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| 2007年2月15日の記事 |
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| 「受診サポート手帳」作りました 「きら星」が道内初 |
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発達障害者支援道東地域センター「きら星」(帯広市西25南4、丸山芳孝センター長)はこのほど、自閉症や注意欠陥多動性障害(ADHD)、学習障害(LD)などの発達障害の子供らがスムーズに診療を受けられるようにと、「受診サポート手帳」を作った。「コミュニケーションの取り方」「苦手なこと」「興味のあること、好きなこと」など本人の特性をあらかじめ記入し、受診前に提出する。道内では初の取り組みで、丸山センター長は「発達障害があっても安心して受診できる」と話している。(山下聡実)
発達障害を持つ子供はコミュニケーションや言葉の理解に問題を抱えるほか、病院内で注射器や白衣に拒否反応を示したり、大声を出したり、じっと待てないなど、行動のコントロールが難しく、適切な医療が受けられないことがある。また障害が目に見えず、「親のしつけが悪い」などと周囲から誤解を受けることも少なくないため、病院に行きにくいと感じる保護者もいる。
このため、発達障害を持つ子供の保護者が「受診サポート手帳」を要望し、帯広厚生病院や道立緑ケ丘病院(音更)の医師、自閉症児者地域生活支援研究会(代表・上田敏彦道立緑ケ丘病院医師)らが2005年から製作に着手。県ぐるみで同手帳事業に取り組んでいる千葉県の例を参考に、帯広市医師会(吉田征夫会長)の協力も得て3月から本格的に使用することになった。
同手帳には障害の種類や病歴などの健康情報、主治医からの注意事項に加え、「言葉では理解できないので、絵や動作で診療手順を説明してほしい」「白衣や大きな音が苦手」など具体的な要望や子供の特徴を書き込むことができる。
丸山センター長は「耳鼻科や内科など発達障害に直接かかわりのない科や初めてかかる病院でも、配慮してもらいながら受診ができる」と期待する。
同手帳はきら星で配布しており、同医師会に加盟している市内の病院で使える。問い合わせはきら星(0155・38・8751)へ。 |
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| 2007年2月15日の記事 |
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| 木工、陶器のおひなさま 「福祉のひろば」に |
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JR帯広駅エスタ東館の「福祉のひろば」に、管内福祉施設の利用者による木工や陶芸の手作りひな人形が並び、来場者の目を引いている。
同ひろばは施設の利用者が作った工芸品や食品などを展示、販売している。ひな祭りの3月3日を前に、各施設は木工や陶芸、布製品、手すき和紙など、それぞれ取り組む分野で、ひな人形を題材にした作品を出した。
知的障害者更生施設「緑陽荘」(音更)は、板を重ねて形作った内裏びななどを出品。NPO法人肢体不自由児サポートセンター「ぽてとハウス」(帯広)は、陶器製でユニークな大小のひな人形を飾った。クローバー作業所(池田)は手すき和紙のはがきに色紙のひな人形をデザインした。毎年この時期にひな祭り関連の作品が増えるため、楽しみにしている来場者も多いという。同ひろばの女性スタッフ(51)は「皆さんが工夫を凝らして作った新作が出ています」とPRしている。開場時間は午前10時から午後6時まで。(安田義教) |
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| 2007年2月14日の記事 |
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| 道警交通部から感謝状 「おびひろ」「帯広第一」自動車学校 |
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| 道警から感謝状を贈られたおびひろ自動車学校の保坂校長(上)と、「安全教育に力を入れていく」と話す帯広第一自動車学校の松崎校長 |
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冬道安全運転講習や高齢運転者向けの認定講習などの受講者の多さ、受講率の高さが顕著だとして、帯広市内のおびひろ自動車学校(緑ケ丘9、保坂義則校長)と帯広第一自動車学校(稲田町東1線、※松崎峯夫校長)にこのほど、道警交通部の堀金忠部長から感謝状が贈られた。(藤原剣)
両学校では、夏場の卒業生を対象に帯広運転免許試験場での夏季冬道安全運転講習を推進。昨年春以降、卒業から2年以内の運転者を対象に、道内で初心者の死亡事故が起きたり、管内で雪が降ったときなどにEメールを送信する「セーフティー・Eメール・ネットワーク・システム(SENS)」と呼ばれる活動を展開し、適時安全運転の呼び掛けなどを行っている。
両学校とも高齢運転者向けの認定講習にも力を入れ、特に帯広第一自動車学校では昨年4−12月の受講者数が、全道の自動車学校の中でトップになった。
おびひろ自動車学校は帯広市内や本別町内の高校のバイク通学者に対する実技の出張講習も実施している。
保坂校長は「地域の交通安全教育のため、今後も積極的に活動し、事故防止に貢献していきたい」と述べ、松崎校長は「限りなく事故をゼロに近づけるよう、ドライバーの安全教育に力を入れていきたい」と話している。
※松崎峯夫校長の崎の字は異体字です。 |
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| 2007年2月12日の記事 |
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| 若林商店が閉店 「ニューパックとがし」が引き継ぎ |
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75年間、帯広市の老舗玩具問屋として営業してきた「丸三 若林商店」(西7南16)がこのほど、社長の林茂さん(70)の健康上の理由で廃業した。店舗と業務は包装資材卸売業「ニューパックとがし」(大通南25、富樫精司社長)に引き継いだ。林さんによると玩具卸業は市内で2店しかなく、「若い人たちに頑張ってもらいたい」と話している。(新目七恵)
若林商店は林さんの伯父、若林義三さん(故人)と妻キヨさん(同)が1932年、大通南12に開業。林さんは52年、15歳の時に利尻(宗谷管内)から帯広に移住、同店に住み込みで働き始めた。89年に義三さんから店を継ぎ、90年に現在地に移転。先代が亡くなってからは、林さん1人で店を切り盛りしてきた。
開業当初から駄菓子やおもちゃ、人形玩具などを卸売りし、箱買いのため、子供たちが家族で訪れるなど古くから地域住民に親しまれていた。近年は大型店の進出で玩具専門店が減ったが、管内の商店や幼稚園、小・中・高校などを取引先に営業を続けていた。
数年前に体調を崩した林さんはやむなく廃業を決意。「地域で数少ない玩具問屋を残したい」と販売権の譲渡先を探したところ、取引先の富樫社長(62)が関心を示し引き継ぐことになった。「若林」は新店舗名にも残し、「ニューパックとがし 若林玩具店」として今月1日から、富樫社長の長男の雅道さん(33)を店長に営業を開始した。
富樫社長は「若林商店の歴史を汚さぬよう夢のある商品を引き続き取り扱っていきたい」。林さんは「一生懸命頑張ったので思い残すことはない。愛着のあるこの店が今まで以上に繁栄してくれれば」と願っている。 |
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| 2007年2月12日の記事 |
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| 帯北高演劇部 恩師退職で卒業生が記念公演 |
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帯広北高校(平秀明校長)演劇部元顧問の※宮崎如矢さん(61)の退職を記念し、同部卒業生有志が企画した公演が11日午後5時半から、帯広市民文化ホールで開かれた。宮崎さんに感謝の気持ちを伝えようと卒業生が熱演し、宮崎さんも役を演じて“舞台デビュー”、記念公演を盛り上げた。
宮崎さんは37年間同部顧問を務め、昨年3月に定年退職。教え子で市内の飲食店従業員、今野有紀さん(22)の呼び掛けに有志10人が賛同し、宮崎さんが最後に脚本を書いた「ビバイロの麦 帯広第十一中学校」を6年ぶりに披露した。
田畑の急速な宅地化が進む帯広市内の架空地域が舞台で、地元同級生との価値観の違いに戸惑う神戸から転校してきた女子中学生が、大縄跳びを通して友情を深める物語。演劇から遠ざかっていた出演者もいたが、約100人の観客を前に堂々と演技を披露した。
顧問時代は脚本など裏方に徹していた宮崎さんは縄を回す役を演じ、会場から温かな拍手が送られた。
公演終了後、今野さんは「準備は大変だったが、先生に恩返しができたかな」と話し、宮崎さんは「自分たちでつくり上げた努力と志に頭が下がる。思い出として刻みつけたい」と感謝していた。(池谷智仁)
※宮崎如矢さんの崎の字は異体字です。 |
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| 2007年2月11日の記事 |
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| ハートの光街並み彩る 平原のルキア閉幕イベント |
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帯広の冬の夜を彩る「平原のルキア」(実行委員会、帯広商工会議所、十勝毎日新聞社主催)のクロージングイベントが、10日午後3時半からJR帯広駅北側の多目的広場(市内西2南11)で開かれた。午後5時25分からメーンのキャンドル点灯式が行われ、集まった約200人は、100個のろうそくで浮かび上がったハートと「LOVE」の文字に歓声を上げた。
4回目となった平原のルキアは昨年11月18日に点灯。シンボルツリー「ルキアの樹」や明かりのオブジェなどに2万個のLED(発光ダイオード)が飾られ、中心部の買い物客らの目を楽しませてきた。
この日は午後3時半から「まちなかファンタジックワールド・バレンタインLights」と題し、ビンゴゲームやイントロゲームなどを実施。親子やカップルなど50組が参加し、丸、三角、ハートの形をしたオリジナルキャンドルも製作した。
点灯式では参加者がキャンドルを取り囲み、携帯電話のカメラで記念撮影する姿が見られた。母親や妹と一緒に参加した市内の長井麻由美さん(12)は「ハートと三角のろうそくを作って楽しかった。すごくきれいだった」と喜んでいた。
平原のルキアは14日午後11時で終了する。(植木康則) |
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| 2007年2月10日記事 |
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| 土器、石器…復元中 帯広百年記念館埋蔵文化財センター |
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帯広市大正地区の「大正8遺跡」で発掘された埋蔵文化財の整理作業が、帯広百年記念館埋蔵文化財センター(市内西23南4)で進められている。同センターによると、同遺跡から出た土器、石器は20万−30万点に上り、1つの遺跡からこれだけの量が見つかるのは過去に例がないという。同センターは「縄文時代早期から前期までの暮らしぶりが明確に分かる貴重な資料」としている。(松村智裕)
同センターは市内で出土した埋蔵文化財の整理と収蔵、公開の一元化を目的とし、2005年11月に開設。縄文時代草創期のものとみられる道内最古の土器を含め、約80万点の遺物を保管し、一部を展示している。
大正8遺跡は、02−04年度に発掘調査を行った大正遺跡群の一部で、広さは約6500平方メートル。同センターの北沢実、山原敏朗の両学芸員と調査整理スタッフ14人が07年度末まで、遺物の分類や立体のジグソーパズルをつなぎ合わせるような土器の復元作業、土器の模様を紙に写し取る拓本などの整理作業に取り組む予定。
同遺跡からは約8000年前から約6000年前の土器、石器が大量に出土。立体的に復元されている土器は40個に上り、同館の北沢学芸員は「復元可能な遺物がこれだけ出てくるのは十勝では珍しい」と話している。
なお、帯広百年記念館(緑ケ丘2)では3月24日午後2時から、「大昔のとかち−ここまでわかった十勝の考古学」と題した博物館講座を開き、北沢学芸員が最新の発掘調査の結果を紹介する。
同センターは入館無料。収蔵物や作業の様子を見学できる。問い合わせは同センター(0155・41・8731)へ。 |
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