十勝毎日新聞に掲載された帯広市の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第242回 [ 2007/04/30 ] 毎週月曜日更新
十勝めーる >>> 帯広めーる
帯 広 市
市長 砂川 敏文
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
人 口 171,807人
(男82,690人 女89,117人)
面 積 618.94平方キロメートル
花木鳥 クロユリ・シラカバ・ヒバリ
□主な動き
 砂川敏文市政2期目の主要公約の仮称・保健福祉センターは、旧北海道森林管理局帯広事務所庁舎(東8条南13)を買収・転用して実現することになり、6月に同事務所を3億1,000万円で購入した。10月から改修工事に着手し、来年春にオープンする。これに合わせて市の保健・福祉機能を再編、総合福祉センター(公園東)は高齢者の活動拠点や社会福祉協議会の事務スペースとなり、福祉会館(西4南9)は廃止することにした。

 屋内スピードスケート場整備計画は基本計画をとりまとめ、17年度は基本設計に着手した。帯広の森スピードスケート場改修の延長で整備、屋根構造は建設コストなどが割安な平行トラスを採用した。国内では長野のエムウエーブに次ぐ屋内施設となり、21年度の完成を目指す。総事業費60億円のうち、市は国に半額補助、道に4分の1程度の支援を求めている。1月には経済界などで建設促進期成会が発足、同期成会を中心に約1億円が目標の募金活動を行うことにしている。

 第2次行財政改革は、各種事務事業の見直しが本格化。今年度から高齢者無料バス券に所得制限を導入、地区敬老会を廃止するなど福祉部門の縮小が論議を呼んだ。中国・朝陽市との国際友好都市提携が5周年の節目を迎え、7月に砂川敏文市長、鈴木孝昌議長を中心とする記念訪問団が同市を訪れた。WRC(世界ラリー選手権)ラリージャパンが昨年に続き今年も、9月30日から10月2日にかけて、帯広を主会場に開催された。全国各地から大勢のモーターファンが集まり、全国に「帯広・十勝」の名を情報発信した。
関 連 リ ン ク
帯広市役所ホームページ
帯広商工会議所ホームページ
おびひろ動物園
帯広市児童会館
帯広市民文化ホール
2007年4月26日の記事
厳正な職務執行目指す 帯広署で服装など一斉に検査
 帯広署(工藤直樹署長)はこのほど、署員の服装や警察手帳などの日常携帯品を一斉に検査し、規律を高める通常点検を行った。

 同署庁舎裏の駐車場に各課の署員約80人が整列。工藤署長が隊列を回りながら姿勢や服装を点検した。続いて水谷秀樹警務課長の号令で、同署の次長や課長が署員1人ひとりの警察手帳と警棒、手錠、警笛、拳銃をチェックした。

 厳正な職務執行を目指して定期的に実施しており、署員は表情を引き締めて臨んだ。工藤署長は十勝地方の中核署としての存在を重視し、「交通事故や犯罪の発生が増える時期。帯広署管内だけでなく、十勝全体の治安を守る責任と自覚を持っていきたい」と話していた。(安田義教)
2007年4月26日の記事
柏葉高書道部員豪快に巨大校歌 合唱部の歌声響く中
 帯広柏葉高校(玉利和弘校長、生徒957人)の書道部(森岡昌子部長、部員23人)は25日午後1時から、同校生徒ホールで巨大な紙に校歌の歌詞を書き上げた。合唱部(土井川愛美部長、部員14人)の歌声が響く中、迫力ある筆さばきを披露した。

 1年生に早く校歌を覚えてもらおうと書道部が初めて企画し、合唱部に協力を呼び掛けた。完成した作品は生徒玄関前にある生徒ホールに掲示される。

 合唱部がアカペラで校歌を歌い、雰囲気を盛り上げた。3.8メートル×7.5メートルの巨大な紙に、直径15センチ、長さ30センチの筆を使って部員4人が校歌の冒頭部分「十勝原頭」の文字を豪快に揮毫(きごう)。続いて、部員12人が通常の筆で一斉に1番の歌詞を書いた。勢い余って転倒する部員もいたが、体全体で情熱をぶつける姿に、集まった生徒や教職員から一筆ごとに歓声が上がった。

 作品は5分ほどで完成。大きな筆を操った藤森さくらさん(3年)は「気持ちが良かった。柏葉らしさが出せたと思う」と笑顔。土井川部長(3年)は「新しい試みで楽しむことができた」と話していた。(池谷智仁)
2007年4月25日の記事
きれいなマチに…清掃活動に汗 市内で4団体
 雪が解けて冬期間のごみが目立ち始める中、帯広市内でこのほど、市民ボランティアなどが各所で清掃活動を行った。参加者は額に汗をにじませながら、ごみを拾い集めた。(藤原剣)

市野草園でビニールなど拾う
ボーイスカウト帯広第7団ら
  紙くず集め付近を美しく
イングリッシュヴィレッジ
 ボーイスカウト帯広第7団(佐々木幸一団委員長)と市青少年育成者連絡協議会(朝日照夫会長)、市野草園運営委員会(佐々木祐士委員長)のメンバーは、開園を控えた市野草園(緑ケ丘2)の清掃活動を実施。約50人が火ばさみを手に、園内に落ちていたビニール袋やティッシュなどを拾い歩いた。

 市児童会館の山内巌館長が「今年も気持ちよく野草園を利用してもらうため協力してほしい」とあいさつ。同団に所属する帯広広陽小2年の樋詰広大君(7)は「思ったよりごみが少なかったが、きれいになって気持ちいい」と笑顔で話していた。
 帯広市内の語学スクール「イングリッシュヴィレッジ」(三野宮功代表)は「No littering!(ポイ捨て禁止)」と銘打ち、同スクール周辺の歩道でごみ拾いなどを行った。初の試みで、生徒や保護者ら14人が参加した。

 火ばさみや軍手、ごみ袋を持ち、針金や紙くず、プラスチック片などを集めた。生徒たちは見つけるたびに「rubbish(ごみ)」と声を出し、付近をきれいにした。教室に戻った後、参加者に三野宮代表から感謝状が渡された。
 
道路脇に散乱空き缶を回収
無線愛好家「闘友会」
札内川河川敷テレビなど回収
帯広いすゞOB会ら
 道東地区の無線愛好家で構成する「闘友会」は、市内愛国−大正間約10キロの国道236号沿いで清掃活動を実施した。同会の清掃活動は20年余にもなり、この日は会員15人が参加、道路脇に散乱した弁当の空き容器やペットボトル、空き缶などを回収した。

 中橋進一会長(41)は「例年よりごみが減っていたのがうれしい。この活動は今後も続けていきたい」と話している。
 東北海道いすゞ自動車(本社帯広、高薄健社長)と、同社の退職者で構成する「帯広いすゞOB会」(岡田英雄会長)は、札内川河川敷で清掃活動を展開。参加した約80人が清柳大橋−札内大橋間約2.3キロの両岸のごみを拾い歩いた。

 同OB会が実行委(林延光委員長)を立ち上げて実施。空き缶やペットボトルなどのほか、テレビや冷蔵庫などが不法投棄され、集めたごみは4トントラック数台分に。車輌営業部商用車課の佐藤順治課長(38)は「不法投棄は残念。犯罪だということを自覚してほしい」と話していた。
2007年4月24日の記事
13代目青空レディ 長崎さん畠山さんに
 十勝の観光、物産を管内外にアピールする「とかち青空レディ」に、家事手伝いの長崎絵梨香さん(26)=帯広市在住=、帯広大谷短大1年の畠山舞由子さん(18)=音更町在住=が24日決まった。任期は1年間。

 十勝観光連盟(大須賀良明会長)が選定、今期で第13代目。

 長崎さんは銀行、個別指導塾などの勤務経験を経て1月に釧路管内白糠町から帯広へ移住。「帯広十勝での生活はまだ3カ月だが、安心安全な農産物など地域の良さを全国に伝えていきたい」と抱負を語る。畠山さんは今春、帯広北高を卒業して同短大に入学。「十勝の素晴らしさをPRし、全国の人と触れ合う中で自分の視野を広げたい」と話している。

 午前10時45分から市内のとかちプラザで、関係者10人が出席して認証式・引き継ぎ式が行われた。大須賀会長が「テレビ出演などもあるが緊張しないで頑張ってほしい。活躍を期待します」とあいさつして2人にたすきをかけ、認証盾を手渡した。

 退任する岡田佳奈さん(26)、平川ひとみさん(23)=いずれも12代=も同席。「1年間の活動を通して成長させてもらった」「学んだことを生かし、次の目標に向かって頑張りたい」などとあいさつした。(井上朋一)
2007年4月22日の記事
開園前に化粧直し 動物園で400人清掃奉仕
 開園(28日)を間近に控えたおびひろ動物園(緑ケ丘2、大西正典園長)で22日午前9時半から、市民ら約400人が清掃奉仕を行った。

 帯広明るい社会づくり運動(西佐古求会長)の主催。今年で29回目の取り組みで、家族連れや町内会、ボランティア団体単位で参加した。

 参加者はリラックスしたシマウマやキリンなどの姿を見ながら、ほうきやくま手を使って落ち葉や枝を拾い、案内板を磨いた。同級生の陶久和歌子さん(18)、西田伊織さん(17)と参加した帯広農業高3年の石山衣理さん(17)は「私たちのまちにある唯一の動物園。きれいになるとうれしい」と笑顔だった。

 同運動環境委員長の谷敷忠和さん(63)は「動物園に親しみ、ごみを捨てない心を育ててほしい」と話していた。(池谷智仁)
2007年4月21日の記事
市の新体験事業 栽培から加工まで「自給自足」スタート
 帯広市の今年度の新しい農業体験事業「自給自足体験」が21日午前10時、十勝大平原交流センター(川西町)で始まり、参加した16人が一足早く春まき小麦のは種を体験した。参加者は秋の豊作を期待しながら農作業を楽しんだ。

 自ら栽培、収穫した農作物を使って、パンや豆腐など食品加工に挑戦する企画で、市とみどりの村振興公社の共催。初年度の今年は小麦と大豆を栽培し、みそと豆腐、パンなどを作る予定。

 管内ではまだ春まき小麦の作業は始まっていないが、市農業振興公社職員らがこの日のために畑を準備した。小・中学生7人を含む参加者は、センターで種のまき方などの説明を受けた後、ほ場へ。暖かい春の日差しを浴びながら、慎重な手つきでうねに肥料と種をまいていた。

 みそ作りが楽しみで参加したという市内の会社員佐々木洋子さん(49)は「自分で育てた農作物で作るということで、すごく楽しみにしています」と期待していた。来年2月まで、毎月1、2回、計13回開催予定で、次回は5月に大豆をまくことにしている。(小林祐己)
2007年4月20日記事
朝陽・張市長が来帯
 帯広市の国際友好都市・中国朝陽市(遼寧省)の政府友好訪問団が20日、帯広市を訪問した。午前11時半、張鉄民同市長(46)ら6人が市役所で砂川敏文市長と面会。今後、両市の官民交流をさらに進展させることを確認した。

 両市は2000年に友好都市提携を結び、公式訪問団や、民間レベルで交流を続けている。朝陽市長の来帯は2002年11月の宋勇市長以来。

 訪問団は午前10時にJA帯広大正でナガイモの選別作業を視察後、砂川市長を表敬訪問した。張市長は「高校生の相互訪問や植樹ボランティアの民間交流などを通じ、両市が両国の関係を深めることに貢献したい」と語った。

 一行は午後から、十勝川温泉と音更町のよつ葉乳業工場を視察、午後6時半からホテル日航ノースランド帯広で歓迎会に臨む。21日午前離帯する。(安福晋一郎)