 |
 |
| 2007年2月1日の記事 |
|
 |
| 網走「シゲチャンランド」開設者 大西さん特別展 帯広美術館 |
 |
すべての物には顔がある−。網走管内津別町で私設美術館「シゲチャンランド」を開設する立体作家の大西重成さん(同町在住)の特別展が、開館15周年記念展の一環として道立帯広美術館(緑ケ丘2)コレクション・ギャラリーで開かれ、がらくたから生まれた人形たちが人気を呼んでいる。(酒井花)
同町出身の大西さんは2001年、約2.6ヘクタールの広大な牧場跡地を買い取り、流木や葉、空き缶やコルクなど廃棄された物を使って制作したオブジェ、人形を展示する私設美術館を開設。独特のセンスと愛嬌(あいきょう)のある人形が人気で、遠方から訪れるファンも多い。
今回は参加体験型の同記念展に合わせ、「シゲチャンランド」から130点が展示され、大西さんの手によって“命”を吹き込まれた人形たちが並んでいる。同時にがらくたを使って人形作りを楽しむ創作体験コーナーも設けられた。
大西さんは18歳で故郷の同町を離れ、東京でイラストレーターとして活躍。「社会や政治を反映させた作品作りに疲れていたとき、牛乳パックで無邪気に遊ぶ息子の姿をみて『何て楽しそうなんだ』とショックを受けた」と振り返る。街を散策すると、落ち葉や木の枝、車やビルまで、すべてのものに「顔」があるように見え、「人間は肩書を捨てればしょせんはがらくた。捨てられた物に愛着がわいて仕方なかった」という。30代後半から、現在のものづくりに没頭した。
大西さんは「すべての物に同じ物は1つもないように、いろいろな形があって、いろいろな生き方がある。物に表情をみつけながら、手を動かし考えることは楽しい。美術することに特別な才能はない」と話す。同展は4月11日まで。 |
|
|
 |
|
 |
|
 |
 |
 |
| 2007年2月1日の記事 |
|
 |
| ミルク&チーズフェア 300の乳製品を販売 6日まで催し多彩 |
 |
道産ナチュラルチーズを中心とした牛乳・乳製品のおいしい食べ方などを提案し、食生活への定着を目指す「ミルク&ナチュラルチーズフェア2007」(道牛乳普及協会、ホクレン主催)が、1日午前10時、帯広市内の藤丸7階で始まった。乳製品の販売や料理教室などが開かれ、多くの来場者でにぎわっている。6日午後5時まで。
19回目の今年、管内をはじめ道内のチーズ工房が個性豊かなチーズを並べ、大手乳業メーカーの乳製品を含め40団体約300商品を販売。芽室町出身の芝田山親方(元横綱・大乃国)のステージ(4日午後1時、同4時)など各種イベントも予定されている。
開幕に先立ち、午前9時半からオープニングセレモニーが行われ、道牛乳普及協会の佐藤國男常務、日本酪農乳業協会の青沼明徳専務ら8人によるテープカットが行われた。
市内に住む主婦、岩渕裕子さん(48)、長女雛梨ちゃん(5カ月)と訪れた大樹町の杉森祐佳さん(22)は「いろいろな商品があって迷う。今日は購入したチーズフォンデュに挑戦したい」と話していた。(新目七恵) |
|
|
 |
|
 |
|
 |
 |
 |
| 2007年1月31日の記事 |
|
 |
| ばんえい競馬シンポジウム 帯広競馬場を「道の駅」に |
 |
4月27日から帯広市単独で開催されるばんえい競馬の未来を考えるシンポジウム(帯広市、日本馬事協会共催、道など後援、十勝毎日新聞社など協賛)が30日午後1時半から、市内のとかちプラザで開かれた。馬産や馬文化をテーマにした講演の後、パネルディスカッションが行われ、「帯広競馬場に道の駅を整備して人を呼び込むべき」などと具体的な提言が相次ぎ、新生ばんえい競馬成功への機運を盛り上げた。
ソフトバンク子会社「ソフトバンク・プレイヤーズ」(東京、SBP)の支援で単独開催が決まったばんえい競馬活性化の方向性を探ろうと開催。会場がほぼ満席となる約300人の関係者、ファン、市民らが詰め掛け、関心の高さを示した。
基調講演では家畜改良センター十勝牧場の岡明男改良技術専門役が十勝の馬産の歴史、観光や教育面で馬の役割の重要性を指摘。帯広畜産大学の柏村文郎教授が「北海道のばん馬は世界最大」とアピール、SBPの藤井宏明社長が「全員参加型で新生ばんえい競馬を」と訴えた。
競馬、観光関係者ら8人が臨んだパネルディスカッションでは、「じゃらん北海道発」のヒロ中田編集長が「観光客を呼び込むため、競馬場を道の駅化すべき」と提言。砂川敏文市長が「検討に値する」と応じた。
このほか、競馬評論家の須田鷹雄氏が「企業、個人の協賛を集め“応援団”を増やしては」、ファン代表で芽室町在住のエッセイスト旋丸巴氏が「女性と子供が来やすいように競馬場の禁煙スペース拡大を」と提案するなど活発に論議した。
この後、懇親意見交換会が開かれ、シンポジウムに参加できなかった市民、経済人らも多数参加、ばんえい競馬の新たなスタートに向け、結束を固めた。(栗田直樹) |
|
|
 |
|
 |
|
 |
 |
 |
| 2007年1月31日の記事 |
|
 |
| 新春書道展 帯三条高書道部全国3位 |
 |
第42回全日本新春書道展(日本書道文化協会主催)の審査結果がこのほど発表され、帯広三条高校書道部(米田晃人部長、部員9人)は5人が特別賞を受賞、4人が入賞を果たした。個人の結果を総合して判断する学校賞では最優秀校(2校)に次ぐ優秀校に輝き、全国3位の成績に部員は喜んでいる。(池谷智仁)
同書道展は幼児から一般までを対象にし、全国から毛筆、条幅、硬筆の3部門に5765点の応募があり、特別賞150点などが選ばれた。
春に関係のある言葉がテーマで、同校生徒は漢詩を選択して条幅部門に出品。9人の中で最高となる福山文化連盟賞を受賞した桑原彩さん(1年)は、長短句を交えた抑揚の変化が特徴の楽府「長歌行」を力強く書いた。
28日に広島県福山市で開かれた表彰式に参加した米田部長(2年)は「すごくうれしい。部員の頑張りと先生の指導のおかげ。後輩には来年の大会で最優秀校を取ってほしい」、顧問の野坂武秀教諭は「部員同士の仲は良く、ライバル意識もあり互いに頑張った。結果に満足」と話している。
また、同校PTA主催で地域住民対象の開放講座に参加した中嶋玖美子さん、福島優香さんも特別賞を受賞した。 |
|
|
 |
|
 |
|
 |
 |
 |
| 2007年1月30日の記事 |
|
 |
| 「どさんこ物語」絵はがき好評 帯広競馬場で販売 |
 |
ばんえい競馬が開催されている帯広競馬場で、札幌在住のイラストレーターきのえるまさんが製作した「どさんこ物語」シリーズのグッズ販売がこのほど始まり、人気を集めている。きのさんは2年前から、ばん馬をテーマにした絵はがきを同競馬場で販売して好評を博し、今回のシリーズの絵はがきでは20歳代前半の若い感性で「ばんえいを応援したい」という気持ちを込めて心温まる言葉と絵で表現。さらに同競馬場の厩舎(きゅうしゃ)を訪れて取材、新シリーズの構想も温めている。(横田光俊)
同競馬場の案内所で発売を始めたのは「どさんこ物語」シリーズの絵はがき(1枚150円)、耳かき(500円)、携帯ストラップ(400円)、シャープペン(500円)など。
特に絵はがきは、キャラクターのどさんことともに、「ゆるくないけどこの道を、歩んでいこうどこまでも」「いいふりこいても何しても、結果がでなくちゃ意味がねえ」など、ばんえい競馬の本質を突いたペーソスあふれる言葉が並ぶ。「障害の坂を、足を滑らせながらも必死に上るばん馬に感動しています」と言うきのさんの、応援の気持ちがあふれる。
2年前の前作シリーズも名馬サカノタイソン、ミサキスーパーなどをテーマにしており、ばんえいファンの人気を集めた。27日には帯広競馬場の厩舎を回って、新シリーズの構想を練った。
「ばんえい競馬は、もちろんこれからも続いてほしい」と願うきのさんは、帯広で存続が決まったばんえい競馬をさらに新グッズで応援する予定だ。きのさんのインターネットホームページのアドレスはhttp://wimpweed.michikusa.jp/ |
|
|
 |
|
 |
|
 |
 |
 |
| 2007年1月26日記事 |
|
 |
| 笑顔と歓声いっぱい 第44回帯広氷まつり |
 |
 |
| 大氷雪像に設置された氷の滑り台を満喫する親子(26日午前11時、山下僚撮影) |
開幕初日を迎えた帯広氷まつり会場は、午前10時の開場時から多くの市民でにぎわった。今年も氷の滑り台や迷路が登場し、小学生手作りの氷のお面が所狭しと並ぶ。会場では、氷の遊具に一目散に駆け寄る子供たちの歓声が響きわたった。(新目七恵、安福晋一郎)
大氷雪像 滑り台が大人気怖いけど楽しい
大氷雪像「アニメ・ヒーロー伝説」(十勝毎日新聞社製作)はガンダムの雪像やウルトラマンの氷像が目を引き、子供たちの人気を集めた。テレビ画面を模した氷の壁には、アニメキャラクターが描かれ、アンパンマンの氷彫刻も配置されている。長さ約14メートルの滑り台には、保育所や幼稚園の園児が行列をつくり、勢いよく滑って楽しんでいた。市内の第一いずみ幼稚園の堂下桃香ちゃん(4)は「怖かったけど楽しかった」とニッコリ。
氷のお面 小学生手作り個性的で面白い
ニンジンの鼻にシイタケの目−。大氷雪像裏側の通路には市内の小学1、2年生が果物や野菜を使って作った「氷のお面」がズラリ。今年は稲田小や緑丘小など市内24校の計約1800個を展示。雪不足から作品を並べる台座は製作できなかったが、会場北側のファンタジーフィールドまで展示場所を広げて来場者を楽しませている。長女唯さん(大正小2年)と作品を並べに訪れた大正町の主婦五十嵐琴絵さん(28)は「どれも個性的で発想が面白いですね」と笑顔で話していた。
雪の迷路 ゴールどこ?回転そりに到着
「ゴールはどこ?」「こっち、こっち!」。帯広青年会議所(帯広JC、小林誉理事長)が製作した「
雪の迷路」ではゴールを目指す子供たちの声がこだまする。今年は540平方メートルの広さに回転そりと迷路を併設。くねくねの迷路のゴールが回転そりの入り口につながる仕掛けで、順番を待ちわびる幼稚園児たちが列を作った。啓北小の伊林侑真君(2年)は「迷路は意外と簡単。滑り台はけっこう速くて楽しい」とほおを上気させていた。
ふゆの動物園が開園「寒いのに元気だね!」
 |
サル山で元気なサルたちに見入る大勢の来園者 (26日午前11時半ごろ、山下僚撮影) |
おびひろ動物園(大西正典園長、緑ケ丘2)で26日午前11時から、「ふゆの動物園」が開園した。大勢の親子連れらが訪れ、園内は久しぶりに子供たちの歓声に包まれた。28日まで。
「帯広氷まつり」期間に合わせ、冬の動物の生態を知ってもらおうと2002年から開催。ホッキョクグマやゾウなど園内の8割の動物が見られるほか、アザラシやサルなどの餌やりも見学できる。初日のこの日は開園直後から多くの人が来園、子供たちは笑顔で動物を見て回った。市内の九谷田美侑ちゃん(4)は「寒いのに元気でかわいい」とサル山に見入っていた。
開園時間は午前11時−午後2時。入場無料。27、28の両日は同園のボランティアグループ「ZooFul」(石川森香代表)が紙芝居を披露する(正午からと午後1時からの2回)。問い合わせは同園(0155・24・2437)へ。(山下聡実)
|
|
|
 |
|
 |
|
 |
 |
 |
| 2007年1月26日の記事 |
|
 |
| 市民氷雪像コンクール 市長賞に「開拓の足跡」 |
 |
「第44回帯広氷まつり」(帯広のまつり推進委員会主催)の市民氷雪像コンクール受賞者11団体が25日、決まった。最高位の帯広市長賞にはチーム一馬力の「開拓の足跡」が選ばれた。(安福晋一郎)
チーム一馬力は、十勝農業改良普及センター十勝西部支所(清水町)や同町農業者ら23人で構成。3年目の参加で、初めて最高賞を手にした。作品は、帯広単独開催が決まったばんえい競馬を応援しようと、そりを引くばん馬をデザイン。まとめ役の同支所職員の直井美幸さん(28)は「ばん馬の力強さをぜひ見てほしい」と話している。
同コンクールには雪像、氷像合わせ23団体・個人が参加した。表彰式は27日正午から会場の特設ステージで行われる。
そのほかの受賞作品は次の通り。
▽帯広開発建設部長賞=帯広松下電工「ドナルド危機一髪」▽北海道十勝支庁長賞=市川組「カーズ」▽帯広郵便局長賞=みちことみつよ「イルカ」▽帯広市議会議長賞=香林(かりん)「ハイジ」▽帯広商工会議所会頭賞=帯広ローターアクトクラブ「ビクトリー☆」▽帯広観光コンベンション協会会長賞=つつじケ丘学園「アトム2007」▽帯広のまつり推進委員会会長賞=チームなんちゃっ亭「牛とろ丼715号」▽同特別賞=むらむらむらあず「がんバンバ!鳴子のソリに夢を乗せて」、エース不動産「いのしし」、帯広の森幼稚園「アンパンマンと仲間達」 |
|
|
 |
|
 |
|
 |