十勝毎日新聞に掲載された帯広市の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第284回 [ 2008/02/25 ] 毎週月曜日更新
十勝めーる >>> 帯広めーる
帯 広 市
市長 砂川 敏文
面 積 618.94平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 クロユリ・シラカバ・ヒバリ
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
□主な動き
 砂川敏文市政2期目の主要公約の仮称・保健福祉センターは、旧北海道森林管理局帯広事務所庁舎(東8条南13)を買収・転用して実現することになり、6月に同事務所を3億1,000万円で購入した。10月から改修工事に着手し、来年春にオープンする。これに合わせて市の保健・福祉機能を再編、総合福祉センター(公園東)は高齢者の活動拠点や社会福祉協議会の事務スペースとなり、福祉会館(西4南9)は廃止することにした。

 屋内スピードスケート場整備計画は基本計画をとりまとめ、17年度は基本設計に着手した。帯広の森スピードスケート場改修の延長で整備、屋根構造は建設コストなどが割安な平行トラスを採用した。国内では長野のエムウエーブに次ぐ屋内施設となり、21年度の完成を目指す。総事業費60億円のうち、市は国に半額補助、道に4分の1程度の支援を求めている。1月には経済界などで建設促進期成会が発足、同期成会を中心に約1億円が目標の募金活動を行うことにしている。

 第2次行財政改革は、各種事務事業の見直しが本格化。今年度から高齢者無料バス券に所得制限を導入、地区敬老会を廃止するなど福祉部門の縮小が論議を呼んだ。中国・朝陽市との国際友好都市提携が5周年の節目を迎え、7月に砂川敏文市長、鈴木孝昌議長を中心とする記念訪問団が同市を訪れた。WRC(世界ラリー選手権)ラリージャパンが昨年に続き今年も、9月30日から10月2日にかけて、帯広を主会場に開催された。全国各地から大勢のモーターファンが集まり、全国に「帯広・十勝」の名を情報発信した。
関 連 リ ン ク
帯広市役所ホームページ
帯広商工会議所ホームページ
おびひろ動物園
帯広市児童会館
帯広市民文化ホール
2008年2月21日の記事
死亡事故ゼロ目指す日 支庁、帯広署が啓発
 交通安全への意識を高めようと、国は2月20日と4月10日を「交通死亡事故ゼロを目指す日」に設定した。十勝支庁と帯広署は20日、それぞれ市内で啓発活動を展開し、今年1年の交通死亡事故抑止を誓った。

 十勝支庁の職員は約60人が参加し、午前11時半から十勝合同庁舎北側の国道38号沿いで実施した。

 岡本光昭支庁長が「先週、管内で死亡事故が発生した。今日を契機に各種運動に取り組み、交通死亡事故ゼロを目指していこう」とあいさつ。参加者は国道を挟んで両側に分かれ、黄色の交通安全旗を掲げてドライバーに安全運転を訴えた。

 また、帯広署や各関係団体で構成する「帯広署交通死亡事故抑止対策委員会」は午後3時から、JR帯広駅北側広場で街頭啓発活動を行った。

 河本敏憲署長が「帯広署管内は昨年、前年比で倍以上の19人が交通事故で命を落とした。引き続き、最懸案事項として各種対策に取り組んでいきたい」とあいさつ。約50人の参加者と同署のマスコットキャラクター「チャーミー君」が通行人にティッシュペーパーや反射リストバンドを配り、交通安全を訴えた。(角田悠馬)
2008年2月20日の記事
ライブステージ帯広予選 「THE無責任バンド」グランプリに輝く
 23歳以下の音楽の祭典「ミュージックレボリューション」(ヤマハ音楽振興会など主催)の第2回大会(11月、東京)に向けたプレイベント「2008年ウインターシリーズ ライブステージ帯広予選」が16日午後2時から、市内のライブハウス「ヴォーチェ」で開かれた。出場12バンド中、帯広の高校生4人組「THE無責任バンド」がグランプリに輝き、3月28日に札幌・クラップスホールで行われる全道大会「サッポロファイナル」に進出した。(大笹健郎)

 同バンドは全員が帯広緑陽高校2年生。メンバーはリーダーの柴田浩平君(ベース)、今泉茉奈さん(ボーカル)、美濃知弥君(ドラムス)、菊池智子さん(ギター)。

 ハスキーボイスのボーカル今泉さんが作詞・作曲を担当し、世の中の矛盾や青春の苦悩を激しい曲調でステージにぶつける。今回はオリジナル曲2曲を演奏。ヤマハの審査員からは「技術がどうこうというよりも、ステージから客席にせり出してくるような圧倒的なパワーがあった」と評価された。

 今泉さんはサッポロファイナルに向け「気負わず、自分たちの表現したいことを伝えたい」と話している。

 優秀賞は「Doppy Queen」「スイートポテトライナー号」「UnLimited」の3バンド、観客が選ぶオーディエンス賞には「S.H.Z.5150」がそれぞれ選ばれた。
2008年2月19日の記事
北大との遠隔講義成功 帯柏葉高
 帯広柏葉高校(玉利和弘校長、生徒956人)で18日午後4時から、インターネット線を利用した北大との遠隔講義を行った。画面に登場した図形などを双方向で操作しながら、人間とコンピューターの認識の違いを学んだ。

 理科教育を推進する文部科学省のスーパー・サイエンス・ハイスクール事業の一環。2年前に試みた遠隔講義はうまくいかなかったが、今回は成功した。

 北大の池田文人准教授が講師を務め、物理選択の生徒ら10人が受講。同校と北大を結んだ講義は映像と音声のほか、画面に図形や文章などの資料も提示し、生徒は文字を書き込むなどしてやりとりした。

 池田准教授は、人間の脳は空間的・時間的に近い物をまとまりとして認識し、コンピューターは人間が与えたルールを忠実に守るなどの特徴を説明。その上で、「人間といい関係をつくりながらコンピューター社会を築く必要がある」と述べた。受講した熊谷優花さん(2年)は「遠隔授業は初めてで面白く、テーマは奥深くて新鮮だった」と話していた。(池谷智仁)
2008年2月19日の記事
帯八中吹奏楽部クラリネット七重奏 心ひとつに全国切符獲得!
 「第39回北海道アンサンブルコンクール」(北海道吹奏楽連盟など主催)と「第44回北海道管楽器個人コンクール」(同)が16、17日、釧路市民文化会館で開かれ、アンサンブル中学の部で、帯広第八中学校吹奏楽部クラリネット七重奏が「第31回全日本アンサンブルコンテスト」(3月20日、さいたま市文化センター)の出場権を獲得した。同部門の十勝勢としては、1994年の帯広西陵中吹奏楽部クラリネット六重奏以来2回目。(大笹健郎)

 同部門には全道から37組のアンサンブルが出場。同部クラリネット七重奏は最高賞の金賞13組に入り、さらにその中から道代表2組に選ばれた。

 メンバーはリーダーの宮下真菜美さん、諸橋珠実さん、神原礼佳さん、米山美咲さん、種村沙紀さん、鎌田真有さん(以上2年)、渡邊まあやさん(1年)。曲はV・ネリベルの「コラールと舞曲」。

 宮下さんは「強弱や音程を合わせるのが難しかったが、みんなで息を合わせて演奏することができた」とし、「全国出場は考えてもいなかったのでとてもうれしい。恥ずかしくない演奏を」と張り切っている。

 顧問の大井貴裕教諭は「(部全体で挑む)夏の吹奏楽コンクールに向け、クラリネットパートのレベルアップの目的で出場させた。無欲で臨んだのがよかったのでは」と話す。佐久間博之校長も「非常にうれしい。全国では伸び伸びと気持ちよく演奏してほしい」とエールを送っている。
2008年2月17日の記事
子供ら力いっぱい熱演 帯広市民ミュージカル観客を魅了
 「おびひろ市民ミュージカル(obiカル)」(山本和彦総括プロデューサー)の公演「クリスマスボックス」が16日午後7時、17日午後1時の2回、帯広市民文化ホール小ホールで開かれ、ひたむきな演技に観客から盛んな拍手が送られた。

 「市民の手作りでミュージカル」をと2003年にスタートしたobiカルの公演は5回目。昨年4月にメンバーが集まり、練習してきた。

 クリスマス−は夢を見失いかけた高校生の七星がサンタクロースが住む「おもちゃの世界」に迷い込む展開。おもちゃたちの話を聞くうち、次第に自分を見守ってくれた存在に気づきながら本来の夢を取り戻すストーリーで、「大切なものを取り戻して」というメッセージを込めた。

 初日の公演では七星役の千葉まりのさん(更別農業高1年)が冷え切った心が癒やされていく様子を好演。山中萌さん(芽室西小5年)は深い愛情で励まそうとする人形「花」を熱演した。そのほか、おもちゃやクレヨン役など子供たちの力いっぱいの演技と大人たちの踊りが繰り広げられ、幅広い年代が楽しめるステージとなった。

 友人が出演した中島香菜恵さん(芽室西小5年)は「とても面白かった。みんな頑張っていた」と話していた。obiカルは09年2月21、22日に次回公演「ジェリージップとミナの森」を予定している。(大笹健郎)
2008年2月17日記事
広小路「にぎわいストリート」 ストーン滑らせ ピザ作って…
 冬の歩行者天国「冬のにぎわいストリート」が17日午前11時から、帯広広小路商店街で行われた。氷のストーンで的を狙う「こおりんぐ」などのイベントが次々と繰り広げられ、冬の中心街に子供たちの歓声が響きわたった。(藤原剣)

 広小路商店街振興組合(河野光雄理事長)と冬のアーケードを楽しむ会(有澤満夫会長)が協力し、国の補助を受けて冬のまちなかににぎわいを創る実験事業。

 帯広測候所によると、正午現在の帯広の気温は2.3度とプラスになり、青空が広がり、絶好のまつり日和。開幕直後から多くの市民でにぎわった。

 会場では地場産食材をたっぷり使用した「十勝鍋」や、手作りピザ体験は列ができるほどの人気だった。歩道に置かれたこたつで暖を取っていた、市内の渋谷紀代美さん(43)は「屋外でこたつは初めての体験。思ったより暖かくて新鮮」と楽しんでいた。手作りピザを体験した帯広栄小3年の辰巳春風(はるか)さん(9)は「生地を伸ばすのが大変だったけど、かりかりしておいしい」と仕上がりに笑顔だった。

 イベントは3月2日にも行われる。
2008年2月16日の記事
東小冬まつり リッキー登場 「かわいい!」児童に大人気
 帯広東小学校(竹内光男校長、児童数223人)の「冬まつり」が、16日午前9時半から同小学校で開かれ、児童や地域住民ら約110人が冬の遊びなどを満喫した。

 東小地区生涯学習推進委員会(青田善弘委員長)、東部地区青少年健全育成協議会(古田裕会長)、同小PTA(鎌田道也会長)の主催。

 親が乗ったそりを子供たちが引いてリレーする「ボブスレーレース」で開幕。続いて、ばんえい十勝のPRで活躍する市特別嘱託職員のリッキー号が登場。子供たちは「大きい」「かわいい」と大喜びで、リッキーが引くそりに乗ったり、ニンジンをあげたりするなどして楽しんだ。

 同小6年の久保成永(あきら)君は「リッキーは大きくて格好いい。動物に触れることが少ないのでとても楽しい」と話していた。(大笹健郎)