十勝毎日新聞に掲載された帯広市の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第240回 [ 2007/04/16 ] 毎週月曜日更新
十勝めーる >>> 帯広めーる
帯 広 市
市長 砂川 敏文
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
人 口 171,807人
(男82,690人 女89,117人)
面 積 618.94平方キロメートル
花木鳥 クロユリ・シラカバ・ヒバリ
□主な動き
 砂川敏文市政2期目の主要公約の仮称・保健福祉センターは、旧北海道森林管理局帯広事務所庁舎(東8条南13)を買収・転用して実現することになり、6月に同事務所を3億1,000万円で購入した。10月から改修工事に着手し、来年春にオープンする。これに合わせて市の保健・福祉機能を再編、総合福祉センター(公園東)は高齢者の活動拠点や社会福祉協議会の事務スペースとなり、福祉会館(西4南9)は廃止することにした。

 屋内スピードスケート場整備計画は基本計画をとりまとめ、17年度は基本設計に着手した。帯広の森スピードスケート場改修の延長で整備、屋根構造は建設コストなどが割安な平行トラスを採用した。国内では長野のエムウエーブに次ぐ屋内施設となり、21年度の完成を目指す。総事業費60億円のうち、市は国に半額補助、道に4分の1程度の支援を求めている。1月には経済界などで建設促進期成会が発足、同期成会を中心に約1億円が目標の募金活動を行うことにしている。

 第2次行財政改革は、各種事務事業の見直しが本格化。今年度から高齢者無料バス券に所得制限を導入、地区敬老会を廃止するなど福祉部門の縮小が論議を呼んだ。中国・朝陽市との国際友好都市提携が5周年の節目を迎え、7月に砂川敏文市長、鈴木孝昌議長を中心とする記念訪問団が同市を訪れた。WRC(世界ラリー選手権)ラリージャパンが昨年に続き今年も、9月30日から10月2日にかけて、帯広を主会場に開催された。全国各地から大勢のモーターファンが集まり、全国に「帯広・十勝」の名を情報発信した。
関 連 リ ン ク
帯広市役所ホームページ
帯広商工会議所ホームページ
おびひろ動物園
帯広市児童会館
帯広市民文化ホール
2007年4月12日の記事
“マジックの図書室”5千冊公開します 37年間、書籍収集の坂本さん
 趣味のマジックに関する書籍収集を37年間続けている坂本ビル(帯広市西2南9)経営、坂本和昭さん(49)はこのほど、プロマジシャンの師匠から譲り受けた本を含め5000冊以上を同ビル6階の専用本棚に並べ、市民に公開することにした。日本奇術連盟(本部・東京)によると、個人でこれだけの数を所有するのは珍しい。坂本さんは「自分でも驚くほどの量。興味がある人はぜひ見に来て」と話している。(新目七恵)

 坂本さんは全国に屋台ブームを起こした市内中心部の「北の屋台」の仕掛け人の1人で、3月までの6年間、同屋台を運営する北の起業広場協同組合の専務理事を務めた。

 坂本さんがマジックに興味を持ったのは小学6年の時で、同時に書籍収集も始めた。きっかけは、いとこから教えてもらった指の間で玉を増やす手品「シカゴの四つ玉」。以来、中学、高校とマジックにのめり込み、東京の大学に進学後は初代引田天功の弟子・ジミー忍さんに師事。巡業の助手を務めるなどして技術を磨きプロのマジシャンを目指していたが、父親の反対で断念した。本の収集は今も続けており、1996年に亡くなったジミーさんからは遺言でマジック関連書籍約1000冊を譲り受けた。

 今回、これまで多忙で手が付けられなかった収集本を整理しようと、高さ2.4メートル、幅4.3メートルの本棚を特注。市販のマジック入門書やマジシャン仲間による手書きの「ネタ本」のほか、催眠術、魔術、忍術、心理学、小説などマジックに関するさまざまな分野の本を並べた。中には江戸時代の手品本や海外の手品百科事典など貴重なものもある。

 本に関する問い合わせは同ビル事務所(0155・22・0132)へ。
2007年4月9日の記事
日曜開設してます!血液センター帯広 砂川市長が献血PR
 4月から毎週日曜日のみ開設している道釧路赤十字血液センター帯広出張所(帯広市東7南9、小林堅示所長)のすずらん献血ルームで8日午後1時から、砂川敏文帯広市長が献血し、血液の安定供給の必要性と同ルームの利用促進を呼び掛けた。

 血液事業の財政逼迫(ひっぱく)などに伴い、同ルームは同月からの一時休止が検討されたが、市献血推進協議会(会長・砂川市長)などの反対を受け、6カ月後に対応を再協議することを条件に継続している。日曜日午前9時−午後5時に、400ミリリットル、200ミリリットルの全血献血のみ行っている。

 献血するのは6年ぶりという砂川市長は「血液の安定供給のためにも市民の皆さんに協力をいただきたい」と話し、400ミリリットルを献血した。

 新体制初日の1日は30人、8日は33人が訪れ、家族連れの姿も目立った。市内の看護師石川紀子さん(51)は「日曜日になって、仕事が休みの日に来やすく便利になった」と話していた。問い合わせは同出張所(0155・25・0101)へ。(安田義教)
2007年4月9日の記事
国際ソロプチミスト帯広 初企画「トカトカフェア」
 奉仕団体の国際ソロプチミスト帯広(堀五十鈴会長)の初企画「とかちトカトカフェア」が8日午前11時から、帯広市内のとかちプラザで開かれた。大勢の人が自由市場やステージ発表、バザーなどを楽しんだ。

 同帯広の活動を広く知ってもらい、会員同士の連携を深めることを目的に開催。一般から参加を募った自由市場では、押し花やパッチワークなどの手作り作品、タロット占いやアロマセラピーのコーナーのほか、十勝管内の福祉施設の作品などが並び、ステージでははまなす共同作業所(帯広)のよさこいソーランなど4団体が発表した。

 会場には多くの人が訪れ、大抽選会の抽選券300枚が正午前には売り切れるなど大盛況だった。市内の主婦佐藤範子さん(60)は「少しでも地域福祉に役立てたらと思って来たが、そういう気持ちとは別に楽しめた」と話していた。

 また、同帯広からは「ゆりかごの会」(長坂聖子会長)、「チャイルドラインおびひろ」(朝倉黎子代表)、「十勝地区里親会」(根本寿一会長)に寄付金が贈られた。(山下聡実)
2007年4月7日の記事
入園式シーズン どきどきするね幼稚園
 十勝管内の幼稚園で入園式シーズンを迎え、父母らに手を引かれた園児たちが新生活への期待を胸に初登園している。

 帯広市西8南12の帯広聖公会幼稚園(小貫耕喜園長)では3−5歳児の計25人を迎え、7日午前10時15分から入園式を行った。

 礼拝や小貫園長のあいさつに続き、年長組の山村竜成ちゃん(5)と竹内恋奈ちゃん(5)が「これからみんなで仲良く遊びましょう」とお祝いの言葉を述べた。大勢の父母や先生、友達に囲まれ、落ち着かない表情を見せていた入園児も、在園児がけん盤ハーモニカや歌を披露すると、元気よく口ずさんだり笑顔を見せていた。(山下聡実)
2007年4月6日の記事
「ジョイ」の浦島さんと茅野さん出版 シニア向けテキスト第2弾
 帯広市内の英語学校「ジョイ・イングリッシュ・アカデミー」(西17南5)学院長の浦島久さんと主任講師の茅野夕樹さんはこのほど、高齢者向けの英会話テキスト「English Tree シニアのためのゆっくり英会話2」(マクミラン ランゲージハウス発行)を出版した。海外旅行などに必要な英会話を分かりやすく紹介している。

 昨年9月に出版した第1弾の続編で、登場人物やストーリーは一貫している。今回は孫との対面や海外旅行でのやりとりなど22場面を紹介。中学2年生レベルの英語が基本で、会話で重要な過去形も登場する。付属CDには掲載された会話が収録されている。

 浦島さんは「文法を保ちながら、シニアが使える会話を掲載した。2冊目から始めても大丈夫」、茅野さんは「簡単な英語で、コミュニケーションに最低限必要な文法を盛り込んだ」と話している。変形B5判65ページで定価2100円。管内ではザ・本屋さんなどで取り扱っている。(池谷智仁)
2007年4月6日の記事
笑顔いっぱい晴れ姿 入学シーズン市内の写真館盛況
 小・中学校の入学シーズンが始まり、帯広市内の写真館が盛況だ。子供の晴れ姿を記念写真に収めようと、親子連れが続々と訪れている。

 むとう写真館(東10南5、山口誠司社長)では2月上旬から予約が増え始め、平日は平均して10件、土・日曜日は20件ほど対応している。子供単独や家族全員など2、3パターンを撮っていくケースが多く、山口社長は「一時期、家族写真の依頼が減っていたが、ここ最近また復活してきたようだ」としている。

 同写真館では「入園・入学・進学お祝いキャンペーン」として、通常2枚組みの写真を3枚組みにするか額皿などをプレゼントするサービス(30日まで)や、背景が桜柄の特殊スクリーンでの撮影サービス(18日まで)を展開している。

 ミドリ写真館(西1南10、大玉泰規社長)も例年この時期は訪れる人が多いという。現在は小学校入学の子供を持つ親の予約が中心だが、今後は制服準備をすませた中学生の注文が増えると見ている。

 帯広栄小に入学する二女麻緒さん(6)の記念写真をむとう写真館で撮った市内の山本美紀さん(36)は「子供の成長ぶりがうれしい」と話していた。(山下聡実)
2007年4月6日記事
図書館に閲覧コーナー 地域紙や業界紙…20紙 春の新聞週間
 開館から1年が過ぎた新しい帯広市図書館(西2南14、吉田真弓館長)の新聞閲覧コーナーには、地域紙や全国紙、業界紙など20紙がそろっている。幅広い年代の人が立ち寄り、情報を得ようと熱心に目を通している。6日から春の新聞週間−。

 市図書館の出入り口付近にあるコーナーでは、十勝毎日新聞など道内の地域紙や主要全国紙、スポーツ紙、農業や建設関係の業界紙、英字新聞が読める。子供向け新聞を合わせると計20紙になり、道内の公立図書館では札幌中央、函館に次ぐ3番目の多さと充実している。

 旧図書館は12紙だったが、全国各地のきめ細やかな情報も提供しようと、新たに東北地方や九州地方で発行するブロック紙も置いた。また、パソコンで新聞の縮刷版が見られたり、過去の新聞を検索できるソフトも整えた。

 コーナーには閉館時間まで絶えず人がいる状態で、新聞を閲覧台に置いてじっくり読む人や、館内の畳席に持ち込んで見る人の姿も。新聞だけを読むために来館する人もいるという。

 吉田館長は「情報が更新されるインターネットに比べ、新聞はバックナンバーとして蓄積されるので、資料としても使いやすい。できれば増やしていきたい」と話す。

 子供と訪れた市内の主婦(41)は「家で取っていない新聞を読みに来る。短時間にまとまった情報を拾えるのでいい」と話していた。

 春の新聞週間初日の6日は「新聞をヨム日」。(安田義教)