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| 2007年8月16日の記事 |
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| 「車いす犬」元気に散歩 藤倉さん方の「リン」 |
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帯広市在住で帯広畜産大学勤務の藤倉雄司さん(40)と専門学校生の歩さん(30)夫妻は、下半身が不自由な愛犬「リン」(雌、3歳)に専用車いすを用意して散歩を楽しんでいる。体全体でリズムを取りながら愛らしく駆け回る姿が、地域の話題となっている。
2004年4月に藤倉家の一員となったリンは、05年12月ごろから腫瘍(しゅよう)が脊髄(せきずい)を圧迫し下半身がまひし始めた。後ろ脚を引きずるように歩いていたが、今年4月に2度目の手術を行った後、自力歩行が困難になった。
大好きだった散歩ができなくなり、元気をなくしていたリンのため、藤倉夫妻は埼玉県内のボランティアにオーダーメードの車いすを注文。2つの車輪で下半身を支える形で、6月末から散歩を再開した。
最初は歩き方が分からず転んだり、車輪の音にびっくりしていたリンだが、今では坂道もこなすほど自在に操っている。帯畜大敷地内が日課の散歩コースで、体をひねるようにして歩く姿が学生らの注目を集めている。
車いすを装着しない家の中では、床ずれ防止のため体の向きを変えるなど愛情を注いでいる。歩さんは「昔通りに散歩ができてうれしい。表情も生き生きとしている」、藤倉さんも「リンは家族同然。歩くことで健康が維持できているようだ」と喜んでいる。(池谷智仁) |
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| 2007年8月16日の記事 |
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| パフォーマンスに会場沸く おびひろぼんおどり |
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「第49回おびひろぼんおどり」が開幕した15日夜、帯広市中心街の平原通は、踊り手と観客が一体となった華やかな雰囲気に包まれた。帯広はこの日、今季初めての「猛暑日」となり、踊りが始まった午後7時の気温も30・7度という暑さ。参加者は約2時間にわたり、汗びっしょりになりながら個性的なパフォーマンスを披露し、沿道を埋めた観客は大きな拍手と歓声でその熱気に応え、夏の一夜を盛り上げた。(大笹健郎、山下聡実、角田悠馬)
20キロの纏振って力強さアピール
5人の屈強な男たちが重さ20キロの纏(まとい)を音楽に合わせ振りかざした「帯広消防」チーム。観客から「かっこいい」と大人気で、盛んにフラッシュを浴びていた。纏を振り続けた纏班のリーダーで、市消防署警防課警防係(救助隊員)の上沢勇人さん(30)は「私たちは人の命を助けるのが仕事。力強いところを見せて、市民に安心感を与えたい」ときっぱり。「ぼんおどりに参加することで消防への関心が高まり、火災予防の一助になれば」と笑顔を見せた。
女子中学生10人元気いっぱいに
昨年のぼんおどりで、初の中学生単独チームとして注目を集めた音更緑南中3年生の女子生徒10人でつくる「PEACE」が、今年もさわやかな笑顔を振りまいた。高校進学で来年からメンバーは離れ離れになる。リーダーの佐々木ことみさん(14)は「受験生なので勉強で忙しく参加は迷ったが、思い出づくりの意味も込めて出場した」という。側転なども取り入れた軽快な動きで、元気いっぱいのパフォーマンスを見せていた。
話題の「ブートキャンプ」登場
米軍式トレーニングを取り入れ、激しく体を動かすダイエット法として話題の「ビリーズブートキャンプ」を踊りに取り入れるチームも。同キャンプの考案者ビリー・ブランクスに似せた高さ4メートルの張り子の山車を作ったのは「むらむらむらあず」(稲田勉代表)。一方、「協会病院看護部」(村田和子代表)は白衣の背中に「脱・脂肪」などと書き、ブートキャンプの動きに似せた独特の踊りで健康の大切さをアピール。矢野あいさん(24)は「踊りを見ながら健康を考えてほしい」と話していた。
大阪から里帰り「工夫が楽しい」
「みんなが新しいものに取り組み、工夫して楽しませてくれるのがいい」。音更町出身で大阪府に住む会社員水野公夫さん(43)は、地元を離れて23年になるが、毎年お盆には帰省し、勝毎花火大会とぼんおどりを見る。妻の悦子さん(39)と長男の智也君(10)ら3人の子供は、夏休み中の約1カ月を実家のある音更で過ごす。この日の帯広は猛暑に見舞われたが、悦子さんは「大阪はもっと蒸し暑い。こちらの夏は快適」とさらり。
ばんえい調騎会 笑顔で初参加
ばんえい十勝の調教師と騎手による「ばんえい十勝調騎会」(服部義幸会長)は今年初参加した。4市開催だった昨年までこの時期は岩見沢にいたため、多くのメンバーが「おびひろぼんおどり」を見るのも、参加するのも初めて。服部会長は「活気のある祭りに驚いた。次は自分たちももっと盛大にやりたい」と、早くも来年へ向けて意欲を見せた。
今回は18−60歳の会員とその家族ら20人が参加に名乗りを上げ、「白雪姫」をテーマに、7人の小人や魔女などに扮(ふん)して会場を闊歩(かっぽ)した。
白雪姫が眠る“柩(ひつぎ)”を担いだ騎手の大河原和雄さん(47)は「このにぎやかな雰囲気は(ばんえいの)レースと一緒ですね。来年はさらに気合を入れて参加します」と笑顔を見せた。(山下聡実) |
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| 2007年8月15日の記事 |
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| 力水と汗まみれ みこし競演 「夢降夜」盛り上がる |
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第60回帯広平原まつり(帯広のまつり推進委員会主催)の初日の夜を彩る「夢降夜(ゆめふるや)2007」が14日夜、市内西2南8、9交差点で開かれた。子供みこし6基、男みこしと女みこしが練り歩き、会場は大いに盛り上がり、熱気に包まれた。
十勝を開墾した先人への感謝と、五穀豊穣(ほうじょう)の願いを込めたイベント。若者を中心とする運営委員会(類家直人運営委員長)が企画し、今年で6回目。
参加者による「ラッセーラー」の掛け声や四連太鼓の重厚な音が響き渡ると、会場内のムードは最高潮。みこしの担ぎ手は力水と汗にまみれて奮闘、観客は願いがかなうとされる麦の穂を、みこしに投げ入れていた。
60年を記念して年男の有澤満夫さん(60)=帯広市=と大須賀雅子さん(60)=同=が男女みこしに上がり、運営委員と一緒に、十勝産小麦で作ったパン2007個を観客に向けて投げ込んだ。
みこしの担ぎ手となった市内の会社員、福岡聡美さん(24)は「初めて参加した。良い思い出になった」と話していた。(坂本優子) |
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| 2007年8月14日の記事 |
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| 17万人 それぞれの心輝く 第57回勝毎花火大会 |
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過去最高の17万人の観客が芸術的な花火と音楽、光の融合に酔いしれた85分間−。十勝川河川敷特設会場で13日開かれた第57回勝毎花火大会は、道内最大規模の約2万発の花火が夏の夜空を彩った。会場は管内外から訪れた観客で埋め尽くされ、大きな歓声と拍手が渦巻いた。空一面が黄金色に輝いた圧巻のフィナーレでは、感動の声とともに、ため息が漏れた。全国各地の花火大会を写真撮影し、花火研究も手掛ける大坂在住の「ハナビスト」、冴木一馬さん(49)も「この夏一番の花火」と絶賛した。(大笹健郎、山下聡実、角田悠馬)
99歳おばあちゃん4世代9人一緒に
8月末に99歳になる帯広市内の小西ツイさんは、ひ孫まで4世代9人で来場。お盆で家族や親せきが集まるため毎年訪れているといい、「子供や孫たちに連れてきてもらえるのがうれしい」と満面の笑み。ツイさんの二女名波香津子さん(60)は「高齢で最近は外に出る機会がめっきり減ったけれど、花火は来たいと言ってくれるから、家族も毎年楽しみにしている」と語った。
仲良し7人中学生そろいの甚平姿!
中島瑞季さん(13)ら帯広緑園中2年の6人と札幌澄川中2年の小杉真奈さん(14)は、そろいの甚平姿できめた。
皆で約束して着てきたという甚平は、ピンクや青など色とりどりで、仲良し7人組をアピール。小杉さんは「花火は大きくてすごい」、中島さんは「めっちゃきれい」とはじけるような笑顔を見せた。7人とも携帯電話で写真を撮り合い、友人との夏の思い出をしっかりと刻み込んでいた。
自宅は会場から100メートル屋上が絶景ポイント
市内大川町30の自宅屋上から花火を楽しんだのは山口玲子さん(60)とその家族や親せき、友人ら。会場からはわずか100メートルしか離れておらず、花火がよく見えるようにと22年前に屋上を設ける形に改築した。
「みんなでわいわい焼き肉を食べながら花火を見るのは最高」と山口さん。“絶景ポイント”からの花火を満喫していた。
特製弁当にも感動十勝食材おいしい
後志管内蘭越町から駆けつけた主婦石川智恵子さん(34)は「花火の特製弁当を3種類も買って食べた。十勝の食材はおいしいですね」とにっこり。夫の会社員真さん(33)と子供3人の一家で訪れた。
雑誌などで勝毎花火大会を知り、インターネットで有料席を入手し、この日は朝5時に家を出たという。長男の耕大君(5)は「豚丼がおいしかった。花火もきれいで楽しかった」と目を輝かせていた。
JICA研修員ニホンハナビに興奮
「花火を見るのは初めて。音楽に合わせて花火が打ち上がるのが素晴らしい」と感動していたのは、モロッコ出身のJICA(国際協力機構)研修員フォアド・ムダンナさん(29)。今年は特別招待席での観覧となり、日本人スタッフも合わせた約40人の大所帯で来場した。出身地のザンビアで花火を見たことがあるというベノン・カンボイさん(33)も「自国で見た花火より大きく、迫力も全然違う」と興奮気味に話した。
ばんえいと初連動帯広競馬場もわく
ばんえい十勝と勝毎花火の初の連動企画を実施した帯広競馬場では、前年同期比4.5倍の3056人の観客で埋まった。最終競走「勝毎花火大会記念」を午後7時半前に終え、勝利馬ギャンブラークイン号(大友栄人調教師、西謙一騎手)の表彰式とほぼ同時に打ち上げ開始。コース整備を早めて花火が見やすいように場内の照明を消した。
ゆったりと座れるスタンドは競馬ファンで埋まり、プレミアムラウンジの有料席も定員60人が満杯。大輪の花火が上がるたびに「オー」という歓声と拍手がわいた。
翌朝の会場きれいに
クリーン・キャンバス・21推進実行委
市民参加でまちの美化活動に取り組む「クリーン・キャンバス・21推進実行委」(金尾泰明実行委員長)は14日午前7時から、13日に行われた第57回勝毎花火大会(十勝毎日新聞社主催)の十勝川河川敷特設会場で清掃活動を行った。
同実行委がイベント会場を清掃するのは初めて。メンバーは花火大会前の13日午後5時半、観客にごみ袋1000枚を配布し、持ち帰りを呼び掛けたが、会場にはごみが散乱。約50人が火ばさみとビニール袋を手に約1時間半、十勝大橋周辺の河川敷を回り、10リットルビニール袋約200個分のごみを集めた。
弁当の容器やたばこの吸い殻、ペットボトルなどが多く、金尾実行委員長は「こんなにたくさん落ちているとは思わなかった。しっかりモラルを持ってイベントを楽しんでほしい」と話していた。 |
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| 2007年8月13日の記事 |
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| 二輪車安全運転で日本一 会社員澤田さん |
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帯広市内の会社員澤田修一さん(26)がこのほど、三重県・鈴鹿サーキットで行われた「二輪車安全運転全国大会」(全日本交通安全協会、二輪車安全運転推進委員会共催)に出場し、一般Aクラス(排気量400ccまで)で見事優勝を果たした。十勝管内からの出場者が同大会で優勝したのは初めて。(角田悠馬)
同大会には都道府県の大会の優勝者が女性、高校生、一般A、排気量400ccを超えるクラスの一般Bに分かれて参加し、一本橋や傾斜地走行などの運転技術、交通法規の順守などで二輪車運転の安全性、確実性を競った。
道内からの出場4人中3人が帯広市内で、澤田さんのほか、会社員長屋圭希さん(33)が女性クラス、同廣瀬啓二さん(35)が一般Bに出場した。3人は毎日早朝、帯広運転免許試験場(西19北2)のコースを借りて一緒に練習に取り組んできた。
各クラスに代表47人が出場した同大会で、廣瀬さんは11位、長屋さんは16位に入った。
澤田さんは中学時代からバイクに興味を持ち始め、16歳で普通自動二輪の免許を取得。18歳の時に道大会に参加して以来、毎年道大会に挑戦し続けており、全国大会への出場は昨年に続いて2回目。昨年の成績は同クラスで5位だったため、今回は「4位以上を目指して練習に力を入れてきた」という。
澤田さんは「いつか二輪の運転技術を指導する仕事に就いて、全国大会で優勝できる人を育ててみたい」と笑顔で夢を話している。 |
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| 2007年8月12日の記事 |
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| スイスの音色響く 市図書館で初コンサート |
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スイス在住の3人組演奏家「オーケストリオ・チューリッヒ」のコンサートが11日午後6時半から、帯広市図書館で開かれた。同図書館を会場にしたコンサートは初で、閉館後のエントランスホールに弦楽の音色が響き、観客約150人を楽しませた。
国際ソロプチミスト帯広みどり(千葉幸子会長)や帯広図書館友の会(青柳規子代表)などでつくる実行委員会が、図書館を活用する試みとして初めて企画した。
普段は人が行き交う3階吹き抜けのエントランスホールに隣接する部屋の壁を取り払い、いすを置いてコンサート会場にした。3人はバイオリン、ギター、コントラバスのアンサンブルで、2005年「愛・地球博」スイス館のイメージBGM「組曲アルペン・ファンタジー」など、オリジナル曲など7曲を演奏した。昔話「鶴の恩返し」「ねずみの嫁入り」の語りと演奏を組み合わせた音楽も聴かせた。
実行委員長の千葉会長は「図書館の利活用の新しい可能性を考えた。癒やしの音色を図書館の空間で楽しんでもらえた」と話した。(安田義教) |
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| 2007年8月11日記事 |
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| 工事フェンス子供の絵いっぱい 動物園に32枚登場 |
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おびひろ動物園(緑ケ丘2、大西正典園長)内で改築工事が進むサル舎の工事用フェンスに、動物などを描いた子供らの夢あふれる巨大な絵32枚が登場した。
動物園に親しんでもらおうと、中学生や家族連れら約100人が参加して5日に絵を描いた。大きさは縦90センチ、横180センチで、水性ペンキを使用。市生涯学習コーディネーターが協力した。
キリンに乗ったサルや観覧車が温かな雰囲気で描かれ、ライオンとウサギが寄り添う幻想的な作品などが飾られている。おびひろ動物園にはいないパンダやペンギンも来園者を出迎えている。絵の横には作者の名前を掲示している。
絵はフェンスが撤去される来春まで展示する。大西園長は「園内の雰囲気が明るくなり、お客さんも足を止めてくれている」と話している。(池谷智仁) |
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