十勝毎日新聞に掲載された帯広市の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第283回 [ 2008/02/18 ] 毎週月曜日更新
十勝めーる >>> 帯広めーる
帯 広 市
市長 砂川 敏文
面 積 618.94平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 クロユリ・シラカバ・ヒバリ
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
□主な動き
 砂川敏文市政2期目の主要公約の仮称・保健福祉センターは、旧北海道森林管理局帯広事務所庁舎(東8条南13)を買収・転用して実現することになり、6月に同事務所を3億1,000万円で購入した。10月から改修工事に着手し、来年春にオープンする。これに合わせて市の保健・福祉機能を再編、総合福祉センター(公園東)は高齢者の活動拠点や社会福祉協議会の事務スペースとなり、福祉会館(西4南9)は廃止することにした。

 屋内スピードスケート場整備計画は基本計画をとりまとめ、17年度は基本設計に着手した。帯広の森スピードスケート場改修の延長で整備、屋根構造は建設コストなどが割安な平行トラスを採用した。国内では長野のエムウエーブに次ぐ屋内施設となり、21年度の完成を目指す。総事業費60億円のうち、市は国に半額補助、道に4分の1程度の支援を求めている。1月には経済界などで建設促進期成会が発足、同期成会を中心に約1億円が目標の募金活動を行うことにしている。

 第2次行財政改革は、各種事務事業の見直しが本格化。今年度から高齢者無料バス券に所得制限を導入、地区敬老会を廃止するなど福祉部門の縮小が論議を呼んだ。中国・朝陽市との国際友好都市提携が5周年の節目を迎え、7月に砂川敏文市長、鈴木孝昌議長を中心とする記念訪問団が同市を訪れた。WRC(世界ラリー選手権)ラリージャパンが昨年に続き今年も、9月30日から10月2日にかけて、帯広を主会場に開催された。全国各地から大勢のモーターファンが集まり、全国に「帯広・十勝」の名を情報発信した。
関 連 リ ン ク
帯広市役所ホームページ
帯広商工会議所ホームページ
おびひろ動物園
帯広市児童会館
帯広市民文化ホール
2008年2月14日の記事
歯の大切さ伝えます モデル校の啓西小推進員に認定証
 80歳まで20本の自分の歯を残そうと十勝歯科医師会(有田修造会長)が進める「8020運動」のモデル校、帯広啓西小学校(板谷裕康校長、児童478人)でこのほど、同運動推進員の認定式が行われた。有田会長と小林靖理事が同校を訪れ、小学5年の15人に認定証を手渡した。

 同運動推進員は2006年10月、高齢者15人が認定を受けたが、子供では初めて。子供のうちから歯に対する意識を高めようと昨年12月に同校をモデル校に認定し、同運動の説明会を行った。その後、推進員を希望した小学5年の15人が推進員になるために必要な学習ノートを完成させた。推進員は1口で30回かむことなどを同級生や下級生に勧める。

 認定式では、有田会長が「同級生や下級生に歯の大切さを伝えてほしい」とあいさつし、小学5年の15人に認定証やバッジなどを手渡した。推進員を代表して、同校5年の佐々木永香さん(11)が「歯についての勉強を呼び掛けていきたい」と決意を述べた。(佐藤圭史)
2008年2月12日の記事
おびひろ動物園 冬季開園に手応え
多くの来園者が訪れた、おびひろ動物園の冬季臨時開園(1月25日)
 おびひろ動物園(緑ケ丘2、大西正典園長)が11日までの3日間実施した冬季臨時開園に、4241人が訪れた。今年度3回(計9日間)行った臨時開園の延べ来園者は9986人で、通常(夏季)開園と同水準だった。来年度から定期的な冬季開園を始める考えの動物園は、「手応えを深めた」と話している。

 動物園の通常開園は4月下旬から11月上旬。四季折々の生態を見てもらおうと通年展示可能な施設整備を進め、来年度から12月−翌2月の土・日曜、祝日に冬季開園する方針。

 今年度の臨時開園は12、1、2月の各3日間で実施。12月は2719人、1月は3026人と、回数を重ねるごとに来場者が増加した。2月は天候に恵まれ、家族連れらがゾウやカバなどを観察して冬の動物園の雰囲気を楽しんだ。

 今年度通常開園の来園者は13万7415人で、平日を含む1日平均は約720人。大西園長は「通常開園の週末並みに来場者が訪れた。ますます親しまれる動物園にしたい」と話している。

 来年度は4月26日に通常開園する。6月に新しいサル舎、7月には新遊具を供用開始する予定。(池谷智仁)
2008年2月12日の記事
日中こどものつどい はなさえ 春節を祝う集いに30人
 管内に住む中国人の生活支援などを行う「日中こどものつどい はなさえ」(鈴木正子代表)の春節を祝う集いがこのほど、帯広市内の森の交流館・十勝で開かれ、会員ら30人が手作りの中華料理で旧正月の春節を祝った。

 同会は、管内在住の中国人から相談を受けたり、日本人との交流の場を設けている。集いには春節を祝おうと、会の活動にかかわりの深い日本人15人を招いて行われた。

 会員は縁起のいい赤飯や皮から手作りしたギョーザなど全6品を料理。会食を通じて、交流を深めた。鈴木代表は「これからも中国と日本の懸け橋となる活動を進めていきたい」と話していた。(佐藤圭史)
2008年2月12日の記事
秋元さんの「フェルトケーキ」 専門誌でお手本に
 フェルトを使って菓子などをかたどった手芸品「フェルトケーキ」のホームページ「Smiley*」を運営する秋元祥代さん(39)=帯広在住=の作品が、1、2月に発売されたブティック社(東京)の手芸専門誌にお手本として多数紹介されている。昨年初めて同社の雑誌に掲載され、好評だったことから起用された。秋元さんは「食べられないフェルトのケーキもとてもかわいいので、本を見てぜひ作ってみてほしい」と笑顔で話している。(大笹健郎)

 雑誌は同社のレディブティックシリーズ2655番「フェルトのスイーツ」(1月15日発売、945円)。色や大きさが本物そっくりのケーキやエクレア作品12組がカラーで掲載され、型紙や詳細な作り方の解説も秋元さんが書いた。また、同シリーズ2672番「フェルトで作るおままごとこもの」(8日発売、同)にもプリンやホットドッグなど4組が掲載されている。

 秋元さんは神奈川県出身の元グラフィックデザイナー。結婚を機に帯広へ移住した。5年ほど前から独学でフェルトケーキ製作を始めた。ホームページ「Smiley*」を拠点に、主にインターネット上で活動、各種文化教室の講師に招かれることもある。

 作品は原寸大で、ほとんどが手縫い。カスタードクリームのバニラの粒などの細部まで丁寧に再現する。「本物そっくりにできるととてもうれしい」という。

 秋元さんはかちまいアカデミーの「フェルトで作るSweets」(27日)で講師を務めている。「皆さんも一緒に“見ておいしいお菓子”を作りませんか?」と呼び掛けている。問い合わせは同アカデミー(帯広市西4南12、長崎屋帯広店4階、0155・25・4000)へ。「Smiley*」のアドレスはhttp://smiley.chu.jp/
2008年2月10日の記事
携帯で待ち時間確認 診察予約もOK 医療機関システム導入進む
 診察までの時間がどれくらいかを携帯電話や自宅のパソコンで確認できるシステムの導入が、帯広市内の医療機関で進んでいる。十勝管内在住者が市内まで通う場合、片道で1時間以上かかるケースもあり、「待つことによるストレスをできる限り軽減したい」という配慮があるようだ。

 たけざわ耳鼻咽喉科(西19南3、竹澤裕之院長)では、NTT東日本−北海道のシステム「アイチケットステーションプラス」を1月下旬に導入。受付で番号券を発行し、待合室のモニターで待ち時間を表示する。携帯電話や自宅のパソコンで事前予約ができるほか、院外で待ち時間を把握することも可能。診察までの間、ほかの用事を済ませたり、自宅で過ごしたりできるため、利用者からは「とても便利」と好評を得ているという。

 同システムは、森の里こどもクリニック(西22南4)、はんがい耳鼻咽喉科クリニック(西16南1)でも利用している。設置費用は50万円ほど。道内での取り付けは、昨年9月現在20件に上る。

 たけざわ耳鼻咽喉科の竹澤院長は「非常に便利なシステム。待合室の混雑も緩和され、ゆとりを持って診察を受けてもらえる」と話している。(松村智裕)
2008年2月9日記事
帯光南小と帯三中から感謝状 帯広署の谷口巡査部長と大通交番
 農園活動支援などで児童・生徒の健全育成に貢献したとして、帯広光南小(加藤俊和校長)と帯広第三中(川上松美校長)はこのほど、帯広署の谷口雅樹巡査部長と校区内の大通交番に感謝状を贈った。

 谷口巡査部長(音更・木野交番勤務)は大通交番に勤務していた2004年、同小PTAだった農業山口祐次さんの要請を受け、ボランティアで子供たちのジャガイモ収穫作業を手伝った。これがきっかけになり、同交番はグラウンドの雪山製作や夜間パトロールなどに協力している。

 この日、谷口巡査部長と同交番の瀬川稔巡査部長、間野弘晶巡査が光南小を訪れ、両校長から感謝状を受け取った。谷口巡査部長は「貴重な感謝状をもらいありがたい。楽しみながら活動でき、やりがいがある」、瀬川巡査部長は「感謝状を活力に、継続して活動していきたい」と話していた。

 帯三中PTAの山口さんは「子供との距離が近くなり、地域に密着して安全を守ってくれるのは心強い」と感謝していた。(池谷智仁)
2008年2月9日の記事
歴史語り継ぐひな人形 百年記念館で展示中
 帯広百年記念館(帯広市緑ケ丘2)が収蔵するひな人形を飾った展示会が9日から同館で開かれ、訪れる人の心を和ませている。

 帯広や音更の女性から寄贈された12セットを展示。最も古いとみられるのは1889年(明治22年)生まれの女性が持っていた土人形。このほか主に昭和初期に作られた人形が並ぶ。人形の顔や手は木製が多く、冠などの装飾品は、隅々まで丁寧に作り込まれている。寄贈者がそれぞれの人形の思い出や由来をつづったパネルも併設した。

 展示を見た帯広の主婦高木典子さん(35)は「親からもらったものをずっと大切にするという気持ちが伝わってくる」と話していた。観覧無料。3月2日まで。(大笹健郎)