十勝毎日新聞に掲載された帯広市の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第241回 [ 2007/04/23 ] 毎週月曜日更新
十勝めーる >>> 帯広めーる
帯 広 市
市長 砂川 敏文
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
人 口 171,807人
(男82,690人 女89,117人)
面 積 618.94平方キロメートル
花木鳥 クロユリ・シラカバ・ヒバリ
□主な動き
 砂川敏文市政2期目の主要公約の仮称・保健福祉センターは、旧北海道森林管理局帯広事務所庁舎(東8条南13)を買収・転用して実現することになり、6月に同事務所を3億1,000万円で購入した。10月から改修工事に着手し、来年春にオープンする。これに合わせて市の保健・福祉機能を再編、総合福祉センター(公園東)は高齢者の活動拠点や社会福祉協議会の事務スペースとなり、福祉会館(西4南9)は廃止することにした。

 屋内スピードスケート場整備計画は基本計画をとりまとめ、17年度は基本設計に着手した。帯広の森スピードスケート場改修の延長で整備、屋根構造は建設コストなどが割安な平行トラスを採用した。国内では長野のエムウエーブに次ぐ屋内施設となり、21年度の完成を目指す。総事業費60億円のうち、市は国に半額補助、道に4分の1程度の支援を求めている。1月には経済界などで建設促進期成会が発足、同期成会を中心に約1億円が目標の募金活動を行うことにしている。

 第2次行財政改革は、各種事務事業の見直しが本格化。今年度から高齢者無料バス券に所得制限を導入、地区敬老会を廃止するなど福祉部門の縮小が論議を呼んだ。中国・朝陽市との国際友好都市提携が5周年の節目を迎え、7月に砂川敏文市長、鈴木孝昌議長を中心とする記念訪問団が同市を訪れた。WRC(世界ラリー選手権)ラリージャパンが昨年に続き今年も、9月30日から10月2日にかけて、帯広を主会場に開催された。全国各地から大勢のモーターファンが集まり、全国に「帯広・十勝」の名を情報発信した。
関 連 リ ン ク
帯広市役所ホームページ
帯広商工会議所ホームページ
おびひろ動物園
帯広市児童会館
帯広市民文化ホール
2007年4月19日の記事
すてきな名前考えて! おびひろ動物園赤ちゃんの愛称募集
元気いっぱいのアカカンガルー
獣舎でくつろぐアシカ
母親に寄り添うニホンザル
 おびひろ動物園(緑ケ丘2、大西正典園長)と十勝毎日新聞社は、同動物園でこの1年間に誕生した動物の赤ちゃんの愛称を募集する。愛らしいアカカンガルー3頭(雄2頭、雌1頭)、アシカ1頭(雌)、ニホンザル1匹(雌)が対象。動物園では「呼びやすく、覚えやすい名前を考えてください」と呼び掛けている。募集期間は今年度の開園日となる28日から5月6日まで。(池谷智仁)

 アカカンガルーは昨年5月と9月、今年2月に誕生、群れの中で元気いっぱいに走り回っている。体長約80センチのアシカは、誕生日(6月20日)が同じ1歳年上の姉・海里(かいり)と仲良く遊んでいる。ニホンザルは昨年7月に生まれ体長30センチほどに成長、母親のそばを離れない甘えん坊な一面をみせている。

 応募資格は中学生以下の十勝管内在住者。動物園内で配布する応募用紙に必要事項を記入して応募箱に入れるか、官製はがきに氏名や年齢、学校名、学年、住所、電話番号、動物の愛称(1枚につき1つ)を記入して十勝毎日新聞社事業局(〒080−8688 帯広市東1南8)へ送付する。

 問い合わせは同社事業局(0155・22・7555)へ。
2007年4月18日の記事
衣食住や家計学ぶ 若者向け生活講習スタート 帯広友の会
 雑誌・婦人之友(婦人之友社)の愛読者でつくる帯広友の会(高橋明美総リーダー)主催の「若い人のための生活講習」がこのほど、市内の帯広友の家(西17南3)で始まり、参加者は栄養バランスのとれた献立などを学んだ。(藤原剣)

 同講習は今年で18回目。毎年新年度のスタートに合わせて、衣食住や家計など、生活の基礎となる知識や技を学ぶ講習を開いている。この日は20代から、「娘に生活の基礎を教えるため」という50代の女性まで管内の男女5人が参加した。

 講師を務めた会員の伊藤友子さん(60)が一日に必要な栄養などの目安を説明、「朝食はすぐ体に吸収され、一日のエネルギーの源になる」と強調した。続く調理実習では、参加者がスイス風ポテトや目玉焼きなどを作った。参加した市内の専門学校生上野智昭さん(25)は「今後も料理などを勉強して、家で実践したい」と話していた。

 同会では4月末まで参加者を募集。日程は11月24日までの毎月第2、4土曜日午後1時半−同5時半で全15回。費用は2万5000円(実習材料費、教材費を含む)。申し込み、問い合わせは同会(0155・36・0701)か伊藤さん(0155・36・0081)へ。
2007年4月17日の記事
夫の心肺停止−蘇生法で妻救う 救命講習で学んだ心臓マッサージ続け
 帯広市の原口達司さん(80)が2月、心臓の病気で自宅で心肺停止状態になった際、妻の節子さん(77)の心臓マッサージで命を取り留めた。突然の事態に混乱した節子さんだったが、119番通報でつながった市消防本部職員の助言で、以前に学んだ心肺蘇生(そせい)法を試みた。少子高齢化社会を迎え、高齢世帯が増える中、同本部は「救命講習を受けて、高齢者夫婦が助け合うことができた理想的な例」と喜んでいる。(安田義教)

 4年前に心筋こうそくで入院して心臓に持病があった原口さんは2月6日午前7時20分ごろ、起床後に自室で倒れて、呼吸と脈拍が停止した。119番通報した際、市消防本部通信課職員から指示を受け、節子さんは救急車が到着するまでの約3分間、心臓マッサージを続けた。到着前に原口さんは意識を取り戻して病院に運ばれ、後遺症も残らなかった。

 節子さんは2年前、地域で開かれた普通救命講習会で、心臓マッサージや人工呼吸などの心肺蘇生法を習っていた。夫が倒れた直後は混乱したものの、職員の声でわれに帰ったという。「マッサージの方法を覚えていたわけではないけど、勇気を出してできた。やるという1歩が大事だと思った」と話す。

 原口さんは退院後の同月下旬にも、トイレで再び倒れたが、その時も節子さんのマッサージで助かった。原口さんも「私が生きているのは妻のおかげ」と感謝している。

 市消防署では、約3時間の内容の普通救命講習会を毎月9の付く日に実施。講習を始めた1997年から4月9日までの受講者数は4000人余。同消防署救急課の佐藤悦弘救急係長は「愛する家族のために救命講習を受けてほしい、といつも言っている。これからもたくさんの人に受講してほしい」と話している。
2007年4月17日の記事
最優秀は西20条桜の森 市町連町内会だよりコンクール
 帯広市町内会連合会(市町連、内田秀雄会長)主催の「第16回町内会だよりコンクール」の審査会がこのほど、市役所で開かれ、西20条桜の森町内会(西20南6、渡邊恒幸会長)の会報「桜の森」が最優秀賞に選ばれた。渡邊会長は「受賞にはびっくりした。製作してくれる人に感謝している」と喜んでいる。(藤原剣)

 西20条桜の森町内会は昨年1月、宅地造成による戸数の増加に伴い、自由が丘北都町内会から分離する形で新しく結成され、会報は同年2月に創刊した。総務広報部の桑原繁幸部長(56)と佐藤公昭副部長(56)が編集を担当し、年3回発行している。A4判1枚の裏表で両面カラー印刷。町内会の行事や役員紹介、質疑コーナーなどを掲載し、約80部を町内の全戸に配布している。パソコンを駆使して紙面を作り上げ、見やすさ、美しさに重点を置き、関心を引くために写真も多く取り入れている。

 市町連広報担当の高橋功一副会長や同広報コミュニティー委員会の及川公博委員長ら6人が審査に当たり、「コンパクトだが丁寧なつくりで、読みたくなる紙面」と評価された。

 桑原部長は「最優秀賞になるとは思っていなかった」と驚き、佐藤副部長は「編集の苦労が報われてうれしい」と笑顔を見せた。今後は会員の趣味などを取り上げていくことも検討しており、渡邊会長も「限られた予算の中で町内の行事を多く開催し、紙面の充実につなげていきたい」と話している。

 同コンクールの優秀賞には、西11号つくし町内会(大宮哲夫会長)の「つくしだより」、競馬場町内会(榎波修会長)の「競馬場町内会だより」、北報和町内会(森上豊会長)の「どんぐり」が選ばれた。
2007年4月16日の記事
合言葉は「いかのおすし」 新入学児に下敷き贈る 帯広地区防犯協
 帯広地区防犯協会連合会(嶺野侑会長)と帯広署(工藤直樹署長)は今春、同署管内の8市町村の小学校に入学した新1年生の安全を願い、防犯下敷きなどを贈っている。16日午前9時からは代表して帯広広陽小(馬渕新司校長、児童439人)で贈呈式が行われた。

 管内の新1年生約2650人に知らない人について「行かない」、知らない車に「乗らない」など、注意点の頭文字をまとめた合言葉「いかのおすし」が印刷された下敷きとクリアファイルを贈呈。この日は、嶺野会長と工藤署長らが同校を訪れ、1年生の児童の前で、クラス代表の浅利駿太君と阿部真夕さんに69人分を手渡した。

 その後の授業で児童たちは早速使い、下敷きの合言葉を読み上げていた。馬渕校長は「学校や家で下敷きを見て会話する中で身に付くと思う」と期待していた。他の小学校には近く、各市町村の教育委員会を通じて贈られる。(安田義教)
2007年4月15日の記事
寄せ植えの方法学ぶ 「春のガーデニング」講習会
 帯広市内のとかちプラザ南公園(西4南13)で6月に開かれる「花コミュニケーションとかち2007」(実行委など主催)の関連企画となる講習会「春のガーデニング」が、14日午後2時から同プラザ1階アトリウムで開かれた。約250人が来場し、寄せ植えの仕方を学んだ。

 管内園芸店の後継者による造園二世会(今野僚次郎会長)、十勝毎日新聞社などが主催。グリーンフラワーコーディネーターの西本敬子さん(名古屋市)が昨年に続き、実演指導した。

 西本さんはマーガレットやバコバなど5種類を使った寄せ植えを紹介。土の入れ方や色合い、管理などのポイントを丁寧に説明し、「水やりを『我慢すること』が花を大きくするコツ。手をかけすぎずに、水が全部なくなってからやるとよい」などと語った。

 その後、来場した人の中から希望者5人が壇上に上がり、西本さんの指導を受けながらかわいらしい寄せ植え作りにも挑戦した。(山下聡実)
2007年4月15日記事
帯広高等技専修了生が全員合格 2級自動車整備士2部門に
 道立帯広高等技術専門学院(帯広市西24北2、後藤司学院長)を3月に修了した自動車整備科6期生19人が、このほど行われた国家資格「2級自動車整備士」のガソリンエンジンとディーゼルエンジンの両部門とも全員合格を果たした。ガソリンエンジン部門の全員合格は同科1期生から6年連続。同科の木下祐一職業訓練専門員は「全員合格へのプレッシャーも大きかったと思うが、よく頑張った」と話している。

 同科では、2年間で自動車整備に必要な基礎知識や専門的技術の習得を目指す。同資格については同科修了で技能試験が免除されるため、学科試験のみを受ける。

 合格した19人は試験に向け、1月から連日問題集などを使って対策を重ねてきた。3月15日に同学院を修了した後も学校に通って勉強を続け、同25日に市内で行われた学科試験を受験した。木下専門員は「今年の生徒は上達が早く、安心して見ていられた」と評価する。

 現在19人は全員、道内外の自動車整備関連会社で整備士として活躍。市内の自動車整備会社で4月から働き始めた※山崎裕子さん(20)は「全員で頑張ってきたので、一緒に合格できて本当にうれしい。お世話になった先生方に恩返しできた」と喜んでいる。(山下聡実)

※山崎裕子さんの崎の字は異体字です。