十勝毎日新聞に掲載された帯広市の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第238回 [ 2007/04/02 ] 毎週月曜日更新
十勝めーる >>> 帯広めーる
帯 広 市
市長 砂川 敏文
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
人 口 171,807人
(男82,690人 女89,117人)
面 積 618.94平方キロメートル
花木鳥 クロユリ・シラカバ・ヒバリ
□主な動き
 砂川敏文市政2期目の主要公約の仮称・保健福祉センターは、旧北海道森林管理局帯広事務所庁舎(東8条南13)を買収・転用して実現することになり、6月に同事務所を3億1,000万円で購入した。10月から改修工事に着手し、来年春にオープンする。これに合わせて市の保健・福祉機能を再編、総合福祉センター(公園東)は高齢者の活動拠点や社会福祉協議会の事務スペースとなり、福祉会館(西4南9)は廃止することにした。

 屋内スピードスケート場整備計画は基本計画をとりまとめ、17年度は基本設計に着手した。帯広の森スピードスケート場改修の延長で整備、屋根構造は建設コストなどが割安な平行トラスを採用した。国内では長野のエムウエーブに次ぐ屋内施設となり、21年度の完成を目指す。総事業費60億円のうち、市は国に半額補助、道に4分の1程度の支援を求めている。1月には経済界などで建設促進期成会が発足、同期成会を中心に約1億円が目標の募金活動を行うことにしている。

 第2次行財政改革は、各種事務事業の見直しが本格化。今年度から高齢者無料バス券に所得制限を導入、地区敬老会を廃止するなど福祉部門の縮小が論議を呼んだ。中国・朝陽市との国際友好都市提携が5周年の節目を迎え、7月に砂川敏文市長、鈴木孝昌議長を中心とする記念訪問団が同市を訪れた。WRC(世界ラリー選手権)ラリージャパンが昨年に続き今年も、9月30日から10月2日にかけて、帯広を主会場に開催された。全国各地から大勢のモーターファンが集まり、全国に「帯広・十勝」の名を情報発信した。
関 連 リ ン ク
帯広市役所ホームページ
帯広商工会議所ホームページ
おびひろ動物園
帯広市児童会館
帯広市民文化ホール
2007年3月29日の記事
帯広小学選抜が準優勝 全日本少年アイスホッケー
 軽井沢町風越公園アリーナで28日まで行われたアイスホッケーの第2回風越カップ全日本少年大会(軽井沢町主催、日本アイスホッケー連盟共催)で、小学生の帯広選抜は決勝で釧路選抜に0−4で敗れたが全力プレーで準優勝に輝いた。

 2年ぶりの優勝を狙った帯広選抜は予選リーグで前年の覇者・栃木選抜を撃破、28日午前の準決勝では強豪の札幌選抜を破る快進撃を見せ、同日午後の決勝に進出した。決勝は互角に競り合ったが最後まで釧路の堅守を崩せず力尽きた。

 十勝から駆けつけた父母の声援を受けた選手は持ち味のスピードホッケーを存分に発揮。全員で勝ち取った銀メダルに胸を張った。(古川雄介)
2007年3月29日の記事
決意新たに第一歩 中小企業家同友会 合同入社式に63人
 管内企業に入社する新入社員の2007年度合同入社式が29日午前10時から、帯広市内の寿御苑で行われた。新しいスーツに身を包んだ新入社員は、緊張した面持ちで式に臨み、社会人としての自覚を持って行動することを誓い合った。

 道中小企業家同友会帯広支部(落合洋支部長)の主催で、16社(前年比2社減)から、63人(同26人減)が出席。内訳は男性25人、女性38人で、大卒21人、専門学校卒19人、高卒23人となっている。

 落合支部長が「苦しいこともつらいこともあるが、試練と思って頑張ってほしい」とあいさつ。採用した企業の幹部らが見守る中、新入社員を代表して中央エンジニア(帯広)に入社する遊佐昇さんが「社会やお客様に貢献できるよう頑張り、立派な社会人になりたい」と決意表明。先輩社員の中島博美さん(ホーム創建)が「素直な心で、元気に若さを発揮してほしい」と激励した。(井上朋一)
2007年3月28日の記事
新入社員に気合だ! 泊まりがけ自衛隊生活体験
 一般市民が自衛官の生活を体験する陸上自衛隊第五特科隊(森合基隊長)の「隊内生活体験」が27、28の両日、陸自帯広駐屯地で行われ、帯広市内の北海道ホテル(林文昭社長)と平和園(新田良基社長)の新入社員らが、泊まりがけで団体行動の規律や礼儀などを学んだ。

 両社は新入社員研修の一環として同体験を申請。両社の新入社員9人と同体験を希望する社員11人の計20人(17−39歳、男女各10人)が参加した。27日午前10時から同隊隊舎前で訓練開始式が開かれ、参加者代表の同ホテルの山口陽史さん(32)が宣誓した。

 参加者は敬礼の仕方や行進の基本教練をはじめ、護身術(徒手格闘訓練)、AED(自動体外式除細動器)を使用した心肺蘇生(そせい)法などに取り組んだ。駐屯地内の宿舎に泊まり、28日も朝6時に起床して基本教練などを行った。

 同ホテル新入社員の阿部千晶さん(18)は「規律や迅速な行動などを学べた。仕事に生かしていきたい」と話した。指導した第2中隊の飯野和夫三尉は「規律正しい生活や団結の大切さを理解し、助け合いの気持ちを持って業務に励んでほしい」とエールを送った。(藤原剣)
2007年3月27日の記事
結婚70年祝う 「愛の家帯広西11条」の大塚さん夫妻
 帯広市内の「愛の家グループホーム帯広西11条」(西11南15、佐藤志津枝ホーム長)の大塚永吉さん(93)とヲトさん(92)夫妻が25日、結婚70周年を迎え、大塚さんの子供たちや同ホームの職員、入所者が節目を盛大に祝った。永吉さんは「子供たちやホームの職員への感謝の気持ちでいっぱいです」と話した。(山下聡実)

 永吉さんは1913年小樽市出身、ヲトさんは15年に本別町で生まれた。夫妻は37年3月25日に幕別町で結婚。同町と池田町で豆栽培を中心とした農業を二人三脚で続けた。4男2女にも恵まれ、現在は孫11人、ひ孫13人もいる。

 長男の寛さん(67)が30年ほど前に農家を継いでからは、悠々自適の生活を送り、2004年から2人で同ホームに入所している。

 この日は約20人が夫妻を囲み、ケーキやすしなどの昼食で祝福した。同ホームには職員手作りの「結婚70周年おめでとう」と書かれた紙が張られたほか、子供たちからは大きな花束などが贈られた。永吉さんは「70周年は実感がないけれども、子供たちが皆立派に育ってくれて自分たちを大事にしてくれるので最高です」と笑顔。四男の幸於さん(59)は「これからも2人仲良く元気でいてほしい」と話していた。
2007年3月25日の記事
帯広と札幌の大学生ら新聞「ぼえー」を創刊 競馬場で無料配布
 帯広と札幌在住の大学生・大学院生4人がばんえい競馬の新聞『ぼえー』を創刊、24、25の両日、帯広競馬場などで2500部を無料配布した。

 北大大学院修士2年の田中由美さん(25)、北海学園大4年の中地広大(こうた)さん(22)、帯畜大4年の山本浩子さん(24)、同3年の杉田英史さん(22)の4人。競馬を通じて2月に知り合い新聞作りに取り組んだ。タイトルは「追う」という意味の方言で、ばんえい競馬場でよく使われることから命名した。A3判の表裏印刷で、第1号はばんえい記念の出走馬と血統を詳細に記載した。

 田中さんは「ばんえい競馬をもっと好きになってほしい」、山本さんは「若い人から年配まで多くの人に情報を」、杉田さんは「競馬場でぜひ、『ぼえー』と叫んで」と話す。次号は新生ばんえい競馬が始まる4月27日に発行、定期刊行する予定だ。
2007年3月23日の記事
春風にショット! 帯広リバーサイドゴルフ場オープン
 十勝管内のゴルフ場のトップを切り、帯広緑化振興公社が運営する帯広リバーサイドゴルフ場(帯広市西16北3、小見山正雄支配人)が23日午前9時にオープンした。コースの所々に雪が残っているものの、ゴルファー約150人が早速プレーを満喫した。

 同ゴルフ場は昨年より7日遅いオープン。粥川芳尚営業課長補佐は「凍害や病気もなく芝の状態はいい」と話す。

 ゴルファーたちは青空の下でプレーを楽しみ、帯広市の谷口統里さん(73)は「この日を楽しみにしていた」と笑顔をみせていた。

 十勝カントリークラブが25日、札内川ゴルフ場、帯広白樺カントリークラブが28日、帯広国際カントリークラブが31日、帯広カントリークラブ新嵐山コースが4月1日、北海道クラシックゴルフクラブ帯広、アリスト本別ゴルフ倶楽部が同7日、上士幌ゴルフ場が同21日、サホロカントリークラブが5月1日のオープン予定。(宮木宗久)
2007年3月23日記事
「ありがとう」の心残し小学校卒業
 十勝管内の小学校の多くで23日に開かれた卒業式では、間近に迫った閉校に思いをはせて涙したり、自らすいた和紙で作った卒業証書を受け取る卒業生など、感動的な場面が見られた。学校や在校生に感謝の気持ちを込めて、工夫を凝らした卒業制作にも取り組んだ。

伝統継承の願いが込められた帯豊成小の卒業制作
“タマネギ本”12冊完成 豊成小
帯広豊成小(鴨川昌寛校長)の6年生62人は後輩に伝統を継承するため、総合学習で栽培したタマネギに関する12冊の絵本などを作った。

 同校6年生は2年前から前PTA会長の中村正信さんの畑でタマネギを栽培。昨年度卒業生からタマネギ事典を寄贈された6年生は、さらに進化させる形で創造力豊かに絵本などを完成させた。

 おいしいタマネギになるため冒険する絵本「オニオンクエスト」ではかわいらしいキャラクターが活躍し、タマネギの成長記録を描いた作品では「育てる時に愛情を」とアドバイスしている。高橋紗也佳さん(12)は「出来は最高。栽培の参考にしてほしい」と笑顔で話していた。
華やかなルームプレートを持つ帯柏小の卒業生ら
ステンドグラス風ルームプレート 柏小
 帯広柏小(對馬克憲校長)の卒業生69人は後輩が快適に学校生活を送れるよう、ステンドグラス風の華やかなルームプレート16個を作製した。

 同プレートは15センチ×25センチの大きさで、教室を表示するため廊下に取り付けられる。6年生は2人1組でパンダやランドセル、雪だるまなどの絵を板に描写。カッターで丁寧に切り取り、プッシュカラーと呼ばれる専用道具で鮮やかな色を付けた。

 これまでのシンプルなプレートと比べ、校内の雰囲気は一変。6年生の三浦咲子さん(12)は「学校が明るくなった。大切に使ってほしい」、東みのりさん(12)は「色付けが楽しく、イメージ通りにできた」と満足した表情を見せていた。(池谷智仁)