十勝毎日新聞に掲載された帯広市の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第272回 [ 2007/11/26 ] 毎週月曜日更新
十勝めーる >>> 帯広めーる
帯 広 市
市長 砂川 敏文
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
人 口 171,807人
(男82,690人 女89,117人)
面 積 618.94平方キロメートル
花木鳥 クロユリ・シラカバ・ヒバリ
□主な動き
 砂川敏文市政2期目の主要公約の仮称・保健福祉センターは、旧北海道森林管理局帯広事務所庁舎(東8条南13)を買収・転用して実現することになり、6月に同事務所を3億1,000万円で購入した。10月から改修工事に着手し、来年春にオープンする。これに合わせて市の保健・福祉機能を再編、総合福祉センター(公園東)は高齢者の活動拠点や社会福祉協議会の事務スペースとなり、福祉会館(西4南9)は廃止することにした。

 屋内スピードスケート場整備計画は基本計画をとりまとめ、17年度は基本設計に着手した。帯広の森スピードスケート場改修の延長で整備、屋根構造は建設コストなどが割安な平行トラスを採用した。国内では長野のエムウエーブに次ぐ屋内施設となり、21年度の完成を目指す。総事業費60億円のうち、市は国に半額補助、道に4分の1程度の支援を求めている。1月には経済界などで建設促進期成会が発足、同期成会を中心に約1億円が目標の募金活動を行うことにしている。

 第2次行財政改革は、各種事務事業の見直しが本格化。今年度から高齢者無料バス券に所得制限を導入、地区敬老会を廃止するなど福祉部門の縮小が論議を呼んだ。中国・朝陽市との国際友好都市提携が5周年の節目を迎え、7月に砂川敏文市長、鈴木孝昌議長を中心とする記念訪問団が同市を訪れた。WRC(世界ラリー選手権)ラリージャパンが昨年に続き今年も、9月30日から10月2日にかけて、帯広を主会場に開催された。全国各地から大勢のモーターファンが集まり、全国に「帯広・十勝」の名を情報発信した。
関 連 リ ン ク
帯広市役所ホームページ
帯広商工会議所ホームページ
おびひろ動物園
帯広市児童会館
帯広市民文化ホール
2007年11月22日の記事
お口の健康チェック 十勝歯科医師会 「いい歯週間」イベント
 十勝歯科医師会(有田修造会長)主催の「いい歯週間」(5−11日)にちなんだイベントがこのほど、帯広市保健福祉センターで開かれた。歯科健診や口内の健康チェックなど多彩な催しが行われ、大勢の親子連れらでにぎわった。

 同週間は「いい歯の日」(8日)の前後1週間で、同イベントは今年で23回目。十勝管内の歯科医師や歯科衛生士、歯科技工士らが対応し、小児・成人歯科健診や口腔(こうくう)がん検診、歯磨き指導、紙芝居劇などが実施された。だ液の分泌量や虫歯菌の量の測定などで口内の健康状態を見る「お口の健康度チェック」や、入れ歯への名前の埋め込みなども初めて企画され、多くの人が訪れた。

 息子の朋也君(7)と来場した市内のパート職員阿部千文さん(42)は「歯のことを相談したくて初めて来た。無料でいろいろやってくれるのはとてもありがたい」と話していた。(山下聡実)
2007年11月20日の記事
加藤さんら最優秀賞 接客販売コンテスト
 「第22回接客販売コンテスト」(帯広商工会議所、帯広販売士会主催)の表彰式が19日午後3時から、帯商6階で開かれた。第1部門で最優秀賞に輝いた加藤友理絵さん(ダイイチ白樺店)ら11人に表彰状が手渡された。

 接客販売の技術向上を図るため毎年開催している。今回は管内7社から22人が参加。10月7−28日の審査期間中に審査員が店舗を訪問し、接客サービスを審査した。

 帯広販売士会の権藤剛宏会長が「アドバイスを今後の接客、販売活動に生かしてもらいたい」とあいさつし、受賞者に表彰状を贈呈した。同会の見子雄一幹事長が「市民の皆さんがよりよい買い物ができるようさらに努力して」と講評した。(坂本優子)
2007年11月18日の記事
受講生が成果披露 「かちまいアカデミー」初の発表会
 十勝毎日新聞社が主催するカルチャー教室「かちまいアカデミー」の受講生による初めての発表会が、18日午前11時から帯広市内のとかちプラザアトリウムで開かれた。

 発表会には宝来ひょっとこ踊りやハワイアン・フラ、カラオケ、クラシックギター、レクダンスなど、17講座の受講生が日ごろの練習の成果を披露。次々とステージに上がり、歌や踊り、楽器演奏で観客を楽しませた。

 また同アカデミーの手芸や絵画などの講座の受講生作品展は、20日まで長崎屋帯広店4階で開かれている。

 21講座120人の作品を展示。午前10−午後8時(最終日は午後4時)。(成田融)
2007年11月18日の記事
帯畜大と市の人材育成事業 ソーセージ加工を体験
 帯広畜産大学と帯広市が取り組む「十勝アグリバイオ産業創出のための人材育成事業」の食肉加工実習が16日午後3時から、同大肉畜処理施設で行われた。管内企業から派遣された同事業の研修員11人が参加、ソーセージ作りなどを学んだ。

 同事業(文科省科学技術振興調整費)は、農畜産物を活用した関連産業の振興に向け、大学の研究成果と企業ニーズを結び付けて、地域や生産現場のリーダーを養成する。

 実習は同大畜産学部の島田謙一郎准教授が指導し、ソーセージ、ハム、牛肉大和煮の缶詰作りに挑戦。ソーセージは牛と豚の合いびき肉10キロを使い、香辛料を混ぜたり腸詰めする作業を行った。

 食肉加工関連の会社員、増田智彦さん(41)は「普段は事務職で、初めてソーセージを作った。生産現場の基本を身に付けて新製品開発に取り組み、十勝産品の向上に貢献できれば」と話していた。(井上朋一)
2007年11月17日の記事
巨大絵画と音楽楽しむ とかちプラザ 「鑑賞サロン」で50点紹介
 帯広・十勝をイメージして市民らが制作した巨大絵画50点を楽しむ「わたしが好きな帯広・十勝 みんなで鑑賞サロン」(開催委など主催)が17日、市内のとかちプラザ1階アトリウムに登場した。心地よい音楽の生演奏が響き、会場は晩秋の雰囲気に包まれた。

 9月末に帯広の森で開かれたイベントで、子供らが帯広・十勝をテーマに、いずれも縦90センチ、横1.8メートルの大きさの作品を制作。多くの人に郷土の良さを再認識してもらうおうと、1日限りのサロンを企画した。

 会場には日高山脈を背景に牧草ロールが点在する農村風景や雪だるま、笑顔で温泉に入るキツネなど温かな作品が並んだ。「小さい秋」「もみじ」など秋の曲を市民ボランティアがバイオリンやハーモニカなどで奏で、来場者は目や耳で芸術を堪能した。

 妹の利奈さん(帯広稲田小4年)と共にピアノを披露した林加奈さん(帯広南町中1年)は「多くの絵に囲まれて演奏でき、楽しかった」と話していた。(池谷智仁)
2007年11月17日の記事
「オビロビ」でメタボ撃退 帯広市考案のエアロビクス普及へ
 帯広市健康推進課は、市民の健康増進を狙いに、オリジナルエアロビクス「オビロビ(オビヒロエアロビ)」を考案した。メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)改善に取り組む市の「3か月実践コース」で本格導入したほか、健康事業の出前健康講座でも活用し、広く市民に普及したい考え。同課の長谷川昌二健康運動指導士は「オビロビは家の中でできるホームトレーニング。簡単にできるので広まってほしい」と話している。(道下恵次)

 生活習慣病の予防や介護予防の重要性が高まる中、来年度からメタボ改善のための特定健診・特定保健指導が始まる。これを受け、同課は正しい知識で「自らの健康は自ら守る」ことを目標にしたオリジナル運動づくりを進めてきた。

 オビロビは約10分間の全身運動。ひじとひざを交差させたり、前後左右に足を踏み出す動き、パンチやキックを交互にする運動など、エアロビほど激しくなく、ラジオ体操よりも負荷の強い構成になっている。

 全体を通しては足踏みによる連続運動を基本にし、腰に負担をかけないような動きで手足や下半身の筋肉を鍛えるイメージだ。動きには強弱をつけ、脂肪燃焼の効果も狙っている。

 長谷川指導士は「日常的に運動する時間のない人や、運動が苦手な人でも家の中でできるような簡単なトレーニング。テレビを見たり台所での料理の最中など『ながらエクササイズ』といえる」と話す。

 このほどオビロビのDVD・ビデオも出来上がった。同課の保健師が実演し、バックに流れる音楽も保健師作曲のオリジナル曲を使用。長谷川指導士がナレーションをつけた。

 同課はこのDVDやビデオを一般に無料で貸し出すほか、健康づくりの一環で実施している3か月実践コース、出前健康講座でも広く活用する。長谷川指導士は「電話1本で出張もします。広くオビロビを使ってもらいたい」と話している。

 同講座はサークル、各種団体、企業などが対象。運動ほか、健康全体に関するものや栄養・食生活、心の健康などのメニューがあり、同指導士、保健師、栄養士が講話や実技を行う。講座申し込みは実施日の1カ月前まで。DVDの貸し出しも含めた問い合わせは同課(0155・25・9721)へ。
2007年11月17日記事
天然ローズマリーのシャンプーいかが? 紫竹ガーデンで栽培、製品化
 帯広市内の観光施設「紫竹ガーデン」(美栄町西4線、紫竹昭葉社長)で栽培されたハーブの一種ローズマリーの成分を使用したシャンプーやせっけんが製品化され、18日から販売される。

 化粧品販売などのパーソナルコスメディック(東京、遠田聖彦社長)などが企画し、販売。シャンプー(300ミリリットル、1000円)、コンディショナー(同)、ボディソープ(同)、スキンローション(200ミリリットル、1200円)で、近くせっけんも加わる。

 製品にはすべて、紫竹ガーデンで有機無農薬栽培されたローズマリーを使用。乾燥させ、成分を抽出した。同ガーデンの売店とホームページ、帯広市内や十勝川温泉のホテル、管内の一部の道の駅で取り扱う。

 紫竹社長は「ローズマリーはいろいろな効果がある。長年の夢がかなった」と話していた。問い合わせは同ガーデン(0155・60・2377)へ。(安田義教)