十勝毎日新聞に掲載された帯広市の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第250回 [ 2007/06/25 ] 毎週月曜日更新
十勝めーる >>> 帯広めーる
帯 広 市
市長 砂川 敏文
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
人 口 171,807人
(男82,690人 女89,117人)
面 積 618.94平方キロメートル
花木鳥 クロユリ・シラカバ・ヒバリ
□主な動き
 砂川敏文市政2期目の主要公約の仮称・保健福祉センターは、旧北海道森林管理局帯広事務所庁舎(東8条南13)を買収・転用して実現することになり、6月に同事務所を3億1,000万円で購入した。10月から改修工事に着手し、来年春にオープンする。これに合わせて市の保健・福祉機能を再編、総合福祉センター(公園東)は高齢者の活動拠点や社会福祉協議会の事務スペースとなり、福祉会館(西4南9)は廃止することにした。

 屋内スピードスケート場整備計画は基本計画をとりまとめ、17年度は基本設計に着手した。帯広の森スピードスケート場改修の延長で整備、屋根構造は建設コストなどが割安な平行トラスを採用した。国内では長野のエムウエーブに次ぐ屋内施設となり、21年度の完成を目指す。総事業費60億円のうち、市は国に半額補助、道に4分の1程度の支援を求めている。1月には経済界などで建設促進期成会が発足、同期成会を中心に約1億円が目標の募金活動を行うことにしている。

 第2次行財政改革は、各種事務事業の見直しが本格化。今年度から高齢者無料バス券に所得制限を導入、地区敬老会を廃止するなど福祉部門の縮小が論議を呼んだ。中国・朝陽市との国際友好都市提携が5周年の節目を迎え、7月に砂川敏文市長、鈴木孝昌議長を中心とする記念訪問団が同市を訪れた。WRC(世界ラリー選手権)ラリージャパンが昨年に続き今年も、9月30日から10月2日にかけて、帯広を主会場に開催された。全国各地から大勢のモーターファンが集まり、全国に「帯広・十勝」の名を情報発信した。
関 連 リ ン ク
帯広市役所ホームページ
帯広商工会議所ホームページ
おびひろ動物園
帯広市児童会館
帯広市民文化ホール
2007年6月21日の記事
「歌謡グランプリ」に挑戦 車いすの大道さん「つばさ」歌う
 北海道歌手連合会道東支部(何ン田研二支部長)の「チャリティー第3回伊戸のりお杯歌謡グランプリ」が24日午前11時から、帯広市民文化ホール・大ホールで開かれる。第2部のカラオケ発表で、帯広市内の「いなとみ音楽教室」(稲富鎮恵さん経営)に通う障害者の大道睦子さん(67)が、白血病で他界した歌手・本田美奈子の「つばさ」に挑戦する。大道さんは「リハビリのつもりで始めた歌が、稲富さんのおかげでここまで歌えるようになった。本番ではロングトーンをうまく歌いたい」と話している。(成田融)

 帯広市在住の大道さんは4年前に病気で車いす生活になり、一時は声もうまく出せないほど悪化。「誰にも会いたくない」と閉じこもりがちになった。だが、「これではいけない」と一念発起し、1年半前にリハビリを兼ねて稲富さんの教室で歌のレッスンを始めた。

 「歌は苦手で昔から音楽は嫌いだった」という大道さんだが、声の伸びがよく、稲富さんが普通の人より2倍ぐらい長く声を出せる“特技”を見いだした。そこで声が長く続かなければ歌えない「つばさ」を選曲、練習に励み、今回ステージで歌うことになった。

 稲富さんは「障害を持つ人、心の病で閉じこもりがちな人たちに勇気と元気を与えられたら」と話している。

 同グランプリは3部構成で、第1部はコンテストの歌謡グランプリ、第2部はカラオケ愛好家の発表、第3部は踊りや楽器演奏、ダンスなどの自慢大会を開催。チケットは1000円で、収益金で帯広市に車いす3台を寄贈する。問い合わせは歌謡クラブまこと会(0155・24・5378)へ。
2007年6月20日の記事
ミニテニスで親睦図る 大会に愛好者34人参加
 十勝ミニテニス親睦(しんぼく)大会(清柳スポーツクラブ主催)が17日午後1時から、光南小学校(東5南20、加藤俊和校長)で初めて行われた。小学4年生から70歳まで34人の愛好者が参加し、初級・中級・上級の3グループに分かれてプレー。同大会を機に、管内のサークルは今後、本格的にミニテニスを普及していく考えだ。(角田悠馬)

 ミニテニスとは、お年寄りでも無理なくできるスポーツをと考案された屋内競技。手軽にできることから最近、生涯スポーツとして各地に普及している。ルールは基本的にテニスと同じだが、ラケットはテニスと比べて短く、ボールは小さなビニール製のビーチボールのよう。コートはバドミントンコートに少し変更を加えて使用する。

 大会は普及、親睦を兼ねて開催された。参加したのは、地域スポーツの振興のため今年2月、光南小学校を拠点に設立された地域住民による自主運営スポーツクラブ「清柳スポーツクラブ」(上田杜哉会長)と「更別ミニテニスサークル」(神原清子会長)、「大樹ミニテニス協会」(藤巻和美会長)の3団体。同大会から、今後は3団体を中心に組織を整備し、ミニテニスの普及・振興を図っていく。

 同クラブの上田会長は「ミニテニスは大人から子供まで、誰でも楽しめるスポーツ。世代間交流の促進のためにもこれから普及を図っていきたい」と話す。

 初級の部で優勝した更別の主婦、前多千草さんは「ミニテニスの魅力は気軽に、形を気にせず楽しめるところ。楽しくみんなでプレーできたのが何よりうれしいです」と話していた。
2007年6月19日の記事
世代超え昔遊び 「東わかば会」
 帯広市高齢者学級の修了生で構成する「東わかば会」(箕浦義則会長)は19日午前10時45分から、帯広東小(竹内光男校長、児童220人)を訪れ、1年生と折り紙などの昔遊びや給食を通して交流した。

 この交流会は、同会が同じ地域に住む子供たちと世代を超えて触れ合おうと初めて企画した。

 1年生31人は体育館に花のアーチを作って会員50人を出迎え、折り紙とお手玉、あやとり、宝引きの4つの遊びを楽しんだ。子供たちは初めての昔遊びに慣れない場面もあったが、会員が手ほどきし、「おばあちゃんも昔はできなかった。頑張って」と励ましていた。

 子供たちは遊びのお礼に歌を歌い、教室に移動して給食を一緒に食べた。箕浦会長は「子供たちの元気な顔を見て、私たちも元気になった」と喜んでいた。(安田義教)
2007年6月19日の記事
高校生ものづくりコンテスト道大会 土居君(帯工2年)電気工事2位
 第7回高校生ものづくりコンテスト道ブロック大会(北海道工業高校校長会など主催)で、帯広工業高校(青木一明校長、生徒475人)の土居正規君(電気科2年)が電気工事部門で2位となり、土谷知史君(建築科2年)が自動車整備部門で3位に輝いた。共に全国大会への出場は逃したものの、「来年こそは優勝して全国へ行きたい」と意気込んでいる。

 同コンテストは電気工事や科学分析、建築など7部門に分かれ、それぞれの分野で技能を競う。

 電気工事部門は事前に「オール電化を想定した電気配線」という課題が出されており、土居君は毎日時間内に配線が浮いたりパイプが蛇行しないように、配線の組み立てを練習してきた。

 結果は1位とわずか0.5ポイントの小差で2位。同部門で同校生徒は4年連続して3位だっただけに、担当の角谷勝教諭も「ついに3位の壁を破ってくれた」と称賛。土居君も「寸法を間違うなど、練習では決してなかった失敗をしてしまった。来年こそは1位を狙う」と目を輝かせる。

 自動車整備部門は学科と故障診断、車両検査、測定などが試験科目。土谷君は「緊張して練習通りにいかなかった」と悔やむが、担当の富田豊治教諭は「故障診断さえうまくいけば優勝間違いなし。来年はいける」と期待を込めている。(成田融)
2007年6月18日の記事
幸福駅ハッピーセレモニー 初の外国人参加者
 夫婦や恋人同士が幸せを誓う帯広市のイベント「幸福駅ハッピーセレモニー」に17日、初の外国人参加者となる香港からのカップルが訪れた。インターネットで情報を見つけ、道内旅行の途中に寄ったもので、十勝晴れの下、「幸福の鐘」を鳴らして帯広訪問の思い出をつくった。

 香港在住の公務員アレックスさん(30)とイヴォンさん(28)夫婦。道内旅行を前にインターネットでセレモニーの情報を発見し、メールで帯広市役所に問い合わせて、実現した。

 札幌から列車で十勝入りした2人は、午前11時すぎに幸福駅へ。市観光課職員らが見守る中、ウエディングドレスとタキシードに身を包み、記念証に名前と誓いの言葉を書き入れ、手を取り合って鐘を鳴らした。

 ネットで知り、申し込んだイヴォンさんは「『幸福』は中国人にとっても素晴らしい名前。幸せだけでなく、夫婦、恋人には愛情の意味もある」と笑顔。セレモニーを終えたアレックスさんは「外国からの最初の参加者で大変うれしい。とても特別な場所で皆さんに感謝しています」と喜んでいた。(小林祐己)
2007年6月17日の記事
新鮮野菜求めにぎわい おはよう朝市営業スタート
 帯広市内の農家が農作物を対面販売する「おはよう朝市」の今年度営業が17日、帯広の森市民農園ふれあい広場(西22南6)で始まった。新鮮な野菜や花を買い求める客でにぎわった。毎週日曜日に開く。10月末まで。

 みどりの村振興公社が主催し、今年で16年目となる人気の朝市。新鮮な地元農作物を安価で提供し、生産者と消費者の交流の場をつくるのが目的。昨年度も6−10月に計20回開かれた。

 今年度初回の同日は、近郊の農家など17店が出店。午前6時の開店前からオープンを待ちわびた大勢の市民が詰め掛け、ハクサイ、レタス、ニラ、ピーマンなどの野菜や花を選んでいた。

 天候不順で農作物の種類が少なかった昨年のオープン時に比べ、今年はキャベツ、ズッキーニなど野菜の種類が豊富。同公社の田中鐵雄社長は「今年は天候に恵まれ、よい野菜がそろった。毎回買い出しに来る固定客も年々増えている」と話していた。(小林祐己)
2007年6月17日記事
味覚、イベント満喫 八千代牧場まつり
 帯広市の八千代牧場まつり(実行委主催)が17日、帯広市八千代公共育成牧場で開かれた。大勢の家族連れが訪れ、青空の下で焼き肉やイベントを満喫した。

 28回目。小動物と触れ合うコーナーやポニーの馬車などは子供たちの人気を集めた。名物の「牧草ロールころがし競争」ではファミリー、子供、大人の3クラスで競われ、昨年、ファミリークラスで2位となり一家4人で「リベンジ」に挑んだ音更町の佐竹桃茄さん(木野東小6年)、妹の伽保さん(同3年)は「いいタイムが出せた」と笑顔で話していた。

 午前11時半からは十勝牛焼き肉の無料配布が行われ、30分以上前から行列ができた。(高田敦史)