15回カリフォルニア・レーズン・ベーカリー新製品開発コンテスト」(カリフォルニア・レーズン協会主催)がこのほど行われ、満寿屋商店商品開発担当の小林大悟さん(28)が審査員特別賞を受けた。レーズンを白樺樹液に漬けるなど工夫を凝らした作品で、道内からの入賞は2社目、管内からは初の受賞だ。(安福晋一郎)

 コンテストは同協会(本部・米国カリフォルニア州)がカリフォルニアレーズンの需要拡大のため日本国内対象に実施。製造工程や品質から実際に販売する商品としての出来栄えを審査し、大賞2人を含め15人が入賞した。同様のコンテストは各国で開催されている。

 小林さんが作った商品は「干しぶどうのマカロン」。マカロンは表面を卵白ベースの生地で包んだ洋菓子で、パン生地の中にはアーモンドクリームとクリームチーズ、レーズンを加え、マカロン生地にはレーズンペーストを混ぜ込んだ。

 干したレーズンは大樹町の白樺樹液で形を戻し、ミネラルたっぷりでほんのり甘く、ラム酒の利いたレーズン本来の味や香りを出せた。3月から約2カ月かけて改良を重ねたが、白樺樹液がレーズンの自然な味わいを出すことが分かった。小林さんは「味や見た目など非常にバランスよく仕上がった。自分の技術力が評価され、自信につながった」と話している。

 小林さんは8月下旬から、同協会の米国研修旅行に招待され、サンフランシスコの調理師学校で商品を実演で紹介する。商品は今年度中に同社の各店で、150円程度での販売を予定している。
2006年7月18日の記事
アートカフェ「フローモーション」 市内西5南13古民家移転でパーティー
 現代アート作家やアートに関心の高い人たちに発表と交流の場を提供してきた、帯広市内のアートカフェ「フローモーション」(高坂光尚代表)がこのほど、市内西5南13の古民家に移転した。

 同店は広小路商店街にあった新規開業者を支援する、チャレンジショップ「ゲート」の一角に2002年オープン。その後、単独で出店を果たし、美術関連本、絵本、雑貨販売と喫茶、地元アーティストに貸し出すギャラリーを運営し、「とかち国際現代アート展デメーテル」(02年)以降の活動を引き継ぐ拠点となっていた。

 これまで、現在地に近い西5条通沿いの建物で営業していたが、駐車場に整地されたことを受け、同所西側の奥にあった空き家を借りることにした。築30年以上たつ、レトロな雰囲気を生かした店づくりで、アート作家や常連客にも好評だ。

 オープニングパーティーには40人が訪れてにぎわった。

 高坂代表は「これからも変わらず、生活に彩りを与えるよう商品を置き、気軽に立ち寄れるアートカフェを目指したい」と話している。

 営業は午前11時−午後8時。火曜定休。

 問い合わせは同店(0155・21・5506)へ。(酒井花)
2006年7月15日の記事
動物画写生コンクール表彰式 88人に金、銀、銅
 第32回おびひろ動物園動物画写生コンクールの表彰式が15日午前11時から、帯広市内のフクハラ弥生店(西7南29)で行われ、上位入賞者(金、銀、銅賞)88人にメダルなどが贈られた。

 同動物園(大西正典園長)、十勝毎日新聞社の主催。同コンクールは6月24日に動物園で開かれ、幼児から中学生まで517点の応募があった。

 表彰式には金賞に選ばれた前山奏君(芽室小4年)らが出席。十勝毎日新聞社事業局の伊藤昭廣事業委員が「素晴らしい絵を描き続けてください」、大西園長が「動物園は命の大切さや生きる喜びを学ぶ施設。いろんな催しに参加してほしい」と述べた。同店の中村貴幸店長があいさつ、審査した市教育研究会図工美術部会の山口雅子教諭(東小)が講評した。

 大西園長らから賞状やメダル、副賞を受け取った子供たちは笑顔を見せていた。入賞作品176点は17日まで、同店で展示される。(池谷智仁)
2006年7月14日の記事
国際農機展2日目 入場者の出足好調
 13日に開幕した「第31回国際農業機械展in帯広」(主催・ホクレン、北海道農業機械工業会、十勝農業機械協議会、特別協力団体・十勝地区農協組合長会)は2日目を迎えた14日、地元農家をはじめ国内外からの視察でにぎわいをみせている。前日からの好天が続き、午前10時の開場前から大勢の来場者が訪れ、各ブースでは出展者総動員で自慢の最新技術をPRしている。

 開催委員会事務局によると、真夏日となった初日の来場者数は5万1000人。前回を1万1000人も上回る盛況ぶりで、3000部用意した公式ガイドブックも初日だけで半数を売った。

 事務局では「今回は予想以上に団体での来場が目立ち、十勝観光を兼ねて外国から訪れる関係者が多い」と話しており、韓国や府県の農協関係者、道内の農業高校などのグループが、熱心に会場を視察している。

 初めて訪れたというインドの総合タイヤメーカー「BKT」のラジェシュ・ビアスさんは「日本の農業の機械力には驚いた。特には種技術や酪農関係施設の技術力は目を見張るものが多く、日本市場に高い可能性を感じる」と話していた。

 また、同時開催の「バイオマス展inとかち」を目的に訪れる人も目立ち、バイオエタノールやバイオガスプラントの説明に、メモを取ったり写真を撮るなど熱心に聞く人も。「関心の高さをひしひしと感じる。一般来場者も増える週末にかけ、さらににぎわいそうだ」(とかち財団)と話している。

 15日からの3連休中は、お笑いコンビ「笑い飯」のライブ(15日午後1時から)や地場食材を使った大鍋料理の無料提供(16、17日正午から)など多彩な催しも行われる。このため、会場の帯広市・北愛国交流広場周辺の道路は混雑が予想され、主催者側ではJR帯広駅からの無料シャトルバスの利用を呼び掛けている。(高田敦史)
2006年7月14日の記事
牛乳パックでオブジェ とかち食彩祭酪農王国PR 「週末に持ってきて!」
 「第31回国際農業機械展in帯広」(北愛国交流広場)の会場内で開かれている「とかち食彩祭」で、同祭実行委が牛乳パックを再利用したオブジェ作りに取り組んでいる。メンバーは「4年に1度の祭典を体感しながら、飲んだ後のパックでリサイクルしませんか」と参加を呼び掛けている。

 同祭は十勝管内各市町村の物産が勢ぞろいするほか、石焼きピザや魚介焼きなどの食事をできるコーナーがある。

 インテリアコーディネーターの清原三枝子さんが会場設営を担当し、「牛乳消費に一役買いたい」と空きパックを使ったオブジェ作りを発案。事前によつ葉乳業や市内ホテル、製菓業などから集めた約1500個の空きパックを使って、既に入場ゲートを完成させた。

 同展が開幕した13日は清原さんのほか、会場を訪れたJICA(国際協力事業団)研修員らも参加して空きパックをつなぎ合わせた。

 清原さんは「牛乳パックは軽くて丈夫。いろいろな場所に置いて酪農王国・十勝をPRできる。週末は牛乳パックを持って、食やイベントも楽しんでほしい」と話している。

 使用するのは1リットルの牛乳パック。洗った上で、折りたたまず持ってくるとよい。(酒井花)