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| 2006年11月28日の記事 |
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| ばんえい撤退正式表明 帯広単独も「困難」 今年度限りで廃止へ |
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来年度以降のばんえい競馬の存廃問題で、帯広市の砂川敏文市長は27日午後3時半から、市役所で記者会見を開き、帯広市として競馬存続は困難という考えを明らかにした。岩見沢市の渡辺孝一市長も同日午後に同市の撤退を表明し、2市開催による存続が模索されたばんえい競馬は今年度限りで廃止が事実上確定した。帯広1市開催の可能性については、砂川市長は改めて困難としつつも、民間支援など具体的提案への検討の余地をわずかに残した。
砂川市長は「岩見沢市から2市開催は困難との意思が示され、成案を得るには至らなかった。2市による開催は不可能と判断せざるを得ない」と帯広・岩見沢開催の断念を報告した。
その上で「存続という道を見いだすことができずに残念。債務清算、関係者への補償について、組合、4市で速やかに協議したい」と述べ、帯広市として競馬から撤退する意向を示した。
帯広単独開催については「市として考えることは難しい」と説明。困難と考える理由について、「試算では売り上げが極端に落ち込む」とし、近く議会で試算案公開を考えると述べた。
競馬廃止後のばん馬保存に関しては、「道の開拓の歴史、馬文化を含め、何らかの形で記憶に残るものを考えていく必要がある」とし、市独自の対応の検討も示唆した。
砂川市長は会見中、「残せるものなら残したい気持ちに変わりはない」と繰り返し、結果的に岩見沢市の判断で断念に追い込まれたばん馬存続に未練をみせた。一方で、存続への努力について「現状でできる限りの議論をし、最大限の努力をした」と振り返った。
帯広市は29日に市議会産業経済委員会でも撤退方針を説明する。
一方渡辺市長は最終判断の理由を、(1)公営競馬の市場規模が予想以上の早さで減少(2)公営競馬本来の目的と役割を期待できない−とし、「断腸の思い。存続できるならしたかったが、そのための税金投入はできず、市全体の立場を考えた」と胸中を明かした。
帯広の収支案を「関係者の意見を反映させたもの」と評価したが、競馬場使用料や関係団体支援などが確約のないまま盛り込まれ、「不確定要素が影響し、ゴーサインを出せなかった」とした。
競馬の最終的な廃止の確認は、12月上旬にも開催の道市営競馬組合の正副管理者会議で行われ、今後の債務処理や帯広開催の日程なども話し合われる予定。(小林祐己、平野明) |
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| 2006年11月28日の記事 |
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| 帯広松下電工 新「技術棟」が完成 |
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帯広松下電工(帯広市西25北1、小野健治社長)が同社敷地内で建設していた「技術棟」が完成し、28日稼働した。投資総額は約20億円。制御機器分野で国内外に製品を供給する「第2の母体工場」としての位置付け。三重県伊勢工場から移管した電気自動車用リレー(継電器)事業と合わせ、車載・通信などリレーの総合拠点となる。
技術棟は、鉄骨造り一部2階建て、総床面積は約5930平方メートル。親会社・松下電工の事業拡大方針に伴い、5月中旬に着工した。
同棟では、最新鋭機器を導入し、精密機器の金型開発製作能力が2倍に向上。また技術・技能強化に向け、2010年までの5年間で社員、派遣社員など200人を増員し、900人体制を敷く計画で、今年度すでに100人を雇用した。売り上げは5年後に1.7倍を見込む。小野社長は「建物も新築し、業績も順調。ぜひこの勢いを来年度以降の事業拡大に向けていきたい」と語った。
同日午前10時半から同工場内で竣工(しゅんこう)式が行われ、同11時すぎから工場見学。正午からの披露式には、80人が出席。松下電工の彦惣正義専務があいさつ。来賓を代表して、佐々木里士十勝支庁長、砂川敏文帯広市長が祝辞を述べた。設計、施工者あいさつの後、乾杯し、祝宴に。最後に小野社長がお礼の言葉を述べ、閉会した。
帯広松下電工は、1973年設立。資本金4億5000万円。2006年3月期の売上高は130億円。(植木康則) |
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| 2006年11月27日の記事 |
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| ジャパン・ケーキショー東京 柳月の4人入賞 |
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東京都内でこのほど開かれた「2006ジャパン・ケーキショー東京」(社団法人東京都洋菓子協会主催)で、柳月(統括本部音更、田村昇社長)の※室崎智敬さん(38)が金賞に輝くなど、同社の菓子職人4人が小型工芸菓子部門で入賞を果たした。昨年に続き職人4人が入賞するという結果に、関係者は「大会で評価された高い菓子技術をケーキ作りにも生かしてほしい」と喜んでいる。
この大会は全国の菓子職人が腕を競う国内最大のケーキコンテスト。今年はチョコレート工芸菓子など11部門に2275点(道内からは75点)が出品された。
金賞は連合会会長賞、大会会長賞に次ぐ賞。※室崎さんのほか、長尾順一さん(34)と林基樹さん(26)が銀賞、渡邊真さん(26)が銅賞を受賞した。
小型工芸菓子部門は土台のスポンジ(23センチ四方)の上に、砂糖やゼラチンなど食べられる素材で作った菓子装飾(高さ50センチ以内)の出来栄えを競う。※室崎さんの作品は草花や鳥などをあしらい季節の移り変わりを繊細に表現した。「構想から悩んだけれど、今までで一番良い作品ができた」と喜んでいる。
鳥をイメージしたという長尾さんは「稲穂や羽など細かい部分を心掛けた」、ヨーロッパの雰囲気を出したいと白いドレスの人形を形作った林さんは「納得のいく形にするまで何度も作り直した」と振り返る。渡邊さんは教会に舞い降りた天使を表現し、「人形の肉付きに苦労した」という。
入賞作品は柳月スイートピアガーデン(音更町下音更)の店内に展示される。(新目七恵)
※室崎智敬さんの崎の字は異体字です。 |
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| 2006年11月27日の記事 |
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| 歌とダンス大成功! 子供たち熱演に感激 帯広児童劇団ミュージカル |
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帯広児童劇団(田所義国団長)の第20回公演となるミュージカル「ルドルフとイッパイアッテナ」が、26日午後1時と同6時から帯広市民文化ホールで開かれ、子供たちの熱演が訪れた大勢の観客を楽しませた。
同劇団は1988年に市児童会館演劇クラブとして発足、十勝では唯一の児童劇団として活動を続けている。今回のミュージカルは齊藤洋さんの同名の児童文学が原作で、市内在住の石田昌志さんが演出を手掛けた。飼い猫だったルドルフと野良猫のイッパイアッテナらの出会いや友情を描いている。
午後1時からの公演には約500人が来場。小学3年から中学3年生までの劇団員17人が歌とダンスを織り交ぜながら表情豊かな演技を見せ、観客からは大きな拍手が送られた。帯広西陵中の千川原修一教諭(45)は「生徒が出演しているので見に来た。学校とは違うところで頑張っている姿を見られて感激した」と話していた。(山下聡実) |
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| 2006年11月25日の記事 |
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| 高架開通の思い出語る 10周年記念 田本、高橋元市長ら座談会 |
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鉄道高架の開通10周年を記念した座談会が24日正午から、ホテルノースランド帯広で開かれた。田本憲吾元帯広市長など高架事業に携わった関係者ら9人が出席。事業の構想段階から開通までの足跡を振り返るとともに、今後の帯広のまちづくりの在り方について語り合った。
帯広鉄道高架開通10周年記念事業実行委員会(代表・岩野洋一帯広商工会議所会頭)による記念事業の一環。
田本、高橋幹夫両元市長、鈴木富夫元市議(市議会鉄道高架特別委員長、当時)、北海道ジェイ・アール都市開発(札幌)の瀬川修一社長、小室陸雄元帯商専務理事の5人がパネリストとして参加。実行委から岩野代表、紺野寛帯広土木現業所長、鈴木孝昌市議会議長、米山和幸JR帯広駅長の4人も加わり、帯商の河合正満専務理事が司会を務めた。
岩野代表が「思い出を振り返りつつ、帯広・十勝の将来を語っていきたい」とあいさつ。テーブル中央には高架事業で製作し、高架完成後をイメージした模型が置かれ、出席者は経済界が行った要望活動や事業実施までの経緯を振り返った。
帯広のまちづくりについては「道東道の開通などにどう対応するか、市や経済界のリーダーシップが必要」とする意見や、「駅の北側と南側の生活基盤をいかにつなげるかが課題」との指摘が出されていた。(井上朋一) |
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| 2006年11月25日記事 |
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| 大筆で1文字 市内で「思いっきり書道」 |
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大筆で1文字の書道作品を制作する講座「大筆で書こう! 思いっきり書道」(十勝毎日新聞社、かちまいアカデミー主催)が25日午前9時半から、とかちプラザ1階のアトリウムで開かれた。参加した子供たちは重さ約3キロの大筆で文字を書く楽しさを体感した。
同講座は今年で3回目。NPO十勝文化会議書道部会(横山淡翠部会長)の八重柏冬雷さん、長沼透石さん、金倉大愚さん、鈴木添幽さんら指導者が「とにかく大胆に書こう」などとアドバイス。
小学3−6年生の15人が120センチ四方の紙に長さ約60センチの筆で思い思いの1文字を書いた。
参加者は墨滴を飛び散らせながら、「光」や「花」などの文字を書き上げ、周囲からは大きな拍手。「心」と書いた白人小学校4年の久保沙織さんは「筆が重たかったけど、書いていて気持ちよかった。またやりたい」と話していた。(松村智裕) |
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| 2006年11月24日の記事 |
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| 書や生け花に囲まれ響く音色 とかち文化まつり |
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NPO十勝文化会議(林光繁理事長)の総合芸術祭「第5回とかち文化まつり」は23日午後1時半から、帯広市内のとかちプラザ1階アトリウムで、音楽部会(岩井照清部会長)が担当する「秋の小コンサート」が開かれた。地元の若手ピアニスト2人が、書や生け花に囲まれた会場で演奏した。
帯広市の会社員森晃伸さんとピアノ教室教師の五十嵐舞さんが出演。アトリウムに設置したピアノで、森さんはラフマニノフ作曲の「プレリュード」と「エチュード」など4曲を演奏。五十嵐さんはシューマンの「アヴェグ変奏曲」など独ロマン派の曲を3曲奏でた。
地元の若手音楽家に発表の機会をつくろうと初めて企画した。施設内に響く音色に引かれるように、観客約30人が会場に集まった。周囲には書や生け花、写真作品のモニュメントが展示され、同市内の田中是宏さん(72)は「天井が高くて開放的な雰囲気の中で気持ちよく聴けた」とピアノの調べに浸っていた。
同日は和室などでお茶体験会と教育講演会も開かれた。文化まつりは26日まで、とかちプラザギャラリーなどで絵画や書道、生け花などの作品を展示中。問い合わせは同会議事務局の十勝毎日新聞社事業局(0155・22・7555)へ。(安田義教) |
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