十勝毎日新聞に掲載された帯広市の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第276回 [ 2007/12/24 ] 毎週月曜日更新
十勝めーる >>> 帯広めーる
帯 広 市
市長 砂川 敏文
面 積 618.94平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 クロユリ・シラカバ・ヒバリ
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
□主な動き
 砂川敏文市政2期目の主要公約の仮称・保健福祉センターは、旧北海道森林管理局帯広事務所庁舎(東8条南13)を買収・転用して実現することになり、6月に同事務所を3億1,000万円で購入した。10月から改修工事に着手し、来年春にオープンする。これに合わせて市の保健・福祉機能を再編、総合福祉センター(公園東)は高齢者の活動拠点や社会福祉協議会の事務スペースとなり、福祉会館(西4南9)は廃止することにした。

 屋内スピードスケート場整備計画は基本計画をとりまとめ、17年度は基本設計に着手した。帯広の森スピードスケート場改修の延長で整備、屋根構造は建設コストなどが割安な平行トラスを採用した。国内では長野のエムウエーブに次ぐ屋内施設となり、21年度の完成を目指す。総事業費60億円のうち、市は国に半額補助、道に4分の1程度の支援を求めている。1月には経済界などで建設促進期成会が発足、同期成会を中心に約1億円が目標の募金活動を行うことにしている。

 第2次行財政改革は、各種事務事業の見直しが本格化。今年度から高齢者無料バス券に所得制限を導入、地区敬老会を廃止するなど福祉部門の縮小が論議を呼んだ。中国・朝陽市との国際友好都市提携が5周年の節目を迎え、7月に砂川敏文市長、鈴木孝昌議長を中心とする記念訪問団が同市を訪れた。WRC(世界ラリー選手権)ラリージャパンが昨年に続き今年も、9月30日から10月2日にかけて、帯広を主会場に開催された。全国各地から大勢のモーターファンが集まり、全国に「帯広・十勝」の名を情報発信した。
関 連 リ ン ク
帯広市役所ホームページ
帯広商工会議所ホームページ
おびひろ動物園
帯広市児童会館
帯広市民文化ホール
2007年12月19日の記事
厳かに祝う 帯広聖公会幼稚園Xマス礼拝
 帯広市西8南12の帯広聖公会幼稚園(小貫耕喜園長、園児74人)で18日午前に「クリスマス礼拝」が行われ、厳かな雰囲気の中、園児らがキリスト生誕を祝った。

 全園児と保護者ら約40人が参加。園児代表が礼拝堂の祭壇に設けられた5本のろうそくに火をともし、「きよしこのよる」などの聖歌を合唱。松井新世牧師の話を聞きながら、キリストへの祈りをささげた。

 礼拝後にはサンタクロースが登場し、子供たちと交流。

 握手をして一足早いプレゼントをもらった西谷空翔ちゃん(5)は「うれしい。サンタさんの手は大きかった」と笑顔だった。(池谷智仁)
2007年12月19日の記事
消しゴムはんこでカードや年賀状作り 「あんだんて」が講座開く
 帯広市の消しゴム版画家山田泰幸さんによるクリスマスカード・年賀状作り講座が16日午後2時半から、市内の喫茶「じゅの」(西1南18)で開かれた。

 同市の福祉ボランティア団体「ボランティアの輪 あんだんて」(島道子代表)の主催。20人が参加した。

 山田さんは「誰でも簡単に絵や模様を描けるのが、消しゴムはんこの良さ」と話し、クリスマスツリーやえとのネズミ、ツバキなど色鮮やかな模様を次々と作製。周囲からは「すごい」と思わず拍手が上がった。参加者は「簡単できれい」「もらった人は喜ぶはず」などと話し、作品づくりに熱中していた。

 なお、同店では山田さんの「消しゴム版画年賀状展」を29日まで開催している。(松村智裕)
2007年12月18日の記事
音楽の楽しさ伝える 帯畜大吹奏楽部の定演盛況
 帯広畜産大学吹奏楽部(羽田浩昭部長)の第15回定期演奏会が16日午後1時から、帯広市民文化ホールで開かれた。

 同吹奏楽部は、学生個々が実習や実験などで多忙な中、年1回の定期演奏会に向けて練習に取り組んできた。

 3部構成の第1部「シーゲート序曲」で開幕。第2部では4−15人の編成で「キラキラ星変奏曲」や、バレエ組曲「くるみ割り人形」より「花のワルツ」などを演奏。第3部ではクレイジーキャッツの名曲を集めた「スーダラ伝説」や、「ディズニー・プリンセス・メドレー」など、飽きさせないプログラムで16曲を演奏、客席から盛んな拍手を浴びた。

 羽田部長は「練習の成果を発揮できた。これからも地域の人たちに音楽の楽しさを伝えたい」と話していた。(大笹健郎)
2007年12月17日の記事
南米に着々帯広の技術 JICAの土地区画整理コース10年
 国際協力機構(JICA)が帯広を中心に実施した「南米地域都市計画・土地区画整理事業コース」が、今年度で10年間のプロジェクトを終えた。南米5カ国から延べ103人が参加、コロンビアでは国家単位で帰国研修員を活用して区画整理を進めるなど、地元関係者は「十勝・帯広が全面的に支援し、大きな成果が生まれた」と評価している。(池谷智仁)

 同コースは1998年度、すべての地方自治体に都市計画策定が義務づけられ、人材育成が急務となったコロンビアを対象に誕生。技術移転が着実に進み、2003年度からボリビア、エクアドル、ペルー、ベネズエラにも範囲を拡大した。

 市街化区域の約3割で区画整理が実施された、帯広の街並みそのものが教材になるのが同コースの特徴。帯広市役所や大学、民間企業関係者らが講師を務め、約2カ月にわたり土地評価システムや都市計画など南米ではなじみの薄い知識や技術を学んだ。

 コロンビアは04年、国の施策に「JICA研修員の活用」を明記するなど、区画整理分野で“南米のメッカ”に成長しつつある。

 JICA専門家として2000年から3年間、コロンビアに派遣された元国土交通省職員の木下洋司さんは「自分たちでまちづくりをしようという意識改革ができた。コロンビアの存在で、周辺国に日本の技術が効率的に伝わるだろう」と期待する。

 14日には最後の研修員14人の閉講式がJICA帯広で行われ、コースリーダーで北大大学院教授の小林英嗣さんは「10年間で種はまかれ、花が咲いた。今後もJICAと連携して支援してきたい」と述べ、開設当初から研修に携わった帯広市役所の柴田博之さんも「帰国研修員の活躍はうれしい。街を良くしたいという情熱を失わずに頑張ってほしい」と激励した。

 研修員のホルヘさん(コロンビア)は「美しい国で多くを学び、それぞれの国の発展に新たな希望を見つけることができた」と話していた。日本文化を吸収した帰国研修員は今でも生け花や茶道を楽しむなど、さまざまな形で国際協力が浸透している。
2007年12月16日の記事
ハンドベルと歌声Xマス気分盛り上げ ジョイントコンサート
 帯広の女声合唱団フライデーコーラス(富川厚子団長)とハンドベルリンガーズQ/J(小枝伸輔代表)のクリスマスジョイントコンサート(両団体主催)が15日午後3時から、音更町文化センター・大ホールで開かれた。

 両団体のジョイントは初めて。第1部はフライデーコーラスのステージで、「森の冬」など12曲を合唱、第2部のハンドベル演奏では「美女と野獣」など8曲を演奏した。

 第3部は合唱とハンドベルの共演で「ドレミの歌」「もろびとこぞりて」「メリー・リトル・クリスマス」など、クリスマスにちなんだ曲を披露。美しいハンドベルの音色と歌声がホールいっぱいに広がり、満場の観客を楽しませた。(成田融)
2007年12月15日の記事
えとのイルミネーション児童も協力、熱意の完成 イルミの会
 毎年、えとのイルミネーションを製作している帯広市内の愛国イルミの会(真鍋征宏会長、会員14人)は14日午前10時半から、会員の澤辺博幸さん(47)宅の倉庫で、愛国小学校(※高木昇一校長、児童28人)児童とともに、ネズミをかたどったイルミネーションを製作した。

 同会は愛国神社を訪れる初詣で客に楽しんでもらおうと、2002年から愛国町の有志でえとにちなんだイルミネーションを製作している。

 作業には、会員や児童ら約50人が参加。縦3.5メートル、横4メートルの格子状の鉄パイプに、電球の入ったチューブをネズミの顔型にくくりつけた。児童はチューブを鉄パイプにくくりつける作業を手伝った。ネズミのイルミネーションのほかに、「2008」と記した新年用の飾りも製作。夜には計約1700個の電球が光り輝く。

 完成したイルミネーションは、22日に愛国神社の駐車場に設置され、26日には同校児童を対象に点灯式が行われる。1月5日までの午後4時半−午前0時の間、点灯させる。真鍋会長は「今年も子どもたちの協力を得て、すてきなえとのイルミネーションができた」と話していた。(佐藤圭史)

※高木昇一校長の高の字は異体字です。
2007年12月14日記事
女性の再チャレンジ応援 帯広NPO28サポートセンター
 個人や団体の市民活動を支援するNPO法人「帯広NPO28サポートセンター」(千葉よう子理事長)は今月から、育児中や育児終了後、再就職やボランティア活動を望む女性対象の相談窓口を無料で開設している。千葉理事長は「多くの方に利用していただき、再就職や社会貢献の道に進んでほしい」と話し、利用を呼びかけている。(佐藤圭史)

 北海道再チャレンジ学習支援協議会(事務局・道教委)が行う「女性に対する学び支援事業」の一環。十勝管内では同センターに同事業が委託された。再チャレンジしようとする育児中や育児終了後の女性を支援するほか、女性対象に能力開発や学習機会も提供する。

 同センターは3日から相談窓口を設置した。相談員が再就職や起業、福祉ボランティア活動などを望む女性と面接した上で要望を聞き取り、希望に見合う管内の団体を紹介。再チャレンジの機会へと導く。相談員でもある千葉理事長は「ただ職に就くというだけでなく、自分を最高に生かせる仕事やボランティア活動を探してほしい」と話している。

 このほか、同センターは来年2月5、6日に、帯広市保健福祉センターで、女性対象のコミュニケーション能力養成とビジネススキル向上、起業に役立つ講演会を開き、能力アップの機会も提供していく。

 帯広の相談窓口は、同センターの事務所がある「ラフラサロン」(帯広市西1南28)に設置している。2月29日まで。今月24日から1月4日までは休業。時間は午前10時−午後6時。面接は事前予約が必要。電話やEメールなどでも相談できる。問い合わせ・申し込みは千葉理事長(090・8429・0245)へ。