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| 2006年8月24日の記事 |
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| 目白大学大学院・同大短期大学部 「生活技術」の実態調査 |
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目白大学大学院・同大短期大学部(東京)の谷田貝公昭教授を中心とした「子どもの生活科学研究会」はこのほど、十勝の小学生を対象に音更町内の十勝エコロジーパークと帯広市図書館で、「生活技術」の実態調査を行った。約200人に対して調査を実施した結果、正しくぞうきん絞りができない子供が多いことなどが分かった。(本内のぞみ)
この調査は子供の生活習慣や技能の実態を把握し、保育・教育界に資料として提供するため、毎年全国から調査対象地域1カ所を選んで実施。道内では1993年に胆振地区で行って以来だ。
谷田貝教授や同短大生ら42人が来勝。調査内容は(1)ボタンを付ける(2)ほうきではく(3)ぞうきんでふく−などで、ボタン付けでは針の糸通しや玉結びができる子が少なかった。ぞうきんでふくでは、多くの子供たちがぞうきんをねじらずに絞り、物を動かさずにその周りだけをふいた。
谷田貝教授は「東京でも沖縄でも同じような結果が出る」と指摘。同短大子ども学科専攻科3年の森岡里奈さん(20)は「自分の小学生の時 もぞうきん絞りができない子供が多かったが、さらに増えている」と話した。
谷田貝教授は「子供たちが不器用になっているのは顕著。危ないからと手を使わせない家庭が増えている証拠」としている。調査結果は集計し、来年5月の日本保育学会で報告する予定。 |
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| 2006年8月22日の記事 |
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| 帯広東幼稚園が創立50周年で園歌制作 |
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今年で創立50周年を迎えた帯広東幼稚園(帯広市東3南7、九谷知正園長、園児171人)は記念事業の一環として、園児たちが作詞した記念園歌「50さいおめでとう!!」を制作した。幼稚園が大好きな園児たちの気持ちが込められた、元気でかわいらしい仕上がりになっている。9月9日には帯広市のとかちプラザで開かれる「プラザまつり」(実行委主催)のステージで披露する。(本内のぞみ)
みんなで元気に歌える記念園歌を−と、PTAメンバーらで構成する記念実行委(伊賀淳貴委員長)の委員や教諭、園児たちが一緒になって取り組んだ。
昨年から園児たち1人ひとりが歌詞を考え、それを教諭が苦労しながらまとめ上げた。出来上がった歌詞は「たのしいことがいっぱい おともだちもいっぱい」や「おうちもだいすきだけど ようちえんもだいすき」など、園児たちの思いが素直に表されている。この歌詞に教諭がメロディーをつけた。
早速、プラザまつりへの出演を依頼され、年長組66人が練習に励んでいる。園児たちは自分たちがかかわって制作した歌だけに大張り切り。胸を張って大声で歌い、最初と最後の「オゥ!」とみんなでこぶしを突き上げる決めポーズもばっちり。年長組の梶野映心ちゃん(5)は「(歌詞を)いっぱい考えたから、楽しい歌になってうれしい」と笑顔で話していた。
九谷園長は「この園歌をこれからも歌い続けていきたい」としている。 |
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| 2006年8月20日の記事 |
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| 「水中運動」が好評 小学校プールに専門講師 体への負担少なく |
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地域住民のスポーツ・健康増進活動を展開する「光南SHCクラブ」(※土田和夫代表)が、帯広光南小学校のプール(東5南20)で実施している「水中運動」が参加者に好評だ。専門講師の指導による水中歩行をメーンに、今年度からアクアビクスも加わった。水中のため体への負担が少なく、参加者は気軽に健康づくりやダイエットなどに励んでいる。(本内のぞみ)
同クラブは、昨年度から同プールの一般開放に合わせ、講師を配置した水中歩行などの指導を開始。今年度も高校生以上を対象に10月31日まで実施している。毎週火曜日が水中歩行、アクアビクス、水泳のいずれかで、金曜日は水中歩行かアクアビクス。いずれも午後7時−同7時50分で、健康運動実践指導者の資格を持つ山川優紀さんとC級スポーツ指導者の小岩美喜子さんが講師を務める。
毎回10人前後が参加し、今年度から始めたアクアビクスは軽快な音楽や講師の動きに合わせて水中で足を上げるなど、参加者は和気あいあいとした雰囲気。麻生サダミさん(72)は転びやすくなったのをきっかけに参加し、「自然と筋力がついて、年中痛かった肩もこらなくなった」と喜ぶ。
中川まり子さん(58)も「みんなと一緒なので楽しい。3カ月間で体脂肪が2%減り、無理なくやせられるので健康的」と話す。体重の変化や水中歩行の距離を記入する「トレーニングカード」も参加者のやりがいを促している。
参加料はプール使用料(大人300円など)のほかに1回100円。水泳の指導は当日、先着順で10人。問い合わせは市スポーツ課(0155・24・4111、内線2643)へ。
※土田和夫代表の土の字は、異体字です。 |
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| 2006年8月20日の記事 |
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| 帯畜大の大学開放事業 ふれあい牧場体験 |
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帯広畜産大学(鈴木直義学長)は20日午前8時50分から、同大畜産フィールド科学センターきゅう舎で、馬をテーマにした「ふれあい牧場体験学習」を開いた。小学4年から中学生まで20人が、乗馬体験などを通して馬の特徴などを学んだ。
大学開放事業の一環。開会式では岡本明治同センター長が「馬と一緒にいっぱい楽しんで」とあいさつ。早速、同大馬術部の「柏海(はっかい)」ら3頭を前に、同大の柏村文郎教授が「馬は耳が表情を表す。怒っている時は耳を後ろに倒すんだよ」などと説明した。
引き続き、馬術部の学生と一緒に乗馬を体験し、大きな馬の背に乗った子供たちはうれしそうに周りの景色を楽しんだ。帯広大空小4年の片山七海さん(9)は「背が高くなったような気分だった。さらっとした毛並みが気持ちいい」と笑顔で馬と触れ合っていた。(本内のぞみ) |
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| 2006年8月19日の記事 |
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| 「食生活を考える会」が料理本 新顔野菜おいしく食べて |
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十勝管内の栄養士らで構成する「食生活を考える会」(白幡美代子代表)の初めての料理本「もう食べ方に迷わない 新顔野菜とエコレシピ」が25日、ソーゴー印刷(帯広市西16北1、高原淳社長)クナウマガジンから出版される。ヤーコンやズッキーニ、チコリといった珍しい野菜や、余ったご飯、野菜の芯、皮などを利用したレシピ83種を紹介、「食べたことがない」「使い方が分からない」といった食材の疑問に答える本に仕上がっている。(山下聡実)
考える会は、地域住民が栄養のあるバランスの良い食生活を送るための手助けをしようと、2002年に設立された。現在会員は14人で、正しい食生活や食育を進める料理講習、講演会を実施するなど幅広く活動している。
料理本出版は03年の「とかち事業化・商品化大賞」(十勝圏振興機構、十勝毎日新聞社主催)で白幡代表が出品した「エコクッキングと新十勝野菜のレシピ集」が、農業にちなんだ商品に与えられる「農プラス1賞」に選ばれたことがきっかけ。
その後3年かけてレシピを新たに考案、改良するなど各会員が協力し合って出版の準備を進め、新顔野菜レシピ62種、エコレシピ21種を掲載した。
白幡代表は「十勝でもたくさん栽培されている新顔野菜を、地元の人が食べないのはもったいない。普段捨ててしまいがちな余ったご飯や野菜くずも含め、ちょっとした工夫で家庭でおいしく食べられることを知ってほしい」と話している。
AB判86ページ。1300円。管内をはじめ道内各地の主要書店で販売される。問い合わせはソーゴー印刷クナウマガジン(0155・38・4188)へ。 |
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| 2006年8月18日記事 |
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| 小田豊四郎さんしのび 盟友の野崎さん |
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今月3日、90歳で亡くなった六花亭製菓(本社帯広、小田豊社長)の創業者で名誉会長の小田豊四郎さんの盟友の1人、大阪府吹田市で不動産業を営む野崎實さん(76)がこのほど帯広を訪れ、亡き小田さんをしのんだ。野崎さんは「愛と真実の商道を実践した小田さんの生き方は、今なお輝いている」と話した。(酒井花)
網走管内美幌町出身の野崎さんは1950年、帯広市西2南8で羊毛販売の「みのり屋」を創業。小田さんとは55年、戦後日本の経済界に大きな影響を与えた近代商業の思想家、新保民八さんのセミナーを通じて出会った。
「損得」より「善悪」を説く新保さんの教えに感動した小田さんは57年、市内の経済人に呼び掛け「商研会」を設立。会長に小田さん、野崎さんが幹事となり、2人で東京の新保さんの自宅を訪れている。
野崎さんによると、小田さんは新保さんの説いた「正しきによりて滅ぶる店あらば、滅びてもよし、断じて滅びず」という言葉を経営の柱にし、教えを守り続けたという。
印象深いのは、商研会の年末の会合で小田さんがクリスマスケーキのスポンジを会員に試食させたこと。野崎さんは「ブランデーが染み込み、しっとりとした味に感動した。食材にこだわって全国を飛び回り、六花亭の基礎を築き上げた」と強調する。
野崎さんは18日まで滞在し、当時の仲間らと小田さんの思い出を語り合った。 |
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| 2006年8月18日の記事 |
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| 「北の屋台」が5周年 全国にブーム発信 地元に定着、売上額増加 |
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北の起業広場協同組合(林隆義代表理事)が運営する「北の屋台」(帯広市西1南10)が今年で5周年を迎えた。5年間の来客数は延べ82万1868人。売上額は年々増加し、5年目(2005年8月−06年7月)は3億4022万円となった。まちの活性化を目指してスタートした屋台は、5年間に地産地消の取り組みなどで地元客に定着、全国の屋台村ブームの発信地となった。(安福晋一郎)
中心街再生を目指し、1999年に発足した若手有志団体「まちづくり人づくり交流会」が、活性化策として「屋台」を提案したのが発端。2000年に協同組合を立ち上げ、01年7月29日に開業した。今では帯広市の人口を超える集客数(年間)を誇る。
3億4千万円台に 売上額は1年目の2億1141万円から右肩上がりを続け、5年目は3億4000万円台を突破。来客数も増え、4年目は第2期のリニューアル効果もあり年間18万人以上となった。5年目は17万4091人と前年比4%減となったが、同組合では「収容客数は限界に来ている」と見る。
屋台人気を支えているのが地元客。同組合によると十勝管内の客の割合は7割近くに上り、女性客の割合が多いのも特徴だ。05年12月には帯広署と提携し「北の安全地帯宣言」を行うなど、話題性と安全性が従来の屋台のイメージを払しょくしている。
地産地消も好評 開業以来続けてきた地産地消の取り組みも地元客に評判。坂本和昭専務は「地元の客が観光客に地場産の料理を自慢する姿が目立つようになった。地産地消はボランティアではなく屋台の存在価値」と語る。全国から視察も相次ぎ、北の屋台をモデルにした屋台村は検討中も含めて40件以上に上る。
来客数が5年目で初めて前年を割る一方で、客単価は1959円と初年度(1392円)から600円程度上昇。居心地の良さから逆に回転率の悪さが課題になっており、屋台経営上、痛しかゆしの状態だ。
ただ屋台をめぐっては、中心部に飲食店の出店を誘発するなど、副次的な効果を挙げる向きは多い。坂本専務は「屋台の集客を商店街が活用してほしい。今後も屋台という形で地域の活性化に努めたい」と話している。 |
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